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トップページCu > 【モバマス安価】幸子「Pさんに構ってあげます!」16日目

876: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 21:50:21.47 ID:N2Urlqoq0


幸子「....」
ksmzsck34

幸子「....」チラ

P「....」カタカタ

P「....」カタカタ

幸子「....」チラ

幸子「....」スゥ

幸子「(3人は大きく成長しました....)」

幸子「(....次はボクの番ですね!)」

幸子「(Pさんに構ってあげましょう....!)」

何をする? >>877

877: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/06(土) 21:50:48.59 ID:eGAf3Ia+0

一緒にホラーゲームプレイ


前スレ
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【モバマス安価】幸子「Pさんに構ってあげます!」13日目~15日目

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878: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:05:01.64 ID:N2Urlqoq0

幸子「(一緒にホラーゲームをプレイしましょう!)」

幸子「....」

幸子「(....怖そうです)」ブルッ

幸子「(しかし、あの3人の成長を目の当たりにしたら)」

幸子「(ボクも怖がってなんかいられません!)」

幸子「(頑張りましょう!)」

幸子「(でも、ホラーゲームなんてやったことがありません....)」

幸子「(誰か詳しい人はいないでしょうか....)」


879: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:05:29.51 ID:N2Urlqoq0


小梅「言うまでもなく、私だね....」
srskkum32

幸子「ですよね」

幸子「思考を読まれていたなら話が早いです」

幸子「小梅さん、何かおすすめのホラーゲームはありますか?」

小梅「....」

小梅「色々あるけど....」

小梅「普通のホラーゲームと、普通じゃないホラーゲーム」

小梅「どっちがいい....?」

幸子「どっちもいやですけど....」

幸子「....」


880: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:05:56.84 ID:N2Urlqoq0

幸子「ここはあえて、普通じゃないホラーゲームで!」

小梅「幸子ちゃん、いい....////」

幸子「とんでもない地雷を踏み抜いてしまった気がします....」

小梅「Pさんを連れて、着いてきて....」

幸子「えっ!?」

幸子「ここにテレビがありますよ?」

小梅「ううん、ここじゃダメだから....」

幸子「?」


881: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:06:30.14 ID:N2Urlqoq0

小梅「この部屋....」

P「幸子、俺はわざわざ有給取って早退して来たんだが大丈夫なんだろうな?」

幸子「え、ええ....おそらく....」

P「なんで俺は有休を消化したのに社内にいるんだろ....」

幸子「どうせ使えずに消えていくんだからいいじゃないですか」

P「まあな」

P「こういうアイドル絡みの用事じゃないと許可でないし」

幸子「この事務所が一番のホラーだったっていうオチになりそうですね」

P「やめてくれよ....」


882: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:07:41.35 ID:N2Urlqoq0

小梅「普通じゃないホラーゲームは、これ....」

P「デッカ!?」

幸子「こ、これゲーム機なんですか!?」

幸子「MRIかなにかにしか見えませんけど!?」

小梅「これは、私が制作にかかわった新しい没入型ゲーム機だよ....」

幸子「没入型ゲーム機?」

小梅「このカプセルに入ると、自動的に意識がゲームの世界へと転送されて....」

小梅「今までのゲーム機、例えばVRですら全く比べ物にならない現実感を楽しめる....」

幸子「ホラーゲームでそんなことしたら、ボク死んじゃいませんか....?」

小梅「その時はこれが生命維持装置にもなるから大丈夫....」

P「気軽に技術革新起こしてるんじゃねえよ」

ゲームのタイトル >>883


883: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/06(土) 22:09:03.02 ID:kR9rYd8MO



884: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:14:54.53 ID:N2Urlqoq0

小梅「ゲームのタイトルは....」

小梅「『無』」

幸子「『無』?」

幸子「小梅ちゃんの前で言うのはあれですけど」

幸子「ホラーゲームなのにそんなにシンプルなタイトルでいいんですか?」

幸子「あまり恐怖を感じないタイトルですけど」

P「....おそらくそうする必要がないんだろう」

小梅「正解....」

幸子「どういうことですか?」

P「....」


885: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:15:24.95 ID:N2Urlqoq0

P「ゲームの内容自体に自信があるから、タイトルはシンプルでも問題ないんだ」

幸子「....」

幸子「ゲームの内容に自信があって、ジャンルはホラーってことは....」

P「....めちゃくちゃに怖いんだろうな」

幸子「」

小梅「それじゃあいくよ....」

小梅「お2人様、ごあんな~い....」バタン

幸子「タスケテ....」

P「腹括れ....」

ゲームの大まかな内容 >>886


886: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/06(土) 22:17:19.39 ID:eGAf3Ia+0

