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タイトル 日付 キャラ URL
だいたいなんでも解決してくれる杏ちゃん小品集 19/01/03 モバマス/双葉杏 Link
【ミリマス】琴葉「野球拳をしないと出られない部屋?」P「ああ」 19/01/06 モバマス/田中琴葉 Link
速水奏「記憶消失薬」 19/01/12 モバマス/速水奏/宮本フレデリカ/一ノ瀬志希 Link
本田未央「うちの兄貴の華麗なる(?)日々」 19/01/12 モバマス/本田未央 Link
【シャニマスSS】結華「今日くらいは素直でいるよ」 19/01/17 シャニマス/三峰結華 Link
川島瑞樹(32)は顕現する 19/01/20 モバマス/川島瑞樹 Link
摩美々「まみみは悪い子なんでー」 19/01/22 シャニマス/田中摩美々 Link
春香「千早ちゃんがアメリカで普通にモテまくってた」 19/01/29 如月千早 Link
モバP「家庭(に押しかけてくる)的アイドル」19/02/02 モバマス/白菊ほたる/安部菜々 Link
【ミリマスSS】このみ「今日も私のおごりよ、プロデューサー!!」 19/02/06 ミリマス/徳川まつり Link
モバP「闇堕ちダーク芳乃?」 19/02/10 モバマス/依田芳乃 Link
未央「今日も事務所は波乱万丈!」ぷちみお「ナンテジダイダー」 19/02/13 モバマス Link
肇「エイト・デイズ・ア・ウィーク」 19/02/14 モバマス/藤原肇 Link
【シャニマスSS】霧子「チョコレート、ツツジの花、フォークダンス」 19/02/17 シャニマス/幽谷霧子 Link
【モバマス】池袋晶葉「進学、ライラとのルームシェア」 19/02/20 モバマス/池袋晶葉/ライラ Link
おじさん「長富蓮実…?」 19/02/21 モバマス/長富蓮実 Link
【モバマス】 和久井留美「富士そばには人生がある」 19/02/23 モバマス/和久井留美 Link
【ミリマス】ポーカーフェイスの向こう側 19/03/04 ミリマス/真壁瑞希 Link
一ノ瀬志希「失踪しちゃおうか」 19/03/10 モバマス/一ノ瀬志希 Link
【モバマスSS】こずえ「みんなのしゃしんをとるよー」 19/03/12 モバマス/遊佐こずえ Link
P「よし、楽しく話せたな」未央「何て?」 19/03/14 シャニマス/モバマス/本田未央 Link
【モバマス】P「ベイブレード」凛「盗聴」 19/03/18 モバマス/渋谷凛/北条加蓮/神谷奈緒 Link
小宮果穂「最近マメ丸の元気がないんです……」 19/03/23 シャニマス/小宮果穂 Link
速水奏「お父さんあっ」 19/03/24 モバマス/速水奏 Link
ハーフアイドル、アナスタシアの一週間19/04/02 モバマス/アーニャ Link
有栖川夏葉「選ばれて、ここに」 19/04/04 シャニマス/有栖川夏葉 Link
三峰結華「大人の味にご用心」 19/04/04 シャニマス/三峰結華 Link
【シャニマスSS】黛冬優子、バスト78 19/04/10 シャニマス/黛冬優子 Link
【モバマス】ほたる・デラックス 19/04/12 モバマス/白菊ほたる Link
美波・夕美「「新人さん?」」文香「警戒せねば……」クワ- 19/04/15 モバマス/相葉夕美/鷺沢文香/新田美波 Link
速水奏「とびきりの、キスをあげる」 19/04/18 モバマス/速水奏 Link
【シャニマス】芹沢あさひ「なんか鼓動が早くなるんすよね」 19/04/20 シャニマス/芹沢あさひ Link
モバP「ナチュラル同棲佐久間まゆ」 19/04/27 モバマス/佐久間まゆ Link
【モバマスSS】時限水風船爆弾【モブ視点】 19/04/28 モバマス/渋谷凛 Link
美希「4月30日」19/05/01 星井美希 Link
【シャニマス】恋する汎用抱き枕カバー? 19/05/04 シャニマス Link
