管理人が独断と偏見で選んだリストになります。


多忙から解放され少し落ち着いたので1月～3月までのリストと一口感想をこっそり載せておきます。
4月分は5月に上げたいです。願望です。それでは5月に会いましょう。



1月は132更新しました。

佐藤心「夢の終わりに新しい夢を」

ある日、ファンとのやり取りで結婚の話題が上がり、密かにPに想いを寄せるしゅがーはぁとは結婚を意識し始めるが、彼女は当然アイドルなので思いを伝える事も出来ず、Pには想い人いるみたいで……みたいな話です
展開やオチは読み進めると意外性などはありませんが、求めていたオチがちゃんと着地していたので読んでいて大満足でした。
こういった展開の作品は割と見かけますが、やっぱりしゅがはが想いを告げずに葛藤するという表とは違う内面性に刺さって好きなんですよね……


風野灯織「ゲーム実況、ですか？」

コロナ禍という事もあり、アイドルの仕事が減っていった事がきっかけでゲーム実況をする事になる風野灯織。
裏返しされた企画書を選んだ風野灯織は企画書に書かれている「SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE」(フロム・ソフトウェア 好評発売中)をやることになる。
所謂ネットミームと化されているネタではあったけど面白かったです。フロムの死に覚えゲーを虚ろ目で放心しながらゲーム実況をしている姿を想像するだけで笑ってしまいます。
まぼろしお蝶を倒した後に本城ルートに行っているなら、難なく弦一郎を倒せるのではと思いましたが、そうは問屋が卸さないって奴でしたね。
part276でどれくらいのプレイ時間を費やしたのか、そしてその後に即ダークソウルを始めて、挫折をするというフロムゲーのテンプレみたいなオチでまた笑いました。

灯織は獅子猿と破戒僧あたりで半泣きになりながらプレイしてそう。



2月は109更新しました。

伊織「何かできることはないかしら…」

この作品もアイドル達の仕事に変化が起きております。時世柄という事もあり、ライブなどが出来ない状況にファン達に勇気付ける為に765プロが画策し、クラウドファンディングなどを企画したりする所は何だか今っぽくって良いですね。
途中の響の化け物スキルっぷりにはぶっ飛んでいて笑った。


ミリP「同級生と」馬場このみ「バレンタイン？」【ミリマスSS】

このみさんと同級生Pのシリーズ物。
少しほろ苦い過去の思い出と現在の甘い感じが凄く良くてシリーズ回で一番好きかもしれない。
時折みせるこのみさんの方言がまた良いのよ……



3月は119更新しました。

【シャニマス】灯織「それは違います！」【ダンガンロンパ】CHAPTER 01

シャニマス×ダンガンロンパクロス。安価。シリーズ。
安価を捌きつつ、ダンガンロンパ要素を上手く取り込み、且つあまり違和感なくシャニマスのキャラクターを落とし込んでいたので面白いです。
少々長めという点とダンガンロンパという事もあり、作中はシリアスな雰囲気で構成されているので苦手な人にはあまりオススメできませんが、ロンパの空気感が好きな人にはオススメです。
まだ続いているシリーズなので、まだという人は是非。