2: ◆T4kibqjt.s 2017/04/07(金) 21:46:44.30 ID:+pVZFeB10
美希「はーにぃ♪」ダキッ
P「ん、おはよう美希」
美希「おはようなの♪ねぇハニー、今度の日曜日ミキとデート行こ♪」ギュー
伊織「あー美希、止めときなさい。そいつとのデートなんて最悪よ?むしろ時間の無駄ね」
P「…はぁ?」カチン
美希「あはっ♪そんなの、ハニーとデートした事ないデコちゃんには分かんないって思うな!それに、ミキは」
伊織「えっ、あるわよ?」キョトン
美希「ハニーと…ふぇっ!!?」ガーン!
P「…おい伊織、さっきのはどういう意味だよ」
伊織「そのままの意味よっ!何よアンタ、毎回格好いいオシャレな格好で来て!他の女の目は引くし、私はアンタの事直視したいのに出来ないしで散々なのよっ!この変態女誑し!」
美希「ま、毎回…?えっ?」オロオロ…
P「ん、おはよう美希」
美希「おはようなの♪ねぇハニー、今度の日曜日ミキとデート行こ♪」ギュー
伊織「あー美希、止めときなさい。そいつとのデートなんて最悪よ?むしろ時間の無駄ね」
P「…はぁ?」カチン
美希「あはっ♪そんなの、ハニーとデートした事ないデコちゃんには分かんないって思うな!それに、ミキは」
伊織「えっ、あるわよ?」キョトン
美希「ハニーと…ふぇっ!!?」ガーン!
P「…おい伊織、さっきのはどういう意味だよ」
伊織「そのままの意味よっ!何よアンタ、毎回格好いいオシャレな格好で来て!他の女の目は引くし、私はアンタの事直視したいのに出来ないしで散々なのよっ!この変態女誑し!」
美希「ま、毎回…?えっ?」オロオロ…
シリーズスレ
【アイマス】P「俺と律子は喧嘩が絶えない」
P「俺と小鳥さんは喧嘩が絶えない」
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5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2017/04/07(金) 23:40:50.56 ID:YBnoyGEsO
犠牲になった子が次回の主役はあっていたか
ラストはメインヒロインの超絶美少女春香さんかな?
ラストはメインヒロインの超絶美少女春香さんかな?
6: ◆T4kibqjt.s 2017/04/07(金) 23:43:55.53 ID:+pVZFeB10
P「あぁそうかよ!じゃあこっちだって言わせて貰うけどなぁ!何で俺が運転してる時は助手席で大人しくちょこんと座ってるんだよ!?もっと話しかけろよ!普段とのギャップが可愛いけど寂しいだろうが、この超絶美少女!!」
伊織「はぁっ!?バッカじゃないの!?運転の邪魔する訳には行かないでしょっ!集中してるのに話しかけたら、アンタに鬱陶しいって思われちゃうじゃない!呆れた、そんなことも分かんないの!?」
P「はんっ、だからずっと物音一つ立てないように緊張しながら静かにしてたってのか?バカだな、ずっと運転に集中してたら逆に疲れるんだよ!伊織と話してた方が何百倍も楽しいし楽だっての!」
伊織「はあぁっ!!?何でそれをさっさと言わないのよ!この木偶の坊!」
P「言える訳ないだろ!俺が決めたデートの行き先が気に入らないのかなとか考えて、気が気じゃなかったんだぞ!」
伊織「何言ってんのよ!行き先が気に入らないですって!?アンタと一緒なら、どこでも楽しいに決まってるじゃない!やっぱりアンタ、使えない彼氏ね!」
美希「かっか…かかっかっかっ…!!?」ワナワナ…
伊織「はぁっ!?バッカじゃないの!?運転の邪魔する訳には行かないでしょっ!集中してるのに話しかけたら、アンタに鬱陶しいって思われちゃうじゃない!呆れた、そんなことも分かんないの!?」