楓「私をすこれよ。プロデューサーさん♪」ニコ- 19/05/06 モバマス Link
P「ぶつかって落とした夏葉のバッグからタバコの箱が出てきた…」 19/05/18 シャニマス/有栖川夏葉 Link
【モバマス】黄昏に咲く花 19/05/22 モバマス/ライラ Link
春香「もしもの夢」 19/05/27 天海春香/如月千早 Link
【シャニマス】私の輝きは智代子いろ 19/05/27 シャニマス/園田智代子 Link
【シャニマス】チョコしてもいいですか 19/05/29 シャニマス/園田智代子 Link
一ノ瀬志希「キミという特効薬」 19/05/31 モバマス/一ノ瀬志希 Link
塩見周子「どっちがいーい?」 19/06/02 モバマス/塩見周子 Link
【モバマス】心「プロデューサー、あのさ」 P「?」 19/06/07 モバマス/しゅがーはぁと Link
千川ちひろ恋をする。 19/06/10 モバマス/千川ちひろ Link
エミリーが忘れた日 19/06/12 ミリマス/エミリー Link
芹沢あさひ「プロデューサーさんって、彼女いるんすか?」 19/06/15 シャニマス/芹沢あさひ Link
高森藍子「加蓮ちゃんと」北条加蓮「そわそわ気分のカフェで」 19/06/18 モバマス/高森藍子/北条加蓮 Link
田中摩美々「ふふー、すきだらけですねー」 19/06/23 シャニマス/田中摩美々 Link
真美「ベランダ一歩、お隣さん」 19/06/26 双海真美 Link
神谷奈緒「今はまだよくわからないけれど」 19/06/28 モバマス/神谷奈緒 Link
西城樹里と支え合って 19/06/29 シャニマス/西城樹里 Link
静香千早「「アライブファクター」」 【ミリマス】19/07/02 ミリマス/如月千早/最上静香 Link
【ミリオン】亜利沙が写真を撮る理由 19/07/08 ミリマス/松田亜利沙 Link
【モバマス】 木村夏樹「道とん堀には人生がある」 19/07/16 モバマス/木村夏樹 Link
神谷奈緒「Pさんと話してたら他のアイドルが修羅場っぽくしてきて面倒臭い」 19/07/21 モバマス Link
凛「店番、そしてアイドル」 19/07/22 モバマス/渋谷凛 Link
芹沢あさひ「青空の水槽」 19/07/26 シャニマス/芹沢あさひ Link
莉嘉「お姉ちゃんなんか大っ嫌い!」  美嘉「はいはい」 19/07/28 モバマス/城ヶ崎莉嘉/城ヶ崎美嘉/北条加蓮/大槻唯 Link
ありす「待ちますよね?普通待ちますよね!?」 晴「落ち着けっての」 19/08/01 モバマス/橘ありす/結城晴 Link
白雪千夜「ばー……」 19/08/08 モバマス/白雪千夜 Link
果穂の授業参観にプロデューサーが行く話 19/08/09 シャニマス/小宮果穂 Link
水本ゆかり「京言葉にはウラがある……!?」 19/08/15 モバマス/水本ゆかり/小早川紗枝/中野有香/椎名法子 Link
【シャニマス】めぐる「おいでプロデューサー♪」 19/08/18 シャニマス/ 八宮めぐる Link
二階堂千鶴「セレブになるには……いえ私はセレブですけれども」:前編 19/08/24 ミリマス/二階堂千鶴 Link
二階堂千鶴「セレブになるには……いえ私はセレブですけれども」:後編 19/08/25 ミリマス/二階堂千鶴 Link
マツコ・デラックス「マツコの知らない世界シンデレラガールズSP」 19/08/27 モバマス Link
李衣菜「北条加蓮と」泰葉「甘い香りに誘われて」 19/09/05 モバマス/多田李衣菜/北条加蓮/岡崎泰葉 Link
【たぬき】高垣楓「迷子のクロと歌わないカナリヤのビート」 19/09/06 モバマス/高垣楓 Link
モバP「持たざる者と一人前」 19/09/07 モバマス/渋谷凛 Link
モバP「どん兵衛のきつね食べてたら」  周子「こーん♪」 19/09/16 モバマス/塩見周子 Link
