亜利沙「松田亜利沙、新年ホワイトボードに登場」

亜利沙「2022年の最初、アイドル松田亜利沙がアイドル佐竹美奈子と共に」

亜利沙「劇場のホワイトボードに描かれていたことが明らかになりました」

亜利沙「梅の花が、重箱入っていたり、サイリウムになっていたりするデザインで」

亜利沙「松田亜利沙は大変気に入り、何枚も写真に収めた模様です」

やよい「かわいい絵でしたね！」

亜利沙「はい！　佐竹美奈子さんとホワイトボードの前で記念撮影する口実もできましたし、本当に感謝しています！」

伊織「二人はデュオか何かありましたっけ？」

亜利沙「最近だとデュオではありませんが、7thでは木下ひなたさんも一緒に『Helloコンチェルト』を歌っていますので、また見返していただきたく思います」

やよい「亜利沙さんがセンターですよね」

亜利沙「あくまで秋月律子さんの代役ですよ……続いてのニュースです。水瀬さん」

伊織「はい」

伊織「水瀬伊織、一生の不覚」

伊織「アイドル水瀬伊織が、大失態をしてしまったことが明らかになりました」

伊織「パジャマ衣装の撮影から、少し眠くなったところ」

伊織「たまたま来ていたアイドル星井美希に意図せず甘える形になってしまい」

伊織「水瀬伊織は非常に恥ずかしかったとのことです」

亜利沙「その尊い写真がこちらとなっております」

伊織「は！？　なんで撮ってるのよ！」

亜利沙「この光景を目の前に、シャッターを切らないのは逆に失礼かと」

伊織「あーもう！　わかったから早くしまいなさい！」

やよい「伊織ちゃん、すごくかわいいですから、大丈夫ですよ」

伊織「そういう問題じゃなくて……もう一度言っておきますが、意図してませんからね。夢だと思ってただけですからね」

亜利沙「ふむ……つまり、夢の中では甘えたい、と言うことですね」

伊織「ちっ違うわよ！」

やよい「伊織ちゃ……伊織、後で甘えさせてあげるからね」

伊織「えっ、ええっ？」

亜利沙「やよいお姉ちゃん最高ですね……続いてのニュースです。高槻さん」

やよい「はい」

やよい「高槻やよい、あふれるキモチ」

やよい「アイドル高槻やよいの気持ちがあふれてしまった模様です」

やよい「新しく落ち着いた雰囲気の髪型をし、アイドル北沢志保のように大人っぽくなりたいと話していたところ」

やよい「社長からのお年玉に大興奮してしまい」

やよい「早々に子どもっぽさを出してしまったとのことです」

伊織「志保が言ってましたよ。やよいの目がランランと輝いていたって」

やよい「はわっ。恥ずかしいです」

亜利沙「高槻さんはそれで良いんですよ。むしろ、ずっと癒やしの元気印でいてください」

伊織「同感です」

やよい「そ、そうですか？」

亜利沙「はい！　続いてのニュースです」

亜利沙「白石紬、よろろろろろろしぇーい」

亜利沙「アイドル白石紬がまたも感謝祭の挨拶を失敗したことが明らかになりました」

亜利沙「ステージに立ったことへの興奮と緊張からか」

亜利沙「『よろしくお願いします』が、『よろろろろろしぇーい』になってしまったとのことです」

亜利沙「なお、以前はテイク2をしましたが、今回は強引に通してしまった模様です」

伊織「感謝祭見ましたけど、よろしくお願いします、を言い直す時間はありましたよね」

亜利沙「そうですが、白石紬さんの、『うちはもういいから、早く次の人！』というポーズは大変かわいらしかったです」

やよい「感謝祭というと、『クルリウタ』が三人だけで披露されましたよね」

亜利沙「そうですね」

やよい「ちょうど女主人役とメイド役がいなかったので、わたしたちに言ってくれたら歌いに行きましたよ」

伊織「それぞれで次点でしたからね」

亜利沙「それは見てみたいですね……ですが、高槻さんが『誰ソ彼ソ淵』に出演する世界線は、ちょっと想像できませんね」

やよい「ちょっと出てましたよ」

亜利沙「え？」

伊織「……花のことですよ。オレンジのガーベラです」

亜利沙「えっ、あれって、そういう意味だったんですか？」

