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トップページモバマス > ぷちかれ、雪山で遭難!? 竜の少女登場!

848: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:24:13 ID:40O

~スキー場~

加蓮「ひゃあああああ!!」ゴロゴロゴロ
hjkrn28

P「かれーん!!!」

加蓮「……っぷはっ……す、スキーって、案外難しいんだね……」

P「だから言ったろ、最初はなだらかな初心者用コースで練習しないと……いきなり上級者コースなんて無茶苦茶だろ」

加蓮「だってスリルヤバそうだったんだもん……入院してた頃はこういう体験全然できなかったからさ、何ていうかこう…ワクワクしちゃって、えへへ」

P「全く……怪我がないならまぁいいんだけどな……」

ぷちかれ「ヤッポーーーウ!!」シュオン

加蓮「………今の、何」

P「晶葉特製のターボエンジン付きぷちスキー板だな……某探偵のスケボーを参考にしたらしい」

加蓮「それスキー場で殺人起きるからね!?」


関連スレ
加蓮「イモ掘ったら何か食いついてきた」ぷちかれ「ポテエエ」
加蓮「落としたコロネが竜巻になってた」ぷちかれ「ハリケーンポテテ」
響子「ポテトばっかりじゃ体によくないですよっ」ぷちかれ「ポテェ?」
加蓮「ミント食べさせたら爆発しはじめた」ぷちかれ「ミント?」
幸子「ちょっと暑くないですかねぇ」みにさち「フフーン」
加蓮「風邪引いたかな……」ぷちかれ「ポテン!」
響子「ぷちきょこ止まってえええ!」ぷちきょこ「タニタニタニタニタニタニ」
加蓮「いちごポテトサラダ!?」ぷちかれ「オイシイヨ」
李衣菜「あ、噂のもぐらちゃんだ」ぷちかれ「プチカレ!」
茜「夏こそカレーですよっ!!」ぷちかれ「カレン!?」
加蓮「今日は夏祭り!」ぷちかれ「「「「「ポテエエエエエエ」」」」」
幸子「暑いですねえ…」ユミラウネ「ナツダネッ」
美穂「ぬいぐるみから離れなくて…」ぷちみほ「クマシャンダー♪」
加蓮「アイドルの、北条加蓮です!」ぷちかれ「アイドル!」
ユミラウネ 夏の一日
ぷちかれ はじめてのおつかい。
凛「ついニヤけちゃうのなんとかならない?」ぷちみお「リューセー☆」
ぷちかれに色々餌付けしてみたの巻。
志保「冷凍庫に大量のじゃがいもが…」しほみに「パフェ-!?」
ユミラウネ「リコッタチーズパンケーキッ」藍子「食べてみる?」
泰葉「持って帰りたい…」ぷちしゅー「オナカスイターン」
李衣菜「理由もなくナーバスな日も」ちーな「ロックダナー」
ネネ「ニンジンオレンジ小松菜リンゴ…」ちびネネ「マッテチガウ」
みく「みくは…みくはお魚には……」ぷちみく「マケナイヨ」
茜「雨にも負けず風邪にも……はっくしゅ!」ちーあか「ヒノー!?」
歌鈴「バナナの皮が……ひとりでに……!」どみょ「ホワー♪」
ぷちきょこ「タニタニー♪」ぷちかれ「ポテポテー!」
ぷちなかの「おす。」モバP「引き戸だぞー」
ユミラウネ「アイバユミダヨッ!」夕美「ユミラウネだよっ」
ぷちかれ「「「「「ナマイモアニバーサリー!」」」」」
ちまむー「ガンバリマス!」卯月「はい、頑張りましょう!」
響子「雨の日防衛線です」ぷちきょこ「タニニ」
ぷちかれ、秋の日に。
ユミラウネ「アイス!」ぷちかれ「ナマイモー!」加蓮「はいはい…」
加蓮「また風邪引いた……」ぷちかれ「「「「「ネテテー」」」」」
ぷちかれ「ポテェ…」加蓮「いい月だね~」
ぷちかれA「ポーイ」ぷちかれB「ポン!」モバP「元気だねえ」
未央「何か髪に違和感が…」ぷちみお「ナンテジダイダー」
加蓮「イガ栗拾ってきたの!?」ぷちかれ「イテテー」
ぷちかれ「アゲヨ」「タベテ」「オイシイヨ」
モバP「肩がこってなぁ」ちまむー「ガンバレマスカ?」
モバP「…煮えてるよ」ぷちかれ「コニャクニャ!」
幸子「流石にちょっと腰に来ますねえ……」みにさち「フフーン!」
ユミラウネ「ワーイ!」モバP「飛び降りるなと言っているのに」
加蓮「Pさんにも懐いてるよねー」ぷちかれ「ピーシャ!」
ぷちかれ「ヤッポー♪」モバP「や……ヤッポー…?」
イヴ「もうじきクリスマスですね~」ユミラウネ「クリスマス?」
ぷちかれ「ポテェ…」加蓮「雪だねー」
冬季ぷちかれ劇場。
加蓮「クリスマスだよ、ぷちかれ!」ぷちかれ「ポーイ♪」
ぷちあいこ、迷子になるの巻。
ぷちかれと謎の壁。
まゆ「ぷちまゆばっかりずるいですよぉ」

