1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 20:51:14.08 ID:p716CohL0
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2: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 20:55:14.13 ID:p716CohL0
愛海「うひひひ……今日はどんな出会いがあるかな……いや、2度3度って味わうのもまた絶品だけど……」
P「……愛海」
愛海「むっ……プロデューサー? どうしたのかな」
P「今日はオフじゃなかったのか? 朝早くから来るなんてなにかあったのか、と思ってな」
愛海「あー、えっと……あたしはほら、まだまだ新人だから他のアイドルのみんなにいろいろ教わりたいなって思って!」
P「そうか。感心だな」
愛海「でっしょー。えへへー、えらいかな?」
P「……愛海」
愛海「……うん、なに?」
P「……愛海」
愛海「むっ……プロデューサー? どうしたのかな」
P「今日はオフじゃなかったのか? 朝早くから来るなんてなにかあったのか、と思ってな」
愛海「あー、えっと……あたしはほら、まだまだ新人だから他のアイドルのみんなにいろいろ教わりたいなって思って!」
P「そうか。感心だな」
愛海「でっしょー。えへへー、えらいかな?」
P「……愛海」
愛海「……うん、なに?」
3: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 21:01:44.25 ID:p716CohL0
P「お前のセクハラ被害の報告がたくさん届いている」
愛海「……そっか。あたしはお互いがきちんと楽しめるようにがんばったつもりなんだけどな」
P「する側とされる側の意識が違うっていうのはよくあることだ。だがな……」
P「悪気がなかったから許す、なんてことはできない」
愛海「それじゃあ、どうするの?」
P「ここで誓ってほしい。もうセクハラをしないって」
愛海「ふっ……愚問だね。プロデューサーはもう二度と息をするなって言われたらできる?」
P「無理だな」
愛海「なら交渉決裂……だね」
P「……あぁ」
愛海「……そっか。あたしはお互いがきちんと楽しめるようにがんばったつもりなんだけどな」
P「する側とされる側の意識が違うっていうのはよくあることだ。だがな……」
P「悪気がなかったから許す、なんてことはできない」
愛海「それじゃあ、どうするの?」
P「ここで誓ってほしい。もうセクハラをしないって」
愛海「ふっ……愚問だね。プロデューサーはもう二度と息をするなって言われたらできる?」
P「無理だな」
愛海「なら交渉決裂……だね」
P「……あぁ」
4: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 21:07:47.01 ID:p716CohL0
愛海「あたしは女の子のやわらかな部分が好き。おっ○いが、おしりが、唇が好き」
P「俺も好きだよ。だけどお前はやりすぎた」
愛海「悲しいね、プロデューサー。あたしが男だったらもっと仲良くなれたかもしれないのに」
P「そうしたら、今頃お前は少年院行きさ」
愛海「ふふっ、そうかも。じゃあプロデューサーが女の人だったらよかったのかな?」
P「そうしたら、俺自身がアイドルになってたかな」
愛海「それは微妙かも。……いや、あたしなら愛してあげられるけどね」
P「お前、プロデューサーに向いてるよ」
愛海「ありがとう……じゃあ」
P「ああ」
愛海「いくよ、プロデューサー」ザッ
P「来い、愛海」ザリッ…
P「俺も好きだよ。だけどお前はやりすぎた」
愛海「悲しいね、プロデューサー。あたしが男だったらもっと仲良くなれたかもしれないのに」
P「そうしたら、今頃お前は少年院行きさ」
愛海「ふふっ、そうかも。じゃあプロデューサーが女の人だったらよかったのかな?」
P「そうしたら、俺自身がアイドルになってたかな」
愛海「それは微妙かも。……いや、あたしなら愛してあげられるけどね」
P「お前、プロデューサーに向いてるよ」
愛海「ありがとう……じゃあ」
P「ああ」
愛海「いくよ、プロデューサー」ザッ
P「来い、愛海」ザリッ…
5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 21:12:51.07 ID:p716CohL0
愛海「たあぁぁぁぁっ!」バッ!