【モバマスss】腹ペコシスターの今日の一品;マヨチキ 19/09/19 モバマス/クラリス Link
【ミリオン】昴は今より可愛くなりたい 19/09/21 ミリマス/永吉昴 Link
奏「ご褒美にキスでもして貰おうかしら?」 モバP「わかった!」ブチュー! 19/09/23 モバマス/速水奏 Link
日刊モバマス北海道組-2nd Season-:前編 19/09/29 モバマス Link
日刊モバマス北海道組-2nd Season-:後編 19/09/29 モバマス Link
【モバマス】ライラ「蒸機公園」【蒸機公演】 19/09/30 モバマス/ライラ/池袋晶葉 Link
モバP「俺の担当アイドルで、幼馴染で、鈍感な周子」 19/10/04 モバマス/塩見周子/小早川紗枝 Link
【アイマス 】真美「りっちゃんがえこひいきする」 19/10/05 双海真美/秋月律子 Link
城ヶ崎美嘉「いつまでも」 19/10/06 モバマス/城ヶ崎美嘉 Link
【ミリマス】ジュリア「君の光を見せてくれ」 19/10/06 ミリマス/ジュリア/中谷育 Link
高森藍子「時間の果てで待っていて」 19/10/13 モバマス/高森藍子 Link
夢見りあむ「なんでぼくに食レポのお仕事がくるのさ!味なんてよくわかんないよ!!」 19/10/14 モバマス/夢見りあむ Link
【アイマス 】伊織「はぁ!?うちのアイドルを週刊誌にリークする!?」 19/10/15 水瀬伊織 Link
【アイマスss】水曜日のアイドルマスター 19/10/17 765プロ Link
荒木比奈「迷子と迷子」 19/10/19 モバマス/荒木比奈 Link
【シャニマス】甘奈「甜花ちゃん、距離近すぎじゃない?」 19/10/25 シャニマス/大崎甘奈/大崎甜花 Link
【ミリオン】大好き!クラウザー号! 19/10/26 ミリマス/福田のり子 Link
島村プロデュース 19/10/31 モバマス Link
杏「ロックとスターとディスコード」 19/10/31 モバマス/双葉杏/多田李衣菜/本田未央 Link
【アイマス 】P「今日からの宿泊ロケ、律子はつけないからな」 19/11/02 765プロ Link
卯月「プロデューサーさんの」凛「膝の」未央「うえ」 19/11/09 モバマス/本田未央/島村卯月/渋谷凛 Link
馬場このみ「同級生はプロデューサー」P「ん?」【ミリマスSS】 19/11/13 ミリマス/馬場このみ/西城樹里 Link
【ミリマス】静香「ユートピア」 19/11/20 ミリマス/最上静香/北沢志保 Link
【たぬき】前川みく「女子寮の開かずの間?」 19/11/22 モバマス Link
白雪千夜「足りすぎている」 19/11/24 モバマス/白雪千夜 Link
まゆ「最近『お前』って呼ぶアイドルが出てきたけど貴様は?」 泰葉「貴様!?」 19/11/29 モバマス/佐久間まゆ/岡崎泰葉/緒方智絵里 Link
浅利七海(22)「8年前のあなたに」19/12/01 モバマス浅利七海 Link
高峯のあ「牛丼とか……言ってる場合じゃない」【番外編②】 19/12/06 モバマス/高峯のあ Link
ソシャキチ!映子さん「アイドルマスターシンデレラガールズ」 19/12/06 モバマス/クロス Link
渋谷凛「これは、そういう、必要な遠回り」 19/12/09 モバマス/渋谷凛 Link
ほたると菜々のふたりぐらし・つゆなつ 19/12/17 モバマス/白菊ほたる/安部菜々 Link
美嘉「LiPPSの女性プロデューサーは適当人」  LiPPS P「んなこたぁない」 19/12/24 モバマス/LiPPS Link
クリスマスイブに冬優子に看病してもらう話 19/12/24 シャニマス/黛冬優子 Link
【シャニマス】凛世「……にゃーん……」 19/12/26 シャニマス/杜野凛世 Link
長富蓮実「その名は、ハスラー♪」 19/12/29 モバマス/長富蓮実 Link
高山紗代子「敗者復活のうた」 19/12/29 ミリマス/高山紗代子 Link

