1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:42:41.31 ID:7uoUSj2y0
※モバマスのSSです。
※三船さんに若干の違和感を感じるかもしれませんが、もしそう感じたならその辺は私の力不足なんで、適宜脳内補正かけてください。
※三船さんに若干の違和感を感じるかもしれませんが、もしそう感じたならその辺は私の力不足なんで、適宜脳内補正かけてください。
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:44:01.61 ID:7uoUSj2y0
礼子「最近どうなの?若い子たちがプロデューサーに言いよってるみたいだけど」
美優「正直…不安です…。みんな、かわいい子たちばかりで…」
志乃「ふふ…大丈夫、あなたも十分かわいいわよ」
礼子「それに、プロデューサーはきっとあなたみたいな子の方が好きよ」
美優「そ…そうでしょうか?」
志乃「そうね。彼は間違いなくあなたみたいな子の方が好みね」
礼子「だから自信を持っていいわ」
美優「正直…不安です…。みんな、かわいい子たちばかりで…」
志乃「ふふ…大丈夫、あなたも十分かわいいわよ」
礼子「それに、プロデューサーはきっとあなたみたいな子の方が好きよ」
美優「そ…そうでしょうか?」
志乃「そうね。彼は間違いなくあなたみたいな子の方が好みね」
礼子「だから自信を持っていいわ」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:45:37.79 ID:7uoUSj2y0
美優「そ、そうですよね…うん、よし、がんばります」
礼子「マスター、新しいのいれてちょうだい」
志乃「こっちも空になったからお願いするわね。あ、この子の分も」
美優「ま、まだ飲むんですかぁ?」
志乃「あら、まだ全然飲んでないじゃない」
礼子「夜はここからよ」
美優「ひ、日付変わるまでに帰れるかしら…」
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4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:49:01.31 ID:7uoUSj2y0
美優「ウッ…よ、ようやく解放された…もう朝の4時じゃない……」
美優「二人とも…どれだけ……強いの……」
美優「………」
美優「…………はきそう」
美優「………………」
美優「……た、たしかもう少し先に公園あったわね」
美優「公園の……うぅ…トイ…レ…いこう…」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:50:30.33 ID:7uoUSj2y0
美優(ようやく…公園……)
美優(と、トイ…レ……)
P「あれ、三船さんじゃないですか。こんなに朝早くにどうしたんですか?」
美優「え、えぇっ!?Pさん…なんでこんなところに」
P「あ、俺はここで運動するのが日課なんですよ。最近忙しくてサボり気味でしたけど、休日ぐらいはと思いま
して」
美優「そ…そうなんだ…」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:51:22.16 ID:7uoUSj2y0
P「三船さんもどうですか?いっしょに運動でも。」
美優「え、えっと……い、今は遠慮しておくわ……」
P「そうですか…残念です。」
美優(な、なんか本気で落ち込んでるわね…けど今はトイレに……)
P「あの、なんか具合悪そうだけど、大丈夫ですか?」
美優「え、えっと……い、今は遠慮しておくわ……」
P「そうですか…残念です。」
美優(な、なんか本気で落ち込んでるわね…けど今はトイレに……)
P「あの、なんか具合悪そうだけど、大丈夫ですか?」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:51:53.87 ID:7uoUSj2y0
美優「じ、実は昨日志乃さんと礼子さんにいっぱい飲まされて…」
P「あー、あの二人、際限ないですもんねぇ」
美優(うぅ…立ち話してる時間が惜しいのよ…はやく…トイレに……)
美優「あ、あの、わ、私そろそろ……あ…れ…?」
P「どうしました?あ、あぁあそこのトイレ、改修中とかで使用できないみたいなんですよ」
P「あー、あの二人、際限ないですもんねぇ」
美優(うぅ…立ち話してる時間が惜しいのよ…はやく…トイレに……)
美優「あ、あの、わ、私そろそろ……あ…れ…?」
P「どうしました?あ、あぁあそこのトイレ、改修中とかで使用できないみたいなんですよ」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:52:34.21 ID:7uoUSj2y0
美優「そ…そんな……」
美優「ウッ……」
美優(トイレにいけないと思ったら…きゅ、急にきたぁ……)
P「三船さん、やっぱり具合悪そうですよ。救急車呼びましょうか?」
美優「だ、大丈夫…ハァ……だから…ハァ……」
美優(ま、マズイわ…このままじゃ……Pさんの前で……)
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:53:05.22 ID:7uoUSj2y0
美優「本当に……ハァ…大丈夫……だから……ハァ……」
美優(Pさんの前でゲ○とか絶対にやだ…!)
