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トップページ765プロ > P「サイドストーリー」

1: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:25:19.27 ID:rtM5mVjSP

P「例えばあそこでああしておけばよかった」

P「ここでこうしてればどうなったんだろうか」

P「そんなふうに想像したって、現実は変わりゃしないわけだ」

P「別に今に不満があったりするわけじゃない」

P「でも、妄想するのは自由だろ?」

P「例えばさ……そう、>>5みたいな」


※安価はアイマスSSのスレタイのようにすること 例)春香「OO~~!」 P「……してみた」
10レス以内で完結させていく



5: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:29:43.54 ID:6SIGWy6I0

涼「何故なんですか!?」


7: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:37:03.96 ID:rtM5mVjSP

涼「何故なんですか!?」

P「……いやその」

涼「まさか、プロデューサーがそんな……」

P「その……見たらつい手が出てしまったというか……」

涼「……」

P「すまなかった……」

涼「急にあんなことされて……びっくりしました」

P「もちろん俺だって涼がそんなに驚くなんて思ってなかったというか……」

涼「だからってあんな……」

P「……」

涼「もういいです……律子姉ちゃんに言ってきます……」

P「ま、待ってくれ!それは……」

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11: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:40:22.33 ID:rtM5mVjSP

涼「だって……ひどいですよ……」

P「なぁ聞いてくれ涼。俺だって、お前と過ごす時間が増えてできるだけうまくやっていこうって思ってるんだ」

涼「……」

P「だから、これくらいはさ……な?」

涼「そういうところが……ダメなんです」

P「……」

涼「僕が……僕がこんなだからそうやって……」

P「俺は本気だぞ」

涼「……え?」

P「俺は本気で好きだ」

涼「で、でもプロデューサー……」

P「あぁわかってる。相当、後で辛いことになるだろうけど……この気持ちを抑えきれないんだ」


13: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:42:21.92 ID:rtM5mVjSP

涼「……」

P「でも、俺の一方的な気持ちを涼に押し付けるわけにはいかない……」

涼「プロデューサー……」

P「……なぁ、涼。もう一度考えてみてくれないか?」

涼「……」

P「きっと、きっと涼だって受け入れてくれるって信じてる……」

涼「……」

P「どうだ?」

涼「……ごめんなさい」

P「……」

涼「やっぱり僕、そういうのは……ちょっと」

P「そうか……そうだよな……」


14: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:47:13.68 ID:rtM5mVjSP

涼「でも、プロデューサーが真剣なんだっていうのはわかりました」

P「え……?」

涼「今は無理かもしれないけど……もし機会があったら」

P「涼……」

涼「あ、そろそろ時間ですかね。律子姉ちゃん呼んできますね?」

P「あぁ……」


P「ダメだったか……そりゃそうだよな……」

P「でも、俺はこれじゃなきゃダメなんだよ……」

P「涼に……受け入れてもらいたかったけどな……」


律子「あ、プロデューサーお疲れさまです!どうも、今日は涼の面倒をみてもらって」

P「いえいえ、俺としても楽しかったですよ」

律子「ちょうど竜宮のスケジュールとかぶっちゃったもんで……気が抜けてますね私」

P「そんなことないさ、876から話が来たのも急だったんだろ?ちょうどよく俺が空いてたんだし問題ない」

律子「そういってもらえるとありがたいんですけど。涼と何かしてたんですか?」


15: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:52:12.50 ID:rtM5mVjSP

P「あ、あぁ……それがだな」

涼「律子姉ちゃん!聞いてよ!」

P「ちょ、やめろ涼!」

律子「何~?まさか変な事……ってさすがのプロデューサーもそっちのケはないか」

P「ど、どういう意味だ……」

涼「実は、お昼にカレーを手作りしてごちそうしたんだ。そしたら……」

――
P「うぉ!うまそうだな!」

涼「僕結構これには自信あるんですよ!」

P「楽しみだな!それじゃ……っと、そうだそうだ」スッ

涼「え?どうかしたんですか、プロデューサー?」

P「いやーカレーって言ったらこれだろ!」ジャーン

涼「これって……マヨネーズ?」

P「これをだな……はぁっ!」ブチャー

涼「あああ!!」

P「んー!これぞ至極の一杯よ!!そうだ!涼にもこれをだな!」ドドー


19: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 00:56:43.31 ID:rtM5mVjSP