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どうも、私です。
旧年中は大変お世話になりました。本年もよろしくお願いします。 そして素晴らしきSSを書いてくださった作者様始め、皆様にはこの場をお借りして御礼申し上げます。
毎年の如く自分で気に入ったSSをリスト化した物になります。
その中でも個人的に何度も読み返したり、好きだった作品、そして毎年のようにDM等で推薦されたSSをまとめたページになっております。
毎年同様に百選という名ばかり的存在であり、その数字は越えているか越えていないかは定かではありませんが、少しでもお役に立てば幸いに存じます。
月間の方で偶に一言や解釈などを添える事もあったので、このページでも選んだ作品と月間の方で紹介したSSも含めて一部紹介したいと思います。


本田未央「うちの兄貴の華麗なる(?)日々」

所謂ちゃんみおの兄が主体のSS。
ちゃんみおの兄はちゃんみお自身の人当たりの良さ等が時折似ている所もあり、そういう部分は家族譲りなんだろうと思いながら読んでいた。
346プロのアイドル達と関わる事で良い感じのコメディの雰囲気を見せ、何より時子様のキャラクターが良い味を出していて凄く良かった。
しかし、ちゃんみおの兄で美波と同級生か。素晴らしいな……



春香「千早ちゃんがアメリカで普通にモテまくってた」

タイトル通りに歌の留学でアメリカに行った千早がモテまくるSS。
オリジナルキャラ(尤も名前はハリウッド俳優ばかり)と千早の台詞回しが面白くアメリカのコメディドラマを観ているようにも思えてくる。
オリキャラの名前が名前だけに千早にウットリしているのを読むと顔がチラついてしまって余計に笑ってしまった。
昔の765SSみたいなノリで面白かったです。



【シャニマスSS】霧子「チョコレート、ツツジの花、フォークダンス」

霧子とバレンタインとPへの想いのあるSS。
この作品での霧子は兎に角終始可愛すぎる。若干後ろ向きである霧子、そして一人称視点で行われている事もあって霧子の胸の中にあるPに対する微かな想いから芽生えるまでが最高に良い。
最後は後ろ向きだった想いから、しっかりと軽快にタイトル通りに行動を起こしているから最後まで魅力のある作品でした。



おじさん「長富蓮実…?」

端的に言えばモブおじさんが長富蓮実を知るお話。
環境、仕事、家庭が変わる事によって熱中していた80年代は何時しか過去へと変わり、その輝いていた思い出はそっと封印することで離れてしまったモブおじさん。
そんな潤いが失われていたモブおじさんと『長富蓮実』というアイドルを知ると再び潤い始める事で昔のように熱くなってくるのがいい。
モブにもモブでしっかりとストーリーが出来ているのが良くて読み終わった後も今後の展開を勝手に想像してしまった。人間は何かしら熱中できる物があればかっこいいと再認識させられた。



