690: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 21:46:14.96 ID:9UBRGi8W0
691: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 21:46:46.58 ID:NP7mRMxF0
体内で様々な毒を生成する
前スレ
【モバマス安価】幸子「Pさんに構ってあげます!」1日目~3日目
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【モバマス安価】幸子「Pさんに構ってあげます!」7日目~9日目
【モバマス安価】幸子「Pさんに構ってあげます!」10日目~12日目
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695: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 21:56:07.29 ID:9UBRGi8W0
アゲハ「特技って程でもないんだけど」
アゲハ「私、体内で様々な毒を生成できるんだよ」
幸子「えぇ....」
アゲハ「森林暮らしが長かったからさ」
アゲハ「暇つぶしに、毒の有りそうな生物を手あたり次第身体の中に取り込んでたんだ」
幸子「何やってるんですか....」
アゲハ「小梅ちゃんが私の身体の材料に使った生物の死体の中にも」
アゲハ「毒を持つのが含まれてたみたいで」
アゲハ「今ではもうどんな毒も自由自在」
幸子「異能2つ持ちは反則ですよ」
アゲハ「私、体内で様々な毒を生成できるんだよ」
幸子「えぇ....」
アゲハ「森林暮らしが長かったからさ」
アゲハ「暇つぶしに、毒の有りそうな生物を手あたり次第身体の中に取り込んでたんだ」
幸子「何やってるんですか....」
アゲハ「小梅ちゃんが私の身体の材料に使った生物の死体の中にも」
アゲハ「毒を持つのが含まれてたみたいで」
アゲハ「今ではもうどんな毒も自由自在」
幸子「異能2つ持ちは反則ですよ」
696: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 21:56:56.11 ID:9UBRGi8W0
アゲハ「例えば....」
アゲハ「あむ」カプリ
幸子「!?」
幸子「ちょっ」
幸子「いきなりなんですぅ゛ぅ゛ぅ゛....」ジタバタ
幸子「く゛る゛し゛ぃ゛....」ジタバタ
幸子「や゛は゛....」
幸子「しん、死んじゃう゛だずげで....」
アゲハ「あむ」カプリ
幸子「!?」
幸子「ちょっ」
幸子「いきなりなんですぅ゛ぅ゛ぅ゛....」ジタバタ
幸子「く゛る゛し゛ぃ゛....」ジタバタ
幸子「や゛は゛....」
幸子「しん、死んじゃう゛だずげで....」
697: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 21:57:49.77 ID:9UBRGi8W0
アゲハ「あむ」カプリ
幸子「治りました....」
アゲハ「ね?」
幸子「『ね?』じゃないですよ!」
アゲハ「毒だけじゃなくて、血清も作れるから安心して」
幸子「安心できるわけないでしょう!」
幸子「死ぬかと思いましたよ!」
アゲハ「まあ血清なしじゃ致死率100%の強さと世界屈指の即効性を持った私のオリジナル毒だから」
アゲハ「幸子ちゃんの予想は当たってるよ」
幸子「」
幸子「治りました....」
アゲハ「ね?」
幸子「『ね?』じゃないですよ!」
アゲハ「毒だけじゃなくて、血清も作れるから安心して」
幸子「安心できるわけないでしょう!」
幸子「死ぬかと思いましたよ!」
アゲハ「まあ血清なしじゃ致死率100%の強さと世界屈指の即効性を持った私のオリジナル毒だから」
アゲハ「幸子ちゃんの予想は当たってるよ」
幸子「」
698: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 21:59:50.53 ID:9UBRGi8W0
幸子「....」
幸子「....」チラ
P「....」カタカタ
P「....」カタカタ
幸子「....」チラ
幸子「....」スゥ
幸子「(先ほどは酷い目に遭いましたよ....)」
幸子「(....しかし、アイドルユニットのプロデュースをすると言ったのに)」
幸子「(Pさん全く驚きませんでしたね)」
幸子「(もっと構い力を上げなければ....)」
何をする? >>699
幸子「....」チラ
P「....」カタカタ
P「....」カタカタ
幸子「....」チラ
幸子「....」スゥ
幸子「(先ほどは酷い目に遭いましたよ....)」
幸子「(....しかし、アイドルユニットのプロデュースをすると言ったのに)」
幸子「(Pさん全く驚きませんでしたね)」
幸子「(もっと構い力を上げなければ....)」
何をする? >>699
699: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:00:05.46 ID:CkCwNleGO
静謐のハサンかな?
701: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:05:01.09 ID:9UBRGi8W0
幸子「ちょっと異世界に行って新たな力を手に入れてきますか....!」
幸子「でも異世界ってどうやって行くんですかねぇ」
幸子「誰かー!異世界に詳しい人いませんかー?」
誰に聞く? >>702
幸子「でも異世界ってどうやって行くんですかねぇ」
幸子「誰かー!異世界に詳しい人いませんかー?」
誰に聞く? >>702
702: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:06:00.31 ID:OWOsKtQjo
泰葉
704: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:15:32.31 ID:9UBRGi8W0
泰葉「それで私を選ぶ意味がわかりません」

幸子「芸歴長いので」
泰葉「芸歴が長い人は異世界に行けるんですか?」
泰葉「それならテレビの大御所の方々は皆さん行っているはずです」
幸子「そんなに固いこと言わないでくださいよ~」
幸子「ボク、どうしても異世界に行かなきゃならないんです~」
泰葉「どうしても異世界に行かなきゃいけない人なんて」
泰葉「現時点で人生が終了していて逆転の目が全くない人くらいじゃないですか」
泰葉「幸子ちゃんはそんな人たちとは真逆ですよ?」
幸子「お願いします先輩!」
泰葉「話聞いてくださいよ....」
泰葉のアイデア >>705
705: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:16:04.52 ID:NP7mRMxF0
よしのんに頼む
706: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:23:22.49 ID:9UBRGi8W0
707: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:23:56.89 ID:9UBRGi8W0
幸子「芳乃さんは、異世界、というものをご存知ですか?」
芳乃「異世界とは読んで字の如く、異なる世界」
芳乃「その名の通りではー」
幸子「ええ、本来の意味ではそうですね」
幸子「最近は『異世界=都合のいいところだけ中世のファンタジー世界』となっていますが」
芳乃「それで、異世界がどうかしたのですかー?」
幸子「ボク、異世界に行きたいんです!」
幸子「芳乃さんは、ボクたちとは違う世界が見えているようなので」
幸子「異世界に行く方法に心当たりはないかと」
芳乃「ふむ....」
芳乃の提案 >>708
芳乃「異世界とは読んで字の如く、異なる世界」
芳乃「その名の通りではー」
幸子「ええ、本来の意味ではそうですね」
幸子「最近は『異世界=都合のいいところだけ中世のファンタジー世界』となっていますが」
芳乃「それで、異世界がどうかしたのですかー?」
幸子「ボク、異世界に行きたいんです!」
幸子「芳乃さんは、ボクたちとは違う世界が見えているようなので」
幸子「異世界に行く方法に心当たりはないかと」
芳乃「ふむ....」
芳乃の提案 >>708
708: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:24:39.87 ID:JY/c2Wa0o
ちょうど近くに異世界に通じる穴がある
711: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:31:52.16 ID:9UBRGi8W0
芳乃「....先ほど、穴の専門家の名は捨てたといいましたが」
芳乃「....」
芳乃「あれは嘘ですー」
幸子「ウワァァァァァァァァァ....」
芳乃「....」
芳乃「あれは嘘ですー」
幸子「ウワァァァァァァァァァ....」
712: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:32:27.07 ID:9UBRGi8W0
芳乃「こちらですー」
幸子「これは....穴?」
幸子「底が全く見えませんね....」
芳乃「詳しくは過去作を参照すればよいでしょうー」
幸子「?」
芳乃「幸子さんも一度入っているのですが、穴自体の消失によって記憶が消えているようですねー」
幸子「何を言っているのかよくわかりませんが、これが異世界への手掛かりなんですか?」
芳乃「手がかりというか、直接繋がっているのですー」
幸子「なんと!」
幸子「こんなに都合の良い穴がすぐそばにあったなんて!」
幸子「これは....穴?」
幸子「底が全く見えませんね....」
芳乃「詳しくは過去作を参照すればよいでしょうー」
幸子「?」
芳乃「幸子さんも一度入っているのですが、穴自体の消失によって記憶が消えているようですねー」
幸子「何を言っているのかよくわかりませんが、これが異世界への手掛かりなんですか?」
芳乃「手がかりというか、直接繋がっているのですー」
幸子「なんと!」
幸子「こんなに都合の良い穴がすぐそばにあったなんて!」
713: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:32:58.55 ID:9UBRGi8W0
芳乃「ですが、無事に帰って来られるかは
幸子「行ってきまーす!」ピョン
芳乃「....」
芳乃「この度胸....」
芳乃「幸子さんなら問題なく帰って来られるでしょうー....」
異世界の世界観 >>714
幸子「行ってきまーす!」ピョン
芳乃「....」
芳乃「この度胸....」
芳乃「幸子さんなら問題なく帰って来られるでしょうー....」
異世界の世界観 >>714
714: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:33:21.06 ID:ixLUrYFgO
お空
720: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:39:50.31 ID:9UBRGi8W0
幸子「zzz....」
幸子「....ハッ!?」パチクリ
幸子「ここはっ!」
~お空(おから)~
幸子「どこですか!?」
幸子「....ハッ!?」パチクリ
幸子「ここはっ!」
~お空(おから)~
幸子「どこですか!?」
722: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:43:27.88 ID:zrD0LFQT0
豆腐の世界かよ
724: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:45:05.00 ID:9UBRGi8W0
幸子「一面真っ白なんですけど....」チラ
幸子「いえ、真っ白なのかも定かではありません」
幸子「この空間、とにかく空っぽです!」
幸子「壁も床も、空も大地も、海も山も」
幸子「そして果ても....」
幸子「ただただ何もない空間が、延々と広がっているように見えます」
幸子「果たしてこれを空間と呼んでいいんでしょうか」
幸子「....」
幸子「まあ来てしまったものは仕方ありませんし」
幸子「とりあえず、当てもなく歩いてみましょう」
幸子「いえ、真っ白なのかも定かではありません」
幸子「この空間、とにかく空っぽです!」
幸子「壁も床も、空も大地も、海も山も」
幸子「そして果ても....」
幸子「ただただ何もない空間が、延々と広がっているように見えます」
幸子「果たしてこれを空間と呼んでいいんでしょうか」
幸子「....」
幸子「まあ来てしまったものは仕方ありませんし」
幸子「とりあえず、当てもなく歩いてみましょう」
725: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:46:21.56 ID:9UBRGi8W0
~数時間後~
幸子「....」トボ
幸子「....」トボ
幸子「....まさかここまで何もないとは」
幸子「さすがのボクも、少しだけ焦ってきた気がしないでもないですね....」
