スポンサーリンク

トップページモバマス > シンデレラガールズ×ポケモンクロス クロノスライトストーリー第4話Find My Way Because I'm Not Alone.

98: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:23:42 ID:Uc0

~時は、少しだけ前に遡る~

Side ネネ

楽しい時間って、どうしてあっという間に過ぎていくんだろう。

看護師「ネネちゃん、もう面会時間、そろそろだから」

ネネ「あっ、はい……わかりました」
krhrnn18

しおん「お姉ちゃん……いっちゃうの?」

ネネ「しーちゃん……ゴメンね、でも、決まりだから…」

しおん「……あーあ、病院ってつまんないよね。自由に遊んだりできないし、ご飯も…お姉ちゃんの作るのの方が絶対美味しいんだもん」

ネネ「ダメよ、ちゃんとバランス考えて作られているんだから、ちゃんと残さず食べなさい」

しおん「ん…わかってまーす。でもね、お姉ちゃん、こっそりまた差し入れに作ってきてよ、サンドイッチとかでいいから……」

ネネ「もう、しーちゃんったら……」クスッ

看護師「ネネちゃん?」

ネネ「はーい! じゃ、行くね。」

しおん「うん。…あのね、お姉ちゃん」

ネネ「?」

しおん「……ムリ、しないでね」

ネネ「……しーちゃん?」


99: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:23:55 ID:Uc0

その時の妹の、寂しそうな、辛そうな顔を見て……でも私は、それが一体何を思っての表情なのか、察することができなかった。

ただ、1日に必ず訪れる、別れが寂しくて。

『時間が止まっちゃえばいいのに』なんて。
そんな事を考えていた。

シリーズスレ
シンデレラガールズ×ポケモンクロス クロノスライトストーリー
第2話 Why does it rain so much?
第3話Cats are not as sweet as they look.

スポンサーリンク

100: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:24:14 ID:Uc0

・メーヴェシティ(マギアシティ南の港町)