P「……三船さん、ごめん!」
美優「え、ちょ…ちょっとPさん!?」
美優(え、こ、これって……お姫様だっこ!?)
美優「あ…あの…」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:54:03.02 ID:7uoUSj2y0
P「とてもじゃないですけれど、今のあなたを一人になんてできません。俺の家近いんで、せめてそこで休んで
ください」
美優「で、でも……」
P「ちょっと走りますんで、振り落とされないようにしてくださいね」
美優「う…はい…。(ぎゅっ」
ください」
美優「で、でも……」
P「ちょっと走りますんで、振り落とされないようにしてくださいね」
美優「う…はい…。(ぎゅっ」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:55:00.55 ID:7uoUSj2y0
プロデューサーダッシュッ!
ダダダダダッ
美優(Pさん…私の体を心配して…とてもうれしい……)
美優(嬉しいんだけど……)
美優(揺れがひどくて……はきそ…う……)
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:57:48.94 ID:7uoUSj2y0
ダダダダダダッ
P「三船さん、大丈夫ですか?もうちょっとで俺の家ですから」
美優「ハァ…ハァ…は、はい……」
P(三船さん…こんなに苦しそうに…)
P(よし、少しでも早く着くためにペースアップだ!)
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:58:28.81 ID:7uoUSj2y0
美優(ウッ…ゆ、揺れが……さらに…激しく…)
美優(ダメ…耐えるの…耐えるのよ私!)
美優(こんなところで…)
P「着きましたよ三船さん!今鍵開けますからね!」
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/28(日) 23:59:55.65 ID:7uoUSj2y0
美優(あ…ようや…く…)
ガチャっ
P「さぁ入ってください」
美優(けど…あと…あと1分早く着いてほしかったな……)
P「三船さん…?」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:00:28.98 ID:0yY7H3Yq0
美優「――
―――ただいま三船さんがとても人に言えない状況になっています―――
―――しばらくお待ちください―――
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:07:23.02 ID:0yY7H3Yq0
――P部屋:玄関――
美優「うっ…うぇっく……ご…ごめんなさい…ごめんなさい……」
P「ほ、ほら、俺なら気にしてませんから、泣かないでください。」
美優「け、けど…うぇっく…Pさんの玄関…こんなにしちゃって……」
P「掃除すれば大丈夫ですよ。それよりほら、お風呂にでも入ってきてください。服も洗濯しなきゃいけないし
」
美優「………はい」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:07:54.67 ID:0yY7H3Yq0
―脱衣所―
美優(うぅ…やっちゃった……)
ヌギヌギ
美優(お気に入りの服だったのに……吐○物まみれに……)
ヌギヌギ
美優(でもPさんの被害はそれ以上なんだよね……)
ヌギヌギ
美優(あ、洗濯機これかな。)
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:08:42.41 ID:0yY7H3Yq0
―玄関―
P「さて玄関掃除っと。あ、俺の服にも結構ついちゃったな」
P「三船さん、ついでに俺の服も洗って欲しいんだけど―」
ガチャッ
美優「きゃっ!?」
P「あ、ご、ごめん!」
美優「は、はやくしめてください!」
P「は、はいっ!」
ガチャ
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:09:20.09 ID:0yY7H3Yq0
美優「な、なんでこっちに入ってきてドアをしめるんですか!?」
P「あ、つ、つい!」
美優「……Pさん、ひょっとしてわざとですか?」
P「ギクッ そ、そんなことあるわけないじゃないですか!」
美優「じゃあ…どうして出ていかないんです?」
P「その…三船さんが綺麗すぎて…目が離せないというか…」
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:09:53.38 ID:0yY7H3Yq0
美優「……あの、Pさん」
P「はい…」
美優「この状況でそれはロマンチックでもなんでもないです……」
P「ですよね」
美優「わ、わかったら早く出てください」
P「あ、その前に俺の服も一緒に洗濯してください」
ヌギヌギ
美優「わ、わかりました!わかりましたから!」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:13:58.87 ID:0yY7H3Yq0