涼「えっ……ま、まさか……うわああああああ!!」

P「よっし!これで完璧!」

涼「ぼ、僕のカレーが……」プルプル

P「それじゃ、いただきまーす!」

涼「……」

P「あれ?食べないのか?」

涼「プロデューサー!!」

P「わ、わぁ!な、何だ急に……ってえ?な、泣いてる?ちょ、ちょっとどうしたんだよ涼!」

涼「なんで……」グスッ

P「え?」

涼「何故なんですか!」

――


21: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:01:16.58 ID:rtM5mVjSP

涼「うぅ…今思い出したらまた頭痛が……」

P「でもうまいと思うんだけどなぁ……律子もそう思うだろ?」

涼「違うんですよ!さっきも言いましたけど、料理はまずそのまま食べてから味付けでしょう!?」

P「で、でもマヨネーズは俺にとってデフォルトで……」

涼「それにあの量はおかしいです!後で絶対後悔します!生活習慣病とか!」

P「それなりに毎日動いてるから大丈夫だってば……」

律子「こんな押し問答を続けてたってわけね……」

涼「あり得ないよね姉ちゃん!」

P「いいやマヨネーズはかけるよな、律子!」

律子「私はソースしかかけないんで」

P「なっ!!ここにも味覚障害の一人が……」ボソッ

律子「なんですって!聞こえてますよプロデューサー!」

P「ひぃ!た、助けて涼!」

涼「知りませんよ!あ、でも姉ちゃんソースはないかなぁ……」

律子「なっ!あんたまで!うちのカレーあんなにおいしいおいしい言って食べてたくせに!」


25: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:05:26.93 ID:rtM5mVjSP

涼「ま、まさかあのカレーにソースが!?」

律子「味に深みをだすのよ!……ってカレー談義はいいですから!」

P「そうそう、まあ次こそはチャレンジしてみてくれよな涼!」

涼「絶対嫌です!プロデューサーのは次元がおかしいですって……」

P「まあまあそういわずに。……でも、カレーはまた作ってくれるか?」

涼「え?うーん……まあそこまで言うなら、作ってあげてもいいですけど?」

P「それはよかった、じゃあまた頼むぞ!」

涼「ただし、一度マヨネーズなしで食べるなら、です!」

P「うっ……ま、まあそれもよしとしよう……」

涼「えへへ、それじゃまた!今日はありがとうございましたプロデューサー!」

律子「私からも。ありがとうございました。それじゃお疲れ様でした」

P「おう、お疲れ様!」

P「あー腹減った……って昼の残りがあるじゃないか!……じゃあ、そのまま食べてみるかなっと」


P「うんうまい!……でも、マヨネーズ一択だと思うんだけどなぁ」

Fin


27: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:08:12.38 ID:rtM5mVjSP

こんな感じで書いていきたいんだけどきっとネタ切れるんで書き手募集
次の安価>>30 876組SSでしかしらないからできれば基本キャラでヨロシク


30: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:10:18.27 ID:6SIGWy6I0

亜美「ねぇ兄(C)~、ベルセルクって漫画チョーおもろいよ→」


45: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:26:46.96 ID:rtM5mVjSP

P「ん?お前漫画なんて読んでるのか」

亜美「そりゃ亜美達の世代で言ったらゲームか漫画しかないっしょー!」

P「むしろゲームのイメージしかなかったが……」

亜美「んとね、まず主人公がかっこいいんだ!」

P「あーパスパス。どうせファンタジーだろ?俺興味ないから」

亜美「えー!いいじゃん聞いてくれたってー!」

P「俺は漫画とか読まないの」

亜美「せっかく持ってきたのにー……」

真美「何何、何の話してんのー?」