~ネネの部屋~

ネネ「……退屈だな…」ボーッ

ネネ「考えてみたら、私は…しーちゃんの事で頭が一杯で、自分では何もできていないんだわ」

ネネ「しーちゃん……もしかして、それが心配で……?」ハッ

ネネ「私にできる……私がしたい事……か」

アマカジ「マカジ」チョコチョコ

ネネ「あ、ダメよアマちゃん、勝手にうろうろしてちゃ……今はもうこんなに暗いんだから……」

アマちゃん「カジマ マジ アママ!」ピョン

ネネ「どうしたって言うの…?」


101: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:24:37 ID:Uc0

~ネネの家の外~

怪我をしたトロピウス「ピウウス……」

ネネ「わ……大きなポケモン……!」

傷に果汁を付けるアマちゃん「アママ!」ピトピト

トロピウス「ピス……トロピス…」

ネネ「確かにアマちゃんの果汁は傷にも効くけど……ちょっと待って、包帯も持ってくるから」パタタ

アマちゃん「マカジ!」

~ネネの家の庭~

ネネ「本当はポケモンセンターに連れていけたら良いんだけど……この怪我だし、身体も大きいし……」

トロピウス「ピス…」フリフリ

ネネ「大丈夫って言ってるの? ダメよ、ちょっとした怪我も病気も、油断してると大変なことになるんだから…ほら、熱もある」

トロピウス「ピス……」

ネネ「一体どうしてこんな……あら?」

ドデカバシ「グァー」バサバサ

アマちゃん「マジ!?」ワタワタ

トロピウス「ピッス……!」ウーー

去りゆくドデカバシ「カバシッ」バサバサ……

アマちゃん「マカジ…」ホッ

トロピウス「ピスピウス」ニコッ

ネネ「ドデカバシ……確か、アマカジ族の天敵で…そうだ、丸呑みにして食べることがあるって…」


102: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:25:40 ID:Uc0

トロピウス「トーロピ」

ネネ「じゃああなたは、アマちゃんを助けてこんな怪我をしたの……? 同じくさタイプで、鳥ポケモンには弱いはずなのに……」

トロピウス「ピスッピ」ニッ

アマちゃん「アーママー」スリスリ

ネネ「……ありがとう、大きなポケモンさん。でもね、貴方が大怪我をして、もしかして死んじゃったりしたら……」

トロピウス「ピス?」

ネネ「アマちゃんだって悲しむし……貴方みたいに大きなポケモンなら、声をあげて助けを呼ぶことだって、できたはず。…特にこんな街の中なら…」

トロピウス「ピス ピースウ」フリフリ

ネネ「…他の人を巻き込みたくなかったの? 自分が凄く危ない目にあったのに…?」

トロピウス「ピス」コクン

ネネ「……わぁ……」

ネネ(この子、本当に優しいポケモンなんだわ……見ず知らずのポケモンのためにさえ、自分が盾になって、助けようとして……見返りも何も求めようとしていない)

ネネ「勇気、って……こういう事なのかな……でも、やっぱり自己犠牲なんて……」


103: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:26:04 ID:Uc0

アマちゃん「マジ」ピトピト

トロピウス「ピス♪」

ネネ「自己犠牲………もしかしたら、私も……」

ネネ「……………うん」タタッ

トロピウス「ピス?」

アマちゃん「マジ?」

ネネ「大きなポケモンさん、お願いがあるの。このヒールボールに……中に入れば、傷が少しずつ癒えていくはず」

ネネ「貴方が中にいる間に、私がポケモンセンターに連れて行くわ。だから……」

ネネ「貴方を、ゲットする事を、許してくれますか?」

アマちゃん「マジマジ! アーママー♪」

トロピウス「ピス ピスピウス ピスッピ」

トロピウス「ピス♪」コクン

ネネ「……ありがとう!」ギュッ

トロピウス「ピスピースウ♪」スリスリ

ネネ「じゃあ……お願い、癒やして、ヒールボール!!」ヒュンッ

ボウン……! ……ユラッ ユラッ ユラッ

……カチッ……!


104: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:26:17 ID:Uc0

ボールを拾うネネ「……本当にありがとう、アマちゃんは貴方のおかげで助かりました」ペコリ

ネネ「だから、私は貴方を助けます。絶対、見捨てたりしないんだから…」タタッ

アマちゃん「アママー」ピョンコ


105: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:26:38 ID:Uc0

~1週間後・ネネの妹、しおんの病室~

しおん「これ、ジュース? あ、アマちゃんの搾りたてジュース!」

ネネ「ふふっ、半分は正解ね。」

しおん「半分は……?……んっ」ゴクン

しおん「……あれ、いつものより、甘さがまろやか……美味しいっ」

ネネ「窓の外を見て、しーちゃん」

しおん「ん?」

飛ぶトロピウス「トーロピ♪」

背中に乗るアマちゃん「マママー♪」

しおん「新しいポケモンさん? おっきい!」

ネネ「私も最初はびっくりしたの。それでね、この子、色々調べたら……ふふっ、おかしいの」

しおん「えー、何が何が?」

ネネ「昔むかし、あるフルーツがとっても大好きな、食いしん坊のポケモンがいました」

しおん「うんうん」

ネネ「ポケモンは毎日のように同じフルーツを食べ続けるうち……なんと、自分の首元にとっても美味しいフルーツが実るようになってしまったの!」

しおん「それってもしかして……」ジーッ

しおん「あっ、首にフルーツついてる!」


106: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:27:00 ID:Uc0

ネネ「大好きなフルーツの味を皆にも知ってほしくて、ポケモンや人間の子供達に自分から首のフルーツを分け与えるポケモンなんですって。名前は、トロピウス。」

ネネ「で、トロピウスだから…トロちゃん!」

しおん「そっかー。じゃ、さっきのジュースは、アマちゃんとトロちゃんのミックスジュースなんだ」

ネネ「そうなの♪ 私も飲んでみたんだけどね、何だか身体の中から元気が湧いてきて……」ニコニコ

ネネ「………しーちゃん?」

しおん「お姉ちゃんのそんな嬉しそうな顔、久しぶりだなーって」

ネネ「しーちゃん……」

しおん「お姉ちゃん、そうやって笑ってると、凄くいい、かわいい!」

ネネ「か、かわいいって、いきなり……照れちゃうでしょ、もう」

しおん「ねえ、お姉ちゃん。お姉ちゃんはさ、やりたい事って…ある?」

ネネ「…あ…」

突然あの時と、少し前に病室で見たあの目と同じ目で見てくる妹の表情を見て…私は。

ネネ(やっぱり、そういう事…だったんだ)