幸子「出口もわかりませんし、食料も水もない....」
幸子「新たな力を手に入れる前に、ボクの身体が持ちませんよ....」
幸子「そもそもボクは、本当に歩いているんでしょうか....」
幸子「周りの景色が一切変わらないので、それすらも不安になります....」
幸子「....」トボ
幸子「....」トボ
幸子「....まさかここまで何もないとは」
幸子「さすがのボクも、少しだけ焦ってきた気がしないでもないですね....」
幸子「出口もわかりませんし、食料も水もない....」
幸子「新たな力を手に入れる前に、ボクの身体が持ちませんよ....」
幸子「そもそもボクは、本当に歩いているんでしょうか....」
幸子「周りの景色が一切変わらないので、それすらも不安になります....」
726: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:47:21.99 ID:9UBRGi8W0
幸子「はぁ....」トボ
幸子「....」トボ
幸子「....ん?」
幸子「あれは?」
幸子の見た物は? >>727
幸子「....」トボ
幸子「....ん?」
幸子「あれは?」
幸子の見た物は? >>727
727: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 22:47:55.99 ID:NP7mRMxF0
巨大ヒョウ君
728: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:58:19.70 ID:9UBRGi8W0
幸子「....」ジー
幸子「....これは一体?」
幸子「なんだかとてつもなく大きいものということはわかるんですが」
幸子「あまりにも大きすぎて、先の方がよく見えません」
幸子「しかし、この世界に来て初めて見つけたものです!」
幸子「手がかりを見つけなければ....!」
幸子「全体が緑色ですねぇ」
幸子「表面は固くてザラザラしています」
幸子「高さはボク4~5人分、7~8メートルといったところでしょうか」
幸子「....これは一体?」
幸子「なんだかとてつもなく大きいものということはわかるんですが」
幸子「あまりにも大きすぎて、先の方がよく見えません」
幸子「しかし、この世界に来て初めて見つけたものです!」
幸子「手がかりを見つけなければ....!」
幸子「全体が緑色ですねぇ」
幸子「表面は固くてザラザラしています」
幸子「高さはボク4~5人分、7~8メートルといったところでしょうか」
729: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 22:58:46.88 ID:9UBRGi8W0
幸子「これだけでも十分大きいのに」
幸子「長さはとても測れないくらいですねぇ」
幸子「先が見えませんよ」
巨大ヒョウ君「こんにちは」
幸子「!!?!?!????」
幸子「えっ、喋るんですか!?」
幸子「というか生物なんですか!?」
巨大ヒョウ君「うん」
巨大ヒョウ君「ところで君」
巨大ヒョウ君「虫?」
幸子「え゛っ!?」
幸子「ボ、ボクは....」
幸子の返答 >>730
コンマが偶数なら虫,奇数なら虫ではない
幸子「長さはとても測れないくらいですねぇ」
幸子「先が見えませんよ」
巨大ヒョウ君「こんにちは」
幸子「!!?!?!????」
幸子「えっ、喋るんですか!?」
幸子「というか生物なんですか!?」
巨大ヒョウ君「うん」
巨大ヒョウ君「ところで君」
巨大ヒョウ君「虫?」
幸子「え゛っ!?」
幸子「ボ、ボクは....」
幸子の返答 >>730
コンマが偶数なら虫,奇数なら虫ではない
731: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:03:42.03 ID:9UBRGi8W0
幸子「ボクはヒトなので、生物学上の虫ではありませんが」
幸子「あなたくらいの大きさの生物から見れば、虫のように見えるのかもしれませんね!」
巨大ヒョウ君「いただきます」パクリ
幸子「」
巨大ヒョウ君の胃の中の世界観 >>732
幸子「あなたくらいの大きさの生物から見れば、虫のように見えるのかもしれませんね!」
巨大ヒョウ君「いただきます」パクリ
幸子「」
巨大ヒョウ君の胃の中の世界観 >>732
732: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 23:04:56.52 ID:p2oAmI6Io
体のパーツを分解してカワイイ虫に変化させられる。食べられたらパーツを補充する必要がある
733: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:11:13.42 ID:9UBRGi8W0
幸子「zzz....」
幸子「....ハッ!?」
幸子「ここは!?」
カワイイ虫's「「「「「「「カワイイ!」」」」」」」
幸子「!!!??!?!?!??!?!?!??!?!??」
幸子「人間の背丈くらいの虫たちが行進しています!?」
幸子「人間の背丈くらいのハエ、人間の背丈くらいのアブ、人間の背丈くらいのカ、人間の背丈くらいのムカデ....」
幸子「よく見たらどの虫も害虫じゃないですか!?」
幸子「....ハッ!?」
幸子「ここは!?」
カワイイ虫's「「「「「「「カワイイ!」」」」」」」
幸子「!!!??!?!?!??!?!?!??!?!??」
幸子「人間の背丈くらいの虫たちが行進しています!?」
幸子「人間の背丈くらいのハエ、人間の背丈くらいのアブ、人間の背丈くらいのカ、人間の背丈くらいのムカデ....」
幸子「よく見たらどの虫も害虫じゃないですか!?」
734: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:12:39.24 ID:9UBRGi8W0
カワイイバエ「カワイイ!」
カワイイアブ「カワイイ!」
カワイイカ「カワイイ!」
カワイイムカデ「カワイイ!」
幸子「....」
幸子「....カワイイ」ボソッ
幸子「!?」
カワイイアブ「カワイイ!」
カワイイカ「カワイイ!」
カワイイムカデ「カワイイ!」
幸子「....」
幸子「....カワイイ」ボソッ
幸子「!?」
735: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:13:06.29 ID:9UBRGi8W0
幸子「か、カワイくなんかないですよ!」
幸子「巨大な害虫にカワイイ要素なんて一切ありません!」
幸子「....」
幸子「それなのに....」
幸子「なぜこんなにも!」
幸子「カワイく見えてしまうんでしょうか!?」
幸子「....!?」
幸子「これが....ボク....!?」
幸子は何の昆虫になった? >>736
幸子「巨大な害虫にカワイイ要素なんて一切ありません!」
幸子「....」
幸子「それなのに....」
幸子「なぜこんなにも!」
幸子「カワイく見えてしまうんでしょうか!?」
幸子「....!?」
幸子「これが....ボク....!?」
幸子は何の昆虫になった? >>736
736: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 23:13:43.77 ID:PyB629xdo
トゲアリトゲナシトゲトゲ
738: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:21:33.24 ID:9UBRGi8W0
幸子「トゲアリトゲナシトゲトゲになってます!?」
幸子「あ、皆さん今、トゲアリトゲナシトゲトゲって変わった名前だなあと思いました?」
幸子「これはですね、色々と流れがありまして」
幸子「トゲハムシ亜科というのがありまして」
幸子「それの和名がトゲトゲなんです」
幸子「そんなトゲハムシ亜科に属している、ハムシという種に」
幸子「トゲの無いハムシがいたんですね」
幸子「トゲのない=トゲナシ」
幸子「ハムシ=トゲトゲ」
幸子「これがトゲナシトゲトゲです」
幸子「あ、皆さん今、トゲアリトゲナシトゲトゲって変わった名前だなあと思いました?」
幸子「これはですね、色々と流れがありまして」
幸子「トゲハムシ亜科というのがありまして」
幸子「それの和名がトゲトゲなんです」
幸子「そんなトゲハムシ亜科に属している、ハムシという種に」
幸子「トゲの無いハムシがいたんですね」
幸子「トゲのない=トゲナシ」
幸子「ハムシ=トゲトゲ」
幸子「これがトゲナシトゲトゲです」
739: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:22:01.95 ID:9UBRGi8W0
幸子「そしてなんと!」
幸子「トゲナシトゲトゲの仲間に」
幸子「トゲのある種がいたんです!」
幸子「トゲのあるトゲナシトゲトゲ」
幸子「これがどう呼ばれるのか」
幸子「賢い皆さんなら、もうお分かりですね?」
幸子「そう!」
幸子「トゲアリトゲナシトゲトゲです!」
幸子「トゲナシトゲトゲの仲間に」
幸子「トゲのある種がいたんです!」
幸子「トゲのあるトゲナシトゲトゲ」
幸子「これがどう呼ばれるのか」
幸子「賢い皆さんなら、もうお分かりですね?」
幸子「そう!」
幸子「トゲアリトゲナシトゲトゲです!」
741: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:32:28.42 ID:9UBRGi8W0
幸子「由来はさておき....」ジー
幸子「....」
幸子「....ボク、すっごくカワイイですね!」ウットリ
幸子「もしや、アイドルとしての極致に辿り着いてしまったのでは!?」
??「嬢ちゃん」
幸子「?」
幸子「喋れる虫さんもいたんですね!」
幸子「でもボクはもう言葉なんていらないんです」
幸子「だって虫は喋りませんから!」
??「....」
幸子「....」
幸子「....ボク、すっごくカワイイですね!」ウットリ
幸子「もしや、アイドルとしての極致に辿り着いてしまったのでは!?」
??「嬢ちゃん」
幸子「?」
幸子「喋れる虫さんもいたんですね!」
幸子「でもボクはもう言葉なんていらないんです」
幸子「だって虫は喋りませんから!」
??「....」
742: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:32:57.71 ID:9UBRGi8W0
幸子「純粋な虫になって、もっと」
幸子「もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと」
幸子「カワイくなりたいので」
幸子「あなたも黙ってくれませんか?」
??「.....ハァ」
??「あんたも、もうそこまで進行してるんだな」
幸子「進行?」
幸子「もっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっともっと」
幸子「カワイくなりたいので」
幸子「あなたも黙ってくれませんか?」
??「.....ハァ」
??「あんたも、もうそこまで進行してるんだな」
幸子「進行?」
743: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:33:26.93 ID:9UBRGi8W0
??「ここにいるやつら、みんな前は人間だった」
??「でもな、虫になっちまうとそうはいかねえ」
??「虫ってのは人間と比べて、極端に脳が小さいんだ」
??「それに加えて、ここに来た時に」
??「誰もが身体のパーツを一つ失っている」
??「小さい脳を補うために、虫は身体の至る所にある神経節を使って情報を処理しているんだが」
??「それの一部も失ってるってことだ」
幸子「つまりどういうことなんですか?」
??「でもな、虫になっちまうとそうはいかねえ」
??「虫ってのは人間と比べて、極端に脳が小さいんだ」
??「それに加えて、ここに来た時に」
??「誰もが身体のパーツを一つ失っている」
??「小さい脳を補うために、虫は身体の至る所にある神経節を使って情報を処理しているんだが」
??「それの一部も失ってるってことだ」
幸子「つまりどういうことなんですか?」
744: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:34:54.67 ID:9UBRGi8W0
??「人間性を喪失していくんだよ」
幸子「人間性?そんなもの枷でしかありません」
幸子「カワイくなれるなら人間なんて捨ててあげますよ!」
??「虫に近づいていってるから気づけねえんだろうが」
幸子「何を言ってるんですかねぇこの人、いや虫は」
幸子「ボクのカワイさに世界中が気付いているというのに」
??「....冥土の土産に教えてやるよ」
??「今のアンタ」
??「全くカワイくねえぜ」
幸子「カワイくない!?」
幸子「人間性?そんなもの枷でしかありません」
幸子「カワイくなれるなら人間なんて捨ててあげますよ!」
??「虫に近づいていってるから気づけねえんだろうが」
幸子「何を言ってるんですかねぇこの人、いや虫は」
幸子「ボクのカワイさに世界中が気付いているというのに」
??「....冥土の土産に教えてやるよ」
??「今のアンタ」
