【掌底破】

ぷちかれ「ﾒﾛｼｮｰﾀﾞ ｵｲｼｲﾈｪ」ﾁｭｰ

加蓮「気に入った？いいよねメロンソーダ、わざとらしいメロン味」

ぷちかれ「ｱﾏｼｭﾜ!」ﾆｯｺﾆｺ

ぷちなかの「おー…」ｼﾞｭﾙﾘ

ぷちなかの「ものもおす」ｸｲｸｲ

加蓮「あ、かのちゃんも飲む？冷蔵庫にストックあるよ」

～そして数分後。

P「ただいま戻り……」ｶﾞﾁｬ

ぷちなかの「めろん！しょうだ！！」ｽﾊﾟｺｰﾝ!

P「ぐっほ！？」

加蓮「Pさん！？」

P「掌底がマトモに入った……」

ぷちなかの「しょうだ！！しょうだ！！」ﾌﾞﾝﾌﾞﾝ

ぷちかれ「ﾎﾟﾃｪ ﾒﾛｼｮｰﾀﾞ ﾂﾖｲﾈｪ」

※刺激が強い。

【ﾎﾟﾁﾓﾝｶｯ】

P「お年玉用のポチ袋を買ってきたが……子供はいいよなぁ…お年玉貰えて…」

ぷちみお「ﾎﾎｰｳ?」ﾊﾟﾁﾓﾝｶｯ

ポチ袋のポチ「ﾍｯﾍｯﾍｯ…」

P「気軽にクリーチャーを産み出すんじゃない」

【あけおす】

ぷちなかの「あけおす！」

P「あけおめが言えてない」

ぷちかれE「ﾂﾚﾃｷﾀ!」

アーケオス「ｷﾞｬｰｽｶ!」

P「ポケモン」

※今年も黒埼家のポケモンが増えていく。

【火元は何処】

ぷちなかの「えねおす？」

P「灯油な…うー寒」ｼﾞｬｺｷｭｰｼﾞｬｺｷｭｰ

P「よし入ったぞ、給油完了だ」

ぷちなかの「おつ」ﾍﾟｺﾘ

P「お、おう」

P（どこで誰に教わってんだ言葉を）

【枯れ木】

アワワ「ｶﾚｷﾆﾊﾅｦ ｻｶｾﾏｼｮｰ」ﾊﾟﾀﾊﾟﾀ

ユミラウネ「ﾅﾝｶﾈ　ﾓｯﾃｶｴｯﾃｷﾀﾉｯ」ﾊｲｯ

P「カツラじゃねえか」

※どこかで誰かが枯れ木になっている。

【「ｵﾏﾁ」】

ぷちみお「ﾖｺｾｰｲ!」ﾜｰ

ぷちかれ「ｵﾏﾁ! ﾏﾀﾞﾀﾞﾖ」

ぷちみお「ﾏﾀﾞｶｲﾅ」

ぷちかれ「ｵﾏﾁ ﾌﾟｸｯﾃﾅﾙﾖ ﾔｹﾀﾗ」

※「ｵﾏﾁ」が焼けるのを待ってる二匹。

焼けると膨らむそうです。

【SMASH】

ぷちなかの「うおおす！！！」ﾄﾞｯｺﾞｵｵｵﾝ!!!

ﾋｭｰﾝ!!!!　ｷﾗｰﾝ♪

ぷちなかの「ほっほおー」

P「何だ何だ今の轟音」

有香「いえ、かのちゃんと羽つきしようと思って……打ち返した羽根があんな遠くに……」

P「羽子板で出せる音じゃねえ」

ぷちなかの「おっほん」ﾌﾝｽ

【カノン】

ぷちなかの「ぷーちーなーかー」ｸﾞｸﾞｯ

P「オイ、その構えはまさか」

ぷちなかの「のん！！！！」ﾎﾞｯ!