P「はんっ、だからずっと物音一つ立てないように緊張しながら静かにしてたってのか?バカだな、ずっと運転に集中してたら逆に疲れるんだよ!伊織と話してた方が何百倍も楽しいし楽だっての!」
伊織「はあぁっ!!?何でそれをさっさと言わないのよ!この木偶の坊!」
P「言える訳ないだろ!俺が決めたデートの行き先が気に入らないのかなとか考えて、気が気じゃなかったんだぞ!」
伊織「何言ってんのよ!行き先が気に入らないですって!?アンタと一緒なら、どこでも楽しいに決まってるじゃない!やっぱりアンタ、使えない彼氏ね!」
美希「かっか…かかっかっかっ…!!?」ワナワナ…
7: ◆T4kibqjt.s 2017/04/07(金) 23:51:29.40 ID:+pVZFeB10
P「黙れ!それに、話しかけられるのが鬱陶しいだって?伊織に話しかけられるんなら、例え仕事中でも大喜びだ!表面上はクールに振る舞うがな!そんな事も分からないなんて、お前は本当にダメ彼女だよな。はぁーあ、ダメダメ彼女のダメダメ伊織には困ったもんだ」ヤレヤレ
伊織「うるっさい!!!何でアンタにそんなダメダメ言われなきゃいけないよのっ!」
P「ははっ、なんでかって?じゃあ教えてやるよ。伊織お前さぁ、運転中静かにしてるクセになんでずっと俺の方見つめてくるんだよ。ドキドキしてそっちの方が集中出来ないんだよ」
伊織「えっ!?///…き、気付いてたの…?///」カアァ
P「当たり前だろ、あんな熱っぽい視線。この鈍感が服着て歩いてるような俺が気付くレベルって、実際相当な分かりやすさだからな?全く、自分がアイドルって事を自覚しろよな…」ハァ…
伊織「うぅ…///」カアァァァァ
P「それに、俺がドキドキし過ぎて事故ったらどうすんだ。景色でも見てろっての」
伊織「…嫌よ」プイッ
伊織「うるっさい!!!何でアンタにそんなダメダメ言われなきゃいけないよのっ!」
P「ははっ、なんでかって?じゃあ教えてやるよ。伊織お前さぁ、運転中静かにしてるクセになんでずっと俺の方見つめてくるんだよ。ドキドキしてそっちの方が集中出来ないんだよ」
伊織「えっ!?///…き、気付いてたの…?///」カアァ
P「当たり前だろ、あんな熱っぽい視線。この鈍感が服着て歩いてるような俺が気付くレベルって、実際相当な分かりやすさだからな?全く、自分がアイドルって事を自覚しろよな…」ハァ…
伊織「うぅ…///」カアァァァァ
P「それに、俺がドキドキし過ぎて事故ったらどうすんだ。景色でも見てろっての」
伊織「…嫌よ」プイッ
9: ◆T4kibqjt.s 2017/04/07(金) 23:56:51.65 ID:+pVZFeB10
P「ちっ、この生意気小娘が…!」イライラ
伊織「ふんっ。誰がアンタの言う事なんて聞くもんですかっ」ニヤ
P「この……それに、夜遅くに運転してる時。寝りゃいいのに目ぇ擦りながら頑張って起きてるしさ?なんだよあれ。健気か」
伊織「バカっ、当たり前でしょ!アンタが運転してくれてるのに、私だけのんきに寝られる訳ないじゃない!頭おかしいんじゃないの!?一度病院で詳しく見てもらったらどう!?」
P「はっ、これだから伊織は伊織なんだよ…彼女が二人きりの状況で、自分を信頼して無防備に寝てくれるってのがどんだけ嬉しい事か分かってそれ言ってんのか?全く、運転中の事だけでもこれだけ欠点が出てくるなんて…よっぽど伊織がダメ彼女だって事だよな」
伊織「はぁ!?それとこれとは別よっ!寝顔なんて毎晩いくらでも見せてるじゃない!アンタってホント無神経よね!バカを通り越して可哀想になってくるわ!」
美希「ま、まいばん…!?まいばんって、毎晩のまいばん…なの…!?」
P「何だと!?」
伊織「何よっ!」
P伊織「「むむむむむ…!!」」ゴゴゴゴゴ…!
