1: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:06:10 ID:Duz
※この日がいつかはアナタしだい
2: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:07:20 ID:Duz
藍子「プロデューサーさんっ!」
相葉夕美「お誕生日っ♪」
十時愛梨「おめでとうございま~すっ♪」
「「「ぱちぱちぱち~♪」」」パチパチパチ
3: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:09:23 ID:Duz
4: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:11:11 ID:Duz
5: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:13:00 ID:Duz
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6: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:14:09 ID:Duz
モバP(以下P表記)「・・・」ポカーン
藍子「・・・? あれ、プロデューサーさーん?」オーイ
P「・・・はっ」
夕美「もう、そんなにびっくりしちゃったの?」クスクス
P「だ、だって、仕事あるし、事務所の電気消えてたし、朝だし、てっきりまだ誰も来てないのかと・・・」
愛梨「プロデューサーさんっ! サプライズですよ、サプライズっ! えへへー♪」
夕美「今日はプロデューサーさんがゆっくりできるようにってちひろさんも頑張ってくれたんだ♪」
P「そっか・・・ありがとう、みんな。まさか祝ってもらえるなんてなぁ・・・」ウルッ
愛梨「当然です~っ! 大好きな人の記念日はお祝いしたいに決まってるじゃないですか~っ!」
夕美「ね~♪」
藍子「さあプロデューサーさんっ! 向こうにいろいろ用意したんですっ!」
藍子「今日は一日中私たちと楽しみましょうねっ♪ ほらほら早く~っ♪」グイグイ
P「お、おう・・・! 楽しみだなぁ・・・!」
7: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:14:50 ID:Duz
P「おお! ごちそうじゃないか!」ガチャッ
夕美「みんなで作ったんだよっ! このケーキは藍子ちゃんでっ、このクッキーが藍子ちゃんっ! このチョコとキャンディーは私でっ、それからそれから―」
P「3人ともお菓子作り得意だもんな~!」
愛梨「えへー♪」
8: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:15:46 ID:Duz
藍子「ケーキのロウソクに火をつけてっと・・・はいっ! 準備できましたっ!」
愛梨「ありがとう、藍子ちゃんっ! それじゃあみなさんいいですか~? せーのっ♪」
夕美「ハッピバースデートゥーユー♪」~♪
藍子「ハッピバースデートゥーユー♪」~♪
愛梨「ハッピーバースデー ディア―」~♪
「「「プロデューサー♪」」」
「「「ハッピバースデートゥーユー♪」」」~♪
「「「おめでと~♪」」」パチパチパチ
9: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:17:20 ID:Duz
P「ありがとう・・・! 本当にありがとう、みんな・・・!」グスッ
愛梨「どんどん食べてくださいねっ♪ おかわりも焼いちゃいますからっ!」セッセ セッセ
愛梨「はいっ♪ あーんっ♪」スッ
P「あむっ・・・美味い・・・!」モグモグ
夕美「こっちも食べてっ♪ はいっ、あーん♪ あーん♪」ツメツメ
P「フゴッ! フゴゴゴゴッ!」モグモグ
夕美「も~っ♪ なに言ってるか分からないよ~♪」ツメツメ
P「フゴゴゴゴッ!」(夕美が詰めるからだよっ!)モグモグ
10: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:18:51 ID:Duz
藍子「よいしょっと」コトッ
P「ゴクッ・・・ふう」
P「ん? 藍子、そのポットは?」
藍子「ふっふっふ! 実は私、今日この日のためにかくし芸を習得してきたんですっ!」
P「なんと」
藍子「取り出したるはっ! なんの変哲もないただのカップラーメンっ! お確かめください」ドウゾ
P「ふむ・・・確かに、ただの市販のカップラーメンだ。包装も空いていない・・・」ジー
藍子「まず、このカップラーメンのフタを開けて、お湯を注ぎます」コポコポ