―湯船―
美優「うー……」
ブクブクブク
美優「Pさんがあそこまで変態だったなんて……」
ドアの向こうのP「俺がなんですって?」
美優「な、なんでもないです!」
P「あ、着替えおいておくんで。俺のだから、ちょっと大きいかもしれないけど。」
美優「あ、ありがとうございます。」
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:14:30.72 ID:0yY7H3Yq0
―湯船―
美優「うー……」
ブクブクブク
美優「Pさんがあそこまで変態だったなんて……」
ドアの向こうのP「俺がなんですって?」
美優「な、なんでもないです!」
P「あ、着替えおいておくんで。俺のだから、ちょっと大きいかもしれないけど。」
美優「あ、ありがとうございます。」
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:16:38.79 ID:0yY7H3Yq0
P「あと三船さん」
美優「な、なんですか?」
P「俺もいっしょに入っていいですか?」
美優「だ、だめです!」
ブクブクブク
美優「な、なんですか?」
P「俺もいっしょに入っていいですか?」
美優「だ、だめです!」
ブクブクブク
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:17:44.65 ID:0yY7H3Yq0
美優(多分…私が責任感じて気を使いすぎないように…)
美優(Pさんなりの配慮なんだろうな……)
美優(ちょっと、いや、かなり私欲含まれてそうだけど……)
美優「Pさんのバカ……ありがとう……」
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:18:42.07 ID:0yY7H3Yq0
―P部屋:リビング―
美優「あの…お風呂ありがとうございました」
P「いえいえ。服は大丈夫ですか?」
美優「えぇ。問題ないみたいです」
P「良かった。」
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:19:08.76 ID:0yY7H3Yq0
美優「Pさん…その…私…」
P「ストップ、謝るのはなしね。それ以外なら聞きましょう」
美優「もう、そんなこと言われたら、何も言えないじゃないですか」
P「はは、感謝の言葉ならいくらでも聞きますよ?」
美優「じゃあ…ありがとうPさん」
P「どういたしまして」
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:21:16.03 ID:0yY7H3Yq0
―――――
―――
――
―
美優「……はっ、あ、わ、私…」
P「おはよう三船さん。今は昼の13時ですよ」
美優「あ…Pさん…私、ひょっとして寝てしまって…」
P「はい、これ昼食です。こんなものしか作れないけど」
30: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:21:47.91 ID:0yY7H3Yq0
美優「あ、い、いただきます……」
美優(Pさんの…ご飯…)
美優「おいしい…」
P「はは、そう言ってもらえるとうれしいですね。」
美優「それに…ひょっとしてこのメニュー、私の気を使って?」
P「まぁ、えぇ。礼子さんと志乃さんに、しこたま飲まれてたらしいですから」
美優「Pさん…本当にありがとう…」
31: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:22:17.30 ID:0yY7H3Yq0
P「いいんですよ。担当アイドルの体調管理は、プロデューサーのつとめですからね。」
美優(担当アイドル…か……)
美優「Pさん…Pさんにとって、私は担当アイドルですか?」
P「え?そ、そりゃ担当アイドルでしょう。担当してるアイドルなんだし…」
美優「そう…ですよね…」
32: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:22:47.39 ID:0yY7H3Yq0
P「……」
美優「……」
P「……まぁ、恋心抱いてる相手ではありますけど…。」
美優「…えっ?」
P「好きだって言ったんですよ。三船さん、あなたが。」
美優「Pさんが…私を…」
P「そうですよ。気づいてなかったんですか?」
33: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:23:24.66 ID:0yY7H3Yq0
美優「でも、事務所の若い子に囲まれて鼻の下伸ばしてたじゃないですかっ」
P「心はずっと三船さんでしたよ」
美優「ぁぅ…で、でも……」
P「三船さん、俺じゃダメですか?アイドルとプロデューサーなんて、本当なら許されないけど、でも」
P「俺は三船さんが好きです」
美優「あ…わ、私は……」
34: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:23:54.37 ID:0yY7H3Yq0
美優(え、な、Pさんが私を!?夢?これは夢ですよね?夢なら何言ってもいいですよね?)