美希「えっ?………えっ?…………なんなの?」オロオロ…
伊織「ふんっ。誰がアンタの言う事なんて聞くもんですかっ」ニヤ
P「この……それに、夜遅くに運転してる時。寝りゃいいのに目ぇ擦りながら頑張って起きてるしさ?なんだよあれ。健気か」
伊織「バカっ、当たり前でしょ!アンタが運転してくれてるのに、私だけのんきに寝られる訳ないじゃない!頭おかしいんじゃないの!?一度病院で詳しく見てもらったらどう!?」
P「はっ、これだから伊織は伊織なんだよ…彼女が二人きりの状況で、自分を信頼して無防備に寝てくれるってのがどんだけ嬉しい事か分かってそれ言ってんのか?全く、運転中の事だけでもこれだけ欠点が出てくるなんて…よっぽど伊織がダメ彼女だって事だよな」
伊織「はぁ!?それとこれとは別よっ!寝顔なんて毎晩いくらでも見せてるじゃない!アンタってホント無神経よね!バカを通り越して可哀想になってくるわ!」
美希「ま、まいばん…!?まいばんって、毎晩のまいばん…なの…!?」
P「何だと!?」
伊織「何よっ!」
P伊織「「むむむむむ…!!」」ゴゴゴゴゴ…!
美希「えっ?………えっ?…………なんなの?」オロオロ…
15: ◆T4kibqjt.s 2017/04/08(土) 19:59:57.94 ID:+E0OG0bT0
カチャ
伊織「…」スタスタ
P「!おはよう、伊織」
伊織「…」ヨジヨジ
P「…?伊織、おはよう」
伊織「…うるさい。話しかけないで」ストン
P「はぁ!?おい伊織、それはいくら何でも酷いんじゃないか!?挨拶くらいしろよっ!」
伊織「話しかけないでって言ったでしょ!?放っといてよ!」ギュー
美希「じゃあ、デコちゃんはハニーのお膝の上に座るべきじゃないって思うな!あとハニーの手をシートベルトにしちゃダメなの!!」プンスカ!
伊織「…」スタスタ
P「!おはよう、伊織」
伊織「…」ヨジヨジ
P「…?伊織、おはよう」
伊織「…うるさい。話しかけないで」ストン
P「はぁ!?おい伊織、それはいくら何でも酷いんじゃないか!?挨拶くらいしろよっ!」
伊織「話しかけないでって言ったでしょ!?放っといてよ!」ギュー
美希「じゃあ、デコちゃんはハニーのお膝の上に座るべきじゃないって思うな!あとハニーの手をシートベルトにしちゃダメなの!!」プンスカ!
17: ◆T4kibqjt.s 2017/04/09(日) 22:44:33.92 ID:Ly5dQ6BR0
P「…で?お前は何に怒ってるんだよ」
伊織「アンタに…浮気されたの」
P「…はぁっ!??俺がそんな事する訳」
伊織「夢の中で…アンタに浮気されたのよ!」
P「…夢?」
伊織「アンタが浮気なんてする訳ないって、頭では分かってるわよっ!でも、でも…!あんなに怖くて悲しい気持ちになったの、生まれて初めてだったんだもん!!」
P「…」
伊織「一度考え始めたらどんどん不安が大きくなってきて…夢の中のアンタへの怒りとか、浮気された悲しみとか、そんな夢を見ちゃった自分への嫌悪感とか、もう頭の中ぐっちゃぐちゃで…どんな顔して会えばいいか分かんなくて…」
伊織「でも、アンタが取ってきた仕事があって…事務所に行かなきゃいけなかったから…ごめんなさい」シュン
伊織「アンタに…浮気されたの」
P「…はぁっ!??俺がそんな事する訳」
伊織「夢の中で…アンタに浮気されたのよ!」
P「…夢?」
伊織「アンタが浮気なんてする訳ないって、頭では分かってるわよっ!でも、でも…!あんなに怖くて悲しい気持ちになったの、生まれて初めてだったんだもん!!」
P「…」
伊織「一度考え始めたらどんどん不安が大きくなってきて…夢の中のアンタへの怒りとか、浮気された悲しみとか、そんな夢を見ちゃった自分への嫌悪感とか、もう頭の中ぐっちゃぐちゃで…どんな顔して会えばいいか分かんなくて…」
伊織「でも、アンタが取ってきた仕事があって…事務所に行かなきゃいけなかったから…ごめんなさい」シュン
18: ◆T4kibqjt.s 2017/04/09(日) 22:47:16.34 ID:Ly5dQ6BR0
P「ふん、伊織に謝られる筋合いはないな」
伊織「っ!?何よっ、人が謝ってるのにその言い方は無いじゃない!!」
P「知るか。それに、何が自己嫌悪だよ。見当はずれもいいとこだな」
伊織「…何ですって?」
P「そんな夢を見るって事はつまり、俺の事を100%信用出来てないって事だよな?違うか?」
伊織「なっ…!?何言ってんの!!?してるに決まってるじゃない!!」クルッ ストン!
