志保「何ですか人をお化けか悪魔みたいに」

P「実際悪魔だろお前は」

志保「元悪魔ですー、今は人間ですもん」ﾌﾝｽ

番組D「ははは」

志保「いいですか、カラフル大福のalohaと言えば押しも押されぬ有名店、カラフルな大福は見た目も楽しいしもちろん味の種類も……」

ぷちかれ「ﾎﾟﾃｪ?」ｸﾝｸﾝｸﾝ

ぷちかれ「ﾋﾟｰｼｬ」「ﾅﾆｿﾚ」「ｵｲｼｲﾖ?」ﾄﾃﾁﾃ

P「増えた」

P「大福ねえ…お洒落とは程遠いイメージだったけど」

志保「とんでもないです！ピーチ味にクリームソーダ味に…とにかく種類が豊富で、かつお値段も安いんですからっ」

しほみに「ｸﾘﾑﾊﾟｯﾌｪ♪」ﾓﾁｬﾓﾁｬ

ぷちかれ「ﾎﾟﾃｪ」ｼﾞｭﾙﾘ

ぷちなかの「おすそわけ！！！」ﾄﾞｺﾞｼｬｱ

P「壁を壊すんじゃない！！」

番組D「あはは、ホントに賑やかでいいよねぇこの事務所」

ぷちなかの「おっす」ﾍﾟｺﾘ

番組D「うん、元気な挨拶だ、挨拶が出来る子は仕事も出来る」ｳﾝｳﾝ

P「あ、ホントだ、これ美味い」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

志保「ほら見なさい」ﾌﾝｽﾌﾝｽ

P「お前の手柄かよ」

ぷちかれ「ﾋﾟｰｼｬ　ﾌﾟﾁｶﾚﾓ!」

「ｵｲｼｲﾖ?」「ﾀﾍﾞﾀｲﾖ」「ﾁｮﾀﾞ!」

番組D「ああ、それなら丁度【焼き芋味】の大福が1個……あれ」ｶﾞｻｺﾞｿ

P「どしたんすか」

番組D「確かに1個あったはずなんだーけーどーなー…？」

ぷちなかの「おししょー」ｸｲｸｲ

P「ん？」

溶けぷちかれE「ｽｲｰﾄﾎﾟﾃﾃｪ……」ﾃﾞﾛﾘﾝ

ぷちかれ達「「「「ﾎﾟﾋｬｱ!!!」」」」

P「甘いやつ食べると一発でわかるなぁ犯人……」

ぷちかれ「ｽﾞﾙｲﾓ!」「ﾎｼｲﾓ!」「ｶｴｾﾓ!」

P「おい、ノポン族みたいになってんぞ語尾」

番組D「ああでもほら、ちゃんとイチゴ味とか色々あるから」

ぷちかれ「ｲﾁｺﾞﾎﾟﾃﾃ?」「ｲﾁｺﾞﾎﾟﾃﾃﾀﾞ」「ﾎﾟﾃﾃﾅｲﾖ」「ﾎﾟﾃﾃﾅｲ ｲﾁｺﾞﾎﾟﾃﾃ!」

P（そういや昔ありすに刷り込まれたんだよな……イチゴポテトサラダで……）

ぷちなかの「おすすめは？」

番組D「そうねぇ、このチョコ味なんか間違いないと思うけど」

ぷちなかの「おお……おすすめ……」ｷﾗｷﾗ

P「何にせよ、大福騒動は解決か……ちょっとしたコメディみたいになってたな」

番組D「よし、じゃあカメラ回収と」

P「撮ってたな？？？」

番組D「当たり前じゃん、絶対面白くなるってわかりきってるもの」ｹﾗｹﾗ

P「そんな棚の上に隠しカメラみたいな事して…」

ぷちかれ「ﾀﾅﾊﾞﾀｰ?」

P「七夕どころかクリスマス近いよ」

番組D「まぁこの映像使う時はちゃんと連絡入れるからさ、んじゃ、お邪魔様～」ﾌﾘﾌﾘ

P「抜け目ないなぁいつもいつも…」ﾊｧ…

※そうぼやきつつ、気の抜けた顔で笑うPさんなのでした。

～おまけ～

【昔筆者の婆ちゃんがやってた】

湯呑み「ｶﾜｷﾓﾉｶﾞ ﾎｼｲﾉｳ」

加蓮「あられならあるよ？ はい」ｺﾎﾟﾝ

湯呑み「ﾏﾂﾉｼﾞｬ　ｵﾁｬﾉﾊｲｯﾀ ﾕﾉﾐﾆ　ｱﾗﾚｦｳｶﾍﾞﾃﾊ ﾌﾔｹﾃｼﾏｳｿﾞ」

加蓮「そっか……色々面倒なんだね」

湯呑み「ｼｶｼ　ｿﾚﾊｿﾚﾃﾞ　ｳﾏｲ」

加蓮「美味しいは美味しいんだ…」

【街路樹も藁を巻く季節】

ユミラウネ「ﾈｴﾈｴｯ　ﾐﾃｰ」ｸﾙﾘﾝ

P「セーター着た花なんて初めて見た」

藍子「ユミラウネちゃんにあげたマフラー、ちょっと長かったみたいで擦り切れちゃったんです」

P「あー、それで代わりにセーターね」

ユミラウネ「ｱｯﾀｶｰｲ♪」ﾋﾟｮﾝｺﾋﾟｮﾝｺ

P「ホント初めて見た」

※友達から手編みのセーターを貰って跳ね回る一輪の花、ユミラウネ。

今年も寒くて、だけど暖かい季節がやってくるのでした。


おわれ。