亜美「あー真美!ベルセルク兄ちゃんに勧めてるんだけど読んでくんないんだよー……」

真美「えー!なんで!?兄ちゃん、これチョー面白いよ?」

P「だから俺はなんか外国の戦士が戦うーみたいなストーリーがそんな好きじゃないんだよ」

真美「ふーん。あ、なら真美いいの知ってるよ!」

P「って真美も漫画読むのか」


48: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:33:13.18 ID:rtM5mVjSP

真美「バガボンドっていう漫画なんだけど、知ってる?」

P「……知らん」

真美「えー!あれすっごいよ!日本のほら、宮本……なんとかとかがこうズバーって感じで!」

P「だからー剣で戦うっていうのがあんまり好きじゃないんだよなぁ……」

真美「へー意外。兄ちゃんとかモンハンとかやってそうなイメージあるのに」

P「やってないし、そもそもそんな暇ないわ!」

亜美「じゃあさじゃあさ!もっと王道にワンピースとかは?」

P「……ん?」

亜美「嘘……まさか兄ちゃんワンピースしらないの?」

P「……これか?」ピース

亜美「ちーがーうー!アニメにもなってて……漫画だったらめちゃくちゃ有名だよ?」

P「うむ……知らんなぁ」

亜美「はぁ……ここまで来るとなんかすごいねぇ」

真美「いや亜美!ここまで来たら兄ちゃんの知ってる漫画を出してやろうじゃん!」

亜美「おぉ!そう来ましたか!やってやりましょう真美殿!」


51: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:37:09.17 ID:rtM5mVjSP

P「あ、でもあれだぞ?ドラえもんとかは知ってるぞ?」

真美「そ、そんなレベルから始めちゃう……?」

亜美「早速亜美達やる気がなくなってきたよ……」

P「お前たちが勝手に始めたんだろうが……」

真美「んとね、それじゃ……ハガレンとか!」

P「……あらすじを聞けばもしかしたら」

真美「錬金術ってので世界を救う的な!」

P「レンキンジュツってなんだ?」

真美「oh....」

亜美「もう漫画なら漫画で三国志とか知ってそう」

P「え、三国志に漫画があるのか?いや、三国志に詳しいわけじゃないんだが」

亜美「これもダメかぁ……」


57: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:43:36.63 ID:rtM5mVjSP

亜美「ヘタリアとか」

P「知らん」

真美「ワンピース知らないんだからナルトもしらないよね?」

P「知らんなぁ」

亜美「うぅ……これもうあきらめるしかないんじゃないかなぁ……」

P「何がお前たちをそうさせるのかがわからない……」

真美「ていうかそもそも兄ちゃん漫画読む?」

亜美「あぁ!そこ聞くの忘れてた!兄ちゃんが漫画を読まない真面目君だったらこれ無駄な時間じゃん!」

P「真面目君っておい、流石にそこまでじゃない。俺だって漫画くらい読む……ぞ」

亜美「くっ……ヒント!ヒントちょうだい!」

P「ヒントってなんだよ……」

真美「じゃあ一個だけ!最近読んだの一個!」

P「ヒントじゃねぇじゃんそれ……最近……?忙しいから最後に読んだのが……ハチクロだったか」


58: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:47:31.09 ID:rtM5mVjSP

真美「なにぃ!ハチクロ……あぁ、でもドラマかぁ」

亜美「ドラマ化されてるやつ……のだめとか!」

P「あぁ、読んだことあるな。最後まで手つけてないけど」

亜美「きた!来たよ真美!」

真美「流石は亜美!ってことはドラマ化されてるやつ……って他にあったっけ?」

亜美「あるんだろうけど……思い浮かばない……」

P「あぁ、ドラマになってんのか?俺テレビは基本見ないからな」

亜美「え……」

真美「じゃあ何……ま、まさか……」

亜美「え、何々!?」

真美「めぞん一刻とか……」

P「おぉ!懐かしいな!あれはよかったな!」