P「じゃあ何でそんな夢を見るんだよ!?あぁ!?」
伊織「そんなの知らないわよ!っていうか、自己嫌悪が見当はずれってどういう事よっ!?」
P「教えないと分からないのか…あのな、そんな夢を伊織に見させた俺が悪いって事なんだよ!!このぴかぴかオデコ!」
伊織「はあっ!?私が悪いに決まってるじゃない!そもそもねぇ、そんな夢を見たくらいで落ち込んで、アンタに八つ当たりしてる時点で私が悪いのよっ!!何アンタ、物をまともに考える事も出来ない訳!?」
美希「なんでデコちゃんはハニーのお膝の上に向かい合って座ってるの!?喧嘩のやり方はそうじゃないの!もっとこう…っていうか二人とも顔が近いの!なんか違うふうに見えるのー!」
伊織「っ!?何よっ、人が謝ってるのにその言い方は無いじゃない!!」
P「知るか。それに、何が自己嫌悪だよ。見当はずれもいいとこだな」
伊織「…何ですって?」
P「そんな夢を見るって事はつまり、俺の事を100%信用出来てないって事だよな?違うか?」
伊織「なっ…!?何言ってんの!!?してるに決まってるじゃない!!」クルッ ストン!
P「じゃあ何でそんな夢を見るんだよ!?あぁ!?」
伊織「そんなの知らないわよ!っていうか、自己嫌悪が見当はずれってどういう事よっ!?」
P「教えないと分からないのか…あのな、そんな夢を伊織に見させた俺が悪いって事なんだよ!!このぴかぴかオデコ!」
伊織「はあっ!?私が悪いに決まってるじゃない!そもそもねぇ、そんな夢を見たくらいで落ち込んで、アンタに八つ当たりしてる時点で私が悪いのよっ!!何アンタ、物をまともに考える事も出来ない訳!?」
美希「なんでデコちゃんはハニーのお膝の上に向かい合って座ってるの!?喧嘩のやり方はそうじゃないの!もっとこう…っていうか二人とも顔が近いの!なんか違うふうに見えるのー!」
19: ◆T4kibqjt.s 2017/04/09(日) 22:49:02.25 ID:Ly5dQ6BR0
P「じゃあ何でそんな夢を見るんだよ!?あぁ!?」
伊織「そんなの知らないわよ!っていうか、自己嫌悪が見当はずれってどういう事よっ!?」
P「教えないと分からないのか…あのな、そんな夢を伊織に見させた俺が悪いって事なんだよ!!このぴかぴかオデコ!」
伊織「はあっ!?私が悪いに決まってるじゃない!そもそもねぇ、そんな夢を見たくらいで落ち込んで、アンタに八つ当たりしてる時点で私が悪いのよっ!!何アンタ、物をまともに考える事も出来ない訳!?」
P「…じゃあ伊織、例えばだ。俺がお偉いさんの接待で、キャバクラに行かなきゃいけないとする。その時に、俺を信じて躊躇いなく送り出せるか?」
伊織「…っ」
P「ほらな。そういう事だろ」
伊織「…だって!!よくわかんないけど、キャバクラの子ってみんな可愛くて、優しくしてくれるんでしょっ!?だったら、こんな生意気でわがままで素直じゃない私よりいいなって思う人が居たっておかしくないじゃない!!」
P「…」
伊織「そりゃあアンタの事は誰より信じてるわよ!でも、そういう可能性が0.1%でもあるって思っちゃうのが嫌なの!!私にとって、アンタが誰かに取られるっていう確率で0.1%ってのは大きすぎるのっ!!だから、あんな夢くらいで不安になるのよっ!!!」