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849: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:24:26 ID:40O

テーレッテーテテー テーレッテーテテー テーレッテーテテー
テレテテー(某探偵アニメのテーマ曲)

ぷちかれ「ヤッポーーー♪」シュオオオ

※途轍もないスピードで斜面を降りました。

……が、地面に降り立っても止まりません。

ぷちかれ「…………ポテェ?」

※ぷちかれ、止め方がわからない様子。

ぷちかれ「ポテェェェェェ……………」シュオオオ……

※どこまで行ってしまうのでしょうか……。 


850: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:24:45 ID:40O

~ロッジホテル前~

ぷちかれ達が4匹。雪遊びをしているようです。

雪合戦ぷちかれB「ポテェェ……ポーイ!」ポイッ

雪合戦ぷちかれC「ポテ ポーイ!」ポイッ

雪だるま作りぷちかれD「ポテポテポー♪」

いのししライドぷちかれE「ポーイ♪」「ブルッフォ!」トタタタ


加蓮「それにしてもビックリしたよ。動物OKのスキー場があるなんてねー…」

P「オフ日に皆で遊びに行きたいって言うから探し回ったよ。もぐらもブルブ(いのしし)もOKなんてなかなかないぞ今時」

加蓮「今時じゃなくてもないと思うけどね?」

ぷちかれ達「ヒヤヒヤ…」「プルプル」「ヘプシッ」

P「…ん、風が出てきたな……」

加蓮「山の天気って変わりやすいからね………って言うか、あれ?」

P「どうした?」

加蓮「ぷちかれ達、4匹しかいなくない?」

P「あぁ、あのスキー板、晶葉が作るの間に合わなかったから1つしか持ってこれなくて……………アレ?」

加蓮「最初に滑っていったぷちかれ……どこ行ったの…?」

「ポテェ…!?」「タイヘン!」「プチカレー!」「ポテェェ!」

「ブルッフォ!」

P「マズイなこりゃ……吹雪いて来てるってのに……」

ヒュオオオオ……


851: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:25:06 ID:40O

~山の中~

迷子ぷちかれ「ポテェ………」プスン…プスン……

※スキー板のエネルギーが切れた様です。

ぷちかれ「ポテ……カレンー! ピーシャー!」

カレンー……ピーシャー………

ぷちかれ「プチカレー! ブルブー!」

プチカレー………! ブルブー………!


