1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 22:53:21.38 ID:vAxWjEoF0
--地球は、狙われている--
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 22:53:56.43 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
艦長「地球侵略の準備として、人類の観察を始めたが、なかなか成果が現れないな」
部下「艦長、新しい情報が手に入りました」
艦長「どんな内容だね?」
部下「地球の、特に日本という国ではアイドル活動が盛んなようです」
艦長「この星にもアイドルがいるのか。宇宙にも様々なアイドルがいるから、不思議な話ではないな」
部下「やはり、アイドルたちは民衆に対し、絶大な影響力を持っているようです」
艦長「なるほど、侵略後、民衆の心をつかむために利用できるかもしれない」
部下「中でも765プロという事務所に所属しているアイドルたちは、トップアイドルと呼ばれる、
神聖な存在みたいですね」
艦長「なるほど、ところで、その男は何者だね」
P「おい、こら、離せ!」
宇宙戦艦
艦長「地球侵略の準備として、人類の観察を始めたが、なかなか成果が現れないな」
部下「艦長、新しい情報が手に入りました」
艦長「どんな内容だね?」
部下「地球の、特に日本という国ではアイドル活動が盛んなようです」
艦長「この星にもアイドルがいるのか。宇宙にも様々なアイドルがいるから、不思議な話ではないな」
部下「やはり、アイドルたちは民衆に対し、絶大な影響力を持っているようです」
艦長「なるほど、侵略後、民衆の心をつかむために利用できるかもしれない」
部下「中でも765プロという事務所に所属しているアイドルたちは、トップアイドルと呼ばれる、
神聖な存在みたいですね」
艦長「なるほど、ところで、その男は何者だね」
P「おい、こら、離せ!」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 22:54:56.62 ID:vAxWjEoF0
部下「彼は、765プロのプロデューサーです。アイドルを一躍スターダムにのし上げた、
優秀な人物のようです」
艦長「アブダクションしたのか。いいぞ、宇宙人っぽくて!」
P「なんなんだ、お前たちは!!」
艦長部下「「宇宙人デス。コンゴトモヨロシク」」
P「うぅ、俺をどうするつもりだ」
部下「お前には、アイドルの解説役になってもらおうかと思ったが、役に立たなそうだから
おとなしくしてなさい」
P「ひどい」
艦長「早速だが、765プロ内の様子を見てみようか」
P(役立たずの俺は、きっと殺されるんだ…)
部下「準備が整いました」
艦長「うむ。壁があっても問題ない。そう、宇宙望遠カメラならね」
P「なにそれほしい」
優秀な人物のようです」
艦長「アブダクションしたのか。いいぞ、宇宙人っぽくて!」
P「なんなんだ、お前たちは!!」
艦長部下「「宇宙人デス。コンゴトモヨロシク」」
P「うぅ、俺をどうするつもりだ」
部下「お前には、アイドルの解説役になってもらおうかと思ったが、役に立たなそうだから
おとなしくしてなさい」
P「ひどい」
艦長「早速だが、765プロ内の様子を見てみようか」
P(役立たずの俺は、きっと殺されるんだ…)
部下「準備が整いました」
艦長「うむ。壁があっても問題ない。そう、宇宙望遠カメラならね」
P「なにそれほしい」
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4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 22:55:37.04 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
春香「うーん、プロデューサーさん来ないね」
千早「宇宙人にさらわれたのかしら」
春香「あはは」
事務所
春香「うーん、プロデューサーさん来ないね」
千早「宇宙人にさらわれたのかしら」
春香「あはは」
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 22:56:13.78 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