夜の街で化け物から逃げるゲーム


887: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:36:24.64 ID:N2Urlqoq0

P「幸子!」

幸子「!?」パチクリ

幸子「Pさん...?」

P「ヤバい、マジでヤバいぞこれ」

幸子「え?」

P「見てみろ!」

幸子「....」チラ

幸子「!?」

幸子「これは一体....」


888: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:37:40.95 ID:N2Urlqoq0

P「現実世界にしか見えないからとても信じられないが」

P「今俺たちは、ゲームをやっているらしい....」

幸子「一応言っておきます」

幸子「なんでもありですねこの事務所」

P「本当だよ....」


889: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:38:19.03 ID:N2Urlqoq0

幸子「しかしここはどこなんでしょう....」

P「周りの様子を見る限り」

P「どことなく1980年代後半の東京に似ているような気がするな」

幸子「というと?」

P「バブル真っ只中の頃だ」

幸子「テレビで見たことがある気がしますね」

P「まあ似せているだけで、現実と一緒ではないんだろう」

幸子「なるほど....」


890: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:38:49.39 ID:N2Urlqoq0

幸子「....ただ」

P「あぁ」

P「俺達以外、誰もいないな」

幸子「街中に明かりが灯っていて、煌びやかなネオンは目が痛いくらいなのに」

幸子「誰もいません」

幸子「こんなに明るいのに、あまりにも不気味です」

幸子「それに、一切音もありません」

P「ホラーゲームだからな」

幸子「はぁ....」


891: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:39:19.33 ID:N2Urlqoq0

P「そういえば俺達、何の説明もなしに放り込まれたけど」

P「これ、何をすればクリアなんだろうな」

幸子「そこの看板に書いてありますよ」

P「本当だ」

P「なになに....」

【街の中に散らばった4つの鍵を集めたらゲームクリア!】

P「タイトルと一緒でえらくシンプルだな....」

幸子「それで済めばいいんですけどね....」

P「とりあえず、適当に探しに行くか....」

幸子「そうですね....」


892: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:40:11.92 ID:N2Urlqoq0

....ロ....

ロロ.........

....................



幸子・P「?」

P「何の音だ?」

幸子「妙ですね、さっきまで何の音もしなかったのに」

幸子「とりあえず行きましょうか」

P「そうだな」


893: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:40:47.68 ID:N2Urlqoq0

幸子「....」スタスタ

P「....」ピタ

幸子「?」

幸子「Pさん?早く行きましょうよ」

P「....先に行っといてくれ」

幸子「え?」

P「幸子逃げろ!」

幸子「!?」

ブチッ

ボトリ


894: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:42:05.25 ID:N2Urlqoq0

幸子「?」

幸子「Pさんの足が」

幸子「下に落ちて....?」

P「幸子....何かいる....」ドロッ

P「早く逃げろ」

ブチッ

ボトリ

ブチッ

ボトリ

幸子「ぁ」

P「いそげ」

幸子「っ!!!」ダッ


895: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 22:42:35.79 ID:N2Urlqoq0

