きらり「にょーわーっ！おっすおっすPちゃん！」

P「おおきらり！今日も元気だな！」

きらり「Pちゃんは今日もおっきいにぃ！」


P「はっはっは！鍛えてるからな！」

きらり「PちゃんPちゃん！いつものやってー！」

P「いいぞ！そーれたかいたかーい！」ｸﾞﾙﾝｸﾞﾙﾝ

きらり「うきゃー！しゅごいしゅごーい！」ｷｬｯｷｬｯ

ちひろ（すげえ…きらりちゃん持ち上げてぐるぐる回るとか…）

杏「おはよー…ってうわ、朝から何やってんの…」


P「おお杏！今日もだるそうだな！朝ごはんはちゃんと食べたか！？」

杏「まあ飴は舐めてきたけど…」

P「むう！？いかん、いかんぞ杏！朝ごはんは一日の活力の源だぞ！」

きらり「そーだよ杏ちゃん！ちゃんとごはん食べないとおっきくなれないにぃ！」

杏「いやいいよ、むしろ二人みたいになりたくないし」

P「そんな態度ではイカンな！俺が活力を与えてやる！」ｶﾞｼｯ

杏「へ！？ちょ、ちょっと何すんのさってぎゃああああああ！？」

P「そーれ杏たかいたかーい！」ｸﾞﾙﾝｸﾞﾙﾝ

ﾔﾒﾛｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵｵ　ﾊｯﾊｯﾊ　ｳｷｬｰﾂｷﾞﾊｷﾗﾘﾆﾔﾗｾﾃｰ

ちひろ（相変わらずの怪力…どんな鍛え方したらあんな風に…）

ちひろ（ん？鍛える…そうかなるほど！）

数日後

ちひろ「プロデューサーさんプロデューサーさん♪」

P「おおちひろさん、お疲れ様です！どうされたんですか！？」

ちひろ「今日はいつも頑張ってるプロデューサーさんにこれを差し上げます！」ﾊﾞｯ

P「む！？こ、これは…！」

ちひろ「そう！プロテインなどのマッスル成分を配合した特別製スタドリです！」

ちひろ「これを飲んで仕事や筋トレに励めば筋肉増量間違いなし！プロデューサーさんにうってつけのひと品です！」

P「す、すごい…すごいですちひろさんっ！」ｶﾞｼｯ

ちひろ「きゃっ！？」

P「ありがとうございます、俺のためにこんなすばらしいものを作ってくれるだなんて…！」

ちひろ「い、いえいえ、大したものじゃ…」

P「これは何かお礼をしないと…そうだ！」

P「これを飲んで一緒にトレーニングしませんか、ちひろさん！ノウハウは全て俺が教えますので！」

ちひろ「えっ！？い、いや私は結構です…」

P「そんなこと言わずに！さあ、一緒にレッツトレーニンッッッ！！！」ｸﾞｲｯ

ちひろ「ちょっ、ちょっとーっ！？」

数カ月後

ルキトレ「すごい、ちひろさん…」ｻﾜｻﾜ


トレ「この筋肉のつき方、引き締まり方…」ﾍﾟﾀﾍﾟﾀ


ベテトレ「まるでヨーロッパの石像みたいだ…」ﾂﾝﾂﾝ


マストレ「いったい誰のもとで鍛えたんだ？」ﾅﾃﾞﾅﾃﾞ


ちひろ「ぐすっ…訊かないでくださぁい…」

おわり