春香『…』
千早『…』
春香『…』
部下「すみません。マイクが故障しているようで音声がはいりません」
艦長「仕方ない。映像から情報を集めるしかないな」
宇宙戦艦
春香『…』
千早『…』
春香『…』
部下「すみません。マイクが故障しているようで音声がはいりません」
艦長「仕方ない。映像から情報を集めるしかないな」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 22:56:42.61 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
春香「久しぶりにクッキー作ったんだ!千早ちゃん、食べてくれる?」
千早「そうね、いただくわ」
春香「春香さんの自信作ですよ!」
事務所
春香「久しぶりにクッキー作ったんだ!千早ちゃん、食べてくれる?」
千早「そうね、いただくわ」
春香「春香さんの自信作ですよ!」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 22:57:09.65 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
艦長「彼女が手に持ってるものはなんだ?」
部下「あれはクッキーと呼ばれる食べ物ですね。甘くてサクサクしているそうです」
艦長「おお、実に美味しそうだ」
P(もう春香の作ったお菓子を食えないのか)
千早『』ゴホッ
艦長部下「「!?」」
艦長「何が起こった!?」
部下「まさかトラップ!?毒物が入っていたのかも知れません!」
艦長「仲間の命を狙うとは、人類はこうも野蛮なのか!?」
宇宙戦艦
艦長「彼女が手に持ってるものはなんだ?」
部下「あれはクッキーと呼ばれる食べ物ですね。甘くてサクサクしているそうです」
艦長「おお、実に美味しそうだ」
P(もう春香の作ったお菓子を食えないのか)
千早『』ゴホッ
艦長部下「「!?」」
艦長「何が起こった!?」
部下「まさかトラップ!?毒物が入っていたのかも知れません!」
艦長「仲間の命を狙うとは、人類はこうも野蛮なのか!?」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 22:58:12.66 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
千早「ケホケホ、ちょっと春香!このクッキー、すごく塩辛いじゃない!」
春香「え、そんなはずないよ!味見してないものを食べさせるなんて…」
亜美「ふふ、残念だったな。はるるん、千早お姉ちゃん。…トリックだよ」
真美「双海家特製塩クッキーのお味はDo-dai?」
千早「ちょっと二人とも!…食べ物で遊んじゃダメよ」
亜美「うあー、ごめんなさい!!」
真美「スタッフの兄(c)がおいしくいただくから見逃してよ」
春香「もー、しょうがないなあ。さ、私のクッキーみんなで食べよ」
亜美真美「「あいあいさー!」」
事務所
千早「ケホケホ、ちょっと春香!このクッキー、すごく塩辛いじゃない!」
春香「え、そんなはずないよ!味見してないものを食べさせるなんて…」
亜美「ふふ、残念だったな。はるるん、千早お姉ちゃん。…トリックだよ」
真美「双海家特製塩クッキーのお味はDo-dai?」
千早「ちょっと二人とも!…食べ物で遊んじゃダメよ」
亜美「うあー、ごめんなさい!!」
真美「スタッフの兄(c)がおいしくいただくから見逃してよ」
春香「もー、しょうがないなあ。さ、私のクッキーみんなで食べよ」
亜美真美「「あいあいさー!」」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 22:58:54.13 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
艦長「…」
部下「…」
艦長「見たか?」
部下「ええ、見ました。…間違いありません」
艦長部下「「あれはクローンだ」」
艦長「クローン技術は宇宙クローン法で禁止されている禁忌のはずだ」
部下「あんなに完璧なクローンは見たことがありません」
艦長「うむ。…地球の技術力について、根本から見直す必要がありそうだ」
P(宇宙に双子はいないのか?)