P「上等だよお嬢様が…お前に『彼女の余裕と自信』というものを骨の髄まで染み込ませてやるよ。俺がどれだけ伊織しか眼中にないかって事をな」
美希「!!!…ぁぅ」ガーーーン!!!!! …パタリ
伊織「そんなの知らないわよ!っていうか、自己嫌悪が見当はずれってどういう事よっ!?」
P「教えないと分からないのか…あのな、そんな夢を伊織に見させた俺が悪いって事なんだよ!!このぴかぴかオデコ!」
伊織「はあっ!?私が悪いに決まってるじゃない!そもそもねぇ、そんな夢を見たくらいで落ち込んで、アンタに八つ当たりしてる時点で私が悪いのよっ!!何アンタ、物をまともに考える事も出来ない訳!?」
P「…じゃあ伊織、例えばだ。俺がお偉いさんの接待で、キャバクラに行かなきゃいけないとする。その時に、俺を信じて躊躇いなく送り出せるか?」
伊織「…っ」
P「ほらな。そういう事だろ」
伊織「…だって!!よくわかんないけど、キャバクラの子ってみんな可愛くて、優しくしてくれるんでしょっ!?だったら、こんな生意気でわがままで素直じゃない私よりいいなって思う人が居たっておかしくないじゃない!!」
P「…」
伊織「そりゃあアンタの事は誰より信じてるわよ!でも、そういう可能性が0.1%でもあるって思っちゃうのが嫌なの!!私にとって、アンタが誰かに取られるっていう確率で0.1%ってのは大きすぎるのっ!!だから、あんな夢くらいで不安になるのよっ!!!」
P「上等だよお嬢様が…お前に『彼女の余裕と自信』というものを骨の髄まで染み込ませてやるよ。俺がどれだけ伊織しか眼中にないかって事をな」
美希「!!!…ぁぅ」ガーーーン!!!!! …パタリ
20: ◆T4kibqjt.s 2017/04/09(日) 22:50:40.15 ID:Ly5dQ6BR0
伊織「はんっ、やれるもんならやってみれば?ただし、簡単だとは思わない事ね。それにアンタ色々偉そうに言ってるけど、私がもしホストクラブに行くってなったらどうする訳?」
P「ア゛ァ゛ン゛!?ンなとこ絶対行くんじゃないぞ伊織!!!俺より魅力的な野郎共の巣窟じゃねえか!!それに、億が一にも伊織がそいつらに惚れるような事があったら俺はどうなるか分からんぞ…!事務所でも構わず大声で泣くから覚悟しておけよ…!!!」ゴゴゴゴゴ…
伊織「俺より魅力的…惚れる…ですって!?…いいわ、私の生活がどれだけアンタが居ることで成り立っているか、日頃どれだけアンタの事で頭がいっぱいかを分かりやすくじっくりプレゼンしたげるから…!!」ゴゴゴゴゴ…
美希「うーん…ううっ(悪夢)」Zzz…
P「ア゛ァ゛ン゛!?ンなとこ絶対行くんじゃないぞ伊織!!!俺より魅力的な野郎共の巣窟じゃねえか!!それに、億が一にも伊織がそいつらに惚れるような事があったら俺はどうなるか分からんぞ…!事務所でも構わず大声で泣くから覚悟しておけよ…!!!」ゴゴゴゴゴ…
伊織「俺より魅力的…惚れる…ですって!?…いいわ、私の生活がどれだけアンタが居ることで成り立っているか、日頃どれだけアンタの事で頭がいっぱいかを分かりやすくじっくりプレゼンしたげるから…!!」ゴゴゴゴゴ…
美希「うーん…ううっ(悪夢)」Zzz…
21: ◆T4kibqjt.s 2017/04/09(日) 22:55:45.54 ID:Ly5dQ6BR0