??「全くカワイくねえぜ」
幸子「カワイくない!?」
745: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:35:22.65 ID:9UBRGi8W0
幸子「じゃあこんなの要りませんよ!早く人間に戻してください!」
??「!?」
幸子「どうしたんですか?」
??「驚いた、あの状態から一瞬で人間性を取り戻すとは....」
幸子「何を言ってるんですか?えーっと....」
??「ああすまん、まだ名乗ってなかったな」
??「俺の名はバグズライフ」
幸子「いや虫じゃないですか」
バグズライフ「親が映画に影響されたらしくてな」
幸子「えぇ....」
??「!?」
幸子「どうしたんですか?」
??「驚いた、あの状態から一瞬で人間性を取り戻すとは....」
幸子「何を言ってるんですか?えーっと....」
??「ああすまん、まだ名乗ってなかったな」
??「俺の名はバグズライフ」
幸子「いや虫じゃないですか」
バグズライフ「親が映画に影響されたらしくてな」
幸子「えぇ....」
746: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:37:50.74 ID:9UBRGi8W0
バグズライフ「せっかく人間性を取り戻したところ悪いが」
バグズライフ「昆虫の処理能力じゃ、それも長くはもたんぞ」
幸子「えー?」
バグズライフ「さっさとかけたパーツの代わりを見つけな」
バグズライフ「そうすりゃ帰れるぜ」
幸子「はぁ....」
幸子「ボクのパーツ、どこが欠けてます?」
バグズライフ「ん、ちょっと待っててくれ....」ジロジロ
どこのパーツが欠けている? >>747
バグズライフ「昆虫の処理能力じゃ、それも長くはもたんぞ」
幸子「えー?」
バグズライフ「さっさとかけたパーツの代わりを見つけな」
バグズライフ「そうすりゃ帰れるぜ」
幸子「はぁ....」
幸子「ボクのパーツ、どこが欠けてます?」
バグズライフ「ん、ちょっと待っててくれ....」ジロジロ
どこのパーツが欠けている? >>747
747: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 23:38:37.80 ID:NP7mRMxF0
胸
750: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:44:24.62 ID:9UBRGi8W0
バグズライフ「胸部の辺りが少し削れてる気がするな」
幸子「うわ本当だ!?」
幸子「頭の真下の辺りなので気づきませんでした!」
バグズライフ「まあもうほぼ昆虫になってるしな、そりゃ気づかんだろう」
幸子「これをどうすればいいんですか?」
バグズライフ「自分の胸部を見つけられればそれが一番だが、もう時間がねえ」
バグズライフ「その辺に落ちてるのを適当にくっつけてみな」
バグズライフ「そうすりゃなんとかいけるだろ」
幸子「そんな適当でいいんですか?」
バグズライフ「疑問ぶつけてる暇はねえぞ」
幸子「はぁい」
何の虫の胸部で補う? >>751
幸子「うわ本当だ!?」
幸子「頭の真下の辺りなので気づきませんでした!」
バグズライフ「まあもうほぼ昆虫になってるしな、そりゃ気づかんだろう」
幸子「これをどうすればいいんですか?」
バグズライフ「自分の胸部を見つけられればそれが一番だが、もう時間がねえ」
バグズライフ「その辺に落ちてるのを適当にくっつけてみな」
バグズライフ「そうすりゃなんとかいけるだろ」
幸子「そんな適当でいいんですか?」
バグズライフ「疑問ぶつけてる暇はねえぞ」
幸子「はぁい」
何の虫の胸部で補う? >>751
751: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 23:45:29.70 ID:p5YySHOY0
目の前のおっさん
752: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:49:26.48 ID:9UBRGi8W0
幸子「あ、バグズライフさんの胸部、ピッタリはまりそうなので貰ってもいいですか?」
バグズライフ「お前、俺をアンパンマンか何かと勘違いしてねえか?」
バグズライフ「俺はあくまで助言を与えるだけの存
幸子「....」ベリベリベリベリ
バグズライフ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛っっっっっっ!!!!!!!!」
幸子「すみません、先を急ぐので失礼します!」ペコ
バグズライフ「....」
バグズライフ「....カワイイ」
バグズライフ「虫最高!害虫最高!じゃーなねーちゃん!」モゾモゾ
幸子「ボクもああなってたんですねぇ....」
幸子「早く帰りましょう!」
バグズライフ「お前、俺をアンパンマンか何かと勘違いしてねえか?」
バグズライフ「俺はあくまで助言を与えるだけの存
幸子「....」ベリベリベリベリ
バグズライフ「ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛ア゛っっっっっっ!!!!!!!!」
幸子「すみません、先を急ぐので失礼します!」ペコ
バグズライフ「....」
バグズライフ「....カワイイ」
バグズライフ「虫最高!害虫最高!じゃーなねーちゃん!」モゾモゾ
幸子「ボクもああなってたんですねぇ....」
幸子「早く帰りましょう!」
753: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/02(火) 23:52:21.55 ID:9UBRGi8W0
幸子「という過酷な旅をしてきました」
P「....」
P「悪夢でもみたのか?」
幸子「ええ、ボクも最初はただの悪夢だと思ったんです」
幸子「目が覚めたら事務所にいて、体も元に戻っていました」
P「やっぱり悪夢じゃねえか」
幸子「しかし!」
幸子「ボクの胸が」
幸子「新しい力を得たんです!」
P「胸ぇ?」
P「パッと見何も変わってないが?」
幸子「ちょっと!ジロジロ見ないでください!」
P「理不尽だなぁ」
幸子「フッフッフ」
幸子「ボクの胸が手に入れた新たな力....」
幸子「それは....!」
幸子の胸が手に入れた新たな力 >>754
P「....」
P「悪夢でもみたのか?」
幸子「ええ、ボクも最初はただの悪夢だと思ったんです」
幸子「目が覚めたら事務所にいて、体も元に戻っていました」
P「やっぱり悪夢じゃねえか」
幸子「しかし!」
幸子「ボクの胸が」
幸子「新しい力を得たんです!」
P「胸ぇ?」
P「パッと見何も変わってないが?」
幸子「ちょっと!ジロジロ見ないでください!」
P「理不尽だなぁ」
幸子「フッフッフ」
幸子「ボクの胸が手に入れた新たな力....」
幸子「それは....!」
幸子の胸が手に入れた新たな力 >>754
754: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/02(火) 23:53:26.15 ID:V+9fLXndo
可変サイズ
755: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 00:00:08.38 ID:GgOSm/700
幸子「なんと!」
幸子「むむむ....!」
幸子「ハイッ!」
パァン
幸子「このように、胸のサイズを自由自在に操れるようになりました!」
P「幸子、出てるぞ」
幸子「!」ガバッ
幸子「....」
幸子「....ど、どうですか?」チラ
P「....」
P「俺は普段通りの幸子が好きだな」
幸子「じゃああまり使わないようにします////」シュルシュル
14日目に続く
幸子「むむむ....!」
幸子「ハイッ!」
パァン
幸子「このように、胸のサイズを自由自在に操れるようになりました!」
P「幸子、出てるぞ」
幸子「!」ガバッ
幸子「....」
幸子「....ど、どうですか?」チラ
P「....」
P「俺は普段通りの幸子が好きだな」
幸子「じゃああまり使わないようにします////」シュルシュル
14日目に続く
760: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 21:13:23.05 ID:GgOSm/700
幸子「....」
幸子「....」チラ
P「....」カタカタ
P「....」カタカタ
幸子「....」チラ
幸子「(....胸の可変)」
幸子「(女性として、そしてアイドルとしては非常に有用な能力です)」
幸子「(....しかし、Pさんにはあまり響かなかったようですね)」
幸子「(まだまだ構い道を邁進しなければ....)」
何をする? >>761
幸子「....」チラ
P「....」カタカタ
P「....」カタカタ
幸子「....」チラ
幸子「(....胸の可変)」
幸子「(女性として、そしてアイドルとしては非常に有用な能力です)」
幸子「(....しかし、Pさんにはあまり響かなかったようですね)」
幸子「(まだまだ構い道を邁進しなければ....)」
何をする? >>761
761: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:14:06.84 ID:yZ5qv1W80
料理を作る
762: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 21:20:56.16 ID:GgOSm/700
幸子「(料理を作りましょう!)」
幸子「(お弁当の時はPさんの評価も最高でした!)」
幸子「(ボクの手料理でPさんの胃を破裂させちゃいますよ!)」
幸子「....」
幸子「(しかし、あの時もかなり行き当たりばったりで大変でしたし....)」
幸子「(ボク単独で、確実に美味しい料理を作れる自信もまだありません....)」
幸子「(人手も多い方が良いですから)」
幸子「(今回も助っ人を呼びましょう!)」
助っ人 >>763
幸子「(お弁当の時はPさんの評価も最高でした!)」
幸子「(ボクの手料理でPさんの胃を破裂させちゃいますよ!)」
幸子「....」
幸子「(しかし、あの時もかなり行き当たりばったりで大変でしたし....)」
幸子「(ボク単独で、確実に美味しい料理を作れる自信もまだありません....)」
幸子「(人手も多い方が良いですから)」
幸子「(今回も助っ人を呼びましょう!)」
助っ人 >>763
763: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:21:56.33 ID:aGw8VVkbo
ありす
765: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 21:32:00.38 ID:GgOSm/700
幸子「再登場ですねよろしくお願いします!」
幸子「ありすさん!」
ありす「....」

幸子「どうしましたか?」
ありす「い、いえ、今回はあまりにもまともな頼みだったので」
幸子「失礼ですねぇ!」
幸子「ボクはいつでもまともですよ!」フフーン
ありす「初回からPを撲殺しかけた人の言うことですか?」
幸子「あれは不幸な事故でしたね....」
ありす「故意ではない方が心配になりますよ....」
幸子「ありすさん!」
ありす「....」

幸子「どうしましたか?」
ありす「い、いえ、今回はあまりにもまともな頼みだったので」
幸子「失礼ですねぇ!」
幸子「ボクはいつでもまともですよ!」フフーン
ありす「初回からPを撲殺しかけた人の言うことですか?」
幸子「あれは不幸な事故でしたね....」
ありす「故意ではない方が心配になりますよ....」
766: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 21:32:28.89 ID:GgOSm/700
幸子「それはそうと」
幸子「ありすさんって料理が得意なんですよね?」
ありす「!!!」
ありす「ま、まあそれほどでもないですよ!」
ありす「ですが、そこまで言うならお手伝いしましょう」
幸子「ありがとうございます!」
ありす「それで、何を作るんですか?」
幸子「決まっていません!」
ありす「材料は何を使うんですか?」
幸子「決まっていません!」
ありす「....」
幸子「ありすさんって料理が得意なんですよね?」
ありす「!!!」
ありす「ま、まあそれほどでもないですよ!」
ありす「ですが、そこまで言うならお手伝いしましょう」
幸子「ありがとうございます!」
ありす「それで、何を作るんですか?」
幸子「決まっていません!」
ありす「材料は何を使うんですか?」
幸子「決まっていません!」
ありす「....」
767: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 21:33:06.88 ID:GgOSm/700
ありす「あの、帰っていいですか?」
幸子「どうしてですか!?」
ありす「当然の感想だと思います」
幸子「お金を借りたりブラックジャックを作るよりマシでしょう!?」
ありす「自分でそれを言いますか」
幸子「ありすさん!」
幸子「この冷蔵庫の中の物で作れる料理を考えてください!」