ネネ(……妹に、いつまでも心配ばかりかけてたら、ダメよね、私も)


107: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:27:16 ID:Uc0

トロちゃん「トローピ!」

アマちゃん「アーママー!」

ネネ「この声……あっ」

ドデカバシ「カバシッ!」バサバサ

ネネ「あの時のドデカバシ!」ダッ

しおん「お姉ちゃん?」

ネネ「前にトロちゃんを怪我させたポケモンなの!すぐに行かなきゃ!」

しおん「お姉ちゃん……うん!」

しおん「がんばれ、お姉ちゃん!」

ネネ「うん!」タタタッ


108: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:27:31 ID:Uc0

~病院の外~

ネネ「トロちゃん、背中に!」タタタッ

トロちゃん「ピウス!」バサッ

アマちゃんを抱くネネ「飛んで!」

トロちゃん「ピーウス!」バサッバサッ

ドデカバシ「カバシカバシッ!」バサッバサッ

ネネ「とにかく、人がいる所からは距離をとりましょう! 海の方に逃げるの!」

トロちゃん「ピス!」コクン

バサッバサッバサッ……


109: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:27:49 ID:Uc0

~海上~

ネネ「ここなら……誰も巻き込まない……!でも、どうやって戦えば…」

ドデカバシ「カバシッ」ヒュウッ!

ネネ「きゃっ!」

トロちゃん「ピスッ!」ゲシッ

ドデカバシ「バシ……」バサバサ

ネネ「今の技は……『つつく』かしら……くさタイプが苦手とするひこうタイプの技……」

ドデカバシ「カー……」スウウウウ

ネネ「くちばしを開いた……? ……何かが来る!トロちゃん!」

トロちゃん「ピウス!」バサッ

ドデカバシ「カババババババ!」ババババババ

アマちゃん「アママー!?」

ネネ「タネマシンガン! くさタイプの技まで……!?」


110: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:28:13 ID:Uc0

ネネ「えっと……確かバッグに……」ガサガサ

ネネ「あった、メーヴェ生息ポケモンのリーフレット! 観光案内所でこの前貰ってきたのよね…!」

ネネ「ドデカバシ……ドデカバシ……あった!」

ネネ「…体内でガス爆発を起こして、食べた種を吐き出し攻撃……そうか」

ネネ「じゃあ、あの種には弾数制限があるはず、それまで耐えきれば………?」

ドデカバシ「グアアアア……」ゴオオオッ

ネネ「くちばしが、赤く……!?」

ドデカバシ「カーバシッ!」ドヒュウウウ

トロちゃん「ピウス!」バサッ

ネネ「……っ!」ギュッ

ドパアアアン!

ネネ「……けほっ、けほ……? 何、この焦げた匂い……」

ドデカバシ「カバシッ……」チッ

ネネ「『くちばしキャノン』……くちばしを100度以上に加熱させ、一気に突撃するドデカバシの大技……」

アマちゃん「アマァ……」フルフル

ネネ「さっき、突撃した時の衝撃で空気が音を出した……つまり……アレをまともに受けたら、私達は……!」

トロちゃん「ピス……!」


111: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:28:39 ID:Uc0

ネネ「……うん。こんな危ない事をしでかす子を、のさばらせておくわけにはいかないわよね」

ネネ「街の皆のためにも……トロちゃんやアマちゃん、しーちゃんのためにも…そしてきっと」

ネネ「私の為にも!……今、ここで戦って、変わらなきゃ!」

ドデカバシ「グアアアア……」ゴオオオッ

ネネ「また来る……! トロちゃん、下の海面スレスレに飛んで!」

トロちゃん「ピーウス!」バサッ!

ドデカバシ「グアアアア!」ゴオッ

ネネ「………引きつけて……まだ…もっと……」

アマちゃん「アママ……」フルフル

ネネ「今よ、トロちゃん、飛んで!」

トロちゃん「ピーウス!」バサァッ!