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 22:59:40.81 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
美希「あふぅ。あ、ミキの分のクッキー残しておいてね。ハニーが来るまで、
もう少し寝てるの」
千早「こら、美希。あー、もう寝てる…」
春香「あはは、765プロの眠り姫は通常営業だね…」
事務所
美希「あふぅ。あ、ミキの分のクッキー残しておいてね。ハニーが来るまで、
もう少し寝てるの」
千早「こら、美希。あー、もう寝てる…」
春香「あはは、765プロの眠り姫は通常営業だね…」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:00:16.43 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
艦長「あの娘は随分と長い間寝ているな」
部下「あ、彼女は以前、調査の対象となってましたよ」
艦長「どうしてだね?」
部下「他の人類と比べると、睡眠時間が異常なんです」
部下「もしかすると、地球には、睡眠により活動停止に追い込む、未知のウイルスが
存在しているのではないかと」
艦長「なるほど。我々がそのウイルスに免疫を持っているかわからないな…」
部下「ええ、細菌や微生物のせいで侵略失敗だなんて宇宙の恥ですね」
艦長「ああ、まったくお笑いだ。では、引き続き調査たのむよ」
P(本当に俺から情報得る気ないんだ…)
宇宙戦艦
艦長「あの娘は随分と長い間寝ているな」
部下「あ、彼女は以前、調査の対象となってましたよ」
艦長「どうしてだね?」
部下「他の人類と比べると、睡眠時間が異常なんです」
部下「もしかすると、地球には、睡眠により活動停止に追い込む、未知のウイルスが
存在しているのではないかと」
艦長「なるほど。我々がそのウイルスに免疫を持っているかわからないな…」
部下「ええ、細菌や微生物のせいで侵略失敗だなんて宇宙の恥ですね」
艦長「ああ、まったくお笑いだ。では、引き続き調査たのむよ」
P(本当に俺から情報得る気ないんだ…)
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:01:23.58 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
雪歩「みんなー、お茶淹れたよ!」
亜美「待ってました!!」
真美「この時期のお茶は身にしみるぜ」
真「あはは。あ、ありがとう雪…熱っ」
雪歩「ご、ごめんなさいっ!!」
真「だ、大丈夫だって。ほら、火傷してないでしょ?」
雪歩「うぅ、お茶すら満足に淹れられないなんて…こんなダメダメな私は、
穴掘って埋まってますぅ!!」ザクッ ザクッ
真「うわっ!雪歩、事務所に穴を空けないで!」
事務所
雪歩「みんなー、お茶淹れたよ!」
亜美「待ってました!!」
真美「この時期のお茶は身にしみるぜ」
真「あはは。あ、ありがとう雪…熱っ」
雪歩「ご、ごめんなさいっ!!」
真「だ、大丈夫だって。ほら、火傷してないでしょ?」
雪歩「うぅ、お茶すら満足に淹れられないなんて…こんなダメダメな私は、
穴掘って埋まってますぅ!!」ザクッ ザクッ
真「うわっ!雪歩、事務所に穴を空けないで!」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:04:01.79 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
艦長「…」
部下「…」
艦長「君は、スコップでコンクリートに穴を開けられるかい?」
部下「無理です」
艦長「私もだよ」
P(奇遇ですね、俺もです)
宇宙戦艦
艦長「…」
部下「…」
艦長「君は、スコップでコンクリートに穴を開けられるかい?」
部下「無理です」
艦長「私もだよ」
P(奇遇ですね、俺もです)
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:04:42.82 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
亜美「ゆきぴょんの掘り癖も直らないね」
真美「まるで犬みたいだよ」
雪歩「い、犬!?」
真「こら。雪歩で遊ぶのはやめなよ」
雪歩「ま、真ちゃん///」
事務所
亜美「ゆきぴょんの掘り癖も直らないね」
真美「まるで犬みたいだよ」
雪歩「い、犬!?」
真「こら。雪歩で遊ぶのはやめなよ」
雪歩「ま、真ちゃん///」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:05:46.32 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
艦長「それにしても、さすがトップアイドルなだけある。美男美女ぞろいだな」
