モバP「…」

愛海「ねえ、なんで！？なんで！？」

愛海「あたし、今回は誰にも迷惑かけてないよ！？」

モバP「…」

愛海「なんか言ってよ！！最近だって、揉んだのなんか事務所のみんなくらいだし…」

モバP「…」

愛海「…あ…」

愛海「…じ…事務所、の…みんな、しか…」

愛海「だって、みんな、そんな嫌そうなそぶり見せてないし…」

愛海「あ、あたし…嫌そうなら、揉まないようにしてきたし…」

モバP「…愛海？」

愛海「…で、でも…その…」

モバP「愛海！」

愛海「あ…あたし…ひ、人が、嫌がるような…事…あ…うぇ…」

モバP「…すまん、よく聞いてくれ」

愛海「み…みんなが…嫌だ、と､ﾋｸﾞｯ…思ってたなんて…あ…あたし…ｸﾞｼﾞｭ…」

モバP「実はな…」

愛海「や…やめます…から…うぁ…ごべんな…ｴｸﾞ…さい…」

モバP「今日はエイプリルフールなんだ…」

愛海「ｳｸﾞ…ごべんな…ざ…」

愛海「…あえ"？」

モバP「いや、すまん…その…え…エイプリルフ～ル…」

愛海「…ｸﾞｽﾞ」

モバP「ご…ごめんな、その…そんなに泣かれるとは思ってなかった…すまん」

愛海「…ｽﾞｽﾞｯ」

モバP「…ちゃんと了承をとって揉んでるのはいいけど、あの…初心を忘れてないかなー、と…」

愛海「…あ」

モバP「…わ、悪かった」

愛海「…あ"…うあ"」

愛海「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ん！」ｶﾞﾊﾞｯ

モバP「おあっ！？愛海！？」

愛海「あ"あ"あ"あ"！うあ"あ"あ"あ"…」

モバP「…すまん…ごめん」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ

凛「…プロデューサー最低」


モバP「…うん、ごめん…もうちょっと考えて嘘はつくべきだった」

凛「そうじゃなくてもエイプリルフールは昨日だし」

モバP「えっ？」

愛海「うあ"あ"あ"あ"あ"あ"ん！！」

凛「今日は4月2日だよ」

モバP「…あ、ああ！」

モバP「愛海いいいいいごめんなあああああああああああああ！！」ｷﾞｭｰ

モバP「すまんかった！！俺なんでもする！なんでもするから！」

愛海「あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"ん！！」ｷﾞｭｰ

凛「はぁ…」

モバP「…落ち着いたか？…ほんとにごめん…」

愛海「…うん、いいよ…ほんとになんでもしてくれるなら」

モバP「…それで、許してくれるなら」

愛海「…うん、あのね、プロデューサー…あたししてもらいたい事があるの」

モバP「うん、なんでも言ってくれ」

愛海「…あのね、プロデューサー…あたしの胸揉んで」

モバP「うん…うん？」

なん……だと…

愛海「あのね、あたしさっきプロデューサーに嘘つかれた時に揉まれた人の気持ち考えてみたの」

愛海「よく考えたら揉んだ事はあっても揉まれた事はないなーって」

モバP「うん…」ﾓﾑﾓﾑ

愛海「正面から、背後から、揉みあげるように、わしわしと、ゆっくり、焦らして、あそこだけ…」

愛海「いろんな揉み方はしたことがあるけど、された事はないなって…」

モバP「…うん」ｷｭ

愛海「だからね、あたし、それじゃ駄目だと思ったんだ…」

愛海「された事も無いものを人にしていいのかって…！」

愛海「揉みも揉まれも極めてこそ揉道…そうじゃない？」

モバP「確かにな」ｸﾘｸﾘ

愛海「あたし、まだ未熟だった…」

愛海「プロデューサー、あたし、頑張るよ…気づかせてくれてありがとね！」

モバP「おう、頑張れよ」

愛海「まずは765プロ行ってくる、じゃね！」ﾊﾞﾀﾝ

モバP「…ふぅ」

モバP「…意外に良い乳してんなあいつ…」

モバP「さて…」

早苗「…」


まゆ「…」


清良「…」


モバP「どうすっかな…」


おわり