【ミリマス】ポーカーフェイスの向こう側

まかべーSS。
まかべーが手品を覚えるようになったきっかけ、お兄さんとの出会い、無表情には気持ちが伝わってくる。
お兄さんが教えてくれた事をきっかけにまかべーは少しずつ変化していく所も良い。
そして読み終わった後にタイトルを読むと納得をしてしまう。美しすぎる。



ハーフアイドル、アナスタシアの一週間

>Pと星を観に行く約束をしたアーニャのその日までの一週間の話。
>天気予報を逐一確認をしたり、他のアイドルがアーニャの為に色々と動いてくれて優しさを感じてとても良い。
>みんなええ娘やでえ……



有栖川夏葉「選ばれて、ここに」

>夏葉さんがアイドルになる際の話。
>他の放クラのメンバーとは異なる方法の道でアイドルになった彼女から見せる心の機微を感じ、その寂しさというのがまた夏葉さんらしく思える。
>最後のPとの関係も素晴らしいに尽きる。



【シャニマスSS】黛冬優子、バスト78

>タイトルを読んだ時にPが冬優子の胸の小ささに危惧の念を抱いて揉みまくる話かと思ったら違いました。
>冬優子とPの掛け合いが互いに素を見せている関係が良く、それに相まって可愛さが引き立っているように思える。
>最近思うようになったけど冬優子は「とらドラ!」の川嶋亜美を彷彿させるようなキャラクターだなあ……



速水奏「とびきりの、キスをあげる」

>奏がPと出会い、成長をしてライブデビューする話。
>こういう切り口から入る話には兎に角弱いです。話そのものはオーソドックスですが、構成や内容共に完成度が高いと思いました。
>少しですがミステリアスアイズ要素もあります。Hotel Moonsideはガチ。



モバP「ナチュラル同棲佐久間まゆ」

>まゆが可愛い話。
>少しばかり長いけどギャグベースの構成の為、一気に読めるので時間ある時にオススメ。まゆすき。



【モバマス】黄昏に咲く花

>予定は未定のライラ誕生日SS。モブ視点が主体で動くライラさんにほっこりする。
>清々しい読後感も良い。



春香「もしもの夢」

もしも、アイドルではなく普通の高校生を過ごしていたらといった夢を見てしまった春香が千早と共に色々と考えちゃうSS又はるちはSS。
アイドルではない普通の日常もきっと魅力的で素敵なのは間違いないが、そこにはアイドルを通して起きた事や出会った人々は居ない。
そんな“もしも”の事で不安を抱く春香も可愛いし、それに対して千早が真剣に優しく説くのも素敵すぎた。



一ノ瀬志希「キミという特効薬」

>志希にゃん誕生日SS。皆が志希にゃんの誕生日を祝うが、そこにはプロデューサーだけは居なくて。
>乙女な志希にゃんがめちゃくちゃ見れて良かった。海外のお菓子以上に甘いSS。糖分過多注意。



【シャニマス】チョコしてもいいですか

>ちょこ先輩SS。普通という自分と恋に対する不確かさ。
>その理由を自覚をする事によって更に普段のちょこ先輩とは違う乙女っぷりが際立っていて最高。
>放クラの皆も良い子ばかりや……



塩見周子「どっちがいーい?」

>読み終わると血糖値が爆上げしてしまうSS。
>終始、周子とPの間では甘い空間が溢れており、そこに奏と美嘉が良い感じに勘違いしていき甘々のコメディになっていくのが面白いです。



エミリーが忘れた日

>長編SS。
>王道的テーマではあるがここまで引き込まれる内容はやはり展開や各登場人物の書き方等が上手いためかもしれない。
>描写がとにかく丁寧ということ、長編の中に散りばめられた伏線を上手く回収しているので、量のあるSSであっても意外にも読みやすく、最後までハリのあるSSとして楽しめる。
>最後の一文まで読めて良かった作品。家で読め。