部下「美的感覚は全宇宙共通ですからね。特に彼は、宇宙的美少年グランプリで
優勝するレベルですよ」
P(こいつら殺す。いや、俺が殺されるんだった…)
宇宙戦艦
艦長「それにしても、さすがトップアイドルなだけある。美男美女ぞろいだな」
部下「美的感覚は全宇宙共通ですからね。特に彼は、宇宙的美少年グランプリで
優勝するレベルですよ」
P(こいつら殺す。いや、俺が殺されるんだった…)
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:06:37.42 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
やよいおり「「ただいまー」」
春香「やよい、伊織、おかえり。クッキーあるよ」
やよい「うっうー!ありがとうございまーす!!」
千早「うふふ。今日はいつも以上に元気ね」
春香「私のクッキーがそんなに嬉しかった?」
やよい「えっと、春香さんのクッキーも大好きですけど、な、なんと今日は
もやし祭りの日なんです!!」
事務所
やよいおり「「ただいまー」」
春香「やよい、伊織、おかえり。クッキーあるよ」
やよい「うっうー!ありがとうございまーす!!」
千早「うふふ。今日はいつも以上に元気ね」
春香「私のクッキーがそんなに嬉しかった?」
やよい「えっと、春香さんのクッキーも大好きですけど、な、なんと今日は
もやし祭りの日なんです!!」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:07:13.85 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
やよい『ザザザ…今日…もやし祭り…ザザ』
部下「一瞬マイクが復活しましたね。えー、もやし祭り?」
艦長「」
部下「艦長?どうしたんですか?」
艦長「…君は『一条祭り』を知っているかね」
部下「『一条祭り』ですか?…知りません。不勉強なもので」
艦長「…いや、それでいい。これはSランク機密だからな」
部下「えっ、私に話してもいいんですか?」
艦長「まあ、ほぼ宇宙伝説化している話だからな『一条祭り』は宇宙に災厄をもたらす
恐ろしい存在なのだ。そして、伝説ではなく、確かに存在している」
部下「はあ…それで、『もやし祭り』とどんな関係が?」
艦長「わからんかね?『もやし祭り』には『一条祭り』に似た禍々しさを感じないか?」
部下「た、確かに…」
艦長「行われるのは今日らしいな」
部下「はい。今日は彼女を徹底マークします」
P(なんだ『一条祭り』って)
宇宙戦艦
やよい『ザザザ…今日…もやし祭り…ザザ』
部下「一瞬マイクが復活しましたね。えー、もやし祭り?」
艦長「」
部下「艦長?どうしたんですか?」
艦長「…君は『一条祭り』を知っているかね」
部下「『一条祭り』ですか?…知りません。不勉強なもので」
艦長「…いや、それでいい。これはSランク機密だからな」
部下「えっ、私に話してもいいんですか?」
艦長「まあ、ほぼ宇宙伝説化している話だからな『一条祭り』は宇宙に災厄をもたらす
恐ろしい存在なのだ。そして、伝説ではなく、確かに存在している」
部下「はあ…それで、『もやし祭り』とどんな関係が?」
艦長「わからんかね?『もやし祭り』には『一条祭り』に似た禍々しさを感じないか?」
部下「た、確かに…」
艦長「行われるのは今日らしいな」
部下「はい。今日は彼女を徹底マークします」
P(なんだ『一条祭り』って)
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:07:52.25 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
伊織「あいつはまだ来てないのね」
真「プロデューサー?ああ、まだだね」
伊織「きっと宇宙人にさらわれたのよ。…トップアイドルの伊織ちゃんを待たせるなんて。
まったく、どんな神経してるのよ」
美希「あふぅ。あ、でこちゃん。おはようなの。今日もキラキラで羨ましいの」
伊織「誰がでこちゃんよ!」ピカッ
事務所
伊織「あいつはまだ来てないのね」
真「プロデューサー?ああ、まだだね」
伊織「きっと宇宙人にさらわれたのよ。…トップアイドルの伊織ちゃんを待たせるなんて。
まったく、どんな神経してるのよ」
美希「あふぅ。あ、でこちゃん。おはようなの。今日もキラキラで羨ましいの」
伊織「誰がでこちゃんよ!」ピカッ
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:08:28.69 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
伊織『…』ピカッ
艦長「め、目があああああああ!!」
部下「艦長、落ち着いてください!くそ、フロントカメラがやられた!」
艦長「な、なんだあ、今のは!!宇宙が生まれたかと思ったぞ…」
部下「艦長の宇宙ジョークは絶好調ですね。あ、カメラ切り替えますね」
P(宇宙ジョーク!?)
