1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 22:51:21.76 ID:h2yG67nxo
P「ただいま~」
パタパタパタ
瑞希「お帰りなさい、あ・な・た(はぁと)」
P「ただいま瑞希…」
瑞希「お風呂になさいますか?それともお食事ですか?」
P「ああ、汗かいちゃたから風呂にする
よ」
瑞希「わかりました。それではご用意できてますのでどうぞ。」
P「ははは。さすが瑞希…気が利いてるなぁ…」
P「なんで真壁くんが俺の家に居るの?」
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 22:57:36.32 ID:h2yG67nxo
瑞希「…わかりました。それではお夕食にします。」
P「わかって無いだろ。何ヒトのウチに侵入してるんだよ…」
瑞希「語ると長くなりますよ…」
P「説明する義務がお前にはある!」
瑞希「…冷めてしまいますよ。せっかく作った料理。食べて貰えませんか?」
P「…わかった、わかった!泣きそうな目で見るな…夕食食べながら聞くよ…」
瑞希「ありがとうございます。今日のお夕食は冷やし中華です。」
P「冷めてるよ!…冷やし中華はもともと冷めてるよ!」
P「わかって無いだろ。何ヒトのウチに侵入してるんだよ…」
瑞希「語ると長くなりますよ…」
P「説明する義務がお前にはある!」
瑞希「…冷めてしまいますよ。せっかく作った料理。食べて貰えませんか?」
P「…わかった、わかった!泣きそうな目で見るな…夕食食べながら聞くよ…」
瑞希「ありがとうございます。今日のお夕食は冷やし中華です。」
P「冷めてるよ!…冷やし中華はもともと冷めてるよ!」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 23:04:08.82 ID:h2yG67nxo
P「モグモク、美味しい…」
瑞希「喜んでもらえて、嬉しいです」
P「で、なんで勝手に上がったの?」
瑞希「こうクイッと」
P「開錠方法を聞いてるのではないですが?」
瑞希「冗談です」
P「さいですか…」
瑞希「そうですね。『おっ○いを大きくするため』です。」
P「ふーん」
P「…なんやて?」
瑞希「喜んでもらえて、嬉しいです」
P「で、なんで勝手に上がったの?」
瑞希「こうクイッと」
P「開錠方法を聞いてるのではないですが?」
瑞希「冗談です」
P「さいですか…」
瑞希「そうですね。『おっ○いを大きくするため』です。」
P「ふーん」
P「…なんやて?」
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6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 23:09:21.00 ID:h2yG67nxo
~今日のお昼~
瑞希「うーん…」
莉緒「どうしたの?瑞希ちゃん…」
瑞希「あ、莉緒さん。実は悩み事があるのです。聞いてもらえますか?」
莉緒「ふっふっふ…お姉さんに任せなさい!さあ、なんでも聞いてあげるわ!」
瑞希「実は『おっ○い』を大きくしたいのですが、どうすればよいでしょうか?」
莉緒「…え?お、おっ○い?」
瑞希「男の人はみんな『おっ○い』が好きだそうです…なので人気上昇の為、大きくしたいのです。」
瑞希「うーん…」
莉緒「どうしたの?瑞希ちゃん…」
瑞希「あ、莉緒さん。実は悩み事があるのです。聞いてもらえますか?」
莉緒「ふっふっふ…お姉さんに任せなさい!さあ、なんでも聞いてあげるわ!」
瑞希「実は『おっ○い』を大きくしたいのですが、どうすればよいでしょうか?」
莉緒「…え?お、おっ○い?」
瑞希「男の人はみんな『おっ○い』が好きだそうです…なので人気上昇の為、大きくしたいのです。」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 23:14:03.91 ID:h2yG67nxo
瑞希「莉緒さんなら、大きくする方法知ってると思うのですが…いかがでしょうか?」
莉緒「ふっふっふ…なんて簡単な質問…、それはズバリ!『恋人』を作ることよ!」
瑞希「おー、恋人ですか?」
瑞希「何故、恋人ができるとおっ○いが大きくなるのでしょうか?」
莉緒「…さあ?」
莉緒「ふっふっふ…なんて簡単な質問…、それはズバリ!『恋人』を作ることよ!」
瑞希「おー、恋人ですか?」
瑞希「何故、恋人ができるとおっ○いが大きくなるのでしょうか?」