P(―――速い! だが、避けられない速度じゃない。これなら)
愛海「甘いよ」ニッ
シュルルルルッ
P「ッ……!? この動きは、早苗さんの――」
愛海「真空一本背負い投げッ!」
ブワッ
ダァンッ!
P「カっ……ハ……ッ!」
愛海「一本! ふふ、あたしは揉んだ相手の全てを吸収して無限に強くなるの。もうプロデューサーじゃ止められないよ」
P「く……ま、て………・!」
P(―――速い! だが、避けられない速度じゃない。これなら)
愛海「甘いよ」ニッ
シュルルルルッ
P「ッ……!? この動きは、早苗さんの――」
愛海「真空一本背負い投げッ!」
ブワッ
ダァンッ!
P「カっ……ハ……ッ!」
愛海「一本! ふふ、あたしは揉んだ相手の全てを吸収して無限に強くなるの。もうプロデューサーじゃ止められないよ」
P「く……ま、て………・!」
6: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 21:19:45.43 ID:p716CohL0
愛海「プロデューサー。あたしは……ただ、女の子の柔らかな部分を揉んでいたかっただけなの。だけどもう終わりなら――」
愛海「――容赦しないよ。全部、全部揉みつくすまであたしは止まらない……!」
P(クソッ……考えが甘かった……! 子供だから、女だから。止められると思っていたがこれは……)
P(まさかあんな技まで……コピーを……コピー?)
P「……まて、よ? 愛海、おまえ……」
愛海「……なぁに、プロデューサー?」
P「早苗さんの技をつかえたってことは……まさか……!」
愛海「気づくのが遅かったね。あたしを止めていた勢力の一角はもう欠けたんだよ」
P「バカなッ! 早苗さんが……早苗さんが、揉まれるなんて……」
愛海「――容赦しないよ。全部、全部揉みつくすまであたしは止まらない……!」
P(クソッ……考えが甘かった……! 子供だから、女だから。止められると思っていたがこれは……)
P(まさかあんな技まで……コピーを……コピー?)
P「……まて、よ? 愛海、おまえ……」
愛海「……なぁに、プロデューサー?」
P「早苗さんの技をつかえたってことは……まさか……!」
愛海「気づくのが遅かったね。あたしを止めていた勢力の一角はもう欠けたんだよ」
P「バカなッ! 早苗さんが……早苗さんが、揉まれるなんて……」
7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 21:30:35.25 ID:p716CohL0
愛海「早苗さんは、強くていい乳をしていた……」
愛海「あたしが正面からかかって揉める相手じゃなかったよ」
P「愛海……お前、なにをした!」
愛海「ただ、お願いしただけだよ。薫ちゃんといっしょに……胸が大きくなる秘訣を教えてってね」
P「………!」
愛海「あたしが早苗さんをただ揉もうとしても。絶対に届かなかった……でもね、プロデューサー」
愛海「普通の雑談の最中に。普段なら決して手を出さない相手に」
愛海「守る人は……つらいよねぇ。反射的にかばっちゃうんだから」
P「なんて……なんてことを……!」
愛海「あたしが正面からかかって揉める相手じゃなかったよ」
P「愛海……お前、なにをした!」
愛海「ただ、お願いしただけだよ。薫ちゃんといっしょに……胸が大きくなる秘訣を教えてってね」
P「………!」
愛海「あたしが早苗さんをただ揉もうとしても。絶対に届かなかった……でもね、プロデューサー」
愛海「普通の雑談の最中に。普段なら決して手を出さない相手に」
愛海「守る人は……つらいよねぇ。反射的にかばっちゃうんだから」
P「なんて……なんてことを……!」
10: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 21:36:41.59 ID:p716CohL0
愛海「あたしが薫ちゃんへとびかかった瞬間、早苗さんはかばおうとしたよ」
愛海「そこで、ステップを踏んだ。あたしはアイドルだから」
愛海「あとは向かってくるおっ○いへ、あたしは飛び込むだけでよかった」
