1: 名無しさん@おーぷん 20/04/01(水)22:49:36 ID:IhW
・「アイドルマスター シンデレラガールズ」のSSです。
・描写について、複数のコンテンツの要素や独自の解釈を含むことがあります。
・新シリーズです。嘘です。
-----事務所-----
ガチャ
卯月「お疲れ様ですっ!」
美穂「お疲れ様です……えっと、誰もいないのかな?」
響子「みたいですね……」
6: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)00:51:14 ID:IQ9
美穂「じゃあ、次の予定までまだ時間があるし、しばらく休憩しよっか?」
卯月「賛成~! ……実は私、少し疲れちゃって……」エヘヘ
響子「今日のレッスン、とっても張り切ってましたもんね♪」
卯月「お仕事の都合で、二人よりもレッスンが遅れがちだったから、なんとか追い付こうと思って……」
美穂「でも、さすが卯月ちゃんだよっ。歌も振り付けも、もうばっちりじゃない?」
卯月「そ、そうかな? でも、まだまだ不安なところもあるし、もっともっと頑張らないと……!」
響子「はーい。今は休憩中なんですから、頑張るのは一旦お休みですよっ」
卯月「響子ちゃん?」
卯月「賛成~! ……実は私、少し疲れちゃって……」エヘヘ
響子「今日のレッスン、とっても張り切ってましたもんね♪」
卯月「お仕事の都合で、二人よりもレッスンが遅れがちだったから、なんとか追い付こうと思って……」
美穂「でも、さすが卯月ちゃんだよっ。歌も振り付けも、もうばっちりじゃない?」
卯月「そ、そうかな? でも、まだまだ不安なところもあるし、もっともっと頑張らないと……!」
響子「はーい。今は休憩中なんですから、頑張るのは一旦お休みですよっ」
卯月「響子ちゃん?」
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7: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)00:53:08 ID:IQ9
響子「卯月ちゃんの努力家なところ、すごいなって思いますけど、無理して体調を崩しちゃダメですからね?」メッ
響子「凛ちゃんからも、あんまり根を詰め過ぎないように見ててあげてって、お願いされましたし……」
卯月「えぇっ!? り、凛ちゃんがっ?」
美穂「ふふっ。さすが凛ちゃん。卯月ちゃんのこと、よく分かってるね♪」
卯月「うぅ~、私って、そんなに危なっかしいですか……?」
響子「うーん、危なっかしくはないですけど……」
美穂「たまに、ちょっと肩に力が入りすぎてる時がある、かも?」
響子「ほらほら、リラックスも大事ですよ?」モミモミ
卯月「ひゃぁ! きょ、響子ちゃん!?」
響子「ふふっ♪ 実家にいた頃は、こうやってよくお父さんの肩揉みをしてたんですっ」モミモミ
響子「凛ちゃんからも、あんまり根を詰め過ぎないように見ててあげてって、お願いされましたし……」
卯月「えぇっ!? り、凛ちゃんがっ?」
美穂「ふふっ。さすが凛ちゃん。卯月ちゃんのこと、よく分かってるね♪」
卯月「うぅ~、私って、そんなに危なっかしいですか……?」
響子「うーん、危なっかしくはないですけど……」
美穂「たまに、ちょっと肩に力が入りすぎてる時がある、かも?」
響子「ほらほら、リラックスも大事ですよ?」モミモミ
卯月「ひゃぁ! きょ、響子ちゃん!?」
響子「ふふっ♪ 実家にいた頃は、こうやってよくお父さんの肩揉みをしてたんですっ」モミモミ
8: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)00:55:11 ID:IQ9
卯月「ふわぁ……なんだか気持ち良くなってきました……♪」
響子「今は寮暮らしだから、機会がありませんけど……。あ、唐揚げを作るときくらいかな? 下味をよく揉み込ませて……」
卯月「わ、私の肩、鶏肉と同じなんですか……?」
美穂「そういえば、卯月ちゃんも肩揉み……肩たたきだっけ? 得意だったよね?」
卯月「あっ、はい! 卯月特製の肩たたき券、両親やプロデューサーさんにも好評なんですよっ♪」
響子「肩たたき券! 懐かしいなぁ……♪ 私も、弟たちと一緒に作ったことありますよっ」