莉緒「…さあ?」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 23:19:38.14 ID:h2yG67nxo
~再び現在、Pのアパート~
瑞希「以上です」
P「突っ込むのに困るくらいうっすーい回想だったな」
瑞希「なので恋人気分を味わうため、家で待機していました…」
P「なるほど…」
瑞希「御理解いただけましたでしょうか?」
P「なあ、とりあえず言っとくけどな」
瑞希「何でしょうか?」
P「自宅に待機して、料理と風呂の支度するのは『新婚気分』であって、『恋人気分』では無いきがするのだが?」
瑞希「…あっ」
瑞希「以上です」
P「突っ込むのに困るくらいうっすーい回想だったな」
瑞希「なので恋人気分を味わうため、家で待機していました…」
P「なるほど…」
瑞希「御理解いただけましたでしょうか?」
P「なあ、とりあえず言っとくけどな」
瑞希「何でしょうか?」
P「自宅に待機して、料理と風呂の支度するのは『新婚気分』であって、『恋人気分』では無いきがするのだが?」
瑞希「…あっ」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 23:28:57.87 ID:h2yG67nxo
P「気付くの遅いなぁ…」
瑞希「失礼いたしました…ではどうすればよろしかったでしょうか?」
P「恋人ったらまず、デートだろうな」
瑞希「デートですか?」
P「無難な所なら映画館だが…映画が失敗だと目も当てられないな。オススメは水族館だな」
瑞希「なるほど」メモメモ
P「そのあと食事して、ブラブラショッピング。最後に夜景を見て…」
瑞希「それからどうしますか?ベッドインですか?」
P「はえーよ!まぁ、ある程度付き合いある仲ならそういう流れになるが…普通は適当にイチャイチャして終わるもんだな」
瑞希「ところでプロデューサー。」
P「何だ?」
瑞希「ベッドインって何ですか?」
P「知らないのに使うんじゃない!」
瑞希「失礼いたしました…ではどうすればよろしかったでしょうか?」
P「恋人ったらまず、デートだろうな」
瑞希「デートですか?」
P「無難な所なら映画館だが…映画が失敗だと目も当てられないな。オススメは水族館だな」
瑞希「なるほど」メモメモ
P「そのあと食事して、ブラブラショッピング。最後に夜景を見て…」
瑞希「それからどうしますか?ベッドインですか?」
P「はえーよ!まぁ、ある程度付き合いある仲ならそういう流れになるが…普通は適当にイチャイチャして終わるもんだな」
瑞希「ところでプロデューサー。」
P「何だ?」
瑞希「ベッドインって何ですか?」
P「知らないのに使うんじゃない!」
11: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 23:33:09.98 ID:h2yG67nxo
瑞希「わかりました」
P「とにかく、今日はもう遅いから、後で送るから帰れ」
瑞希「プロデューサーは明日、休みですよね?」
P「ああ、久々にゆっくりできるよ…」
瑞希「では、明日10時に駅前でお願いします」
P「ああ、わかった…」
P「あれ?」
P「とにかく、今日はもう遅いから、後で送るから帰れ」
瑞希「プロデューサーは明日、休みですよね?」
P「ああ、久々にゆっくりできるよ…」
瑞希「では、明日10時に駅前でお願いします」
P「ああ、わかった…」
P「あれ?」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 23:40:15.17 ID:h2yG67nxo
~次の日~
P「遅い!待ち合わせにもう30分も遅れてやがる!来たらお説教だ!」
タタタタタタタ
瑞希「ご、ごめ~ん。まった~。(真壁的棒読)」
P「あ!遅いぞ!何してるん…」
ギュ
瑞希「お、おめかししてたら、お、おけしょうにじかんが、かかっちゃったー(真壁的棒読)」
P「…桃子か?」
瑞希「凄いです、プロデューサー。なぜ分かったのでしょうか?」
P「なんとなーく、演技が古臭いから」
ナンデスッテー!! モモコチャンオチツイテ!!
P「遅い!待ち合わせにもう30分も遅れてやがる!来たらお説教だ!」
タタタタタタタ
瑞希「ご、ごめ~ん。まった~。(真壁的棒読)」
P「あ!遅いぞ!何してるん…」
ギュ
瑞希「お、おめかししてたら、お、おけしょうにじかんが、かかっちゃったー(真壁的棒読)」
P「…桃子か?」
瑞希「凄いです、プロデューサー。なぜ分かったのでしょうか?」
P「なんとなーく、演技が古臭いから」
ナンデスッテー!! モモコチャンオチツイテ!!