ありす「せめてそのくらいは用意してから私を呼んでください!」
幸子「善処します」
ありす「全く響いていませんね」
冷蔵庫の中身① >>768
冷蔵庫の中身② >>769
冷蔵庫の中身③ >>770
幸子「どうしてですか!?」
ありす「当然の感想だと思います」
幸子「お金を借りたりブラックジャックを作るよりマシでしょう!?」
ありす「自分でそれを言いますか」
幸子「ありすさん!」
幸子「この冷蔵庫の中の物で作れる料理を考えてください!」
ありす「せめてそのくらいは用意してから私を呼んでください!」
幸子「善処します」
ありす「全く響いていませんね」
冷蔵庫の中身① >>768
冷蔵庫の中身② >>769
冷蔵庫の中身③ >>770
768: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:33:28.72 ID:G1KLULcrO
花
769: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:33:51.27 ID:mToYuRjn0
輝子のキノコ
770: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 21:34:17.76 ID:hwb51voCo
人肉味のいちご
771: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 21:49:34.19 ID:GgOSm/700
ありす「....」ジー
ありす「....」スッ
幸子「それは?」
ありす「花です」
幸子「....ありすさん」
幸子「花はカワイイですけど食べられませんよ?」
ありす「これはエディブルフラワーです」
幸子「エディブルフラワー?」
ありす「....」スッ
幸子「それは?」
ありす「花です」
幸子「....ありすさん」
幸子「花はカワイイですけど食べられませんよ?」
ありす「これはエディブルフラワーです」
幸子「エディブルフラワー?」
772: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 21:50:01.06 ID:GgOSm/700
ありす「食用の花のことを英語でそういいます」
幸子「花って見るものじゃないんですか?」
幸子「今ありすさんが出したのだって、普通に花屋さんで売っている種類に見えますけど」
ありす「はい、これはバラ、カーネーション、デージー、ペチュニア」
ありす「どれも花屋さんで売っていたり、園芸で育てられたりしています」
ありす「でも花は毒がない種類なら食べられますよ」
幸子「確かに植物ですもんねぇ」
ありす「パッケージにエディブルフラワーとしっかり書かれているので」
ありす「これは体に害のある農薬を使わず、元々食べる用に作られた花でしょう」
ありす「問題なく食べられると思います」
幸子「なるほど~」
幸子「花って見るものじゃないんですか?」
幸子「今ありすさんが出したのだって、普通に花屋さんで売っている種類に見えますけど」
ありす「はい、これはバラ、カーネーション、デージー、ペチュニア」
ありす「どれも花屋さんで売っていたり、園芸で育てられたりしています」
ありす「でも花は毒がない種類なら食べられますよ」
幸子「確かに植物ですもんねぇ」
ありす「パッケージにエディブルフラワーとしっかり書かれているので」
ありす「これは体に害のある農薬を使わず、元々食べる用に作られた花でしょう」
ありす「問題なく食べられると思います」
幸子「なるほど~」
773: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 21:50:41.46 ID:GgOSm/700
幸子「花ってどんな味がするんですか?」
ありす「私も実際に食べたことはないのでわかりません」
ありす「でも、ただ食べられるというだけで味自体は売りではないかもしれません」
幸子「見栄え重視ってことですか?」
ありす「おそらく」
ありす「でも料理に見た目は重要ですよ」
幸子「その通りです!」
ありす「私も実際に食べたことはないのでわかりません」
ありす「でも、ただ食べられるというだけで味自体は売りではないかもしれません」
幸子「見栄え重視ってことですか?」
ありす「おそらく」
ありす「でも料理に見た目は重要ですよ」
幸子「その通りです!」
774: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 21:51:09.13 ID:GgOSm/700
ありす「....他に使えそうな食材は」チラチラ
ありす「?」
ありす「これはなんでしょう?」スッ
幸子「あぁ、それですか」
ありす「知っているんですか?」
幸子「はい」
幸子「輝子さんのキノコです」
ありす「これキノコなんですか?」
ありす「変わった形だったので、何かわかりませんでした」
幸子「始めて見るなら仕方ないですよ」
ありす「?」
ありす「これはなんでしょう?」スッ
幸子「あぁ、それですか」
ありす「知っているんですか?」
幸子「はい」
幸子「輝子さんのキノコです」
ありす「これキノコなんですか?」
ありす「変わった形だったので、何かわかりませんでした」
幸子「始めて見るなら仕方ないですよ」
775: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 21:51:55.29 ID:GgOSm/700
ありす「輝子さんが大切に育てたキノコなら、私たちが食べるわけにはいきません」
ありす「これは冷蔵庫に戻しておきましょう」
幸子「食べて大丈夫ですよ?」
ありす「え?」
ありす「でも、人の物を許可も取らず勝手に食べるなんて、ダメですよ!」
幸子「そのキノコはもう輝子さんの物ではないです」
ありす「???」
ありす「....あの、もう少しわかりやすく言ってもらえますか」
幸子「そのキノコは輝子さんのちんちんです」
ありす「!!?!?!??!?!??!?!?!?!?!???!?!?」
ありす「これは冷蔵庫に戻しておきましょう」
幸子「食べて大丈夫ですよ?」
ありす「え?」
ありす「でも、人の物を許可も取らず勝手に食べるなんて、ダメですよ!」
幸子「そのキノコはもう輝子さんの物ではないです」
ありす「???」
ありす「....あの、もう少しわかりやすく言ってもらえますか」
幸子「そのキノコは輝子さんのちんちんです」
ありす「!!?!?!??!?!??!?!?!?!?!???!?!?」
776: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:07:06.86 ID:GgOSm/700
ありす「あなたは何を言っているんですか!?」
幸子「....」
幸子「そのキノコは輝子さんのちんちんです」
ありす「わかりました!わかりましたから!」
ありす「....」
ありす「....輝子さんって、男の子なんですか?」
幸子「いえ、れっきとした女の子ですよ」
ありす「だったらなんで!その、ぉ...,ん....んがあるんですか!」
幸子「おちんちんですか?」
ありす「....はい」
幸子「....」
幸子「そのキノコは輝子さんのちんちんです」
ありす「わかりました!わかりましたから!」
ありす「....」
ありす「....輝子さんって、男の子なんですか?」
幸子「いえ、れっきとした女の子ですよ」
ありす「だったらなんで!その、ぉ...,ん....んがあるんですか!」
幸子「おちんちんですか?」
ありす「....はい」
777: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:07:37.36 ID:GgOSm/700
幸子「輝子さんはですね、キノコを愛しすぎるあまり」
幸子「自身のお股にキノコが生えてくるようになったんです」
ありす「行間飛ばしてませんか!?」
ありす「どうやってもキノコを愛することと、それが股間に生えてくることが結びつきません!?」
幸子「確かに、いつも冷静沈着、クールオブクールのありすさんが動揺するのも無理はありません」
幸子「でも」
幸子「愛は、時に常識を、理屈を超え」
幸子「奇跡を起こしてしまうんです....」
ありす「何の説明にもなっていないんですけど....」
幸子「自身のお股にキノコが生えてくるようになったんです」
ありす「行間飛ばしてませんか!?」
ありす「どうやってもキノコを愛することと、それが股間に生えてくることが結びつきません!?」
幸子「確かに、いつも冷静沈着、クールオブクールのありすさんが動揺するのも無理はありません」
幸子「でも」
幸子「愛は、時に常識を、理屈を超え」
幸子「奇跡を起こしてしまうんです....」
ありす「何の説明にもなっていないんですけど....」
778: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:08:40.59 ID:GgOSm/700
幸子「ある時から、輝子さんのお股にはキノコ」
幸子「もといちんちんが生えるようになりました」
幸子「そしてそれは」
幸子「3か月ごとに生え変わるんです!」
ありす「もうわけがわかりません....」
幸子「この前生え変わったと聞いていましたが、こんなところで保管していたんですねぇ」
ありす「股間に生えた物を冷蔵庫に入れないでほしいです」
幸子「もといちんちんが生えるようになりました」
幸子「そしてそれは」
幸子「3か月ごとに生え変わるんです!」
ありす「もうわけがわかりません....」
幸子「この前生え変わったと聞いていましたが、こんなところで保管していたんですねぇ」
ありす「股間に生えた物を冷蔵庫に入れないでほしいです」
779: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:09:13.84 ID:GgOSm/700
ありす「しかし、そんなものならとても食べられません」
ありす「これは冷蔵庫に戻して....」
幸子「そう決めつけるのはまだ早いですよ」
ありす「え?」
幸子「とあるバラエティー番組で食べたんですが」
幸子「世界には、ウシのペニスを使った料理があります」
ありす「....」
ありす「これは冷蔵庫に戻して....」
幸子「そう決めつけるのはまだ早いですよ」
ありす「え?」
幸子「とあるバラエティー番組で食べたんですが」
幸子「世界には、ウシのペニスを使った料理があります」
ありす「....」
780: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:10:05.69 ID:GgOSm/700
ありす「そ、そうかもしれませんけど、ウシは食材としてポピュラーじゃないですか!」
ありす「ペニスだとしても、ギリギリ食材として見られなくはありません!」
ありす「同じペニスでも、輝子さんのものは嫌ですよ!」
輝子「私のちんちん、食べてくれないのか....?」

ありす「」
ありす「ペニスだとしても、ギリギリ食材として見られなくはありません!」
ありす「同じペニスでも、輝子さんのものは嫌ですよ!」
輝子「私のちんちん、食べてくれないのか....?」

ありす「」
781: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:10:35.43 ID:GgOSm/700
輝子「一生懸命育てたんだ....」
輝子「毎日撫でて、撫でて、撫でて....」
輝子「たくさん亜鉛を摂って....」
輝子「それなのに、ありすちゃんは食べてくれないのか....?」
輝子「ありすちゃんは、牛と私のちんちんを差別するのか....?」
ありす「ぅぅ....」
幸子「ありすさん、生産者さんがこう言っているんですし」
幸子「美味しく料理して、食べてあげましょう....?」
ありす「そんな言い方、ズルいですよ....」
輝子「毎日撫でて、撫でて、撫でて....」
輝子「たくさん亜鉛を摂って....」
輝子「それなのに、ありすちゃんは食べてくれないのか....?」
輝子「ありすちゃんは、牛と私のちんちんを差別するのか....?」
ありす「ぅぅ....」
幸子「ありすさん、生産者さんがこう言っているんですし」
幸子「美味しく料理して、食べてあげましょう....?」
ありす「そんな言い方、ズルいですよ....」
783: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:14:55.16 ID:GgOSm/700
幸子「まあまあありすさん、これでも見て元気出してください」コトッ
ありす「....」チラ
ありす「!!!」
ありす「いちご!」
幸子「これも料理に使いましょう!」
幸子「でもその前に....」
幸子「味見をどうぞ」
ありす「いいんですかっ!」
幸子「ええ、お手伝いしてくれてるんですからこのくらいは当然ですよ」
ありす「そういうことなら、ここはお言葉に甘えておきます」
ありす「いただきます!」パクッ
ありす「オロロロロロロロロロロロロロロロロロッ!!!!!」ゲロゲロ
幸子「ありすさん!?」
ありす「....」チラ
ありす「!!!」
ありす「いちご!」
幸子「これも料理に使いましょう!」