田中摩美々「ふふー、すきだらけですねー」

>ナイスまみあじ。
>すきだらけの話。摩美々とPのやり取りが上手くて面白いので読み終わった時にすきという感情しか湧いてこなかった。
>自分も摩美々に弄ばれたい人生だった。しかし白ワンピ摩美々とか出てきたら爆発四散してしまいそう。



静香千早「「アライブファクター」」 【ミリマス】

このSSを読んで最初に思ったのは作者の愛と熱の深さを上手く文章化及び物語の構成がしっかりしていると思った。
特にライブシーンの描写はとても引き込まれ、情景が浮かび上がるようでした。
ピリピリとした緊張感。ライブでの二人は非常に熱い。読み応えのある作品。



凛「店番、そしてアイドル」

>店番シリーズの新作。
>店番をしている凛の所にアイドルの芳乃、茄子、みちる、法子、泰葉が訪れる話。
>素敵な文章と間の描写が上手く、読後感はほっこりとした気持ちになれる。
>意外にも花屋の設定を活かしているSSは貴重なのではないでしょうか。



【モバマス】 木村夏樹「道とん堀には人生がある」

>仕事も順調の夏樹だが、何故か思い悩んでいる姿に周りも心配し、プロデューサーは行動に出る。
>終始重苦しさが残る展開だが、ちゃんと道とん堀に行きます。
>しかしこのシリーズを読んで思うのは食事の描写が上手く、何か食事のシーンなのに婀娜やかさを感じさせる。
>読み終わった時は無性に道とん堀に行きたくなる。そんな話。



二階堂千鶴「セレブになるには……いえ私はセレブですけれども」

>安価で千鶴さんをセレブにしよう!という作品。
まつり「姫はお姫様なのです……ね?」の絵師さんが安価を忠実に捌いていくが、どれも千鶴さんがバッドの道に辿る事になってしまうのは安価の運命というもの。
>それでも千鶴さんがゆっくりとstardomへ、セレブへと駆けていくイラストとバッドへの狭間を見ると何だか応援すると同時に不安に駆られてしまうのも間違いない。
>しかし安価が出てからイラストにするまでの仕事の速さは相変わらず凄いとしか言い様がない。



果穂の授業参観にプロデューサーが行く話

>タイトル通り果穂の授業参観にプロデューサーが行く話です。
>プロデューサーが来てくれた事に気づいて元気よく手を振り返す所が想像できてしまう。
>果穂ちゃんほんまにええ娘なんやでえ……もし授業参観の存在を放クラメンバーも知る事になっていたら、メンバー全員も果穂ちゃんの授業参観に行っているだろうね。そこも容易に想像できてしまう



【たぬき】高垣楓「迷子のクロと歌わないカナリヤのビート」

こひなたぬきシリーズの過去編にあたる作品。
シリーズ物と謳われているが実際のところこの作品から読んでも大丈夫な作品です。
Pと楓さんが出会ってプロデューサーになるまでの話で描写が非常に丁寧で綺麗に完結しているから凄い。
超大作なので一気に読むのも良し。少しずつ読んでみるのも良い。本当にこのシリーズは好きだ。



城ヶ崎美嘉「いつまでも」

>カリスマであり、王道であり純度の高いSSで最高。
>読み終わった後にここまでこの話が似合うアイドルがいただろうか、と思ってしまった。
>美嘉は報われて読後感も気持ちが良い。3度ほど読んで気づいた事があって美嘉視点で読むと純愛と感じるが、俯瞰してみると純愛とはまた違った物を感じてしまい、少しばかり純愛の定義を考えた。
>しかし、シンプルに良い作品を読んだ時は自然と頷きながら読むものです。ありがとうございます。



【アイマスss】水曜日のアイドルマスター

>水曜日のダウンタウンのパロディSS。
>少し長めのSSと感じる人もいるかもしれないが作品の構成力が高い事もあり、違和感なく一気に読む事ができます。
>続編にあたる【アイマスss】『電話越しであれば双海姉妹がモノマネしていてもバレない説』も秀逸で楽しめる作品になっております。



【ミリオン】大好き!クラウザー号!