亜美「す、すごい真美……一体どうしたの?」

真美「なるほど……」


60: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:50:25.83 ID:rtM5mVjSP

真美「ゴニョゴニョ……」

亜美「えっ!?ま、マジ?」

真美「た、多分……」

亜美「それじゃあ……うる星やつら、とか?」

P「おぉ、お前ら良く知ってるな。俺も後から知ってからアニメも借りたのに」

真美「まさか……君に届けとか?」

P「あぁ、あれはよかった。うん。っていうかお前ら幅広いな……」

亜美「これは決まりのようですな真美殿……」

真美「そうですな亜美殿……」

P「え?何が?」

亜美「兄ちゃん、ラブコメしか読んでないじゃん」

P「……ん?」


61: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:53:11.92 ID:rtM5mVjSP

真美「今までの全部ラブコメ……ドラえもんはまあともかく」

P「お、おう……だ、だからどうしたんだ?」

亜美「別にー……ただ、今思えばそんなシーンやセリフがあったなーなんてね」

P「はっ!?そ、そんなことないぞ~!?」

真美「ねぇねぇ亜美~この前兄ちゃんにさ『お前だけだから……大切なのは』って言われたって話したじゃん?」

亜美「あーしてたねー!あれってどっかでみたことあるよねー!」

P「……」タラタラ

亜美「そういうことだったのか兄ちゃん……」

P「ち、違うんだ!決してセリフを勉強するためとかじゃなくてだな!」

真美「じゃあなんで?そんなに少女漫画みたいのばっかり読んでるの?」

P「そ、それは……」

亜美「それは?」

P「……お前たちが、ちょっとうらやましくなったんだよ」


63: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:56:23.55 ID:rtM5mVjSP

真美「うらやましく?」

P「あぁ、きれいな服着てドキドキできる。まあラブコメって言ったら恋だけど、仕事にも恋できるだろ」

亜美「ふむ、早くもラブコメ発信っぽい名言が飛び出しましたが」

P「う、うるさい!とにかく、そういうお前らにすこしでも近づきたかった……というかな」

真美「ふーん」

P「……わ、悪いか?」

亜美「悪くないけど~ねー真美?」ススッ

真美「んっふっふ~亜美?」ススッ

P「な、なんだよ……う、うわぁあ!」ダタッ


亜美「はーい!お待たせ!」

真美「それじゃあ鏡をどうぞ!」

P「ん、んー……な、なんじゃこりゃあああ!!!」フリフリ

亜美「そんな少女趣味のまこちんもびっくりな兄ちゃんには!」

真美「真美たち特製のフリフリドレスでかっわいいお人形さんに!」


65: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 01:58:59.51 ID:rtM5mVjSP

P「……」フルフル

亜美「どう?目覚めちゃった感じ?」

真美「これをきっかけに女装プロデューサーで頑張っちゃえば、なんてね!」

P「……いいかも」

亜美真美「は?」

P「うん、これ結構イメージ通りだ!ありがとうな亜美、真美!」

亜美「え?あ、えっと……」

真美「う、うん……あ、でもそれ真美たちの……」

P「あぁ、わかってる!返すさ!ただ、もう少し着させてくれ!あとで買いに行かなければな……ふっふっふ」


亜美「亜美達……大変なことしちゃったかもね……」

真美「いいんじゃない……?兄ちゃん、めっちゃ楽しそうだったし……」


P「きゃぴぴぴぴーん!!!」キラッ

Fin


69: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:01:43.02 ID:rtM5mVjSP

ベルセルク安価の人には申し訳ない 暇だったら読んでみるとするよ
この企画じゃなきゃスレタイ詐欺にもほどがあるが一応こんなところで
休憩はさんでもう1個くらい書きたい とりあえず安価は>>72