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/22(日) 23:46:51.36 ID:h2yG67nxo
瑞希「ではプロデューサー、よろしくお願いします」ギュ
P「あのー真壁さん…そんなに抱きつかれたら歩きにくいのですが?」
瑞希「そうですか?」パッ
タタタタタタタ
P「…今度は離れすぎですがー!?」
瑞希「そうですか?」
タタタタタタタ
ギュー!!
P「ぐ、ぐるぢい…」
瑞希「なんだか加減が難しいみたいです…」
P「そうですか…」
P「あのー真壁さん…そんなに抱きつかれたら歩きにくいのですが?」
瑞希「そうですか?」パッ
タタタタタタタ
P「…今度は離れすぎですがー!?」
瑞希「そうですか?」
タタタタタタタ
ギュー!!
P「ぐ、ぐるぢい…」
瑞希「なんだか加減が難しいみたいです…」
P「そうですか…」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 00:00:43.60 ID:ZnoilVulo
春香「エヘヘヘ、千早ちゃん!」デレデレ
千早「もう!春香ったら…」ベタベタ
春香「千早ちゃん千早ちゃん…」デレデレ
イチャイチャラブラブ
P「瑞希、あれくらいがベターな恋人の距離感だ…」
瑞希「なる程、勉強になります。」
P「…さて、映画にするか?それとも水族館?」
瑞希「プロデューサー、あそこに行ってみたいです」
P「あそこって…『浅草花やしき』だと!」
千早「もう!春香ったら…」ベタベタ
春香「千早ちゃん千早ちゃん…」デレデレ
イチャイチャラブラブ
P「瑞希、あれくらいがベターな恋人の距離感だ…」
瑞希「なる程、勉強になります。」
P「…さて、映画にするか?それとも水族館?」
瑞希「プロデューサー、あそこに行ってみたいです」
P「あそこって…『浅草花やしき』だと!」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 00:08:57.52 ID:ZnoilVulo
グワングワングワングワングワングワン プシュー!!
瑞希「面白かったですね。プロデューサー。」
P「いや、まぁ、面白かったが、何で花やしきまできて『ビックリハウス』に3回も乗らなきゃならんのだ!」
瑞希「プロデューサーが好きなのを選べと仰ったので…」
P「他にも乗るものあるだろ?ローラーコースターとか…ってまた『ビックリハウス』に並ぶんじゃない!」
瑞希「駄目でしょうか?」
P「なら次は俺に選ばせてくれるか?」
瑞希「わかりました」
P(コイツ、どんだけビックリハウスが好きなんだよ!)
瑞希「面白かったですね。プロデューサー。」
P「いや、まぁ、面白かったが、何で花やしきまできて『ビックリハウス』に3回も乗らなきゃならんのだ!」
瑞希「プロデューサーが好きなのを選べと仰ったので…」
P「他にも乗るものあるだろ?ローラーコースターとか…ってまた『ビックリハウス』に並ぶんじゃない!」
瑞希「駄目でしょうか?」
P「なら次は俺に選ばせてくれるか?」
瑞希「わかりました」
P(コイツ、どんだけビックリハウスが好きなんだよ!)