P「……ッ」ギリッ
愛海「早苗さんの胸はね、やわらかくて熟成を感じさせてくれたよ」
愛海「同年代の子は……成長中だから硬さが残ってたりするんだ。だけどそんなことはまったくない」
愛海「いいおっ○いだった。掛け値なしに」
P「クソッ……お前、何をしたのかわかってるのか……!?」
愛海「うん。薫ちゃんもちゃんと愛でたよ」
P「ちくしょう……ちくしょう……!」
愛海「そこで、ステップを踏んだ。あたしはアイドルだから」
愛海「あとは向かってくるおっ○いへ、あたしは飛び込むだけでよかった」
P「……ッ」ギリッ
愛海「早苗さんの胸はね、やわらかくて熟成を感じさせてくれたよ」
愛海「同年代の子は……成長中だから硬さが残ってたりするんだ。だけどそんなことはまったくない」
愛海「いいおっ○いだった。掛け値なしに」
P「クソッ……お前、何をしたのかわかってるのか……!?」
愛海「うん。薫ちゃんもちゃんと愛でたよ」
P「ちくしょう……ちくしょう……!」
12: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 21:43:04.64 ID:p716CohL0
ガチャッ
P「……!」
愛海「だれか来たみたいだね。誰だと思う?」
P「だ……だめだ、くるングッ……!」
愛海「ダメだよプロデューサー。止めたら他の人が入ってきちゃうかもしれないでしょ?」
P「……フーッ!」
愛海「そんなに怖い顔しないでよ。あたしはただ……愛でたいだけなんだから」
P(くそ……ぬかった! もっと真剣に、慎重に考えるべきだった……!)
愛海「さぁ……だれかな?」
P(この愛海を……止められるのなんて、あとは木場さんや清良さんぐらいしか……!)
キィ…
智絵里「あの、プロデューサーさん……?」
P「……!」
愛海「だれか来たみたいだね。誰だと思う?」
P「だ……だめだ、くるングッ……!」
愛海「ダメだよプロデューサー。止めたら他の人が入ってきちゃうかもしれないでしょ?」
P「……フーッ!」
愛海「そんなに怖い顔しないでよ。あたしはただ……愛でたいだけなんだから」
P(くそ……ぬかった! もっと真剣に、慎重に考えるべきだった……!)
愛海「さぁ……だれかな?」
P(この愛海を……止められるのなんて、あとは木場さんや清良さんぐらいしか……!)
キィ…
智絵里「あの、プロデューサーさん……?」
13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 21:48:25.54 ID:p716CohL0
緒方智絵里(16)
愛海「ふひひ……智絵里さんかぁ。すごくいい感じだね……」
P(ち、智絵里……!? まずい、智絵里、逃げろ! 逃げて誰かを……!)
智絵里「えっ……ぷ、プロデューサーさんと、愛海ちゃん……? なに、してるんですか?」
愛海「なにって……ちょっとプロデューサーといっしょにお話してただけだよ?」
智絵里「でも、プロデューサーさんが……」
愛海「まぁまぁ。大丈夫だってば! それより智絵里さんに大事なお話があるんだけどいいかな?」
智絵里「えっ……う、うん。どうしたの……?」
愛海「……その胸、もらったぁっ!」ビュアッ
愛海「ふひひ……智絵里さんかぁ。すごくいい感じだね……」
P(ち、智絵里……!? まずい、智絵里、逃げろ! 逃げて誰かを……!)
智絵里「えっ……ぷ、プロデューサーさんと、愛海ちゃん……? なに、してるんですか?」
愛海「なにって……ちょっとプロデューサーといっしょにお話してただけだよ?」
智絵里「でも、プロデューサーさんが……」
愛海「まぁまぁ。大丈夫だってば! それより智絵里さんに大事なお話があるんだけどいいかな?」
智絵里「えっ……う、うん。どうしたの……?」
愛海「……その胸、もらったぁっ!」ビュアッ
17: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 21:57:04.08 ID:p716CohL0
ガキィィィイインッ!