美穂「そうだ! ねぇ、握手会の代わりに、肩たたき会って、できそうじゃない?」
卯月「いいですね! 日頃私たちを応援してくれてるファンの皆さんに、リラックスしてもらえそうです!」
響子「なるほど……! そういうのも、ありかもしれませんね!」
卯月「今度、プロデューサーさんに相談してみようか? お仕事で何かアイディアがあれば、どんどん提案してほしいって言ってましたし!」
美穂「賛成~♪」
響子「今は寮暮らしだから、機会がありませんけど……。あ、唐揚げを作るときくらいかな? 下味をよく揉み込ませて……」
卯月「わ、私の肩、鶏肉と同じなんですか……?」
美穂「そういえば、卯月ちゃんも肩揉み……肩たたきだっけ? 得意だったよね?」
卯月「あっ、はい! 卯月特製の肩たたき券、両親やプロデューサーさんにも好評なんですよっ♪」
響子「肩たたき券! 懐かしいなぁ……♪ 私も、弟たちと一緒に作ったことありますよっ」
美穂「そうだ! ねぇ、握手会の代わりに、肩たたき会って、できそうじゃない?」
卯月「いいですね! 日頃私たちを応援してくれてるファンの皆さんに、リラックスしてもらえそうです!」
響子「なるほど……! そういうのも、ありかもしれませんね!」
卯月「今度、プロデューサーさんに相談してみようか? お仕事で何かアイディアがあれば、どんどん提案してほしいって言ってましたし!」
美穂「賛成~♪」
9: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)00:59:02 ID:IQ9
響子「あはは……休憩の話が、いつの間にかまたお仕事の話になっちゃいましたね」
卯月「あわわ、そうでした……!」
美穂「ふふっ、仕方ないよ。だって……お仕事、楽しいからっ♪」
卯月「ですよねっ! 次はどんなパフォーマンスをすれば喜んでもらえるか、ふとした時につい考えちゃいます!」
美穂「私も、昨日晩ごはんを作りながら、頭の中では振り付けのイメージトレーニングみたいなこと、してたし……」
響子「分かりますっ! 家事をしている時って、案外考え事が捗ったりしますよねっ」
響子「……それで、美穂ちゃんっ!」ズイッ
美穂「は、はいっ!?」
響子「晩ごはん、何を作ったんですか? 美穂ちゃんの手料理、すっごく気になります!」
美穂「えええっ!?」
卯月「そういえば、女子寮って食事が出るんじゃ……?」
美穂「昨日はソロのお仕事で、夕食の時間に合わなくって……」
響子「お仕事が無い日は私が作ったりもするんですけど、昨日は私も遅くまでお仕事が入っていたので」
卯月「なるほどー。それで、自炊ですか」
卯月「あわわ、そうでした……!」
美穂「ふふっ、仕方ないよ。だって……お仕事、楽しいからっ♪」
卯月「ですよねっ! 次はどんなパフォーマンスをすれば喜んでもらえるか、ふとした時につい考えちゃいます!」
美穂「私も、昨日晩ごはんを作りながら、頭の中では振り付けのイメージトレーニングみたいなこと、してたし……」
響子「分かりますっ! 家事をしている時って、案外考え事が捗ったりしますよねっ」
響子「……それで、美穂ちゃんっ!」ズイッ
美穂「は、はいっ!?」
響子「晩ごはん、何を作ったんですか? 美穂ちゃんの手料理、すっごく気になります!」
美穂「えええっ!?」
卯月「そういえば、女子寮って食事が出るんじゃ……?」
美穂「昨日はソロのお仕事で、夕食の時間に合わなくって……」
響子「お仕事が無い日は私が作ったりもするんですけど、昨日は私も遅くまでお仕事が入っていたので」
卯月「なるほどー。それで、自炊ですか」
10: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)01:02:38 ID:IQ9
響子「それで、献立は……? もしよかったら、レシピを参考に……!」ウズウズ
美穂「そ、そんな! 響子ちゃんの参考になるようなことは何もしてないよぉ」
卯月「あっ、はい! じゃあ、私が参考にしますっ! 料理はあまり自信がなくって……。美穂ちゃんのお料理、どんな感じなのか知りたいですっ!」
美穂「うぅ……え、えっとね……? まず、ご飯を炊いて……」
卯月「うんうん」
美穂「卵を、割って……」
響子「ご飯に、卵……オムライスかな?」
美穂「それを混ぜて……」
卯月「混ぜて?」
美穂「…………お、おしまい……です」カァァ///