ブチッ

ボトリ

ブチッ

ボトリ

ブチッ

ボトリ

ブチッ

ボトリ


896: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:07:04.73 ID:N2Urlqoq0

幸子「はぁっ、はぁっ....」ゼェゼェ

幸子「(一体何が、起こったんでしょうか....)」

幸子「(突然Pさんの動きが止まったと思ったら)」

幸子「(次の瞬間には、Pさんの足がちぎれて)」

幸子「(下に落ちて....)」

幸子「う゛ぶっ....」オエッ

幸子「ぉぇっ」ゲロッ

幸子「(なんなんですか、なんなんですか)」フキフキ

幸子「(意味が分かりませんよ!?)」


897: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:07:30.05 ID:N2Urlqoq0

幸子「(何もなかったはずなのに、どうしてあんなこと....)」

幸子「(Pさんはどうなったんでしょうか....)」

幸子「....」

幸子「....」スック

幸子「(とにかく、鍵を探さないと....)」


898: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:08:01.65 ID:N2Urlqoq0

幸子「....」スタスタ

幸子「(さっきボクたちがいたのは、大きな交差点の真ん中でした)」

幸子「(視界を遮るものは何もなく、半径数十メートル、360度全て見えていたはずです)」

幸子「(それなのに、Pさんが突然あんな風に....)」

幸子「....」

幸子「(もしや、早くゲームオーバーになった方が楽なのでは?)」

幸子「....」


899: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:08:28.80 ID:N2Urlqoq0

幸子「(いや、それは怖いです)」

幸子「(だって小梅ちゃんが)」

小梅『もし意識が戻ってこられなくなったら』

小梅『バックアップしてる幸子ちゃんの意識を体に入れるだけだよ....』

幸子『それ今の僕は死んでません!?』

小梅『えへ....』

幸子「(って言ってましたし)」


900: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:09:50.68 ID:N2Urlqoq0

幸子「(もちろん、クリアしないと戻ってこられないようなゲームを)」

幸子「(友人である小梅ちゃんがボクにさせるはずはありませんが....)」

幸子「(小梅ちゃんが死を重く見ていない人格破綻者である可能性もないとは言えません....)」

幸子「(....つまり)」

幸子「(クリアして戻るのが確実!)」


901: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:10:23.08 ID:N2Urlqoq0

幸子「(....しかし)」

幸子「(この決して狭くはない街の中のどこを探せばいいんでしょうか)」

幸子「(今のところ説明されたのは、ゲームのタイトル『無』と簡単なルールのみ....)」

幸子「(でも、何の手掛かりもなく街を探す....)」

幸子「(そんなはずはないんです....)」

幸子「(これはホラーだけではなく、ホラーゲーム)」

幸子「(そんなゲーム性皆無ということはないはず....)」

幸子「(何か、何か手掛かりが....)」

幸子「....」

幸子「....このゲームのタイトル」

幸子「....『無』」


902: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:19:35.25 ID:N2Urlqoq0

幸子「(現状提示されている唯一のヒントは、これくらいしかありません....)」

幸子「(無、に関する場所を探してみましょうか....)」

幸子「....」

幸子「(1人で探し回らなきゃいけないんですね....)」

幸子「(怖すぎますよ....)」

無に関する場所 >>903
(コンマが30~60の場合化け物に遭遇します)


903: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/06(土) 23:22:35.99 ID:rOjUHIouo

労基


904: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:27:07.94 ID:N2Urlqoq0

幸子「....」トボトボ

幸子「....」チラ

幸子「(....ここは!)」

幸子「(労働基準監督署!)」

幸子「....」

幸子「(労働基準監督署といえば....)」

幸子「(無能!!!)」

幸子「(ここに鍵があるかもしれませんっ!)」ダッ


905: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:29:21.68 ID:N2Urlqoq0

幸子「....」ガサゴソ

幸子「....」ガサゴソ

幸子「(....ありませんね)」

幸子「(いやでも、労働基準監督署は無能で間違いないはず....)」

幸子「(『無』というタイトルに意味があるなら)」

幸子「(ここにあってもおかしくはないんです....)」

幸子「(それとも、労働基準監督署は無能ではない....?)」

幸子「(それもありえません)」

幸子「(彼らが無能でないなら、Pさんのような労働者は根絶されているはずですから)」


906: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:34:30.49 ID:N2Urlqoq0

~数時間後~

幸子「ハァハァ....やっとみつけましたハァハァ....」

幸子「こんなに手こずらせるなんて、やっぱり無能ですね労働基準監督署は」

幸子「次の『無』を探しに行きましょう....」トボトボ

無に関する場所 >>907
(コンマが30~60の場合化け物に遭遇します)


907: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/06(土) 23:35:25.27 ID:eGAf3Ia+0