72: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:02:36.25 ID:6PsD1LGk0

P「風邪ひいた律子をお見舞いしよう」


76: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:15:24.37 ID:rtM5mVjSP

律子「私としたことが……ゲホッゴホッ!」

律子「はぁ……徹夜なんて無理するんじゃなかったわ」

律子「仕事、プロデューサーに全部押し付けちゃったしなぁ……」

律子「……まあちょうどいいでしょ。あの人はいつもアイドルと遊んでても仕事終わらせるんだもの」

律子「……なんて」

律子「何ヤキモチ焼いてんのよ私は……はぁ……」

律子「そりゃ、一人でこんなところに寝てたらさみしくもなるでしょうが」

律子「いつもいつもあんなにぎやかな所にいるんだから」

律子「誰か看病にきてくれないかなぁ……まあ無理に決まってるけど。……プロデューサー」

律子「……って私、何考えて!」

律子「……寝よう」



律子「んー……」

P「おぉ律子、起きたか」

律子「あ、プロデューサー……ん?プロデューサー!?」


78: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:20:25.65 ID:rtM5mVjSP

P「あぁ、悪いな。勝手に上がらせてもらってる」

律子「……熱があるみたいです。もう一眠り……」

P「ちょ、ちょっと待て!俺は幻覚じゃない!」

律子「……まずどうしているのか説明してもらいましょうか」

P「あ、あぁ……気になって様子を見に来たんだが返事がなかったから。そのまま帰ろうと思ったが鍵が開いてたからな」

律子「だからって普通入りますか……?」

P「むしろ鍵そのままだと危ないだろ?」

律子「なるほど……どちらにしても、私が不用心でした」

P「まあ病人なんだしそれくらいな。あ、キッチンも勝手に使わせてもらった。ほい」

律子「これは……」

P「まあ、テッパンのおかゆだわな。一人じゃロクに何も食べてないだろう?」

律子「え、えぇ……まあ」

P「味は保障できん!それでもよかったら!」

律子「どんな自信ですか……い、いただきます……あちっ!」

P「お、おい!気を付けないと……しょうがない」


79: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:25:39.75 ID:rtM5mVjSP

律子「あっつぅ……」

P「気をつけろよ全く。ちょっとまってろ」

律子「え?ま、まさか……べ、別にそんな一人で食べられ……プロデューサー、これは……?」

P「やけどすると思って、別の皿に。こうすれば少しは冷めるだろ?」

律子「……」

P「どうかしたか?」

律子「な、なんでもないです!いただきます!」

P「お、おいそんな急いで食べたら」

律子「んむ……んっ!!」

P「ほ、ほらいわんこっちゃない……」

律子「ゴ、ゴホッゴホッ!あ、ありがとうございます……」

P「まあ腹減ってるのはわかるけどさ。ゆっくり食べないと体にも悪いだろうし」

律子「……それじゃあ」

P「ん?」

律子「プロデューサーが……食べさせてくださいよ」


80: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:31:23.89 ID:rtM5mVjSP

P「へ?」

律子「だ、だから!自分だと手がうまく動かせないんで……」

P「あ、そうか。まあそういうことなら別に。ほら」

律子「……あ、あー」

P「あーん」

律子「ん、んむ……」

P「うまいか?」

律子「ん、うん……あ!いえ、はい……」

P「それならよかった。あ、これ飲み物な」

律子「あ、どうも……」

P「……メガネ外した律子も可愛いよな」

律子「ぶはっ!!!」

P「わっ……」

律子「ご、ごめんなさい!で、でも今のは反則ですよ……」

P「ん?あ、いや、気にするな。俺も変なタイミングで喋っちゃったし」


82: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:35:49.78 ID:rtM5mVjSP

律子「……」

P「……」

律子「あ、あの」

P「ん?」

律子「どうして今日……来てくれて」

P「だから言っただろ?心配になったしって」

律子「でも仕事とか……」

P「まあ俺が本気をだせばこんなもん!……まあホントは小鳥さんに押し付けてきたけど」

律子「え?」

P「い、いやなんでも!でも、案外元気そうで安心した」

律子「こっちはびっくりですよ……起きたら急に知らない人がいるんですから」

P「知らない人って……」

律子「まあ冗談はさておき、もう大丈夫ですよ?おかげさまでお腹も満たせましたし」

P「うむ……」

律子「まだ何か?」


83: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:40:05.80 ID:rtM5mVjSP

P「……まだここにいちゃダメか?」

律子「……え?」

P「あ、いや!別に深い意味はないんだ!ただ、その、いつも頑張ってもらってる律子が心配でというか……」

律子「……」

P「あー……もう、大丈夫なんだったよな……うん、すまん……それじゃ、帰るわ」

律子「……」

P「じゃ、お大事に……」

律子「ふふっ……」

P「……え?」

律子「そこまでいうなら仕方ないです。看病させてあげますよ」


P「……おう!」

律子「その分ちゃんと働いてもらいますから!」


87: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:45:22.36 ID:rtM5mVjSP

律子「っと、その前に。服をなんとかしなきゃですね」

P「あ、これか?大丈夫、すぐ乾くって」

律子「ダメですよ。色が残って落ちなくなったらどうするんですか」

P「まあ律子の色とかな」

律子「ばっ!!バ、バカなこと言ってないて早くシャワー入ってきてくださいよ!」

P「ちょ、お、押すなってば!」

律子「はぁ……何やってんだろ私……」


P「おーい律子ー着替えあるかー?」

律子「え?……あぁああ!!」

P「……まさか」

律子「ス、ストップです!そこから動かないでください!」

P「お、おう……」

律子(こ、これは予想してなかった……ど、どうすれば……と、とりあえず私の服……?で、でもそんな……)