P「うんうん」
藍子「本当なら3分くらい待たないと美味しく食べることのできないこのカップラーメン」
藍子「このカップラーメンをっ! 今すぐ食べられるようにしますっ! そうっ! 私の超能力でっ!」
P「な、なにぃー!?」
11: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:20:16 ID:Duz
P「ちょ、超能力・・・!? そ、そうか、ユッコにマジックを習ったんだな・・・いや、それとも茄子か・・・?」
藍子「いえ、パンケーキをお腹いっぱい食べてエスパータイプを得ましたっ!」
P「ライチュウかよ」
藍子「いきますよ~?」
藍子「ゆるふわターイムっ!」どーん
P「・・・!」
12: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:21:52 ID:Duz
藍子「これでこのカップラーメンの時はこの世界の時間より3分間進みました」
藍子「さあ、確かめてみてくださいっ!」ドウゾ
P「ま、まさかそんな・・・」ペリペリ
P「! できている・・・!?」
P「・・・!」ズルズル
P「た、確かに・・・お湯を入れてすぐのカップラーメンじゃない・・・!」モグモグ
P「すごいじゃないか藍子!」
藍子「えへー♪」
藍子(本当はお話している間に時間が経っているだけなんですけど・・・まいっか♪)
13: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:23:06 ID:Duz
愛梨「続きましてっ! お待ちかねのプレゼントタ~イムっ♪」
「「わー♪」」パチパチパチ
P「ええっ! ここまでしてもらってまだあるのか!?」
愛梨「当然ですっ♪」
夕美「私からはこれっ! 冷感グッズ一式!」
P「おお!」
夕美「夏のガーデニングとかで私も使うんだけど、プロデューサーさんも暑い時にお外で仕事する時あると思うからっ」
夕美「ずっと元気でいてくれないと嫌だからねっ」
P「夕美、ありがとう」
14: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:23:27 ID:Duz
藍子「私からはこのマフラーをプレゼントしますっ♪」
P「手編みじゃないか! すごいな!」
藍子「寒い時は使ってくださいね。風邪とかひいちゃうと大変ですからっ」
P「ありがとうな、藍子」
15: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:23:52 ID:Duz
愛梨「そして私からはこの折り畳み傘をプレゼントしま~すっ♪」
P「コンパクトでいいデザインだ」
愛梨「春とか秋って急な雨とかありますし、それならお仕事中でも持ってられるかなって♪」
P「助かるよ愛梨」
16: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:24:29 ID:Duz
P「嬉しいよ。季節ごとに使えるなぁ」
藍子「みんなで、プロデューサーさんにどんなものを送ろうかって考えたら―」
夕美「次も、その次の春も夏も秋も冬も、ずっと一緒にいようねって気持ちを込められるようなものにしようってなったんだぁ♪」
愛梨「大成功です~♪」
P「み、みんな・・・!」
P「ああ! ずっと一緒だ! 一緒にトップアイドルを目指して! それからもずっと!」
「「「おおー♪」」」
17: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:25:49 ID:Duz
P(俺は今、猛烈に感動している・・・!)ジーン・・・
P(必ず、必ずこの子たちを誰よりも輝かせよう・・・!)グッ
夕美「さてっ! パーティーにはゲームもつきものっ!」
夕美「王様ゲームやるよーっ!」
「「わー♪」」
夕美(愛梨ちゃんっ、藍子ちゃんっ! 予習はバッチリかな!?)にやり
愛梨(はいっ! 完璧ですっ!)にやり
藍子(秘密の暗号でお互いの番号を共有し、プロデューサーさんをピンポイントで狙いますっ!)にやり
愛梨(今日はとことんプロデューサーさんと遊んで、癒して、楽しんじゃいましょうっ♪)
(((おお~♪)))
お・わ・り
18: ◆h8PchLJM6BH7 2017/12/08(金)10:26:36 ID:Duz
お読みいただきありがとうございました
今日12月8日はとときんの誕生日です
おめでとうございます
コメント
コメント一覧
最近ここSS楽しく読めてない奴いるけど
さっくり読めてあとの展開は読者の想像ってのも有りと思うから
どの作者も管理人も気にしないでいい