━━別の日━━
伊織「…ちょっとアンタ」
P「ん?なんだ」
伊織「この前の私のお弁当」
P「!」ギクッ
伊織「あれ、美味しくなかったんでしょ!?」
P「…は?何の事だよ。美味しかったって…」フイッ
伊織「とぼけてんじゃないわよっ!あの後同じ物をお父様に食べて貰ったから分かってるの!遠慮がちに言われたわよ!『美味しくない』って!」
P「それは…」
伊織「美味しくないなら美味しくないって言えば良いでしょ!何でそんな嘘つくのよっ!!?バカにしてんの!?」
P「…し、仕方ないだろ!?あんなに不安そうに持って来られて、『美味しくない』なんて言えるかよ!彼女の手作り弁当だぞ!?口が裂けてもんなこと言えるか!!」
伊織「アンタの勝手な都合なんか知らないわよ!私はね、美味しいって言って貰えて、上手く行った、アンタに喜んで貰えたって思って嬉しかったの!」
伊織「それが何よ!あの時の笑顔も言葉も!全部嘘だって…言うじゃないっ…!それを知った時、私がどんな…気持ち…だったか…!何よ…何よっ…うっ…うえぇっ…」ポロポロ
P「う…」
伊織「…ちょっとアンタ」
P「ん?なんだ」
伊織「この前の私のお弁当」
P「!」ギクッ
伊織「あれ、美味しくなかったんでしょ!?」
P「…は?何の事だよ。美味しかったって…」フイッ
伊織「とぼけてんじゃないわよっ!あの後同じ物をお父様に食べて貰ったから分かってるの!遠慮がちに言われたわよ!『美味しくない』って!」
P「それは…」
伊織「美味しくないなら美味しくないって言えば良いでしょ!何でそんな嘘つくのよっ!!?バカにしてんの!?」
P「…し、仕方ないだろ!?あんなに不安そうに持って来られて、『美味しくない』なんて言えるかよ!彼女の手作り弁当だぞ!?口が裂けてもんなこと言えるか!!」
伊織「アンタの勝手な都合なんか知らないわよ!私はね、美味しいって言って貰えて、上手く行った、アンタに喜んで貰えたって思って嬉しかったの!」
伊織「それが何よ!あの時の笑顔も言葉も!全部嘘だって…言うじゃないっ…!それを知った時、私がどんな…気持ち…だったか…!何よ…何よっ…うっ…うえぇっ…」ポロポロ
P「う…」
22: ◆T4kibqjt.s 2017/04/09(日) 22:56:52.02 ID:Ly5dQ6BR0
伊織「ぐすっ…そんな嘘で喜んでた私は…さぞかし間抜けで滑稽だったでしょうね…!どうせあの後…私のっ事ぉ…ひくっ…わら、ってたんでしょっ…!ひっぐ…」
P「…このバカ伊織!!そんな訳あるかよ!!」ダンッ!
伊織「っ…!?」ビクッ…
P「あ、ごめん…あのなぁ、伊織が一生懸命俺の為に作ってくれて、嬉しくないわけ無いだろ。味なんか関係ない。俺はあの時、間違いなく喜んでたよ」
伊織「…うそ」
P「お前だって、俺があげたもの何から何まで持ってるだろ。クレーンゲームで間違って取った変な緑の不細工な人形まで取ってたじゃんか。多分、それと同じ事だ」
伊織「…!」
伊織「…」
伊織「…でも」ギュッ
P「!」
伊織「他でもないアンタに嘘をつかれたのは…悲しかったわ。それに、アンタに我慢させて辛い思いさせたかも、もしかしたら嫌われたかもって一晩中考えて、凄く怖かった」キュッ…
P「…このバカ伊織!!そんな訳あるかよ!!」ダンッ!