響子「……あれ?」
卯月「それってつまり……卵かけごはん、ってこと?」
美穂「違うの! 聞いて!」ワタワタ
美穂「そ、そんな! 響子ちゃんの参考になるようなことは何もしてないよぉ」
卯月「あっ、はい! じゃあ、私が参考にしますっ! 料理はあまり自信がなくって……。美穂ちゃんのお料理、どんな感じなのか知りたいですっ!」
美穂「うぅ……え、えっとね……? まず、ご飯を炊いて……」
卯月「うんうん」
美穂「卵を、割って……」
響子「ご飯に、卵……オムライスかな?」
美穂「それを混ぜて……」
卯月「混ぜて?」
美穂「…………お、おしまい……です」カァァ///
響子「……あれ?」
卯月「それってつまり……卵かけごはん、ってこと?」
美穂「違うの! 聞いて!」ワタワタ
11: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)01:03:56 ID:IQ9
美穂「昨日はたまたま、なんだか久しぶりに卵かけごはんが食べたいなーって気分だったの!」
卯月「わ、わかるよっ! 美味しいよね、卵かけごはん!」
響子「そうです! それに、お手軽なのはいいことですから!」
美穂「ほ、本当……? 私、響子ちゃんに『そんなの料理って言いません!』とか、言われちゃうのかと……」
響子「い、言いませんよっ!?」
卯月「あー……」
響子「卯月ちゃん!? なんでちょっと納得しちゃってるんですかぁ!」
卯月「だって、響子ちゃんって家事のことになるとちょっぴり怖いくらい真剣になるって、志希ちゃんや桃華ちゃんから聞いたことがあって……」
響子「そ、それとこれとは別ですっ!」アセアセ
卯月「わ、わかるよっ! 美味しいよね、卵かけごはん!」
響子「そうです! それに、お手軽なのはいいことですから!」
美穂「ほ、本当……? 私、響子ちゃんに『そんなの料理って言いません!』とか、言われちゃうのかと……」
響子「い、言いませんよっ!?」
卯月「あー……」
響子「卯月ちゃん!? なんでちょっと納得しちゃってるんですかぁ!」
卯月「だって、響子ちゃんって家事のことになるとちょっぴり怖いくらい真剣になるって、志希ちゃんや桃華ちゃんから聞いたことがあって……」
響子「そ、それとこれとは別ですっ!」アセアセ
12: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)01:07:05 ID:IQ9
響子「……こほん。それに、一口に卵かけごはんっていっても、いろいろとアレンジできますから。そういうのも楽しいですよ♪」
美穂「そうなの?」
響子「例えばですね、卵を黄身と白身に分けて、白身だけをかき混ぜてメレンゲにするんです。……ほら、この写真みたいな感じで……」スマホトリダシ
卯月「わぁ、すごい! 白身がふわふわ……!」
美穂「ほんとだ! なんだか、ごはんに雲がかかってるみたい……!」
響子「これ、口当たりも滑らかになって、オススメですよっ♪ メレンゲを作るのが少し大変かもしれないですけど……是非挑戦してみてくださいっ!」
美穂「やるやる~! 今日、帰りに卵買っていっちゃう!」
卯月「あっ……」
響子「……卯月ちゃん? どうかしましたか?」
卯月「はっ、いえ! 大したことじゃないんですけど、そういえば私も帰りに買い物行かなきゃなって」
美穂「卯月ちゃんも、晩ごはんの材料を?」
響子「わぁ……! 何を作るんですかっ!? 肉じゃが? ハンバーグ? 筑前煮? ミネストローネ?」キラキラ
卯月「そ、そうじゃないんです~!」
美穂「そうなの?」
響子「例えばですね、卵を黄身と白身に分けて、白身だけをかき混ぜてメレンゲにするんです。……ほら、この写真みたいな感じで……」スマホトリダシ
卯月「わぁ、すごい! 白身がふわふわ……!」
美穂「ほんとだ! なんだか、ごはんに雲がかかってるみたい……!」
響子「これ、口当たりも滑らかになって、オススメですよっ♪ メレンゲを作るのが少し大変かもしれないですけど……是非挑戦してみてくださいっ!」
美穂「やるやる~! 今日、帰りに卵買っていっちゃう!」
卯月「あっ……」
響子「……卯月ちゃん? どうかしましたか?」
卯月「はっ、いえ! 大したことじゃないんですけど、そういえば私も帰りに買い物行かなきゃなって」
美穂「卯月ちゃんも、晩ごはんの材料を?」