愛海「!」
P「!!」
智絵里「あ、危ないよ……? びっくりしちゃった」
愛海「びっくり……びっくり? 今のタイミングでの胸揉みを、びっくりでかわせるなんて……」
P(今……確かに智絵里の胸へ愛海の手が届いたように見えた。なのに今愛海は片腕をおさえている……あの赤いあざは、いったい……)
愛海「智絵里さん……その胸、ますます興味がわいてきたよっ!」
智絵里「……!」スッ
――ガキィィンッ!
愛海「ぐ……ぅっ……!?」
智絵里「チョップ……です。よくわからないけれど、イタズラはめっ、だよ?」
愛海「!」
P「!!」
智絵里「あ、危ないよ……? びっくりしちゃった」
愛海「びっくり……びっくり? 今のタイミングでの胸揉みを、びっくりでかわせるなんて……」
P(今……確かに智絵里の胸へ愛海の手が届いたように見えた。なのに今愛海は片腕をおさえている……あの赤いあざは、いったい……)
愛海「智絵里さん……その胸、ますます興味がわいてきたよっ!」
智絵里「……!」スッ
――ガキィィンッ!
愛海「ぐ……ぅっ……!?」
智絵里「チョップ……です。よくわからないけれど、イタズラはめっ、だよ?」
18: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 22:04:29.82 ID:p716CohL0
愛海「そんな……あたしは確かに先の先をとってる。間に合わないはずなのに、なんで……」
智絵里「……愛海ちゃん。わたしは臆病者だから……怖いのは、苦手なんだ。だから……」スッ……
P(智絵里が……構えを……!? あれは、天地魔闘の構え……!?)
智絵里「なんで、プロデューサーさんが泣いてるのか。教えて……? なにをしてたのかな?」
愛海「ふ、ふふ……なるほどね。後の先で1撃……いや、3つ。同時に打ち込んでるんだ」
智絵里「……愛海ちゃん。なんだか今日は変だよ……?」
愛海「その構え、すごいね。あたしじゃ突破できないかも……でも、だからって」
愛海「諦める理由には、ならないんだぁぁぁぁぁああ!」
ビュオゥッ
ザシュッ!
愛海「ぐ……っ」
智絵里「カラミティ・エンドです。えいっ」
智絵里「……愛海ちゃん。わたしは臆病者だから……怖いのは、苦手なんだ。だから……」スッ……
P(智絵里が……構えを……!? あれは、天地魔闘の構え……!?)
智絵里「なんで、プロデューサーさんが泣いてるのか。教えて……? なにをしてたのかな?」
愛海「ふ、ふふ……なるほどね。後の先で1撃……いや、3つ。同時に打ち込んでるんだ」
智絵里「……愛海ちゃん。なんだか今日は変だよ……?」
愛海「その構え、すごいね。あたしじゃ突破できないかも……でも、だからって」
愛海「諦める理由には、ならないんだぁぁぁぁぁああ!」
ビュオゥッ
ザシュッ!