幸子「でもその前に....」
幸子「味見をどうぞ」
ありす「いいんですかっ!」
幸子「ええ、お手伝いしてくれてるんですからこのくらいは当然ですよ」
ありす「そういうことなら、ここはお言葉に甘えておきます」
ありす「いただきます!」パクッ
ありす「オロロロロロロロロロロロロロロロロロッ!!!!!」ゲロゲロ
幸子「ありすさん!?」
784: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:21:11.90 ID:GgOSm/700
ありす「なんですかこれっ!?」
ありす「見た目はいちご!いちご以上にいちご!」
ありす「それなのに味は血生臭くて、食感は変にグニュグニュしていて....」
ありす「なんですかこれ!私に何を食べさせたんですか!」
幸子「えぇ....?」
幸子「ボクもこれただのいちごだと思ったんですけど....」パクッ
幸子「うぇっ!?」ペー
幸子「これは酷いですね....」
ありす「でしょう!」
ありす「見た目はいちご!いちご以上にいちご!」
ありす「それなのに味は血生臭くて、食感は変にグニュグニュしていて....」
ありす「なんですかこれ!私に何を食べさせたんですか!」
幸子「えぇ....?」
幸子「ボクもこれただのいちごだと思ったんですけど....」パクッ
幸子「うぇっ!?」ペー
幸子「これは酷いですね....」
ありす「でしょう!」
785: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:21:38.53 ID:GgOSm/700
ありす「目をつぶって食べれば、こういう味の食材なんだと認識できる可能性もありますが」
ありす「いちごにしか見えないフォルムを見てから食べると、脳が混乱して」
ありす「より酷い味に感じます!」
ありす「これはいちごへの冒涜です!」
ありす「絶対に許せません!」
幸子「いちごと思わず、癖の強いお肉だと思って調理しましょう!」
ありす「使うんですか!?」
幸子「そういうルールなので」
ありす「Pさん、どうかご無事で....」
作る料理 >>786
ありす「いちごにしか見えないフォルムを見てから食べると、脳が混乱して」
ありす「より酷い味に感じます!」
ありす「これはいちごへの冒涜です!」
ありす「絶対に許せません!」
幸子「いちごと思わず、癖の強いお肉だと思って調理しましょう!」
ありす「使うんですか!?」
幸子「そういうルールなので」
ありす「Pさん、どうかご無事で....」
作る料理 >>786
786: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/03(水) 22:22:14.37 ID:HJStz86H0
スーパーいちごパスタ
787: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:45:00.04 ID:GgOSm/700
幸子「さてありすさん」
ありす「はい」
幸子「何を作りますか?」
ありす「....今回は」
ありす「スーパーいちごパスタを作ります!」
幸子「!!!」
ありす「正直に言って、これをいちごと呼ぶのは気が進みませんが」
ありす「味以外は完璧ないちご、いちごの極致、到達点なので」
ありす「便宜上いちごと呼ぶことにしますっ....」グググッ
幸子「そんな苦しそうな顔で言わなくても」
ありす「はい」
幸子「何を作りますか?」
ありす「....今回は」
ありす「スーパーいちごパスタを作ります!」
幸子「!!!」
ありす「正直に言って、これをいちごと呼ぶのは気が進みませんが」
ありす「味以外は完璧ないちご、いちごの極致、到達点なので」
ありす「便宜上いちごと呼ぶことにしますっ....」グググッ
幸子「そんな苦しそうな顔で言わなくても」
788: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:45:43.02 ID:GgOSm/700
ありす「まず、この生臭いお肉のような味のするいちごをなるべく細かく刻んで」
ありす「りんご、パイナップルと一緒にワインに漬け込みます」
幸子「いちごの味じゃないのに、フルーツと合わせるんですか?」
ありす「いえ、これは臭み取りです」
ありす「こんなもの、臭みを取らないとまともな味にはなりませんよ」
幸子「へぇ~」
ありす「その間に、輝子さんのキノコと玉ねぎ、にんにくをみじん切りにしてください」
幸子「またみじん切りですか....」モタモタ
ありす「りんご、パイナップルと一緒にワインに漬け込みます」
幸子「いちごの味じゃないのに、フルーツと合わせるんですか?」
ありす「いえ、これは臭み取りです」
ありす「こんなもの、臭みを取らないとまともな味にはなりませんよ」
幸子「へぇ~」
ありす「その間に、輝子さんのキノコと玉ねぎ、にんにくをみじん切りにしてください」
幸子「またみじん切りですか....」モタモタ
789: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:46:12.50 ID:GgOSm/700
ありす「終わりましたか?」
幸子「なんとか....」
ありす「そしたら、このお鍋にオリーブオイルを引いて熱します」
ありす「油が全体に回ったら、先ほどみじん切りにしたものを全て入れて」
ありす「水気がなくなるまで炒めてください」
幸子「....」ジャッジャッ
幸子「もういい匂いがしてきましたね~」
ありす「使っている食材を考えると複雑です....」
幸子「なんとか....」
ありす「そしたら、このお鍋にオリーブオイルを引いて熱します」
ありす「油が全体に回ったら、先ほどみじん切りにしたものを全て入れて」
ありす「水気がなくなるまで炒めてください」
幸子「....」ジャッジャッ
幸子「もういい匂いがしてきましたね~」
ありす「使っている食材を考えると複雑です....」
790: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:46:54.35 ID:GgOSm/700
ありす「臭み取りをしていたいちごを取り出して」
ありす「フードプロセッサーで細かくします」ヴィーン
ありす「....」ヴィーン
ありす「できました!」
幸子「味を考えると、ほぼひき肉ですね」
ありす「そのように使うつもりです」
ありす「いちごの見た目を残すことだけは絶対にしたくないので」
幸子「さすがです、いちごに賭ける思いが違います」
ありす「それほどでもあります」
ありす「フードプロセッサーで細かくします」ヴィーン
ありす「....」ヴィーン
ありす「できました!」
幸子「味を考えると、ほぼひき肉ですね」
ありす「そのように使うつもりです」
ありす「いちごの見た目を残すことだけは絶対にしたくないので」
幸子「さすがです、いちごに賭ける思いが違います」
ありす「それほどでもあります」
792: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:47:28.98 ID:GgOSm/700
幸子「もう良さそうですよ~」
ありす「わかりました」
ありす「このひき肉を投入して、さらに炒めます」
幸子「ひき肉って言っちゃいました」
ありす「フォルムのことはもう忘れます」
ありす「わかりました」
ありす「このひき肉を投入して、さらに炒めます」
幸子「ひき肉って言っちゃいました」
ありす「フォルムのことはもう忘れます」
793: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:47:54.47 ID:GgOSm/700
ありす「色が変わってきましたね」
幸子「ここに、ワイン、トマト缶、ケチャップ、コンソメスープですか」
ありす「はい、入れ終わったら弱火にして、15~20分ほど煮込みます」
ありす「同時にパスタも茹でておきましょう」
幸子「はーい」
幸子「ここに、ワイン、トマト缶、ケチャップ、コンソメスープですか」
ありす「はい、入れ終わったら弱火にして、15~20分ほど煮込みます」
ありす「同時にパスタも茹でておきましょう」
幸子「はーい」
794: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:48:56.50 ID:GgOSm/700
ありす「完成です!」
ありす「これがスーパーいちごパスタ!」
幸子「これもうほとんどミートスパゲティじゃないですか!?」
ありす「いちごパスタの新境地です!」
幸子「食べる人は誰も、いちご要素に気付きませんよ」
ありす「そうでしょうね」
ありす「....しかしその人は、確かにいちごパスタを食べているんです」
ありす「非常に愉快です」
幸子「???」
ありす「これがスーパーいちごパスタ!」
幸子「これもうほとんどミートスパゲティじゃないですか!?」
ありす「いちごパスタの新境地です!」
幸子「食べる人は誰も、いちご要素に気付きませんよ」
ありす「そうでしょうね」
ありす「....しかしその人は、確かにいちごパスタを食べているんです」
ありす「非常に愉快です」
幸子「???」
795: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:49:39.12 ID:GgOSm/700
P「....」カタカタ
幸子「Pさんっ!」
P「幸子、どうした?」
幸子「またお料理を作ってきました!」
P「マジか!」
P「この前の奴も美味かったからな~」
P「今回は何を作ったんだ?」
幸子「こちらになります」
幸子「Pさんっ!」
P「幸子、どうした?」
幸子「またお料理を作ってきました!」
P「マジか!」
P「この前の奴も美味かったからな~」
P「今回は何を作ったんだ?」
幸子「こちらになります」
796: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:50:11.01 ID:GgOSm/700
幸子「オープン!」パカッ
P「ミートスパゲティじゃないか!」
幸子「ちっちっち」
幸子「Pさん、これはミートスパゲティなんてものじゃありませんよ」
P「?」
幸子「....これは」
幸子「スーパーいちごパスタです!」
P「あっ....」
P「ミートスパゲティじゃないか!」
幸子「ちっちっち」
幸子「Pさん、これはミートスパゲティなんてものじゃありませんよ」
P「?」
幸子「....これは」
幸子「スーパーいちごパスタです!」
P「あっ....」
797: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:50:43.87 ID:GgOSm/700
P「....ありすか」
幸子「よくわかりましたね」
P「ありすが絡んでるのか~....」
P「見た目は美味そうなんだけどな」
幸子「安心してください、今回は味も保証できます」
P「本当か?」
幸子「ええ」
幸子「なんてったって、このボクが作ったんですから!」
P「はぁ....」
幸子「よくわかりましたね」
P「ありすが絡んでるのか~....」
P「見た目は美味そうなんだけどな」
幸子「安心してください、今回は味も保証できます」
P「本当か?」
幸子「ええ」
幸子「なんてったって、このボクが作ったんですから!」
P「はぁ....」
798: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:51:55.10 ID:GgOSm/700
P「まあせっかく作ってくれたし、食ってみるかぁ」
幸子「どうぞ!」
P「いただきます....」
P「....」パクッ
P「....」モグモグ
幸子「どうですか?」
P「....なかなか美味いな」
幸子「そうでしょうそうでしょう!」
幸子「どうぞ!」
P「いただきます....」
P「....」パクッ
P「....」モグモグ
幸子「どうですか?」
P「....なかなか美味いな」
幸子「そうでしょうそうでしょう!」
800: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:58:54.67 ID:GgOSm/700
P「なんだか懐かしい味がするな....」
幸子「そうなんですか?」
P「子供の頃、お袋がよく作ってくれたんだ」
幸子「いい話ですねぇ」
P「しかしこのミートソース、独特な風味だな」
幸子「生臭いいちごと輝子ちゃんのキノコをたっぷり使っています!」
P「生臭いいちご???」
幸子「ボクたちもあれが何なのかはよくわかっていません!」
P「お前、そんなもの食わせるなよ....」
幸子「そうなんですか?」
P「子供の頃、お袋がよく作ってくれたんだ」
幸子「いい話ですねぇ」
P「しかしこのミートソース、独特な風味だな」
幸子「生臭いいちごと輝子ちゃんのキノコをたっぷり使っています!」
P「生臭いいちご???」
幸子「ボクたちもあれが何なのかはよくわかっていません!」
P「お前、そんなもの食わせるなよ....」
801: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 22:59:40.96 ID:GgOSm/700
P「でも、これを食ってると昔を思い出すよ」