宇宙戦艦
伊織『…』ピカッ
艦長「め、目があああああああ!!」
部下「艦長、落ち着いてください!くそ、フロントカメラがやられた!」
艦長「な、なんだあ、今のは!!宇宙が生まれたかと思ったぞ…」
部下「艦長の宇宙ジョークは絶好調ですね。あ、カメラ切り替えますね」
P(宇宙ジョーク!?)
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:09:12.78 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
伊織「ったく。で、他に来てないのは誰?」
春香「えーと、響と…」
響「たっだいまー!!」
真美「あっひびきん!グッドタイミングだよー」
響「おお、なんかわかんないけど、嬉しいぞ!」
亜美「今日はひびきん一家大集合ですな」
響「そうだぞ!最近は一緒の収録が増えて嬉しいんだ!なあ、みんな?」
ヂュ シャ- ブー ワン メソ
響「えへへ、みんな嬉しいこと言ってくれるじゃないか!」
事務所
伊織「ったく。で、他に来てないのは誰?」
春香「えーと、響と…」
響「たっだいまー!!」
真美「あっひびきん!グッドタイミングだよー」
響「おお、なんかわかんないけど、嬉しいぞ!」
亜美「今日はひびきん一家大集合ですな」
響「そうだぞ!最近は一緒の収録が増えて嬉しいんだ!なあ、みんな?」
ヂュ シャ- ブー ワン メソ
響「えへへ、みんな嬉しいこと言ってくれるじゃないか!」
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:09:43.84 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
艦長「…地球の知的生命体は人類だけと報告にあるが?」
部下「それは間違いありません。しかし彼女は人類以外とも、高いレベルで意思の疎通が
できるみたいですね」
艦長「彼らは、侵略の際に人類に協力するだろうか?最悪、地球上の全生命体が相手になることも」
部下「一度シミュレートしてみましょう」
艦長「ああ、そうだな」
P(お前らも俺とコミュニケーションとろうぜ)
宇宙戦艦
艦長「…地球の知的生命体は人類だけと報告にあるが?」
部下「それは間違いありません。しかし彼女は人類以外とも、高いレベルで意思の疎通が
できるみたいですね」
艦長「彼らは、侵略の際に人類に協力するだろうか?最悪、地球上の全生命体が相手になることも」
部下「一度シミュレートしてみましょう」
艦長「ああ、そうだな」
P(お前らも俺とコミュニケーションとろうぜ)
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:11:15.66 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
あずさ「遅くなりましたー」
春香「あ、おかえりなさーい」
律子「あら。来てないのは私たちだけだったのね」
貴音「いえ、プロデューサーがいらっしゃらないみたいですよ」
事務所
あずさ「遅くなりましたー」
春香「あ、おかえりなさーい」
律子「あら。来てないのは私たちだけだったのね」
貴音「いえ、プロデューサーがいらっしゃらないみたいですよ」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:11:52.35 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
艦長「また誰かきたようだな。モニターに映してくれ」
部下「ただいま。…あれ?」
艦長「どうした?また故障か?さっきから壁しか映ってないぞ。
早く青い髪の女性を映しなさい」
部下「そ、それが彼女の正確な位置情報が割り出せなくて」
艦長「何?妨害されているのか?」
部下「…わかりませんが、彼女を完全に映すのは不可能みたいです」
P(やっぱGPSじゃだめか)
宇宙戦艦
艦長「また誰かきたようだな。モニターに映してくれ」
部下「ただいま。…あれ?」
艦長「どうした?また故障か?さっきから壁しか映ってないぞ。
早く青い髪の女性を映しなさい」
部下「そ、それが彼女の正確な位置情報が割り出せなくて」
艦長「何?妨害されているのか?」
部下「…わかりませんが、彼女を完全に映すのは不可能みたいです」
P(やっぱGPSじゃだめか)