愛海「ぐ……っ」
智絵里「カラミティ・エンドです。えいっ」
20: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 22:09:45.69 ID:p716CohL0
P(……! 愛海、もうやめろ……見ていられない……)
愛海「ふ、ふふっ……まだまだ!」
智絵里「……えいっ」
ビュァッ
ドシュゥゥッ
愛海「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
智絵里「エクスカリバーです……プロデューサーさん、だいじょうぶですか……?」
P「お、おれは……でも、愛海が……」
智絵里「だいじょうぶです。みねうちしてますから」
P「そうか……だが、それならまだ愛海は立ってくると思うぞ」
智絵里「……そんな。でももう立てないと」
ガラガラガラッ
愛海「……まだ、まだぁっ!」
智絵里「……!」
愛海「ふ、ふふっ……まだまだ!」
智絵里「……えいっ」
ビュァッ
ドシュゥゥッ
愛海「うわぁぁぁぁぁぁぁ!」
智絵里「エクスカリバーです……プロデューサーさん、だいじょうぶですか……?」
P「お、おれは……でも、愛海が……」
智絵里「だいじょうぶです。みねうちしてますから」
P「そうか……だが、それならまだ愛海は立ってくると思うぞ」
智絵里「……そんな。でももう立てないと」
ガラガラガラッ
愛海「……まだ、まだぁっ!」
智絵里「……!」
22: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 22:17:08.42 ID:p716CohL0
智絵里「なんで……そんなに立ち上がるんですか……?」
愛海「なんで? そんなの……」
愛海「そこに……おっ○いが! あるからだぁあああああああああ!!!」
ゴオォォォォッ!
P(は、はやい! これまでよりずっと……!)
智絵里「っ……飛翔白麗!」
愛海「上に……はっ」
愛海(う、うつくしい……!)
ザシュザシュッ!
愛海「ぅ……あ……!」
智絵里「……愛海ちゃん。どうして……」
愛海「なんで? そんなの……」
愛海「そこに……おっ○いが! あるからだぁあああああああああ!!!」
ゴオォォォォッ!
P(は、はやい! これまでよりずっと……!)
智絵里「っ……飛翔白麗!」
愛海「上に……はっ」
愛海(う、うつくしい……!)
ザシュザシュッ!
愛海「ぅ……あ……!」
智絵里「……愛海ちゃん。どうして……」
23: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 22:26:43.53 ID:p716CohL0
愛海「う、うぅぅ……腕がっ……!」
智絵里「……両腕はしばらく動かないよ。痛いよね……ごめんね?」
愛海「ぅぅぅう、いたいよぅ………いたい、いたいよ……」
P「……両肩に綺麗にチョップが入ったんだ。そりゃあ痛いだろう」
智絵里「あの。ところでプロデューサーさん……これって、どういうことなんですか……?」
P「実はな、智絵里……愛海はおっ○いの亡霊に取りつかれたんだ」
智絵里「お、おっぱ……えっと、幽霊ですか……?」
P「……今日はきっと、疲れてるんだと思う。きちんと話し合わなきゃいけないな」
智絵里「……はい」
智絵里「……両腕はしばらく動かないよ。痛いよね……ごめんね?」
愛海「ぅぅぅう、いたいよぅ………いたい、いたいよ……」
P「……両肩に綺麗にチョップが入ったんだ。そりゃあ痛いだろう」
智絵里「あの。ところでプロデューサーさん……これって、どういうことなんですか……?」
P「実はな、智絵里……愛海はおっ○いの亡霊に取りつかれたんだ」
智絵里「お、おっぱ……えっと、幽霊ですか……?」
P「……今日はきっと、疲れてるんだと思う。きちんと話し合わなきゃいけないな」
智絵里「……はい」
24: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 22:32:48.11 ID:p716CohL0
P「……にしても、愛海は」
P「……? 愛海、が……いない……!?」
智絵里「えっ? で、でも……さっきのはすっごく痛いから動けないはずじゃ……あっ!」
愛海「まだ……まだだよ、プロデューサー!」
P「天井にはりついている……!?」