>のり子とクラウザー号の別れ。そして新たなる出会い。
>愛車を手放す事になったのり子のクラウザー号に対する想いが上手く書かれているのが良い。
>その別れは悲しい別れではなく勿論寂しさはあるが、それでも愛車との思い出を忘れることなく前を向く。
>バイクや車を所有している人には絶対分かる作品。昔乗っていたVストローム1000の事を読んでいて思い出してしまい勝手にノスタルジックを感じてしまった。泣ける。



島村プロデュース

>こちらの作品は5年前のSSなんですが、昔のPCのデータを探している時に偶々見つけて最近ハマってしまったシリーズ。
>深夜のバラエティが最高に面白かった時代に放送されていた内村プロデュースのパロディSS。
>内Pを知らない人でもきっと楽しめる……いや、内Pを知っていたらもっと楽しめる作品になっております。
>読んでいて「あーあったな。こういうのあった」と感じながら読んでしまうので、最近は内PのDVDを観る事も増えてきました。
>このシリーズのかな子が三村なのが最高に良い味を出していてお気に入りです。
>しかし何故にリアルタイムで読んでいなかったんだろう。見つけたら食指が動くのは間違いないのに。
内村「765プロアイドルの芸能活動をプロデュース!」と一緒に読むと更に懐かしさが倍増。



荒木比奈「迷子と迷子」

>学生時代は日陰者で青春という青春を過ごしていなかったけど、アイドルになった今ではどうなのか。
>現役高校生と出会い、説くことで自分の事も見え始める。
>過去と現在の青春を示し合わせる事で、比奈自身の今の胸中を知る事ができて何かほっこりした。
>短めの作品だが後に残る感じで好き。



白雪千夜「足りすぎている」

10万字クラスの長編。
この作品は王道的展開とオリジナル設定としてのの上手さ、そして風呂敷を広げてはしっかりと丁寧に畳んでいるだけでもう感謝しかない。
繊密ある描写といたる所に散りばめられた伏線とその回収が上手い。オリジナル設定を組み込んでいるのにそこまで違和感を感じる事がないのは、作者の力量があることがよく分かる。



長富蓮実「その名は、ハスラー♪」

Pが長富蓮実と出会い、プロデュースする事になる作品。
終始ハスミンらしさと言いますか、不穏な空気もなく可愛らしさと明るさが溢れている事もあって良かった。
そして読後感もまた心地が良い。長富蓮実を主体で描かれるSSは熱量が凄いSSが多い気がする。素晴らしい作品。



高山紗代子「敗者復活のうた」

高山紗代子がメインの長編SS
紗代子のアイドルとしての成功譚として非常によく出来ており、時折見せる熱血さは実に紗代子らしくてそういった部分も丁寧に描写されていて素晴らしい。
文字数は10万字以上(SSという括りになるのか最早分からん)ではあるがストーリーとしての完成度もなかなか高く、最後はきちんと締まりのある終わり方をしているので当たり前ですが流石だなと思いました。
vivid colorをループ再生しながら読むのもいいかもしれない。所々に歌詞が散りばめられているので。



いつも当サイトに足を運んでくださりありがとうございます。
そして多忙も重なりコメントの確認やメールの返信が遅れてしまい申し訳ございません。
今年もとりあえずはゆっくりと更新していきたい所存です。←テンプレ

以上です。今年も宜しくお願い致します。

今月もしかしたらもう1本上げるかも。多分。あと関連SSもそろそろ更新したい。

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コメント

コメント一覧

    • 1 名無し春香さん
    • 2020年01月13日 23:38
    • まとめお疲れ様です
      今年も楽しく見させていただきたいと思います
    • 2 名無し春香さん
    • 2020年01月14日 14:50
    • 今年もよろしくお願いします
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