幸子「お母さんのことですか?」
P「それもだが」
P「昔金に困ってた頃、よく食ってた肉の味にちょっとだけ似てるんだよ」
幸子「へぇ~」
P「その辺で自分で捕まえてな、捌いて食べてたんだ」
幸子「狩猟免許を持っているんですか!?」
幸子「凄いじゃないですか」
P「狩猟....まあそんな感じだ」
幸子「お母さんのことですか?」
P「それもだが」
P「昔金に困ってた頃、よく食ってた肉の味にちょっとだけ似てるんだよ」
幸子「へぇ~」
P「その辺で自分で捕まえてな、捌いて食べてたんだ」
幸子「狩猟免許を持っているんですか!?」
幸子「凄いじゃないですか」
P「狩猟....まあそんな感じだ」
802: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/03(水) 23:00:22.94 ID:GgOSm/700
幸子「何のお肉なんですか?」
幸子「鹿?猪?まさか熊ですか?」
P「....」
P「....懐かしいなぁ」
P「久しぶりにまた、食いたくなってきた」ニコニコ
幸子「Pさんに喜んでもらえてよかったです!」フフーン
P「ああ、次があるのかはわからんが楽しみにしてる」
幸子「任せてください!」
15日目に続く
幸子「鹿?猪?まさか熊ですか?」
P「....」
P「....懐かしいなぁ」
P「久しぶりにまた、食いたくなってきた」ニコニコ
幸子「Pさんに喜んでもらえてよかったです!」フフーン
P「ああ、次があるのかはわからんが楽しみにしてる」
幸子「任せてください!」
15日目に続く
810: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:21:58.80 ID:Pe+COG9r0
幸子「Pさん....」
P「ん?」
幸子「昨日の忘れ物を届けにきました....」
P「昨日?」
P「料理は美味かったけど、まだ何かあったのか?」
幸子「はい、これです」ブワサ
P「花束?」
幸子「食べてください」
P「....」
P「ん?」
幸子「昨日の忘れ物を届けにきました....」
P「昨日?」
P「料理は美味かったけど、まだ何かあったのか?」
幸子「はい、これです」ブワサ
P「花束?」
幸子「食べてください」
P「....」
811: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:22:29.20 ID:Pe+COG9r0
P「貰ってください!じゃなくて?」
幸子「食べてください」
P「....」
P「いただきます」
P「....」パクリ
P「....」モッシャモッシャ
P「....」ポソポソ
P「....」ゴックン
P「花束を食べるってのはレアな経験だな」
幸子「味はどうですか?」
P「うーん....」
幸子「食べてください」
P「....」
P「いただきます」
P「....」パクリ
P「....」モッシャモッシャ
P「....」ポソポソ
P「....」ゴックン
P「花束を食べるってのはレアな経験だな」
幸子「味はどうですか?」
P「うーん....」
812: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:22:59.37 ID:Pe+COG9r0
P「人が食べる用に品種改良され続けて、今の姿になった野菜や果物とは違って」
P「花は見た目重視でここまできてるからな」
P「味らしい味はそんなにないかもしれん」
P「やや苦みや辛みを感じるくらいか」
幸子「そうですよね....」
幸子「本当は、昨日のパスタの彩り用に使う予定だったんです」
幸子「でも載せるのを忘れてしまって....」
幸子「すみません、花束ごと食べさせてしまって....」
P「....」
P「花は見た目重視でここまできてるからな」
P「味らしい味はそんなにないかもしれん」
P「やや苦みや辛みを感じるくらいか」
幸子「そうですよね....」
幸子「本当は、昨日のパスタの彩り用に使う予定だったんです」
幸子「でも載せるのを忘れてしまって....」
幸子「すみません、花束ごと食べさせてしまって....」
P「....」
813: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:23:31.54 ID:Pe+COG9r0
P「幸子」
P「元気出してくれ」
P「お前の料理は十分美味しかったよ」
幸子「でもボクはプロです」
P「プロではないぞ」
幸子「やっぱりベストの状態で食べて欲しかった....!」
P「....」
P「....幸子」
P「元気出してくれ」
P「お前の料理は十分美味しかったよ」
幸子「でもボクはプロです」
P「プロではないぞ」
幸子「やっぱりベストの状態で食べて欲しかった....!」
P「....」
P「....幸子」
814: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:23:59.33 ID:Pe+COG9r0
P「....俺の顔をよく見ていてくれ」
幸子「?」
P「ふんっ....!」
ニュルニュル
幸子「Pさんの眼球が飛び出しています!?」
幸子「だ、大丈夫なんですか!?」
P「まだまだぁ....」
幸子「?」
P「ふんっ....!」
ニュルニュル
幸子「Pさんの眼球が飛び出しています!?」
幸子「だ、大丈夫なんですか!?」
P「まだまだぁ....」
815: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:24:39.75 ID:Pe+COG9r0
P「本番はここからだっ!」
ポロン ポロン
幸子「ヒッ!?」
幸子「眼球が落ちました!?」
P「これはなかなか....疲れるな....」
幸子「疲れるで済むんですか!?」
ポロン ポロン
幸子「ヒッ!?」
幸子「眼球が落ちました!?」
P「これはなかなか....疲れるな....」
幸子「疲れるで済むんですか!?」
816: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:25:22.80 ID:Pe+COG9r0
P「オチはこれだぁ!」
フラワッ フラワッ
幸子「Pさんの両目から!」
幸子「さっき食べた花が咲き誇りました!!!」
P「幸子の笑顔を取り戻すためには....」
P「俺自身が」
P「花瓶になることだ」
幸子「Pさん....////」キュンキュンマックス
P「鼻と口と耳からも出すか?」
幸子「いえ、もう元気になりました!」
幸子「今日は2本立てなのでまた来ますね!」
P「おう!待ってるぞ!」
何をする? >>817
フラワッ フラワッ
幸子「Pさんの両目から!」
幸子「さっき食べた花が咲き誇りました!!!」
P「幸子の笑顔を取り戻すためには....」
P「俺自身が」
P「花瓶になることだ」
幸子「Pさん....////」キュンキュンマックス
P「鼻と口と耳からも出すか?」
幸子「いえ、もう元気になりました!」
幸子「今日は2本立てなのでまた来ますね!」
P「おう!待ってるぞ!」
何をする? >>817
817: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/04(木) 21:26:08.59 ID:eExVGX1no
3人のレッスン
818: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:42:18.34 ID:Pe+COG9r0
幸子「3人のレッスンをします!」
幸子「集合してくださ~い!」
りん子「....」フラフラ
幸子ギア「コロス」
アゲハ「はぁい....」
幸子「皆さん、お疲れ様です」
幸子「寮に入ってからは基礎トレーニングを積んでいると思いますが」
幸子「今日からはユニット単位でのレッスンも行います」
幸子「初回なので、今回はボクも見学しますね」
りん子「....」
幸子ギア「....」
アゲハ「....」
幸子「集合してくださ~い!」
りん子「....」フラフラ
幸子ギア「コロス」
アゲハ「はぁい....」
幸子「皆さん、お疲れ様です」
幸子「寮に入ってからは基礎トレーニングを積んでいると思いますが」
幸子「今日からはユニット単位でのレッスンも行います」
幸子「初回なので、今回はボクも見学しますね」
りん子「....」
幸子ギア「....」
アゲハ「....」
819: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:42:51.56 ID:Pe+COG9r0
アゲハ「幸子ちゃん....」
幸子「なんでしょう?」
アゲハ「私、この2人のことをまったく掴めないんだけど....」
幸子「....」
幸子「リーダーであるアゲハさんがそれでは、ユニットの完成度は上がりません」
幸子「これはよくありませんね」
アゲハ「....」
幸子「なんでしょう?」
アゲハ「私、この2人のことをまったく掴めないんだけど....」
幸子「....」
幸子「リーダーであるアゲハさんがそれでは、ユニットの完成度は上がりません」
幸子「これはよくありませんね」
アゲハ「....」
820: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:43:25.44 ID:Pe+COG9r0
幸子「でも、この2人は決してアゲハさんに懐いていないわけではないと思いますよ」
幸子「そうですよね、りん子ちゃん?」
りん子「....」
りん子「アゲハ」
りんこ「すき」ニコニコ
アゲハ「!?」
アゲハ「りん子、話せるようになったの!?」
幸子「まだ練習中ですけどね」
幸子「そうですよね、りん子ちゃん?」
りん子「....」
りん子「アゲハ」
りんこ「すき」ニコニコ
アゲハ「!?」
アゲハ「りん子、話せるようになったの!?」
幸子「まだ練習中ですけどね」
821: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:43:54.78 ID:Pe+COG9r0
幸子「りん子ちゃんはまだ生後1ヵ月も経っていませんが」
幸子「成長スピードは人間なんてメじゃありません」
幸子「それに彼女は」
幸子「早く周りの人たちと話をしたい、その一心で」
幸子「ずっと文字や言葉の勉強をしてきています」
アゲハ「tonight....」
アゲハ「りん子....!」
幸子「....そしてそれは」
幸子「成長スピードは人間なんてメじゃありません」
幸子「それに彼女は」
幸子「早く周りの人たちと話をしたい、その一心で」
幸子「ずっと文字や言葉の勉強をしてきています」
アゲハ「tonight....」
アゲハ「りん子....!」
幸子「....そしてそれは」
822: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:44:40.22 ID:Pe+COG9r0
幸子「りん子ちゃんだけではありませんよ」
アゲハ「まさか....!」
幸子ギア「....」
幸子ギア「すこ」
アゲハ「!!!?!?!?」
アゲハ「幸子ギアがコロス以外の言葉を!?」
アゲハ「まさか....!」
幸子ギア「....」
幸子ギア「すこ」
アゲハ「!!!?!?!?」
アゲハ「幸子ギアがコロス以外の言葉を!?」
823: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:45:16.23 ID:Pe+COG9r0
幸子ギア「COCO'S」
アゲハ「ファミリーレストランチェーン!?」
幸子ギア「ロス」
アゲハ「海外進出!?」
幸子ギア「ROTHCO」
アゲハ「ミリタリー、タクティカル、サバイバル、アウトドア製品を提供するトップカンパニー!?」
幸子ギア「コス」
アゲハ「コスプレ!?」
幸子ギア「スロ」
アゲハ「ギャンブルにも手を!?」
幸子ギア「ココロ」
アゲハ「!!!」
アゲハ「幸子ギアにも心が....?」
アゲハ「ファミリーレストランチェーン!?」
幸子ギア「ロス」
アゲハ「海外進出!?」
幸子ギア「ROTHCO」
アゲハ「ミリタリー、タクティカル、サバイバル、アウトドア製品を提供するトップカンパニー!?」
幸子ギア「コス」
アゲハ「コスプレ!?」
幸子ギア「スロ」
アゲハ「ギャンブルにも手を!?」
幸子ギア「ココロ」
アゲハ「!!!」
アゲハ「幸子ギアにも心が....?」
824: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:46:22.11 ID:Pe+COG9r0
幸子「幸子ギアは元々、コロス以外の発生は不可能でした」
幸子「しかし、血の滲むような努力の結果」
幸子「『コ』と『ロ』と『ス』を自由に組み合わせて、言葉を発することができるようになったんです!」
幸子ギア「♪」フフーン
アゲハ「凄い....凄いよ幸子ギア....!」
幸子「アゲハさん、うかうかしていられませんね?」ニヤリ
アゲハ「うん、2人がこんなに頑張ってるんだもん」
アゲハ「リーダーの私は、もっと頑張って」
アゲハ「ユニットを引っ張っていけるようになりたい!」
幸子「その意気です!」
レッスンの内容 >>825
幸子「しかし、血の滲むような努力の結果」