24: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:13:05.35 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
貴音「…はて、小鳥嬢はどちらに」
律子「小鳥さんは有給とってるわよ。昨日も、間に合うとか間に合わないとか
騒いでたわ」
貴音「そうでしたか」
事務所
貴音「…はて、小鳥嬢はどちらに」
律子「小鳥さんは有給とってるわよ。昨日も、間に合うとか間に合わないとか
騒いでたわ」
貴音「そうでしたか」
25: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:13:41.59 ID:vAxWjEoF0
-------------
宇宙戦艦
艦長「あの銀髪の女性…」
部下「どうしました?何か気になることでも?」
艦長「いや、あの王族の子孫が地球にいるはずない。気のせいだ」
部下「はあ…」
貴音『…』ジー
艦長「…」
貴音『…』ジー
部下「……あの」
艦長「……なんだ」
部下「さっきから、彼女に見つめられているような…」
艦長「…」
宇宙戦艦
艦長「あの銀髪の女性…」
部下「どうしました?何か気になることでも?」
艦長「いや、あの王族の子孫が地球にいるはずない。気のせいだ」
部下「はあ…」
貴音『…』ジー
艦長「…」
貴音『…』ジー
部下「……あの」
艦長「……なんだ」
部下「さっきから、彼女に見つめられているような…」
艦長「…」
26: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:14:16.51 ID:vAxWjEoF0
艦長「いや、しかし監視に気づくはずが…」
貴音『…』フリフリ
部下「艦長!手を振っていますよ!?」
艦長「な、なんだ!?あれは宇宙ジェスチャーじゃないか!我々に何か、
伝えようとしている…?」
部下「すぐに解読します!」
貴音『…』フリフリ
部下「艦長!手を振っていますよ!?」
艦長「な、なんだ!?あれは宇宙ジェスチャーじゃないか!我々に何か、
伝えようとしている…?」
部下「すぐに解読します!」
27: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:14:42.48 ID:vAxWjEoF0
部下「解読結果が出ました!こ、これは!?」
艦長「『人質を返さなければ、千の艦隊が貴様の母星を襲撃する』…だと!?」
部下「お、脅しに聞こえませんよ!!」
艦長「は、早く彼を地球に届けよう!地球侵略も中止だ!!」
部下「撤退の準備も開始します!」
P(…貴音は何者なんだ?)
艦長「『人質を返さなければ、千の艦隊が貴様の母星を襲撃する』…だと!?」
部下「お、脅しに聞こえませんよ!!」
艦長「は、早く彼を地球に届けよう!地球侵略も中止だ!!」
部下「撤退の準備も開始します!」
P(…貴音は何者なんだ?)
28: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:15:19.90 ID:vAxWjEoF0
-------------
事務所
響「なあ、貴音。何してるんだ?」
貴音「いえ、あんなところに監視カメラがあったのですね。つい、手を振ってしまいました」
響「貴音はお茶目だぞ」
貴音「ふふふ」
事務所
響「なあ、貴音。何してるんだ?」
貴音「いえ、あんなところに監視カメラがあったのですね。つい、手を振ってしまいました」
響「貴音はお茶目だぞ」
貴音「ふふふ」
29: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします(京都府) 2012/11/14(水) 23:15:46.04 ID:vAxWjEoF0
-------------
こうして今日も地球の平和は守られた
頑張れ765プロ、負けるな765プロ
宇宙一のアイドルとなるその日まで…
ガチャ
P「………おはようございまーす」
アイドル「「「プロデューサー遅い!!!」」」
完
こうして今日も地球の平和は守られた
頑張れ765プロ、負けるな765プロ
宇宙一のアイドルとなるその日まで…
ガチャ
P「………おはようございまーす」
アイドル「「「プロデューサー遅い!!!」」」
完
コメント
コメント一覧
きっと一条祭りもお姫ちんなら知ってるに違いない