廃屋


909: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:42:01.50 ID:N2Urlqoq0

幸子「....」スタスタ

幸子「(....あれは!)」

幸子「(はいおくランキング第2位の単語でお馴染み)」

幸子「(廃屋!!!)」

幸子「(ちなみに1位はハイオクです)」

幸子「(廃屋は様々な『無』がありますからね!)」

幸子「(無人、無常、無一文、虚無、無頼....)」

幸子「(無の集う場所といっても差し支えありません!)」

幸子「(勝ちましたね)」フフーン


910: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:42:32.78 ID:N2Urlqoq0

~数分後~

幸子「(ありました!)」

幸子「(やはり『無』ー度(通称:ムード)が高い場所には鍵がある、ということで間違いないでしょう!)」

幸子「(さっさとクリアして帰りましょう!)」

無に関する場所 >>911
(コンマが30~60の場合化け物に遭遇します)


911: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/06(土) 23:43:07.70 ID:8NM2BtbaO

心の中


913: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:49:19.44 ID:N2Urlqoq0

幸子「....」スタスタ

幸子「(....あれは!?)」

心「よ☆」
stsn10

幸子「心さん!?」

幸子「こんなところで何をしているんですか!?」

心「....そんなことよりさ~」

心「入ってけよ☆」パカッ

幸子「ヒッ」

心「ようこそ、はぁとの中へ~」


915: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:52:07.28 ID:N2Urlqoq0

幸子「....」チラ

幸子「....」チラ

幸子「(心さんはボクたちと一緒にゲームの世界に入ってはいません)」

幸子「(つまり、さっきの人は本物の心さんではない....?)」

幸子「(でも、なぜ突然出てきて)」

幸子「(パカっと割れてボクを飲み込んだんでしょう....)」

幸子「(....ハッ!?)」

幸子「(ここ、真っ暗です....)」

幸子「(何も見えない....)」

幸子「....」

幸子「(もしかして、ここも『無』....?)」


916: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/06(土) 23:58:35.91 ID:N2Urlqoq0

幸子「(何もかもがわかりませんが)」

幸子「(飲み込まれてしまった以上は)」

幸子「(この空間を探すしかありませんね)」


917: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:01:18.85 ID:ybZqBjW/0

~数十分後~

幸子「(ありました....)」

幸子「(これだけ何もない空間だと、鍵が隠れるような場所もないので比較的探しやすかったですね)」

幸子「....」

幸子「(しかしなぜ、心さんの中が無だったんでしょうか....)」

幸子「(いつも明るくて元気な心さんに無要素なんて皆無のはずなのに....)」


918: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:01:45.63 ID:ybZqBjW/0

心「幸子ちゃん」

幸子「うわぁビックリした」

心「理想と現実の狭間で苦しむ、あっちのはぁとを」

心「助けてあげて」スゥ

サラサラ

幸子「なんか謎のお願いを託したと思ったら消えてしまったんですけど....」

幸子「....」

幸子「(....鍵もあと1つ)」

幸子「(次行きましょうか....)」

無に関する場所 >>919
(コンマが30~60の場合化け物に遭遇します)


920: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2020/06/07(日) 00:03:40.19 ID:ckjNHrb60

墓場


922: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:08:49.17 ID:ybZqBjW/0

幸子「....」スタスタ

幸子「(....ここは!?)」

幸子「(墓場!!!)」

幸子「(感じますよ....無ードを....)」

幸子「....」

幸子「(お墓の中でも、最も無が濃い場所....)」

幸子「(あそこですね....)」


925: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:12:17.36 ID:ybZqBjW/0

幸子「(....ありました)」

幸子「(無縁仏....)」

幸子「(無縁とは、死者を弔う縁者がいないこと)」

幸子「(ここにいらっしゃるのは、供養をしてくれる人がいない方々です)」

幸子「(あまり気は進みませんが、探しましょうか....)」


926: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:21:06.81 ID:ybZqBjW/0

~数十分後~

幸子「(まさか墓荒らしのようなことをする羽目になるとは....)」

幸子「(ここはゲームの中で、おそらくこのお墓の中には誰もいないんでしょうけど....)」

幸子「(手を合わせておきましょう)」ナムナム


927: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:26:59.67 ID:ybZqBjW/0

幸子「(さて、これで鍵は集まりました!)」フフーン

幸子「....」

幸子「....」

幸子「....」

幸子「(何も起こりませんね)」

幸子「(集めたら終わり、というわけではないんでしょうか....?)」





928: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:27:49.38 ID:ybZqBjW/0

................ロ

ロ....ロロロ....

