1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/06(月) 23:36:32.50 ID:c7L7NFs8o
事務所にて。
輝子「フフフ……ボッチ、ボッチ、ボッチノコ~♪」
P「輝子、おはよう」
輝子「おぉ、プロデューサー。おはよう」
P「今日誕生日だな、おめでとう。これ誕生日プレゼントだ」
輝子「おほっ……あ、あり、ありがとう……!」
輝子「う、嬉しいぜ……」ゴソゴソ
乃々「げ、元気ですね……別にうらやましくはないですけど……」
輝子「あっお、お隣りさん……おは、おはよう」
乃々「おはようございます……。あの……これ、つまらないものですが……」ソソッ
輝子「えっ、いっいいのか……」
乃々「同じ机の下のよしみですし……」
輝子「わ……あ、ありがとう……」
輝子「フフフ……ボッチ、ボッチ、ボッチノコ~♪」
P「輝子、おはよう」
輝子「おぉ、プロデューサー。おはよう」
P「今日誕生日だな、おめでとう。これ誕生日プレゼントだ」
輝子「おほっ……あ、あり、ありがとう……!」
輝子「う、嬉しいぜ……」ゴソゴソ
乃々「げ、元気ですね……別にうらやましくはないですけど……」
輝子「あっお、お隣りさん……おは、おはよう」
乃々「おはようございます……。あの……これ、つまらないものですが……」ソソッ
輝子「えっ、いっいいのか……」
乃々「同じ机の下のよしみですし……」
輝子「わ……あ、ありがとう……」
2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/06(月) 23:37:02.14 ID:c7L7NFs8o
P「じゃあ外回り行ってきます」
輝子「い、いってらー……ぼ、ボッチなのに誕生日を祝ってもらえるなんて……フヒ……」
まゆ「あらぁ……? プロデューサーさん、いませんね?」
輝子「あ……ま、まゆさん、プロデューサーならさっき出かけたぞ……」
まゆ「輝子ちゃん、ありがとう。でもプロデューサーさんはいいんです。今は、うふ、今は」
輝子「う……うん……?」
まゆ「これ、輝子ちゃんに渡そうと思って。誕生日ですよね? おめでとうございます」
輝子「ぬお……まゆさんにまで……か、かたじけない」
まゆ「いえいえ。プロデューサーさんの机をシェアする仲間ですからね」
輝子「おぉぉ仲間……イイな……」
まゆ「それでは、まゆはレッスンにいってきますね」ノシ
輝子「ああ、いってらっしゃい……」ノシ
輝子「い、いってらー……ぼ、ボッチなのに誕生日を祝ってもらえるなんて……フヒ……」
まゆ「あらぁ……? プロデューサーさん、いませんね?」
輝子「あ……ま、まゆさん、プロデューサーならさっき出かけたぞ……」
まゆ「輝子ちゃん、ありがとう。でもプロデューサーさんはいいんです。今は、うふ、今は」
輝子「う……うん……?」
まゆ「これ、輝子ちゃんに渡そうと思って。誕生日ですよね? おめでとうございます」
輝子「ぬお……まゆさんにまで……か、かたじけない」
まゆ「いえいえ。プロデューサーさんの机をシェアする仲間ですからね」
輝子「おぉぉ仲間……イイな……」
まゆ「それでは、まゆはレッスンにいってきますね」ノシ
輝子「ああ、いってらっしゃい……」ノシ
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3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/06(月) 23:40:27.82 ID:c7L7NFs8o
小梅「お、お疲れ、さま……」
幸子「お疲れ様です! かわいいボクの帰還ですよ!」
輝子「あ、ふ、ふたりとも、おつかれ……」
幸子「ああ輝子さん今日も相変わらず机の下ですね」
小梅「輝子ちゃん、こ、これ」
輝子「ふおぉ……! こ、小梅ちゃん、ありがとう……!」
幸子「どうぞ! かわいいボクからのかわいいプレゼントですよ!」
輝子「ヒャァッハーッ!!」ガツンッ
輝子「痛ぁっ!」
乃々「!?!?」
小梅「し、輝子ちゃん……! だ、だいじょうぶ……? 机の下でいきなり立ち上がろうとしたら危ないよ……」