伊織「ご想像にお任せします」

亜利沙「……続いてのニュースです」

亜利沙「菊地真、隠しツリー」

亜利沙「アイドル菊地真が、クリスマスツリーの髪飾りをしていたことが明らかになりました」

亜利沙「これは、ワンポイントで緑色を入れたかったからで」

亜利沙「上手く行ったため、はしゃいでいたとのことです」

亜利沙「なお、基本的に髪に隠れていたため、ほぼ気づかれなかった模様です」

伊織「勝手に突っ走った感じが真らしいですね」

亜利沙「そうかもしれませんね。もう少しわかりやすくつけていても良かった気がします」

やよい「『緑はどーこだ？』って言ってましたね」

伊織「気づいて欲しいんだか、気づいて欲しくないんだか……」

亜利沙「まぁ、本人はご満悦でしたし、良かったと思いますよ……続いてのニュースです」

亜利沙「劇場みんなで餅つき」

亜利沙「劇場のアイドルが年末年始、餅つきをしていることが明らかになりました」

亜利沙「これは毎年恒例で、昔ながらの臼と杵で作ってる模様です」

亜利沙「なお、某大手事務所のR氏も参加しており」

亜利沙「意外にもノリノリだったとのことです」

伊織「同じ事務所のSもそうだけど、たしかに楽しそうに参加してますね」

やよい「つきたてのお餅はおいしいですからね！」

亜利沙「そうですね。ちなみに、杵の重さは2種類あるのですが、軽い方を使ってる人がほとんどです」

やよい「小学生組もお餅つきしますもんね」

伊織「重い方を使ってる人、想像つきますね」

亜利沙「良いトレーニングになる、とのことです」

亜利沙「以上でニュースを終わります。ここまでのお相手は、キャスターの松田亜利沙と」

伊織「アシスタントの水瀬伊織と」

やよい「同じくアシスタントの高槻やよいでした」

亜利沙「それでは皆様、また会う日まで。ご機嫌よう」ﾍﾟｺｯ

…………
ﾊｲ、ｵﾂｶﾚｻﾏﾃﾞｼﾀ

亜利沙伊織やよい「お疲れ様でした」

亜利沙「お二人ともありがとうございますぅ！　お二人と、この衣装を着ることが出来て、ありさ感激ですぅ！」

やよい「亜利沙さんもよく似合ってますよ」

亜利沙「ふおおおお！　なんともったいないお言葉！」

伊織「大袈裟よ。それ、春香のでしょ？」

亜利沙「はい！　まさか、お借りすることが出来るなんて……今日ほど同じ系統のイメージカラーであったことに感謝したことはありません！」

やよい「良かったですね！」

亜利沙「はい！　こんな機会、二度とありませんから、もう大興奮ですぅ！」

伊織「よく落ち着いて放送できたわね」


春日未来「うわー！　初星宴舞の衣装だ！」

亜利沙「未来ちゃん！」

未来「すっごーい！　もしかして、これ、春香さんのですか？」

亜利沙「はい！　本当に恐縮ですけど、この番組のために貸していただきました！」

未来「いいないいなー！　あっ、伊織ちゃんとやよいちゃん！　本物だあ！」

伊織「どこに偽物がいるのよ」

亜利沙「これを見ると初星宴舞の感動がよみがえりますよね！」

未来「わかります！　すんごいやんばい神セトリでした！」

やよい「やんばい？」

伊織「やよい、マジメに聞かない方がいいわよ」

未来「律子さんの『いっぱいいっぱい』でおおー！ってなってるところから、竜宮小町の『七彩ボタン』！　律子さんもちょっと一緒に歌って3人じゃなくて4人の竜宮小町が見られてうわー！ってなりました！」

亜利沙「ありさ的には、何と言ってもライブ初披露だった『Funny Logic』！　CDで聴いた時からずーっと楽しみにしてて、いざライブを迎えたら歌はもちろん、振り付けも超絶かわいいじゃないですか！　もはや神です！」

伊織「とりあえず落ち着きなさい」

おわり

あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。

アシスタントリクエストは常時募集中です。次回は杏奈と星梨花を迎えてお送りします。

余談ですが第59回の正解は、ひなた(奈緒)、可奈(恵美)でした。

完結報告してきます。