幸子「!!!」

幸子「(この音....!)」

幸子「(何かはわかりませんが、確かなことが1つだけあります)」

幸子「(これを聞いた直後に、Pさんはああなりました)」

幸子「(つまり!)」

幸子「(この音に何かが....)」

幸子「(あります!)」

幸子「(しかし対処法がまだ分からないので逃げましょうあれ足が動かない)」


929: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:29:52.34 ID:ybZqBjW/0

ブチッ

ボトリ

幸子「....あ」

幸子「え?」チラ

幸子「あ....あ....」

幸子「ボクの足....」

幸子「ぅ゛ぅ゛ぁ゛....い゛だいっ....いたい....」

幸子「何かがっ....ボクの足を....」


930: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:34:08.00 ID:ybZqBjW/0

幸子「周りには、何もいないのにどうして....」ドロドロ

幸子「....これもまさか」

幸子「『無』!」

幸子「....」

幸子「....集中」

幸子「すぅ、はぁ」スーハー

幸子「この痛みはまやかし、現実のものではないんです」


931: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:35:31.00 ID:ybZqBjW/0

幸子「敵は『無』、こちらから接触する術がないなら」

幸子「相手からの接触に」ガシッ

幸子「カウンター!!!」

幸子「手持ちのアイテムはこれくらいしかないのでとりあえず鍵をぶつけてみる!!!」ペシッ

................ロ

........

....








932: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:36:57.50 ID:ybZqBjW/0

幸子「....!」ガバッ

小梅「あ、起きた....」

P「おはよう幸子」

幸子「....」

幸子「....おはようございます」

幸子「....」

幸子「....クリアですか?」

小梅「うん....」

幸子「....」


933: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:45:55.95 ID:ybZqBjW/0

幸子「なんってゲームをやらせてるんですか!?」

幸子「というかあれもうゲームじゃないでしょう!?」

小梅「ゲームだよ....?」

幸子「楽しくもなんともないですよ!」

幸子「Pさんとやるはずだったのにさっさといなくなっちゃうし」

P「いやいや、俺は俺で結構大変だったんだぞ?」

幸子「そうなんですか?ボクも最後は物凄く痛かったですよ?」


934: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:46:48.17 ID:ybZqBjW/0

P「化け物に捕まった後は、手足を順に1本ずつちぎられて」

P「その後は耳と鼻を削がれ、眼球をくりぬかれ、乳首を食べられ、尿道カテーテルされた後陰茎を切断されて」

P「最後に首を落とされたら帰って来られた」

幸子「」

幸子「小梅さん!あなた、やっぱり異常者じゃないんですか!?」

小梅「化け物の行動は私じゃなくて、外国の凶悪殺人犯の行動データを学習させたAIが担当してるから....」

幸子「それを担当に据える時点で怖いですよ....」

P「まああんなの、常人がやったらショック死してるかもな」

P「痛みに慣れてる俺だったから大丈夫だったけど」

幸子「呪いのゲームなんてものじゃないですよ....」


935: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:47:19.98 ID:ybZqBjW/0

P「起きたら手足目耳鼻乳首陰茎から結構な量出血しててビビったわ」ゲラゲラ

幸子「ほらー、没入感が強すぎたせいで」

幸子「身体にも影響出てるじゃないですか」

P「よし!」

P「『無』、発禁!」

小梅「ぶーぶー....」プクー


936: ◆bL5b7ovQmQ 2020/06/07(日) 00:48:24.32 ID:ybZqBjW/0

幸子「....そういえばボクたちって」

幸子「本当に帰って来られてるんですよね?」

小梅「?」

幸子「いや、今のボクの意識は小梅さんの言っていたバックアップに残してあったコピーの方で」

幸子「本当のボクの意識はまだゲームの中に取り残されてる、なんてことはないですよね?」

小梅「....」

小梅「どっちの意識でも内容は同じだよ....?」ニッコリ

幸子「冗談でもやめてくださいよ....」

17日目に続く


転載元:【モバマス安価】幸子「Pさんに構ってあげます!」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1589973642/

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    • 1 名無し春香さん
    • 2020年07月26日 23:36
    • 限度を弁えろ
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