P「ちっこい波導弾出た……」

※必殺技、ぷちなかのん。カノン砲の如く波導を発射します。かくとうタイプ。

【雪山の想い出】

ぷちかれ「ｵｿﾄ ﾏｯｼﾛ」

ぷちかれB「ｷﾗｷﾗ!」

ぷちかれ「ﾊﾟﾗﾘﾗ…」ｼﾞｭﾙﾘ

ぷちかれB「ﾎﾟﾃｪ?」

ぷちかれ「ﾊﾟﾗﾘﾗﾀﾍﾞﾀｲﾖ ﾏｯｼﾛﾐﾙﾄ」

※想い出の味、パエリア。

【そうなんだけれども】

ぷちかれ「ｵﾏﾁ　ｵｲｼｲﾈｪ」

ぷちかれB「ﾀﾍﾞｶﾀ　ｲﾛｲﾛ」

ぷちかれC「ｵｲｼｲﾖ　ｵﾓﾁｬ」

ぷちかれD「ｱﾓﾁ」

ぷちかれE「ｺﾒ」

【正月だもの】

ぷくなかの「おもちすき」ﾓﾁｬﾓﾁｬ

P「ちょっとぷっくりしてきたな…」

※深刻な正月太り。

P「運動しないと太ってああなるぞ」

ぶくかれ「ﾎﾞﾃｪ」ｹﾌｯ

ぷくなかの「おおー…」

P「…こたつから出ようともしないな」

回るぷくなかのついんて「ﾌﾞﾝﾌﾞﾝﾌﾞﾝ」

P「それ運動か？」

※でもちょっと痩せたらしい。

～以下おまけ～

仔いのしし「ﾌﾟｷｬｰ」ｼﾞﾀﾊﾞﾀ

ぷちかれE「ﾎﾟﾃｪ?」ﾎﾞｺｯ

※ウサギか何かを捕まえる罠にいのししが捕まっています。

ぷちかれE「ﾄｯﾀｹﾞﾖ」ﾊｲｯ

仔いのしし「ﾌﾟｩ」ｸﾞｽﾝ

ぷちかれE「ﾅﾏｲﾓ ｱﾙﾖ」ﾊｲｯ

～～～

～ぷちかれハウス～

仔いのしし「ﾌﾟﾙﾌﾟﾙ♪」ｽﾘｽﾘ

ぷちかれE「ﾂｲﾃｷﾀ」

ぷちかれ「ﾎﾟﾃｪ ｵﾅﾏｴ ﾅﾆﾖ」

仔いのしし「ﾌﾟﾙﾙ!」

ぷちかれ「ﾌﾟﾙﾙ!」ﾎｴｰ

煮付けをよこすブルブ「ﾌﾞﾙｯﾌ」ﾊｲｯ

煮付けを食べるプルル「ﾌﾟﾙｰ♪」ﾓｷｭﾓｷｭ

P「…久しぶりに畑を見に来たら何か増えてるんだが」

プルル「ﾌﾟｫｯ!」ｽﾘｽﾘ

P「人懐っこいウリ坊だなこりゃ」ﾖｼﾖｼ

加蓮「でも人の匂い付いちゃったら野生に帰れないよね」

P「まぁ、多分一緒に暮らすんだろう、このもぐら達と」

ぷちかれE「ﾌﾟﾙﾙ!」

プルル「ﾌﾟﾙﾙ♪」

P(てっきり寅年だから虎が来るのかと身構えてたんだが…)

～その頃、事務所のTV。

ガオガエン『ｶﾞｰｵ!!』ﾍﾞｼﾍﾞｼ

ユミラウネ『ﾏｹﾅｲﾖｰｯ』ﾋﾟｼﾊﾟｼ

光「むむっ、強いな麗奈のガオガエン…！」ﾋﾟｺﾋﾟｺ


麗奈「悪の道を進むアタシにはピッタリのポケモンよね！…っていうかユミラウネ使うのズルいって言ってるじゃない、挙動が意味不明なのよ」ﾋﾟｺﾋﾟｺ


光「いやぁ、いるとつい使いたくなるんだよな…たまにしか出てこないからさ」ﾋﾟｺﾋﾟｺ

ユミラウネ『ﾜｰｲ!!!』ﾋｭｰﾝ!

麗奈「楽しそうに落ちていくわね……」

光「因みに最後のきりふだは生存本能ヴァルキュリアだぞ！」

麗奈「フローラル夕美とかじゃないのね……」

※こんな感じ。

ユミラウネ『ｲｷﾉｺﾚｰ!!』

ﾜｰｰｯ!!!!　ﾋｭｰﾋｭｰｯ!!!　ｵｵｵｵｵ!!!

※画面下からファンが熱狂的なコールを発動し、触れた相手をふっとばします。

麗奈「生き残れって言いながらやってる事真逆じゃない」

光「いやー、楽しかったな！またやろう！」

ユミラウネ「ﾀﾀﾞｲﾏｰｯ」ﾋﾟｮﾝﾋﾟｮｺ

ガオガエン「ｶﾞｧｳ」ﾉｯｼﾉｯｼ

光「ありゃ、連れてきちゃったのか」

麗奈「連れてきちゃったのかじゃないでしょ！！！」

※スマブラ世界に行き来できる一輪の花、ユミラウネ。
虎っぽいヤツを連れてきちゃったりもしましたが、今日も事務所は平和そのものなのでした。

～～

P「改めて……あけましておめでとうございます」

加蓮「去年も色々あったけど、今年も色々ありそうだねえ」

P「ま、もうわりと慣れっこだけどもな」

ぷちかれ「ﾎﾟﾃｪ ﾀﾉｼｲﾖ!」

ぷちなかの「ふるこおす…」

ぷちみお「ﾅﾝﾃｼﾞﾀﾞｲﾀﾞ」

P「今年もコイツらが何しでかすやら、目が離せないな」

P「……主に後始末するからだけど」

加蓮「あはは……お疲れ…まぁ何かあればみんなで手伝うし？」

P「そうしてくれると助かる、まだまだ大所帯になりそうだしな」

加蓮「というわけで、新年の抱負！」

P「今年も突っ走る、以上。」

加蓮「私は……ポテトを残さない、かなぁ……芋、不足みたいだし……」

P「いやスケールの差」

ぷちかれ「ﾎﾟﾃﾃ!ﾎﾟﾃﾃ!」ｷｬｲｷｬｲ

ぷちみお「ｵﾜｰ ｹﾞﾝｷﾀﾞｾﾞｰｲ」

ぷちなかの「おいもすき…」ﾎﾎｰ

※こんな感じで今年もわちゃわちゃやっていきます、本シリーズ。

暖かい目で、どうぞよろしく。

おわれ。

新年一本目のお話でした。

今年はどんな展開が待っているやら。

お目汚し、失礼をば。