幸子「び、びっくりするじゃないですか! どうしてボクのときだけスイッチ入っちゃったんです!?」
輝子「す、すまん……な、なんかこう、コンボで来たから……」
幸子「ま、まぁかわいいボクからのプレゼントですからね!」フフーン
輝子「う、うん……う、嬉しい……ふたりとも、ありがとう」
幸子「お疲れ様です! かわいいボクの帰還ですよ!」
輝子「あ、ふ、ふたりとも、おつかれ……」
幸子「ああ輝子さん今日も相変わらず机の下ですね」
小梅「輝子ちゃん、こ、これ」
輝子「ふおぉ……! こ、小梅ちゃん、ありがとう……!」
幸子「どうぞ! かわいいボクからのかわいいプレゼントですよ!」
輝子「ヒャァッハーッ!!」ガツンッ
輝子「痛ぁっ!」
乃々「!?!?」
小梅「し、輝子ちゃん……! だ、だいじょうぶ……? 机の下でいきなり立ち上がろうとしたら危ないよ……」
幸子「び、びっくりするじゃないですか! どうしてボクのときだけスイッチ入っちゃったんです!?」
輝子「す、すまん……な、なんかこう、コンボで来たから……」
幸子「ま、まぁかわいいボクからのプレゼントですからね!」フフーン
輝子「う、うん……う、嬉しい……ふたりとも、ありがとう」
4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/06(月) 23:42:29.47 ID:c7L7NFs8o
輝子「……机の下がプレゼントでいっぱいになってきた……フヒヒ」
美玲「ん。そうだ、輝子、今日誕生日だったろ」
輝子「フヒ……」コクリ
美玲「おめでとうな。これ、やるよ」ポイッ
輝子「おっわっとっ、わ、あ、ありがと美玲ちゃん……」
美玲「別にお菓子が余ってただけだッ! わざわざ買ってきたわけじゃないぞッ!」
輝子「ふ、フヒヒ……あ、ありがとな、美玲ちゃん……」
美玲「フンッ! ウチのときもなんかくれよなッ!」
輝子「ま、任せろ……シイタケエノキブナシメジ~♪」
美玲「お菓子で頼む!」
美玲「ん。そうだ、輝子、今日誕生日だったろ」
輝子「フヒ……」コクリ
美玲「おめでとうな。これ、やるよ」ポイッ
輝子「おっわっとっ、わ、あ、ありがと美玲ちゃん……」
美玲「別にお菓子が余ってただけだッ! わざわざ買ってきたわけじゃないぞッ!」
輝子「ふ、フヒヒ……あ、ありがとな、美玲ちゃん……」
美玲「フンッ! ウチのときもなんかくれよなッ!」
輝子「ま、任せろ……シイタケエノキブナシメジ~♪」
美玲「お菓子で頼む!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2016/06/06(月) 23:43:48.78 ID:c7L7NFs8o
輝子「な、なんだか今日は、すごい日だ……」
輝子「キノコのお前たちだけが友達だったボッチの私が……こんなにプレゼントをもらえるなんてな……」
輝子「し、親友もできたし……」
キノコ「………」
輝子「え……、う、うん。フヒヒ……みんな、ありがとう」
輝子「こ、これからもジメジメがんばろうと思う……」
輝子「フヒヒ……ハッピーバースデートゥーミー……♪」
輝子「……ヒィィヤッハ――ッッ!!」ガツンッ
おしまい
輝子「キノコのお前たちだけが友達だったボッチの私が……こんなにプレゼントをもらえるなんてな……」
輝子「し、親友もできたし……」
キノコ「………」
輝子「え……、う、うん。フヒヒ……みんな、ありがとう」
輝子「こ、これからもジメジメがんばろうと思う……」
輝子「フヒヒ……ハッピーバースデートゥーミー……♪」
輝子「……ヒィィヤッハ――ッッ!!」ガツンッ
おしまい
転載元:星輝子「机の下の誕生日」
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465223792/
http://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1465223792/
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