ぷちかれ「ポテェ……」クスン…

ぷちかれ「ポテ……ポテェ……」トテトテ

ヒュオオオオ………

ぷちかれ「ポテ……ポテ……」ウト……

ぷちかれ「……ポヒュー……」スヤ……

ヒュオオオオ………


852: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:25:19 ID:40O

バサッ……バサッ……バサッ……


飛竜「グルル……」

竜人の女の子「……大変……!」ストッ

竜人の女の子「早く、雪を凌げるところに連れて行かないと……ワイバーン、お願い!」

飛竜「ギャオオウ!」バサッ……バサッ……

ぷちかれ「ポテ……?」パチッ……

竜人の女の子「大丈夫だよ。すぐお家に帰してあげるからね」

ぷちかれ「ポテ……ポヒュー……」スヤ


853: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:25:43 ID:40O

~その頃、ロッジホテル~

P「だから、今行かないとこの吹雪じゃ…」

ホテルマン「落ち着いてください!捜索隊を出そうにもこの雪では遭難してしまいます!」

P「だったら見殺しにしろって言うんですか!そんな理不尽な……」ブー ブー

P「電話? 晶葉か!もしもし!」

晶葉「事情は加蓮から聞いた!スキー板の止め方がわかっていなかったのだろう? 前もって教えてはいたんだが……すまない」
ikbkrakh22

P「いや、きっとパニクって忘れてしまったんだろ…お前が謝るこっちゃない…」

晶葉「ああ、それよりまずは現状の打破からだな。いいか助手、落ち着いて聞いてくれ。あのスキーなんだが…発信機が付いている」

P「何!?本当か!!」


晶葉「念の為に付けておいたものなんだが、どうやら役に立ちそうだな…山中でも見失わない様に専用の強力なレーダーアプリを助手のスマホにインストール済だ」

P「な、いつの間に!?」

泉「アプリ落とす時間が勿体ないでしょ?話を聞いた時にこっちから操作して入れておいたの。」
oisizm25

P「泉……そうか、ハッキングか…」

泉「緊急事態なんだし、細かい話はあとにして。それと、とっておきのパーティーがそっちに向かってるから。」

P「とっておきの……?」

加蓮「Pさん、アレ!」

シャンシャンシャンシャンシャン……


854: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:26:44 ID:40O

ブリッツェン「ブモー!」

イヴ「お届け物で~す♪」
iv18

亜季「P殿~!!」
ymtak24

清良「急患と聴いて駆けつけました!」
yngkyr22

ぷちあき「ケイレイ!ケイレイ-!」

ぷちきよ「アラアラ……」キュッ

P「イヴ!亜季に清良さんも……」


※で。

ぷちかれ「ポーイ ポン!」

「「「ポン!」」」

ぷちあき「ハッシン!」

いのししブルブ「ブルッフォ!」

P「いや……発進はいいんだが……」


ブリッツェン「ブモー……」

イヴ「定員オーバーですね~」

「「「ポテェ?」」」「ブルッフォ?」

P「とりあえずブルブは降りろ、な?」


855: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:27:19 ID:40O

※で。

ブルブ「ブルオオ!」ドドドドド

※健気に地上からついてくるようです。

乗った亜季「ほほー…これは快適でありますな……!ならば……ハイヨー!!」

ブルブ「ブルオオ!」ドドドドド

P「とにかくこのレーダーアプリの示す方角だな…………」

P(しかし……とっくに圏外なのにこのレーダーはきちんと機能するとは……流石に晶葉だな……)