響子「わぁ……! 何を作るんですかっ!? 肉じゃが? ハンバーグ? 筑前煮? ミネストローネ?」キラキラ
卯月「そ、そうじゃないんです~!」
13: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)01:10:14 ID:IQ9
卯月「……実はこの間、折り畳み傘をどこかで失くしちゃったみたいで……」
美穂「あぁ……最近、ずっとすっきりしないお天気だったもんね。せっかく暖かくなってきたのに、なかなか日向ぼっこができないなぁって、思ってたところなの」
卯月「はい……。それで、ずっと持ち歩いてたつもりなんだけど、気が付いたらカバンの中に見当たらなくって……」
卯月「普通の傘でもいいんだけど、場所を取るし、手が塞がったりしてちょっぴり不便かなぁって」
響子「なるほど、だから代わりの折り畳み傘を?」
卯月「はいっ。天気予報だと、明日からもしばらく雨が降ったり止んだりするみたいだから……」
卯月「せっかくだし、おしゃれで可愛い感じのを探してみようかと思ってて」
響子「いいですねっ! あ、そうだ! 卯月ちゃん、ご迷惑じゃなければ、私も一緒にお買い物、行きたいです!」
卯月「もちろん! 素敵な傘、探すのを手伝ってもらえると嬉しいですっ!」
美穂「じゃ、じゃあ、私も……!」
卯月「はいっ、ぜひ! ……でも美穂ちゃん、卵はいいの?」
美穂「た、卵かけごはんは、別に今日じゃなくてもできるから……」
響子「えへへっ。じゃあ今日は、ピンクチェックスクールならぬ、ピンクチェックショッピング、ですねっ♪」
卯月「あははっ♪ いいですね、それ!」
美穂「あぁ……最近、ずっとすっきりしないお天気だったもんね。せっかく暖かくなってきたのに、なかなか日向ぼっこができないなぁって、思ってたところなの」
卯月「はい……。それで、ずっと持ち歩いてたつもりなんだけど、気が付いたらカバンの中に見当たらなくって……」
卯月「普通の傘でもいいんだけど、場所を取るし、手が塞がったりしてちょっぴり不便かなぁって」
響子「なるほど、だから代わりの折り畳み傘を?」
卯月「はいっ。天気予報だと、明日からもしばらく雨が降ったり止んだりするみたいだから……」
卯月「せっかくだし、おしゃれで可愛い感じのを探してみようかと思ってて」
響子「いいですねっ! あ、そうだ! 卯月ちゃん、ご迷惑じゃなければ、私も一緒にお買い物、行きたいです!」
卯月「もちろん! 素敵な傘、探すのを手伝ってもらえると嬉しいですっ!」
美穂「じゃ、じゃあ、私も……!」
卯月「はいっ、ぜひ! ……でも美穂ちゃん、卵はいいの?」
美穂「た、卵かけごはんは、別に今日じゃなくてもできるから……」
響子「えへへっ。じゃあ今日は、ピンクチェックスクールならぬ、ピンクチェックショッピング、ですねっ♪」
卯月「あははっ♪ いいですね、それ!」
14: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)01:11:52 ID:IQ9
美穂「卯月ちゃん、どこのお店に行くか、決めてあるの?」
卯月「ううん、それがまだ……二人は、どこかオススメのお店、知ってる?」
響子「わ、私はそういうのはあんまり詳しくなくて……お野菜が安く買えるスーパーとかなら、分かるんですけど」
美穂「うーん……私もまだまだ勉強中で、その手のことはいつも人から教わってる側だから……」
卯月「そっかぁ……」
美穂「あっ! もしかしたら、蘭子ちゃんがそういうお店、詳しいかも?」
卯月「蘭子ちゃんかぁ……! そういえば、いつも日傘を持ち歩いてるよねっ」
響子「さすが美穂ちゃん! 熊本県生まれ同士の繋がりって感じですね♪」
卯月「……でも、あれは傘がどうこうっていうより、その、ゴスロリ系の専門店みたいなところで探してそうな気もするけど……」
美穂「その時は……うん。傘に合わせて、全体的にゴシックなコーディネートで纏めてみる、とか?」
卯月「えぇぇっ!? わ、私が蘭子ちゃんみたいな恰好をするってことですか!?」
卯月「ううん、それがまだ……二人は、どこかオススメのお店、知ってる?」
響子「わ、私はそういうのはあんまり詳しくなくて……お野菜が安く買えるスーパーとかなら、分かるんですけど」