智絵里「て……天地魔闘の……」
愛海「SYHAAAAAA!!」バシュッ
智絵里「カラミティエンド……」
愛海「それは見たっ!」クルッ
智絵里「エクスカリバー!」
愛海「こっちっ……」
智絵里「……ちょっぷです、えいっ!」
愛海「ふっ、かかった!」
智絵里「……!?」
P「……? 愛海、が……いない……!?」
智絵里「えっ? で、でも……さっきのはすっごく痛いから動けないはずじゃ……あっ!」
愛海「まだ……まだだよ、プロデューサー!」
P「天井にはりついている……!?」
智絵里「て……天地魔闘の……」
愛海「SYHAAAAAA!!」バシュッ
智絵里「カラミティエンド……」
愛海「それは見たっ!」クルッ
智絵里「エクスカリバー!」
愛海「こっちっ……」
智絵里「……ちょっぷです、えいっ!」
愛海「ふっ、かかった!」
智絵里「……!?」
25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 22:42:12.13 ID:p716CohL0
P「ち、智絵里……!」
智絵里「そ、そんな……っ」
愛海「……やっぱり、プロデューサーには手を出せないよね。智絵里さんは優しいから」
智絵里「……腕が、動かないはずなのに」
愛海「無理が通れば、道理は引っ込むんだよ!」
P「やめろ……やめろ、愛海! それ以上罪を重ねるな!」
愛海「プロデューサーはわかってないなぁ……」
智絵里「くっ、でも……!」
愛海「遅いよ智絵里さん! 捕まえた!」
智絵里「うっ……!?」
愛海「あたしはね、女の子の柔らかいところが好きなんだよ」
智絵里「そ、そんな……っ」
愛海「……やっぱり、プロデューサーには手を出せないよね。智絵里さんは優しいから」
智絵里「……腕が、動かないはずなのに」
愛海「無理が通れば、道理は引っ込むんだよ!」
P「やめろ……やめろ、愛海! それ以上罪を重ねるな!」
愛海「プロデューサーはわかってないなぁ……」
智絵里「くっ、でも……!」
愛海「遅いよ智絵里さん! 捕まえた!」
智絵里「うっ……!?」
愛海「あたしはね、女の子の柔らかいところが好きなんだよ」
28: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 22:55:45.67 ID:p716CohL0
愛海「あたしが揉みたいのは、女の子のやわらかな部分」
愛海「そして、あたしが見たいのは女の子の可愛いリアクション!」
愛海「やわらかいだけでいいのなら! ビーズクッションでもプリンでも揉んでるよ!」
愛海「でもっ……でも! 素敵なリアクションを魅せてくれるのは女の子だけ!」
愛海「だから、あたしは諦めない。揉むために、すべてをかける!」
P「話はわかった、だから智絵里を揉むのをやめろ」
愛海「でもリアクションが最高なんだよ!? みてほら、このすべすべのフィット感!」
智絵里「や、ぁっ……みないで、みないでくださ……ぁっ……」
P「……うらやましいけどやめるんだ」
愛海「そして、あたしが見たいのは女の子の可愛いリアクション!」
愛海「やわらかいだけでいいのなら! ビーズクッションでもプリンでも揉んでるよ!」
愛海「でもっ……でも! 素敵なリアクションを魅せてくれるのは女の子だけ!」
愛海「だから、あたしは諦めない。揉むために、すべてをかける!」
P「話はわかった、だから智絵里を揉むのをやめろ」
愛海「でもリアクションが最高なんだよ!? みてほら、このすべすべのフィット感!」
智絵里「や、ぁっ……みないで、みないでくださ……ぁっ……」
P「……うらやましいけどやめるんだ」
30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 23:01:14.70 ID:p716CohL0
愛海「ふふふ、そして究極の防御の陣をこれであたしは身に着けた!」
愛海「プロデューサー。あたしはこれからみんなを揉んで揉んで揉んで揉みまくって、いっぱい楽しんであげるよ!」
愛海「もう清良さんだって怖くない! うひひひ……」
P「そんな……もう、世界は終わりなのか……!?」
??「ちょっと待つんでごぜーますよ!」
愛海「……そ、その声は」
P「まさか……」
のあ(羊)「…………」
P「……のあさん?」