幸子「『コ』と『ロ』と『ス』を自由に組み合わせて、言葉を発することができるようになったんです!」
幸子ギア「♪」フフーン
アゲハ「凄い....凄いよ幸子ギア....!」
幸子「アゲハさん、うかうかしていられませんね?」ニヤリ
アゲハ「うん、2人がこんなに頑張ってるんだもん」
アゲハ「リーダーの私は、もっと頑張って」
アゲハ「ユニットを引っ張っていけるようになりたい!」
幸子「その意気です!」
レッスンの内容 >>825
825: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/04(木) 21:46:44.73 ID:jYkpL6mF0
NGに指導してもらう
827: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:56:32.44 ID:Pe+COG9r0
幸子「初回のレッスンで地味なことをしてもつまらないので」
幸子「今日は偉大なる先輩方に指導してもらうことにしましょう!」
幸子「お願いします!」
ガチャリ
卯月「こんにちは~」

凛「よろしく」

未央「超大人気アイドルニュージェネレーションがアイドルのいろはを教えちゃうよ~!」

幸子「今日は偉大なる先輩方に指導してもらうことにしましょう!」
幸子「お願いします!」
ガチャリ
卯月「こんにちは~」

凛「よろしく」

未央「超大人気アイドルニュージェネレーションがアイドルのいろはを教えちゃうよ~!」

828: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:57:02.09 ID:Pe+COG9r0
りん子「....」
幸子ギア「コロス」
アゲハ「わ、わぁー....」
NG「「「....」」」
卯月「あ、あれ?」
卯月「この子たちみんなアイドルになるんですよね?」
未央「なんか反応薄くない?」
凛「....」
幸子ギア「コロス」
アゲハ「わ、わぁー....」
NG「「「....」」」
卯月「あ、あれ?」
卯月「この子たちみんなアイドルになるんですよね?」
未央「なんか反応薄くない?」
凛「....」
829: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:57:41.96 ID:Pe+COG9r0
幸子「すみません、この子たち右から」
幸子「生後2週間、アンドロイド、5年間山に籠っていて数日前に帰ってきた」
幸子「という事情があるので、皆さんのことを知らないんです」
凛「どういうことなの....」
未央「これは、なかなか手強い相手だね....!」
卯月「でも、すっごくかわいいです!」
幸子「そうなんですよ、経験はまだまだですが」
幸子「次のアイドル界を背負うことになる逸材たちだと」
幸子「ボクは自信を持って言えます!」
幸子「生後2週間、アンドロイド、5年間山に籠っていて数日前に帰ってきた」
幸子「という事情があるので、皆さんのことを知らないんです」
凛「どういうことなの....」
未央「これは、なかなか手強い相手だね....!」
卯月「でも、すっごくかわいいです!」
幸子「そうなんですよ、経験はまだまだですが」
幸子「次のアイドル界を背負うことになる逸材たちだと」
幸子「ボクは自信を持って言えます!」
830: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 21:58:59.08 ID:Pe+COG9r0
凛「ふーん、幸子がそこまでいうんだ」
卯月「期待されているんですね~」
幸子「ということで」
幸子「今日はこの3人とニュージェネレーションの皆さんが」
幸子「それぞれ1人ずつペアになり、マンツーマンでレッスンをしてもらいます!」
幸子「くじ引きを引いて同じ番号同士で組んでください!」
りん子「....」
幸子ギア「コロス」
アゲハ「大丈夫かなぁ....」
りん子 >>831
幸子ギア >>832
アゲハ >>833
(それぞれのコンマの数字が小さい順に、相手が卯月、凛、未央となります)
卯月「期待されているんですね~」
幸子「ということで」
幸子「今日はこの3人とニュージェネレーションの皆さんが」
幸子「それぞれ1人ずつペアになり、マンツーマンでレッスンをしてもらいます!」
幸子「くじ引きを引いて同じ番号同士で組んでください!」
りん子「....」
幸子ギア「コロス」
アゲハ「大丈夫かなぁ....」
りん子 >>831
幸子ギア >>832
アゲハ >>833
(それぞれのコンマの数字が小さい順に、相手が卯月、凛、未央となります)
831: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/04(木) 22:00:59.20 ID:jYkpL6mF0
Cu
832: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/04(木) 22:03:35.69 ID:s217UvYVo
あ
833: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/04(木) 22:03:41.27 ID:bmQJoTx+o
あ
834: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:08:22.86 ID:Pe+COG9r0
卯月「一緒に頑張りましょう!」
りん子「....」
島村卯月 VS 山梨りん子
アゲハ「よ、よろしくお願いします!」
凛「うん、こちらこそ」ニコ
渋谷凛 VS アゲハ
未央「いやーほんと、見れば見るほどさっちーにそっくりだね~」
未央「とてもアンドロイド?には見えないなー」
幸子ギア「コロス」
未央「」
本田未央 VS 幸子ギア
幸子「レディー....」
幸子「ファイッ!」
カーン
りん子「....」
島村卯月 VS 山梨りん子
アゲハ「よ、よろしくお願いします!」
凛「うん、こちらこそ」ニコ
渋谷凛 VS アゲハ
未央「いやーほんと、見れば見るほどさっちーにそっくりだね~」
未央「とてもアンドロイド?には見えないなー」
幸子ギア「コロス」
未央「」
本田未央 VS 幸子ギア
幸子「レディー....」
幸子「ファイッ!」
カーン
835: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:11:05.28 ID:Pe+COG9r0
卯月りん子side
卯月「りん子ちゃん、綺麗な髪です~」ナデナデ
りん子「////」
卯月「うふふ、見た目は大人っぽいのに」
卯月「仕草や表情は幼くてかわいい~」ヨシヨシ
りん子「////」
卯月「なんでも聞いてくださいね?」
卯月「私の教えられることならなんでも教えてあげます!」
りん子「....」
りん子の聞きたいこと >>836
卯月「りん子ちゃん、綺麗な髪です~」ナデナデ
りん子「////」
卯月「うふふ、見た目は大人っぽいのに」
卯月「仕草や表情は幼くてかわいい~」ヨシヨシ
りん子「////」
卯月「なんでも聞いてくださいね?」
卯月「私の教えられることならなんでも教えてあげます!」
りん子「....」
りん子の聞きたいこと >>836
836: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/04(木) 22:12:42.71 ID:DT0l47mYo
食べたらどんな味がする?
837: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:25:04.15 ID:Pe+COG9r0
りん子「....たべたら」
卯月「?」
りん子「たべたら、どんなあじ?」
卯月「???」
卯月「え、ええっと....」
卯月「りん子ちゃん、何を食べた時の味を聞いてるのかな?」
りん子「....」ユビサシ
卯月「私ですか!?」
卯月「?」
りん子「たべたら、どんなあじ?」
卯月「???」
卯月「え、ええっと....」
卯月「りん子ちゃん、何を食べた時の味を聞いてるのかな?」
りん子「....」ユビサシ
卯月「私ですか!?」
838: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:25:35.36 ID:Pe+COG9r0
卯月「私は食べられませんよ?」
りん子「....おっ○い」
卯月「へ?」
りん子「....まま、おっ○い」
卯月「私はママじゃないですよ....?」
幸子「いえ、りん子ちゃんはこの事務所に所属する全アイドルのフェロモンから作られているので」
幸子「卯月さんもママの1人であるといえます」
卯月「えぇっ!?」
りん子「....おっ○い」
卯月「へ?」
りん子「....まま、おっ○い」
卯月「私はママじゃないですよ....?」
幸子「いえ、りん子ちゃんはこの事務所に所属する全アイドルのフェロモンから作られているので」
幸子「卯月さんもママの1人であるといえます」
卯月「えぇっ!?」
839: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:26:36.00 ID:Pe+COG9r0
幸子「この子はそのことをまだよくわかっていないようですが」
幸子「本能で感じるものがあったんでしょう....」
卯月「で、でも私おっ○いは出ませんし....」
幸子「お願いします、りん子ちゃんに」
幸子「ママの温かみを与えてくれませんか」
幸子「少しの時間でいいんです....!」
卯月「....」
幸子「りん子ちゃんは、試験管の中で生まれたので、ママを知りません」
幸子「どうか....!」
卯月「....」
幸子「本能で感じるものがあったんでしょう....」
卯月「で、でも私おっ○いは出ませんし....」
幸子「お願いします、りん子ちゃんに」
幸子「ママの温かみを与えてくれませんか」
幸子「少しの時間でいいんです....!」
卯月「....」
幸子「りん子ちゃんは、試験管の中で生まれたので、ママを知りません」
幸子「どうか....!」
卯月「....」
840: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:27:42.23 ID:Pe+COG9r0
卯月「....わかりました」
幸子「卯月さん!」
卯月「島村卯月!がんばって母乳を出します!」
幸子「!?」
幸子「いやあのボクは胸を触らせるとか吸わせるとかそういうことを
卯月「うううううううっっっっ!!!!!!」グググッ
卯月「待っててくださいねりん子ちゃん!!!!」グヌヌッ
卯月「今、出しますから!!!!!」グギギギギギッ
りん子「....?」
幸子「あ、あの....」
幸子「卯月さん!」
卯月「島村卯月!がんばって母乳を出します!」
幸子「!?」
幸子「いやあのボクは胸を触らせるとか吸わせるとかそういうことを
卯月「うううううううっっっっ!!!!!!」グググッ
卯月「待っててくださいねりん子ちゃん!!!!」グヌヌッ
卯月「今、出しますから!!!!!」グギギギギギッ
りん子「....?」
幸子「あ、あの....」
841: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:28:13.06 ID:Pe+COG9r0
卯月「....」
卯月「....もうこれで終わってもいい」
卯月「だから....母乳を....!」
幸子「卯月さん!」
凛「卯月!私も飲ませて!」
りん子「!」
卯月「....がんばりますぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!」
卯月「....もうこれで終わってもいい」
卯月「だから....母乳を....!」
幸子「卯月さん!」
凛「卯月!私も飲ませて!」
りん子「!」
卯月「....がんばりますぅぅぅぅぅぅぅぅ!!!!!!!!!」
842: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:29:36.37 ID:Pe+COG9r0
プシャッ
幸子「母乳が!」
凛「出た!」
卯月「はぁ....はぁ....」
卯月「10年後の母乳を、前借りしました....!」
りん子「んぅっ....んぅっ....」チュパ
卯月「....いい子いい子」ナデナデ
りん子「....」ニコニコ
凛「ジュブルルルルッズッズッ!!!!!!」
卯月「ひぁっ!凛ちゃん!こ、こんなところでっ!?」
卯月「それは2人きりの時にっ!!!」
凛「ジャブレロレルルリヴヴァヴァヴァッヴァヴェロックス!!!!!!!!」
卯月「あぁっ!!!!!」プシャー!
幸子「....良かったですね、りん子ちゃん」ウルウル
幸子「母乳が!」
凛「出た!」
卯月「はぁ....はぁ....」
卯月「10年後の母乳を、前借りしました....!」
りん子「んぅっ....んぅっ....」チュパ
卯月「....いい子いい子」ナデナデ
りん子「....」ニコニコ
凛「ジュブルルルルッズッズッ!!!!!!」
卯月「ひぁっ!凛ちゃん!こ、こんなところでっ!?」
卯月「それは2人きりの時にっ!!!」
凛「ジャブレロレルルリヴヴァヴァヴァッヴァヴェロックス!!!!!!!!」
卯月「あぁっ!!!!!」プシャー!