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 00:22:51.57 ID:ZnoilVulo
P「花やしきと言えばヤッパリこれだよな!…って、瑞希?何してるんだ?」
瑞希「ぷ、プロデューサー。ここは?」ブルブル
P「何って、花やしき名物『お化け屋敷~桜の怨霊~』だ!いや~、前から入ってみたかったんだよ!…て、どうした?」
瑞希「…いや、なんでもあらません。だいじょうびです」
P「カミカミやないか!ははーんさては怖いんだな!俺に任せろ、いざとなったら守ってやる!さあ行くぞ!」
瑞希「プロデューサー」パアア
~15分後~
P「うっぐ!ひっぐ!うええ~ん!」
瑞希「よしよし…」
瑞希「ぷ、プロデューサー。ここは?」ブルブル
P「何って、花やしき名物『お化け屋敷~桜の怨霊~』だ!いや~、前から入ってみたかったんだよ!…て、どうした?」
瑞希「…いや、なんでもあらません。だいじょうびです」
P「カミカミやないか!ははーんさては怖いんだな!俺に任せろ、いざとなったら守ってやる!さあ行くぞ!」
瑞希「プロデューサー」パアア
~15分後~
P「うっぐ!ひっぐ!うええ~ん!」
瑞希「よしよし…」
18: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 00:28:38.45 ID:ZnoilVulo
P「き、気を取り直して…次は」
瑞希「プロデューサー、私、気付いてしまったんですが…」
P「何だね?」
瑞希「もしかしたら、デートしてもおっ○いは大きくならないのではないでしょうか?」
P「ええ?今更!?」
瑞希「プロデューサー、私、気付いてしまったんですが…」
P「何だね?」
瑞希「もしかしたら、デートしてもおっ○いは大きくならないのではないでしょうか?」
P「ええ?今更!?」
19: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 00:32:31.67 ID:ZnoilVulo
瑞希「プロデューサー…そろそろおっ○いを大きくしてください。」
P「いや、そんな方法が有るなら千早に使ってるって!」
瑞希「そ、そんな…」ガーン
瑞希「なるほど」
千早「!?」ガーン
P「いや、そんな方法が有るなら千早に使ってるって!」
瑞希「そ、そんな…」ガーン
瑞希「なるほど」
千早「!?」ガーン
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 00:41:06.48 ID:ZnoilVulo
瑞希「ひどいです、プロデューサー…私の気持ちを弄んだのですね」タタタタタタタ
P「あ、瑞希!待ってくれ!」
タタタタタタタ ピタッ
瑞希「はい、待ちました」
P「え?」
瑞希「あ、待っては意味が無いのでした。では」タタタタタタタ
P「あ、瑞希!待ってくれ!」
タタタタタタタ ピタッ
瑞希「はい、あっ!」タタタタタタタ
P「瑞希…待って」
タタタタタタタ ピタッ
瑞希「あ!」タタタタタタタ
P(…面白い!)
P「あ、瑞希!待ってくれ!」
タタタタタタタ ピタッ
瑞希「はい、待ちました」
P「え?」
瑞希「あ、待っては意味が無いのでした。では」タタタタタタタ
P「あ、瑞希!待ってくれ!」
タタタタタタタ ピタッ
瑞希「はい、あっ!」タタタタタタタ
P「瑞希…待って」
タタタタタタタ ピタッ
瑞希「あ!」タタタタタタタ
P(…面白い!)
21: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 00:51:12.74 ID:ZnoilVulo
瑞希「結局、おっ○いは大きくなりませんでした」
P「なぁ?なんで大きくしたいんだ?」
瑞希「はい、劇場のアイドル達は私よりも胸が大きく、かわいい人ばかりです。私も胸が大きくなれば、かわいいアイドルになれると思いました。」
P「ふーん、そうだったのか。でも瑞希は今のままでも凄くかわいいと思うけどな…」
P「どうした?顔が赤いぞ」
瑞希「プロデューサー…今のは卑怯です。」
P「なぁ?なんで大きくしたいんだ?」
瑞希「はい、劇場のアイドル達は私よりも胸が大きく、かわいい人ばかりです。私も胸が大きくなれば、かわいいアイドルになれると思いました。」
P「ふーん、そうだったのか。でも瑞希は今のままでも凄くかわいいと思うけどな…」
P「どうした?顔が赤いぞ」
瑞希「プロデューサー…今のは卑怯です。」
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2014/06/23(月) 00:54:51.08 ID:ZnoilVulo
~2年後~
P「ただいま~」
パタパタパタ
瑞希「お帰りなさい、あ・な・た(はぁと)」
P「ただいま瑞希!」
瑞希「お風呂になさいますか?それともお食事ですか?」
P「ああ、汗かいちゃたから風呂にする
よ」
瑞希「わかりました。それではご用意できてますのでどうぞ。」
P「ははは。さすが瑞希…気が利いてるなぁ…」
P「さすがは俺の嫁さんだな…」
瑞希ルート おしまい
P「ただいま~」
パタパタパタ
瑞希「お帰りなさい、あ・な・た(はぁと)」
P「ただいま瑞希!」
瑞希「お風呂になさいますか?それともお食事ですか?」
P「ああ、汗かいちゃたから風呂にする
よ」
瑞希「わかりました。それではご用意できてますのでどうぞ。」
P「ははは。さすが瑞希…気が利いてるなぁ…」
P「さすがは俺の嫁さんだな…」
瑞希ルート おしまい
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