愛海「プロデューサー。あたしはこれからみんなを揉んで揉んで揉んで揉みまくって、いっぱい楽しんであげるよ!」
愛海「もう清良さんだって怖くない! うひひひ……」
P「そんな……もう、世界は終わりなのか……!?」
??「ちょっと待つんでごぜーますよ!」
愛海「……そ、その声は」
P「まさか……」
のあ(羊)「…………」
P「……のあさん?」
31: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 23:04:07.99 ID:p716CohL0
高峯のあ(24)
のあ(羊)「……今ののあはのあとは別ののあでごぜーます」
P「いや、どうしてそんな恰好を……ハッ!?」
愛海「そ、そんな……なんて分厚い装甲……」
P「そうか……これなら揉めない……!」
のあ(羊)「そう……………めぇ」
愛海「いや、でも結構いけるかも」モミモミ
のあ(羊)「めぇぇぇぇぇっ」
P「のあさーんっ!!!!」
のあ(羊)「……今ののあはのあとは別ののあでごぜーます」
P「いや、どうしてそんな恰好を……ハッ!?」
愛海「そ、そんな……なんて分厚い装甲……」
P「そうか……これなら揉めない……!」
のあ(羊)「そう……………めぇ」
愛海「いや、でも結構いけるかも」モミモミ
のあ(羊)「めぇぇぇぇぇっ」
P「のあさーんっ!!!!」
34: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 23:09:40.63 ID:p716CohL0
P「のあさんはいったいどうしてあんな……」
のあ(羊)「めぇぇぇぇ………」
愛海「うひひひ……あぁ、やっぱりおっ○いってすて……き……」ガクッ
のあ(羊)「……どうやら、眠ったようね」
P「……のあさん」
のあ(羊)「この子は、きっと悪い夢を見ていたのでしょう。星へと手が届いてしまったのだから」
P「のあさん……」
のあ(羊)「でも、起きたときには全てを忘れている。きっと、一夜の夢」
ジィィィィ…
P「の、のあさん?」
シュルッ パサッ
のあ(狼)「そういうことよ」
P「……のあさん」
のあ(羊)「めぇぇぇぇ………」
愛海「うひひひ……あぁ、やっぱりおっ○いってすて……き……」ガクッ
のあ(羊)「……どうやら、眠ったようね」
P「……のあさん」
のあ(羊)「この子は、きっと悪い夢を見ていたのでしょう。星へと手が届いてしまったのだから」
P「のあさん……」
のあ(羊)「でも、起きたときには全てを忘れている。きっと、一夜の夢」
ジィィィィ…
P「の、のあさん?」
シュルッ パサッ
のあ(狼)「そういうことよ」
P「……のあさん」
37: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 23:13:56.95 ID:p716CohL0
のあ(狼)「羊は眠らせ、狼は喰らう。この夢も目が覚めれば消えてしまう幻」
のあ(狼)「それでも確かなものは胸にあるはずよ。あなたにもね」
P「俺の……胸に………」
のあ(狼)「さぁ、おやすみなさい。そして、目覚めなさい」
のあ(狼)「時の刻みはあまりにも残酷に速くすぎていくのだから」
P「のあ…・…さ――」
ガブッ
P「え……」
のあ(狼)「おやすみなさい」
のあ(狼)「それでも確かなものは胸にあるはずよ。あなたにもね」
P「俺の……胸に………」
のあ(狼)「さぁ、おやすみなさい。そして、目覚めなさい」
のあ(狼)「時の刻みはあまりにも残酷に速くすぎていくのだから」
P「のあ…・…さ――」
ガブッ
P「え……」
のあ(狼)「おやすみなさい」
38: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2013/06/17(月) 23:18:05.53 ID:p716CohL0
P「――ハッ!? 夢か」
P「なんだ、まったく……変な夢だったなぁ」
P「んー。愛海のセクハラ被害について考えてたんだっけ」
P「あいつのモチベーションにもかかわるわけだし真面目にどうするか考えて――」
ポヨンッ
P「……ん?」
P「え、なにこれ……おっ○い? 俺についてるの?」
P「……あー、愛海にこれを揉ませれば万事解決――ってねぇよ!!」
おわり
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