幸子「....良かったですね、りん子ちゃん」ウルウル
844: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:33:07.90 ID:Pe+COG9r0
凛アゲハside
凛「ただいま」
アゲハ「お、おかえりなさい、です....」
凛「じゃあ、こっちも始めようか」
アゲハ「(....この人)」
アゲハ「(どうして数秒前まで人の胸を下品な音を立てて貪っていたのに)」
アゲハ「(こんなに綺麗な顔で冷静に話せるんだろう....)」
アゲハ「(....もしかしてこれが)」
アゲハ「(トップアイドルの成せる技....?)」ジー
凛「私の顔に何かついてる?」
アゲハ「母乳しかついていません」
凛に教えて欲しいこと >>846
凛「ただいま」
アゲハ「お、おかえりなさい、です....」
凛「じゃあ、こっちも始めようか」
アゲハ「(....この人)」
アゲハ「(どうして数秒前まで人の胸を下品な音を立てて貪っていたのに)」
アゲハ「(こんなに綺麗な顔で冷静に話せるんだろう....)」
アゲハ「(....もしかしてこれが)」
アゲハ「(トップアイドルの成せる技....?)」ジー
凛「私の顔に何かついてる?」
アゲハ「母乳しかついていません」
凛に教えて欲しいこと >>846
846: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/04(木) 22:34:22.98 ID:jYkpL6mF0
媚薬について興味ないか聞く
847: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:46:46.83 ID:Pe+COG9r0
凛「何か質問はある?」
アゲハ「質問....」
アゲハ「媚薬について興味ありますか?」
凛「....」
アゲハ「あ゛」
アゲハ「すすすすみません....変なこと聞いちゃって....」
アゲハ「昨日テレビでそういうのを見たのが頭に残って、気になってたんです....」
凛「....」
アゲハ「質問....」
アゲハ「媚薬について興味ありますか?」
凛「....」
アゲハ「あ゛」
アゲハ「すすすすみません....変なこと聞いちゃって....」
アゲハ「昨日テレビでそういうのを見たのが頭に残って、気になってたんです....」
凛「....」
848: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:47:12.50 ID:Pe+COG9r0
凛「媚薬を使ってでも落としたい人がいるの?」
アゲハ「いえ、そういうわけじゃないんですけど」
アゲハ「凛さんのようなトップアイドルは、そういうものに興味はあるのかなって....」
アゲハ「....忘れてください」
凛「あるよ」
アゲハ「!?」
アゲハ「あるんですか!?」
凛「ある」
アゲハ「いえ、そういうわけじゃないんですけど」
アゲハ「凛さんのようなトップアイドルは、そういうものに興味はあるのかなって....」
アゲハ「....忘れてください」
凛「あるよ」
アゲハ「!?」
アゲハ「あるんですか!?」
凛「ある」
849: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:47:40.16 ID:Pe+COG9r0
アゲハ「も、もしかして、それを使ってでも気を引きたい人が
凛「それは違う」
アゲハ「え....?」
凛「媚薬、そんなものが本当にあるとしたらっていう話ね」
凛「私は、相手の興味を引くために使ったりは絶対にしない」
アゲハ「....?」
凛「自分が欲しいものは、自分の力で手に入れないと意味がないから」
アゲハ「!!!」
凛「それは違う」
アゲハ「え....?」
凛「媚薬、そんなものが本当にあるとしたらっていう話ね」
凛「私は、相手の興味を引くために使ったりは絶対にしない」
アゲハ「....?」
凛「自分が欲しいものは、自分の力で手に入れないと意味がないから」
アゲハ「!!!」
850: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:48:07.91 ID:Pe+COG9r0
凛「媚薬のことを聞かれたから媚薬で例えたけど」
凛「こういう気持ちは、アイドルにとっても大切」
アゲハ「どういうことですか?」
凛「今の芸能界には、アイドルが星の数ほどいる」
凛「その中でトップアイドルになれるのはほんの一握り」
凛「そうなるためには、『我』がないと絶対に無理だよ」
アゲハ「『我』....」
凛「こういう気持ちは、アイドルにとっても大切」
アゲハ「どういうことですか?」
凛「今の芸能界には、アイドルが星の数ほどいる」
凛「その中でトップアイドルになれるのはほんの一握り」
凛「そうなるためには、『我』がないと絶対に無理だよ」
アゲハ「『我』....」
851: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:48:38.70 ID:Pe+COG9r0
凛「待っているだけじゃ誰も迎えには来てくれない、応援してくれない」
凛「じゃあどうすればいいと思う?」
アゲハ「....」
アゲハ「....自分から、ですか」
凛「そう」
凛「逆に、その心構えさえあれば」
凛「絶対に上に行けるよ」フッ
アゲハ「....!」
凛「じゃあどうすればいいと思う?」
アゲハ「....」
アゲハ「....自分から、ですか」
凛「そう」
凛「逆に、その心構えさえあれば」
凛「絶対に上に行けるよ」フッ
アゲハ「....!」
852: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:49:16.27 ID:Pe+COG9r0
凛「私が言えるのはこれくらいかな」
アゲハ「....」
アゲハ「....凛さん」
アゲハ「そこで待っていてください!」
アゲハ「必ず追いつきます!」
凛「!」
凛「その言葉、忘れないでね」ニコッ
アゲハ「はいっ!」
アゲハ「....」
アゲハ「....凛さん」
アゲハ「そこで待っていてください!」
アゲハ「必ず追いつきます!」
凛「!」
凛「その言葉、忘れないでね」ニコッ
アゲハ「はいっ!」
853: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:50:17.64 ID:Pe+COG9r0
アゲハ「そういえば、相手の興味を引くのに使わないなら」
アゲハ「どうして媚薬自体は欲しいんですか?」
凛「可愛い女の子性欲を高めるだけ高めてから」
凛「監禁したいでしょ?」
アゲハ「えぇ....」
凛「ただの監禁にもちょっと飽きてきたところだしさ」
凛「それに」
凛「その状態で何日も放っておくのを想像するだけで」
凛「....」
凛「いい」ニコォ
アゲハ「」
アゲハ「どうして媚薬自体は欲しいんですか?」
凛「可愛い女の子性欲を高めるだけ高めてから」
凛「監禁したいでしょ?」
アゲハ「えぇ....」
凛「ただの監禁にもちょっと飽きてきたところだしさ」
凛「それに」
凛「その状態で何日も放っておくのを想像するだけで」
凛「....」
凛「いい」ニコォ
アゲハ「」
854: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:51:28.28 ID:Pe+COG9r0
未央幸子ギアside
未央「え、えーっと....」チラ
幸子ギア「....」
未央「何を教えようかな....」
幸子ギア「コロス」
未央「うーん....」
未央が教える内容 >>855
未央「え、えーっと....」チラ
幸子ギア「....」
未央「何を教えようかな....」
幸子ギア「コロス」
未央「うーん....」
未央が教える内容 >>855
855: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/04(木) 22:52:25.77 ID:6mwAcYvvo
必殺技の出し方
857: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 22:56:39.21 ID:Pe+COG9r0
未央「アンドロイド....ロボット....?」
未央「ロボットといえば....」
未央「必殺技!」
幸子ギア「?」
未央「未央ちゃんが必殺技の出し方を教えてあげよう!」
幸子ギア「コロス?」
未央「うん、相手を一瞬で骨抜きにしちゃうよ!」
幸子ギア「!!!」
幸子ギア「すこ!すこ!」
未央「落ち着いて落ち着いて」
未央の必殺技 >>859
未央「ロボットといえば....」
未央「必殺技!」
幸子ギア「?」
未央「未央ちゃんが必殺技の出し方を教えてあげよう!」
幸子ギア「コロス?」
未央「うん、相手を一瞬で骨抜きにしちゃうよ!」
幸子ギア「!!!」
幸子ギア「すこ!すこ!」
未央「落ち着いて落ち着いて」
未央の必殺技 >>859
862: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 23:04:18.06 ID:Pe+COG9r0
未央「必殺!」
未央「計算され尽された自然なボディタッチ!」
幸子ギア「???」
未央「ギアッチョ、そこに座って」
幸子ギア「?」
未央「いいから!」
幸子ギア「....」ストン
未央「いくよ~」
未央「計算され尽された自然なボディタッチ!」
幸子ギア「???」
未央「ギアッチョ、そこに座って」
幸子ギア「?」
未央「いいから!」
幸子ギア「....」ストン
未央「いくよ~」
863: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 23:05:00.28 ID:Pe+COG9r0
未央「....あ、ギアッチョ!」
幸子ギア「コロス」
未央「隣いい?」
幸子ギア「コ
未央「よいしょ」コツン
未央「....ごめん」ニコ
幸子ギア「コ....コ....」
未央「計算され尽された自然なボディタッチその①」
未央「隣に座る時に肩をほんの少しだけ当てる!」
幸子ギア「すこ....////」
幸子ギア「コロス」
未央「隣いい?」
幸子ギア「コ
未央「よいしょ」コツン
未央「....ごめん」ニコ
幸子ギア「コ....コ....」
未央「計算され尽された自然なボディタッチその①」
未央「隣に座る時に肩をほんの少しだけ当てる!」
幸子ギア「すこ....////」
864: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 23:10:49.52 ID:Pe+COG9r0
未央「次、コンボ行くよ!」
未央「はいこのスマホ持って!」
幸子ギア「コロス!」
未央「ギアッチョ、何見てるの?」
幸子ギア「コロス」
未央「私にも見せて」チョン
幸子ギア「」
未央「計算され尽された自然なボディタッチその②」
未央「スマホを覗きこむ時に胸を軽く当てる!」
未央「うわ~これいつのやつ?」
未央「もっと近くで見せて~」サワ
幸子ギア「コロッ!?」
未央「計算され尽された自然なボディタッチその③」
未央「スマホを取ろうとして指を触る!」
未央「そうだ、私たちも撮ろうよ!」
未央「ほら、もっと寄って!」ギュゥ
幸子ギア「」
未央「計算され尽された自然なボディタッチその④」
未央「写真を撮ろうとして大胆に身体全体を押し付ける!」
幸子ギア「すこ....////」
未央「はいこのスマホ持って!」
幸子ギア「コロス!」
未央「ギアッチョ、何見てるの?」
幸子ギア「コロス」
未央「私にも見せて」チョン
幸子ギア「」
未央「計算され尽された自然なボディタッチその②」
未央「スマホを覗きこむ時に胸を軽く当てる!」
未央「うわ~これいつのやつ?」
未央「もっと近くで見せて~」サワ
幸子ギア「コロッ!?」
未央「計算され尽された自然なボディタッチその③」
未央「スマホを取ろうとして指を触る!」
未央「そうだ、私たちも撮ろうよ!」
未央「ほら、もっと寄って!」ギュゥ
幸子ギア「」
未央「計算され尽された自然なボディタッチその④」
未央「写真を撮ろうとして大胆に身体全体を押し付ける!」
幸子ギア「すこ....////」
865: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 23:12:13.99 ID:Pe+COG9r0
幸子ギア「コロス!コロス!」
未央「続きは....」
未央「ギアッチョがレッスン頑張ったらやってあげる!」ギュッ
幸子ギア「すっ」
未央「応援してるぞ~!」ポンポン
幸子ギア「」プシュー
未央「続きは....」
未央「ギアッチョがレッスン頑張ったらやってあげる!」ギュッ
幸子ギア「すっ」
未央「応援してるぞ~!」ポンポン
幸子ギア「」プシュー
866: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 23:19:56.35 ID:Pe+COG9r0
幸子「3人とも、どうでしたか?」
りん子「....ママ」
アゲハ「凛さん、色々凄い人だった....」
幸子ギア「」プスプス
幸子「じゃあお礼を言いましょうか」
幸子「ありがとうございました!」
アゲハ「ありがとうございました!」ペコ
りん子「....」ペコ
幸子ギア「すこ」ペコ
りん子「....ママ」
アゲハ「凛さん、色々凄い人だった....」
幸子ギア「」プスプス
幸子「じゃあお礼を言いましょうか」
幸子「ありがとうございました!」
アゲハ「ありがとうございました!」ペコ
りん子「....」ペコ
幸子ギア「すこ」ペコ
867: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 23:20:34.42 ID:Pe+COG9r0
卯月「いえいえ、こちらこそいい刺激になりました!」
凛「卯月、ああいうのが好きなの?」
卯月「え゛っ!?ちちち違いますよ!刺激というのはそういうことじゃなくて!」
凛「わかってるって、卯月は欲しがりなんだから」ニヤ
卯月「////」
未央「みんな、トップアイドル目指して頑張ってね!」
凛「卯月、ああいうのが好きなの?」
卯月「え゛っ!?ちちち違いますよ!刺激というのはそういうことじゃなくて!」
凛「わかってるって、卯月は欲しがりなんだから」ニヤ
卯月「////」
未央「みんな、トップアイドル目指して頑張ってね!」
868: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 23:21:08.72 ID:Pe+COG9r0
ドンガラガッシャン
ニュージェネレーション「「「!?」」」
幸子「あの子さんもお礼を言っています!」
アゲハ「いたの!?」
卯月「4人組だったんですね....」
未央「4人って数えていいのかな?」
凛「この激しい個性のぶつかり合い、幸子があれだけ自信満々なのもわかるかも」
幸子「フッフッフ....」
幸子「あなたたち3人は、とんでもないルーキーを生み出しましたよ!」
卯月「はい!応援してます!」
幸子「ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!」
ニュージェネレーション「「「!?」」」
幸子「あの子さんもお礼を言っています!」
アゲハ「いたの!?」
卯月「4人組だったんですね....」
未央「4人って数えていいのかな?」
凛「この激しい個性のぶつかり合い、幸子があれだけ自信満々なのもわかるかも」
幸子「フッフッフ....」
幸子「あなたたち3人は、とんでもないルーキーを生み出しましたよ!」
卯月「はい!応援してます!」
幸子「ありがとうございます!これからもよろしくお願いします!」
869: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/04(木) 23:21:38.15 ID:Pe+COG9r0
幸子「いやー」
幸子「今日は3人にとって、とてもいい勉強になったみたいですね~」
幸子「アイドルユニットとしての第一歩....」
幸子「これからが楽しみです!」
幸子「....」
幸子「今日Pさんに絡んでいないんですけど!?」
16日目に続く
幸子「今日は3人にとって、とてもいい勉強になったみたいですね~」
幸子「アイドルユニットとしての第一歩....」
幸子「これからが楽しみです!」
幸子「....」
幸子「今日Pさんに絡んでいないんですけど!?」
16日目に続く
転載元:【モバマス安価】幸子「Pさんに構ってあげます!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1589973642/
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