伊織「っ…!?」ビクッ…
P「あ、ごめん…あのなぁ、伊織が一生懸命俺の為に作ってくれて、嬉しくないわけ無いだろ。味なんか関係ない。俺はあの時、間違いなく喜んでたよ」
伊織「…うそ」
P「お前だって、俺があげたもの何から何まで持ってるだろ。クレーンゲームで間違って取った変な緑の不細工な人形まで取ってたじゃんか。多分、それと同じ事だ」
伊織「…!」
伊織「…」
伊織「…でも」ギュッ
P「!」
伊織「他でもないアンタに嘘をつかれたのは…悲しかったわ。それに、アンタに我慢させて辛い思いさせたかも、もしかしたら嫌われたかもって一晩中考えて、凄く怖かった」キュッ…
23: ◆T4kibqjt.s 2017/04/09(日) 22:57:41.56 ID:Ly5dQ6BR0
P「…嫌う訳ないだろ…この大バカ野郎」ギュウウウウ
伊織「んぅっ…うるっさいわね…」クギュウウウウ
伊織「…今度からは、不味くてもちゃんと教えて…アンタには、ちゃんと美味しい物を作って、食べさせてあげたいの…ねぇ、お願い…」
P「あぁ、分かったよ」
伊織「あと、味付けでもっとこうした方が好きとかも教えて。アンタの好みの味、作れるようになりたいの」
P「分かった。そうするよ」ナデナデ
伊織「…ふんっ。分かればいいのよ」プイッ
P「でも、伊織も悪いんだぞ?ちゃんと味見しないから」ナデナデ
伊織「…あっ!」
伊織「ご…ごめんなさいっ…///」カアァァァァ…
伊織「んぅっ…うるっさいわね…」クギュウウウウ
伊織「…今度からは、不味くてもちゃんと教えて…アンタには、ちゃんと美味しい物を作って、食べさせてあげたいの…ねぇ、お願い…」
P「あぁ、分かったよ」
伊織「あと、味付けでもっとこうした方が好きとかも教えて。アンタの好みの味、作れるようになりたいの」
P「分かった。そうするよ」ナデナデ
伊織「…ふんっ。分かればいいのよ」プイッ
P「でも、伊織も悪いんだぞ?ちゃんと味見しないから」ナデナデ
伊織「…あっ!」
伊織「ご…ごめんなさいっ…///」カアァァァァ…
24: ◆T4kibqjt.s 2017/04/09(日) 22:59:35.59 ID:Ly5dQ6BR0
P「ま、お互い様だな…にしても俺達、喧嘩ばっかりだよなー。仲悪いし…やっぱ相性悪いのか?」ギュウウウウ
伊織「にひひっ、そうね♪こんなに仲が悪いんだもの。相性最悪って所かしら?」ギュウウウウ
P「あーあ、世の中の仲良しリア充共が羨ましいよ…ちゅ…仲良くイチャイチャなんて、俺達じゃ土台無理な話だ…ちゅっ」
伊織「んちゅっ…本当よね…ちゅううっ…ご教授願いたいわ…ちゅ」
美希「仲が悪いって何なの!?どういう意味なの!?ミキの知ってる日本語はどこに行っちゃったの!?何なのなのぉっ!!?!?」ガンガン
おわいおり
伊織「にひひっ、そうね♪こんなに仲が悪いんだもの。相性最悪って所かしら?」ギュウウウウ
P「あーあ、世の中の仲良しリア充共が羨ましいよ…ちゅ…仲良くイチャイチャなんて、俺達じゃ土台無理な話だ…ちゅっ」
伊織「んちゅっ…本当よね…ちゅううっ…ご教授願いたいわ…ちゅ」
美希「仲が悪いって何なの!?どういう意味なの!?ミキの知ってる日本語はどこに行っちゃったの!?何なのなのぉっ!!?!?」ガンガン
おわいおり
26: ◆T4kibqjt.s 2017/04/09(日) 23:08:08.90 ID:Ly5dQ6BR0
相変わらず酷い内容のssで申し訳ありません。反省はしてません
もし次で美希とこんな喧嘩をして星井というのがあればリクエスト下さい。美希じゃなくても大丈夫ですけど、その子が来るまでにこのシリーズが続いているかは分かりませんのであしからず
それでは、おやすみなさい
もし次で美希とこんな喧嘩をして星井というのがあればリクエスト下さい。美希じゃなくても大丈夫ですけど、その子が来るまでにこのシリーズが続いているかは分かりませんのであしからず
それでは、おやすみなさい
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次は美希と喧嘩するのか、誰が巻き込まれるのか