P「律子~早めにしてくれー俺まで風邪を引いてしまうー」

律子「わ、わかってます!」


88: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:51:33.68 ID:rtM5mVjSP

P「というか流れで風呂に入った俺もバカというか……」

律子「も、もう!少しは静かにしててくだ……あっ……」

バタッ

P「え?なんだ今の音?律子~?律子……?聞こえるか~ちょっとそっち行くぞ……律子!?」

律子「ぷろでゅー……」

P「と、とりあえず布団に……」


律子「すみません、プロデューサー……」

P「こっちこそ、無理させたな」

律子「……でも、その格好じゃ」

P「あぁ、これか……ま、まあそんなに寒くもないしきっと大丈夫!は、はっくしょ!」

律子「……そこの引き出しに私のジャージが入ってます。重ね着用なのでギリギリ入るかも」

P「……すまん、借りるとする。んこれは……パン……」

律子「ば、バカ!し、しまってください!それ以上無駄に漁るようなら通報しますよ」

P「そ、そんな無茶な……というか、元気になるの早いな律子……あった、これか」

律子「入りますかね……」


89: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 02:54:41.06 ID:rtM5mVjSP

P「……っしょと。なんとかだな。悪いな律子」

律子「ギリギリって感じで……きゃあ!!」

P「え?どうした律子」

律子「と、とりあえず座ってもらえませんか……」

P「え?……あぁすまん。流石にパンツまでは借りられんからなぁ……」

律子「わ、わかってますよ!」


律子「それでいつまで看病してるんですか」

P「……」

律子「プロデューサーは、いつもそうです。私たちのために自分を犠牲にして」

P「……」

律子「もっと気楽でいいんですよ?私だって、一人でできるんですから」

P「……」

律子「たまには休んでください。十分、気持ちは伝わりましたんで」

P「……ははっ」

律子「……え?」


91: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:02:12.83 ID:rtM5mVjSP

P「今の、そっくりそのまま返していいか?」

律子「え?」

P「お前だって、頑張り過ぎなんだ。だからこういうことになってる」

律子「……」

P「お前ほど他のやつの心配をしてるやつがいるか」

律子「そ、それはプロデューサーに言われたくありません!」

P「そうか?俺は律子の方がしてると思うが」

律子「ど、どっちもどっちですよ!」

P「まあ、そうだな……でも俺はそんな律子が……」

律子「……え?」

P「……律子」

律子「プロデューサー……?」

ガチャッ パシャッ

P・律子「えっ?」

亜美「プロデューサーさん!スクープですよスクープ!」


93: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:06:36.83 ID:rtM5mVjSP

律子「ちょ、ちょっとこれ!」

伊織「全く、寝込んでると思ったら別の意味で寝込んでるなんて……」

あずさ「ちょ、ちょっと伊織ちゃん?流石にそれは……まさかないですよね?プロデューサーさん?」

P「え、えぇもちろんですともあずささん!」

亜美「これは週刊誌に売れますなー!」

P「結構シャレにならないからやめろ」

律子「一体どういう……今日あなたたちライブがあったんじゃ……」

伊織「プロデューサーが不在で、できるもんですか。といいたいところだけどちゃーんとこなしてきたわよ?」

あずさ「でも、律子さんがいないとてんてこまいで~今、終わって来たところなんですよ!」

亜美「いおりんがどうしても、りっちゃんに会いたい!っていうもんだからさー」

伊織「ちょっと亜美!そんなこと言ってないでしょう!……会いに行こうとは行ったけど」

律子「みんな……」

P「……みんな、お前のこと考えてるんだ。だから、少しくらい甘えたっていいじゃないか」

律子「……ありがとね、みんな。プロデューサーも。……でも、明日からまたビシバシ鍛えるから!」


94: 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/09/04(火) 03:11:22.18 ID:rtM5mVjSP

亜美「うぇー……どうせならずっと寝込んでてくれてもいいんだけどなー……」

律子「聞こえてるわよ亜美……ゴホッゴホッ!」

あずさ「あ~無理しちゃダメですよ律子さん!あっ!私喉にいいもの作りますね?」

伊織「全く、無理すんじゃないわよ。あんたがいなきゃ、竜宮は始まらないんだから。それに……他のみんなだって心配してるんだから」

律子「あずささん……伊織……えぇ。わかってるわよ」

P「よし!これにて一見落着ですな!」

伊織「あら?終わってないわよ?どう考えても入ってくるときおかしかったわよね?雰囲気」

亜美「この写真が証明だー!禁断の愛ってやつなのか兄ちゃん!」

P「え、いや、それは、そんなことない!気のせいだ!よし!それじゃお疲れ様!」

亜美「あー逃げたー!待てー!」

律子「ふふっ……まったくプロデューサーも……」


律子「どうせ本気じゃないんでしょうけど」

律子「貴方のそういうところに、助けられてますから」

律子「これからもよろしくお願いしますね。プロデューサー!」

Fin


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