美優「私も…Pさんが好きです…」
P「三船さんっ…いや、美優っ!(ぎゅっ」
美優(え、体温があったかい…夢じゃない?わ、私いま、本当にPさんと……)
P「美優…愛してる……」
美優「私もです…Pさん……」
美優(私いま…こんなに幸せでいいのかしら……)
35: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:24:23.93 ID:0yY7H3Yq0
――礼子「それに、プロデューサーはきっとあなたみたいな子の方が好きよ」――
――志乃「そうね。彼は間違いなくあなたみたいな子の方が好みね」――
美優(礼子さん…志乃さん…ありがとう、あなたたちの言ってくれた通りでした)
美優(Pさんは私を選んでくれた……)
36: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:25:06.22 ID:0yY7H3Yq0
P「美優……」
美優「Pさん……え、ちょ、ちょっとどこ触ってるんですか?」
P「ごめんもう無理がまんできない」
美優「あ、あの、もうちょっとムードを、」
P「美優はいや?」
37: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:25:42.15 ID:0yY7H3Yq0
美優「いやじゃないですけど…その…いきなりすぎるというか……」
美優「それに、こういうのは…段階を踏んでいって……」
美優「そ、それに…私こういうこと……初めてですし……」
P「大丈夫、俺も初めてだし」
美優「うぅ……本当にやるんですね……じゃあ、せめてキスしてください……」
P「わかった。ねっとりいくよ」
美優「ソフトに!ソフトにでいいですから!」
38: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:26:19.95 ID:0yY7H3Yq0
―――
美優「…Pさんがこんなに変態とは思いませんでした」
P「ごめん、さすがに無理矢理すぎた。」
美優「……ケダモノ」
P「うっ、ご、ごめんってば」
美優「もう……次からは、もっと優しくしてくださいね」
39: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:26:56.09 ID:0yY7H3Yq0
P「う、うん。」
トゥルルル
P「あ、電話だ。はいもしもしー。あ、いつもお世話になってますー」
美優(取引先か何かしら……)
美優(あら…なにか落ちてる)
美優(メモ?プロデューサーの字じゃないわね…)
41: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:27:22.61 ID:0yY7H3Yq0
『プロデューサーへ。美優ちゃんは絶対告白してもうまくいくから、強気にいきなさい』
『告白したらOKもらえるから、その日のうちにヤりなさい。でないとヤる機会逃すわよ』
『万が一失敗しても私たちが慰めてあげるから、安心して告白しなさいな』
『礼子&志乃より』
42: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:27:51.85 ID:0yY7H3Yq0
P「はい、はい、ありがとうございました」
P「ふー…」
美優「ねぇPさん…このメモって……」
P「えっ、あっ!」
44: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:28:28.86 ID:0yY7H3Yq0
美優「ひょっとして私たち、あの二人の掌で踊ってたんでしょうか……」
P「う…まぁ、そういうことになるな…けどいいじゃないか」
P「あの二人の掌の上が俺と美優のダンスパーティ会場だ」
美優「ふふっ、うまく言えてないですよ、Pさん」
P「ははっ」
美優「それじゃあ、人生のエスコート、お願いできますか?Pさん」
P「喜んで、美優」
45: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:28:56.30 ID:0yY7H3Yq0
――どこかの居酒屋――
礼子「あの二人、成功したかしら」
志乃「ほぼ間違いなく成功したでしょうね。プロデューサーが手をだしたかどうかは半々ぐらいかしら」
礼子「惜しいことしたかしらね」
志乃「あ、礼子もやっぱりそう思う?」
46: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:29:23.61 ID:0yY7H3Yq0
…
礼子「熱燗おかわりお願いできるかしら」
志乃「こっちは冷酒をお願いするわ」
…
47: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:30:08.47 ID:0yY7H3Yq0
志乃「でも、お膳立てしすぎじゃないかしら?あの時間まであの子を連れまわして」
志乃「Pさんと鉢合わせさせるように仕組ませて」
礼子「あれぐらいしないと進まないじゃない、あの二人は。」
志乃「ンク…ふぅ。惚れた男が惚れた別の女の恋のキューピッドなんて、悲しいじゃない」
礼子「ふふ、自分でもバカだと思うわよ」
志乃「そうね、あなたはバカよ。私も、ね」
志乃「Pさんと鉢合わせさせるように仕組ませて」
礼子「あれぐらいしないと進まないじゃない、あの二人は。」
志乃「ンク…ふぅ。惚れた男が惚れた別の女の恋のキューピッドなんて、悲しいじゃない」
礼子「ふふ、自分でもバカだと思うわよ」
志乃「そうね、あなたはバカよ。私も、ね」
48: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:30:43.55 ID:0yY7H3Yq0
礼子「ふふふ」
志乃「うふふ」
49: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/04/29(月) 00:31:19.55 ID:0yY7H3Yq0
礼子「今度美優ちゃんと飲む日が楽しみね」
志乃「良い肴になりそうね」
礼子「ノロケ話が?」
志乃「美優ちゃんとプロデューサーのノロケ話なら、肴になるわよ」
礼子「ふふ…そうかもしれないわね」
志乃「それじゃあ美優ちゃんと」
礼子「プロデューサーに」
「「乾杯」」
転載元:三船さんを酔いつぶした
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367160161/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1367160161/
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