イヴ「それじゃ、急ぎますよ~!ブリッツェン、ゴー!」

ブリッツェン「ブモーー」シャンシャンシャンシャンシャン

~~~~~


~山中・水晶の洞窟~


メラメラメラ……

ぷちかれ「ポヒャアアアア………ポハヨー」

竜人の女の子「あ……目が覚めたみたい…よかった…」

ぷちかれ「ポテェ?」

竜人の女の子「あ……えっと……お腹すいてない? お口に合うかどうか、わからないけど……」コトッ

ぷちかれ「クンクンクン…」

ぷちかれ「ポテェ…」ジュルリ

ぷちかれ「ハグハグハグハグ……」ムシャムシャ

竜人の女の子「良かった、元気そう……暖めたのが良かったみたい」

ぷちかれ「オイシイヨ♪」ケフッ

竜人の女の子「そっか…ふふ、パエリアにはちょっとだけ自信があるんだ。」

竜人の女の子「あ、えっと……私、ヒロミって言うんだけど……あなたはお名前、何ていうの?」

ぷちかれ「プチカレダヨ!」


856: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:27:40 ID:40O

ヒロミ「そっか、ぷちかれちゃんって言うんだね。えっと……お家はどこか、わかる?」

ぷちかれ「ポテェ……」

ヒュオオオオ………

ぷちかれ「オソト マッシロ」

ヒロミ「そっか……これじゃ確かにわからないよね……。家族の人、心配してないといいけど……」

パチッ……パチ……

ヒロミ「あ、いけない……焚き火が……」

ヒロミ「えいっ」ボウッ……

ぷちかれ「ポテェ……」

※ヒロミは炎を吐ける様です。いわゆるサラマンダーの様ですね。

ピーピーピー ピーピーピー

ぷちかれ「ポテェ?」

ヒロミ「この板……音が出るの?」

ぷちかれ「ポテェ……?」クンクンクン

ぷちかれ「ポテ!」タタタタ

ヒロミ「あ、ちょっと、外は……」

シャンシャンシャンシャンシャン……

ヒロミ「また……今度は何だろ……鈴…?」




~~~~~


857: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:28:04 ID:40O

P「く……吹雪で視界が効かない……このあたりっぽいんだが……」ピーピーピー ピーピーピー

加蓮「Pさん、この子使えないかな」

ぷちみほ「シャンダー!」パリパリ

P「いや、何でぷちみほが紛れてるんだよ」

イヴ「最近ソリがお気に入りみたいで~ちょうどライト代わりに…」

P「ってもなぁ、この雪じゃライトも何も……」

清良「あら、ぷちかれちゃん達、どうしたの?」

「ポテポテポー♪」ハイッ

加蓮「これ……ジャガイモ……?」

P「こんな時まで持ってきてたのか……いや、待てよ…?」

「ポテポテポー♪」ハイッ

「「「ポテポテポー♪」」」ハイッ

「ナマイモダイスキポテポテポー♪」ハイッ

「「「オイシイヨ‐♪」」」ハイッ


858: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:28:27 ID:40O

P「しきりに芋を掲げながらぷちかれのうたを歌っている……」

迷子ぷちかれ「…………マイモ-…………」

「「「「ポテェ?」」」」

迷子ぷちかれ「ポーイ!ナマイモ-!」ピョンピョコ

「「「「ポテ工エエェェェェエエ工」」」」ピョンピョコ

加蓮「見つかった……」

P「凄い見つけ方したな…何ていうか……ぷちかれらしいというか…」

ドドドドド……

迷子ぷちかれ「ポテェ?」

いのししブルブ「ブルッフォ!」キキーッ バフッ

迷子ぷちかれ「ポヒャッ」バフッ

迷子雪だるまぷちかれ「ポテェ……」

亜季「なんと……このような姿になってしまっていたとは……痛ましい限り……」

ぷちあき「テアツク トムラウベシ!」

ヒロミ「今のはあなた達のせいだよ……」

加蓮「わ、Pさん、あの子……」

P「ほう、そう来たか」

加蓮「そう来たかってPさん」

※慣れてます。


859: ◆6RLd267PvQ 2019/01/18(金)04:28:42 ID:40O

清良「健康状態、特に異常は見受けられませんね…」

ぷちきよ「チクットシマスヨー」ピュー

ぷちかれ「イテテー…」

清良「念の為に栄養剤をうっておきましたから、これで様子を見ましょう。……彼女の処置が適切だったおかげで、大事には至らなそうですけど。」

亜季「ほほう……竜の鱗にツノ……炎の髪に立派な尻尾とは……何とも心をくすぐられますなぁ……」

P「そんな事よりアイドルに興味ない?」

ヒロミ「えっ……あの……ええっと……?」

ぷちかれ「アイドル!」「キラキラ!」「カッコイイ」

ヒロミ「もしかして、逃げられない…?」

加蓮「観念したほうがいいかもね、こうなるとしつこいんだから」フフッ


※どうやら、ちょっと不思議な仲間が増えることになりそうです。

おわれ。


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