ドデカバシ「グァ!?」ギュウン

ネネ「その勢いなら……急な方向転換は絶対にムリ!」

ネネ「海面に、叩きつけられて!!」

ドッパアアアアア………


112: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:29:02 ID:Uc0

びしょ濡れのネネ「はっ……はっ……はっ……」ドクン…ドクン……

ネネ(……参ったな……私の、身体も……)ドクン ドクン

アマちゃん「アママ! マジ ママジ!」

トロちゃん「ピス!?」

ネネ「…妹だけじゃ、ないの……私も、昔入院してて……けほっ」

ネネ「身体、あまり……もたないかも……っ」ハァ ハァ ハァ

アマちゃん「アママー!」ワタワタ

トロちゃん「ピス……!」バサッ

ネネ「待ってトロちゃん……けほ……街に向かうのは、まだ早い、みたい……」ギュッ

怒ったドデカバシ「バッシ…」バサバサ

アマちゃん「アマママママ」フルフル

トロちゃん「ピースウ……!」

ネネ「でも、向こうも弱ってる……加熱したくちばしに、いきなり水なんて被ったから……」

ネネ「もう一度、水をぶつけられれば、倒せはしなくても追い返せる……はず……」グッ…

トロちゃん「ピス?」


113: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:29:32 ID:Uc0

ネネ「……ゴメンね……トロちゃん、アマちゃん……ちょっと私……ダメ、みたい……」バタリ

街へ向かおうとするトロちゃん「ピス!」バサッ

通せんぼドデカバシ「カバシ?」ニヤリ

アマちゃん「アママー! アママー!」プンプン

ドデカバシ「グアアアア…」ゴオオオッ……

トロちゃん「ピス……ピス?」コオオオオオ

ネネ「……トロちゃん……? 青い光……これは、トロちゃんの……?」

ドデカバシ「グアアアア!」ギュルッ

トロちゃん「トーロー………ピースウ!」ジャバア!

アマちゃん「アマ!?」

ネネ「……水の……技……?」

くちばしにハイドロポンプを受けたドデカバシ「バシ…バシ……」クスン

逃げたバシ「バシー」ウエーン

トロちゃん「ピースウ」ニッ

アマちゃん「マジカマジカァ!」ピョンコピョンコ

ネネ「そう……しぜんのちからって、技なのね…トロちゃん…」

トロちゃん「ピス」コクン

※しぜんのちから。出す場所の影響で技のタイプが変動する。海上で発動すると水タイプの上級技、ハイドロポンプが出る。


114: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:30:04 ID:Uc0

ネネ「……よかった……」フラッ

トロちゃん「ピス!?」

アマちゃん「マママー!?」

落ちるネネ「…………」ヒュウウウ……

トロちゃん「ピースウ!」バサバサッ

アマちゃん「マママー! マママー!」ワタワタ

ネネ「………」フワリ

トロちゃん「ピス?」

楓「……必死の戦い、黙って見ていたのは謝ります、ごめんなさい」フワリ……
tkgkked27

セレビィ「ビィ」ムムム…

楓「そうですね、ひとまずは……セレビィ、癒やしの鈴を、お願いします」

セレビィ「ビィ--」リイイイイン

ネネ「……この、音色は……?」パチッ

ネネ(あったかい……それに、身体のだるさが、消えて……)

楓「さぁ、後は貴方達の出番ですよ」

ネネ「あ…」スウ……ストン

トロちゃん「ピス」コクン

アマちゃん「ママー」クスン


115: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:30:27 ID:Uc0

ネネ「……あの、あなたは一体……」

楓「名乗るほどの者ではありません。ですが、名乗ると「楓」です。なので、「帰って」寝ます、なんて」フフッ

ネネ「ほえ?」キョトン

楓「んー、流石に今のは伝わりにくかったですよね、要改良です……とりあえず、マギアシティに帰ります。では」ペコリ

セレビィ「ビィ」シュン

ネネ「……消えちゃった……マギアシティの、楓さん……」ウト……

ネネ「……トロちゃん、アマちゃん、二人ともよく頑張ったわね…」ウト…

トロちゃん「ピス」コクン

アマちゃん「マママー」ギュッ

ネネ「…病院まで、お願いして、いい…?」

トロちゃん「ピス」バサッ

アマちゃん「アママー」ビシッ


116: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:30:40 ID:Uc0

微睡みの中で、私はぼんやり考えていたんだ。

踏み出すことは怖いけど、でも、踏み出したら何か、変わるかもしれないって。

しーちゃんは……許してくれるかな……?