美穂「うーん……私もまだまだ勉強中で、その手のことはいつも人から教わってる側だから……」
卯月「そっかぁ……」
美穂「あっ! もしかしたら、蘭子ちゃんがそういうお店、詳しいかも?」
卯月「蘭子ちゃんかぁ……! そういえば、いつも日傘を持ち歩いてるよねっ」
響子「さすが美穂ちゃん! 熊本県生まれ同士の繋がりって感じですね♪」
卯月「……でも、あれは傘がどうこうっていうより、その、ゴスロリ系の専門店みたいなところで探してそうな気もするけど……」
美穂「その時は……うん。傘に合わせて、全体的にゴシックなコーディネートで纏めてみる、とか?」
卯月「えぇぇっ!? わ、私が蘭子ちゃんみたいな恰好をするってことですか!?」
15: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)01:13:35 ID:IQ9
響子「うわぁ……! 私、それ見てみたいですっ!」キラキラ
卯月「響子ちゃんまで……うぅ、あんな風にカッコよく着こなせるかなぁ……?」
美穂「そうと決まれば、蘭子ちゃんにイチオシのお店、聞いてみようっと♪」
美穂「えぇと……『卯月ちゃんがゴスロリファッションに挑戦するんだけど、蘭子ちゃんのオススメのお店、あるかな?』っと……」スマホポチポチ
卯月「み、美穂ちゃんっ! 目的はあくまで折り畳み傘ですからねっ!?」ワタワタ
響子「なんだか趣旨が変わってきちゃいましたね」
美穂「まあまあ。こういうのも、気分転換になっていいじゃない?」
卯月「そうかもしれませんけど……」
響子「じゃあ、蘭子ちゃんっぽい決めポーズ、期待してますね♪」
美穂「なんなら、今のうちに練習しておく? あっ、卯月ちゃん風にアレンジしてみてもいいかも!」
卯月「は、はぁ……アレンジ、ですか……」
卯月「って! 二人とも、私で遊んでないですか~!?」
美穂「そんなことないよ♪」
響子「そんなことないです♪」
卯月「もぉ……じゃあ、一回だけですからね?」
卯月「響子ちゃんまで……うぅ、あんな風にカッコよく着こなせるかなぁ……?」
美穂「そうと決まれば、蘭子ちゃんにイチオシのお店、聞いてみようっと♪」
美穂「えぇと……『卯月ちゃんがゴスロリファッションに挑戦するんだけど、蘭子ちゃんのオススメのお店、あるかな?』っと……」スマホポチポチ
卯月「み、美穂ちゃんっ! 目的はあくまで折り畳み傘ですからねっ!?」ワタワタ
響子「なんだか趣旨が変わってきちゃいましたね」
美穂「まあまあ。こういうのも、気分転換になっていいじゃない?」
卯月「そうかもしれませんけど……」
響子「じゃあ、蘭子ちゃんっぽい決めポーズ、期待してますね♪」
美穂「なんなら、今のうちに練習しておく? あっ、卯月ちゃん風にアレンジしてみてもいいかも!」
卯月「は、はぁ……アレンジ、ですか……」
卯月「って! 二人とも、私で遊んでないですか~!?」
美穂「そんなことないよ♪」
響子「そんなことないです♪」
卯月「もぉ……じゃあ、一回だけですからね?」
16: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)01:14:04 ID:IQ9
ガチャ
智絵里「お、お疲れ様です……」
卯月「島村卯月! 今日も笑顔で、闇に飲まれますっ!」ピース
智絵里「……えぇぇぇっ!?」
おわり
17: 名無しさん@おーぷん 20/04/02(木)01:15:09 ID:IQ9
以上、お付き合いありがとうございました。
エイプリルフール(だと言い張る)にかこつけて、一度やってみたかったピンチェバージョンをば。
メンバーが変わったところで内容は普段とさして変わっていない気がしますが、大目に見てやってください。
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こちらも、よろしければどうぞ。
転載元:ピンクチェックスクールの毒にも薬にもならないおしゃべり
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1585748976/
http://wktk.open2ch.net/test/read.cgi/aimasu/1585748976/
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