117: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:30:54 ID:Uc0

~それからしばらくして、マギアシティ~

ネネ「ユニット制……困ったな……」ウーン

ネネ(しーちゃんを元気付ける方法は1つじゃない。昔身体が弱かった私でも、戦えるんだって事を見せてあげられれば……そう思ってここまで来たんだけど……)

ネネ「仲間の人を見つけるところから、よね。……うん、めげてなんていられ……」


118: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:31:11 ID:Uc0


加蓮『信じる』
hjkrn30

未央『え……』
hndmo38

加蓮『信じて』

未央『……うん!』

ネネ「あれは……もしかして、ちょうど今やってる試合……?」

ぽて『ヒノォ……』クラクラ

みく『何にせよ、次で終わりにゃ!おうふくビンタにゃあ!』

ネネ「あっ、危ないっ!」

加蓮『…負けない! ぽて!』

ぽて『ヒノ!』ハッ

エネコロロ『ニャアアアッ』ヒュッ…

ネネ「きゃっ……」ギュッ……


119: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:31:27 ID:Uc0

加蓮『起死回生!!!』

ネネ「え……?」

ぽて『ヒノオオオオオオオオ!!』カッ

エネコロロ『ニャ!?』

みく『なっ!?』

紗南『き、起死回生!? 体力が減るほどに威力が上がる一か八かの大技を……!?』

未央『……いける……いっけえええ!!!』

ドオオオオン……

エネコロロ『ニャ……ニャ……ニャフン』パタリ

みく『あ、あああ……』

ネネ「……わあ……わぁっ!」


120: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:31:43 ID:Uc0

紗南『効果は抜群だぁーっ!!!エネコロロ、戦闘不能ーっ!!!』

加蓮『ぽてーっ!』ダッ

ぽて『ヒノォ!』ピョンコ

加蓮『もう!心配かけちゃってこいつぅ』ワシャワシャワシャ

ぽて『ヒノ ヒノノオ♪』

未央『な、何か加蓮のテンションがいつもと違うような……』

加蓮『……何見てんのよ』ギロッ

未央『うええ、そんな睨まなくても!』

加蓮『なーんて、ウソウソ。…ほら、手』

未央『……うん!』

パシィッ!

~~~~~


121: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:32:02 ID:Uc0

ネネ(素敵なもの、見ちゃった。そうだよね、私も、あんな風に……)

ネネ(でも、さっきのヒノアラシのトレーナーさん……顔色が少し……気のせいだと良いのだけど…)

子供「あー、ポケモンのジュース屋さんだー!」ワーイ

ネネ「あ、いらっしゃいませ。どのジュースにする?」

母親「こらこら、ダメよ、今からご飯なんだから…ごめんなさいね、ほら行くわよ」

子供「うえージュースのみたーい」ズリズリ……

ネネ「あ、あはは……またねー」フリフリ

トロちゃん「ピスウ」

アマちゃん「マーマー」


122: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:32:22 ID:Uc0

ネネ「それに、マギアシティの楓さん……あの人にも、いつかお礼を言わなくちゃだし……よし!」

ネネ「すみませーん、ドリンクいかがですか~!」

未央「……ん?」


123: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:32:35 ID:Uc0

※そして、3話ラストへ。

これは新たな旅の仲間、ネネの、旅立ちの物語。

そして、加蓮、未央、ネネの3人の旅が、もう間もなく、始まろうとしている!


続く!


124: ◆6RLd267PvQ 19/07/06(土)04:35:09 ID:Uc0

というわけで、今回は第3の主人公、ネネの単独回でした。

彼女の旅の目的、そして秘められた想い……
垣間見ていただければ嬉しいです。

あと、妹の名前は原作ではしーちゃんとしかわかっておらず、「しおん」は有識者の見解を拝借した本作オリジナルネームになりますので了承くださいませ。


では、今回もお目汚し、失礼をば。


転載元:シンデレラガールズ×ポケモンクロス クロノスライトストーリー
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1562165347/

スポンサーリンク

このエントリーをはてなブックマークに追加

関連コンテンツ

コメント

コメントフォーム
評価する
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • リセット
米や※または#の後に数字を入力するとコメント欄へのアンカーが表示できるかも。