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トップページモバマス > 【予定は未定】千早「おめでとう」 ライラ「えへへー」

1: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:13:07.32 ID:t6b1zIcMo

・アイマス×モバマス
・ヤマ、オチ特になし
・口調その他、違和感にご注意ください

↓なお前回
【予定は未定】楓「六周年、です♪」 千早「……」

前スレ
千早「予定は」 ライラ「未定でございます」
ライラ「予定は?」 千早「相変わらず未定だそうよ」
千早「未定よね?」 ライラ「はいです」
千早「予定は未定」 ライラ「すぺしゃるですか?」
【予定は未定・番外編】ある日のCGプロ
【予定は未定】ライラ「明けましたー」 千早「おめでとうございます」
【予定は未定】千早「今回はp ライラ「ゆーーーーきーーーーーー!!」
【予定は未定】ライラ「初心?」 千早「考えるんじゃなくて感じるのよ」
【予定は未定】千早「今回の予定は」 楓「決まってるんですって」
【予定は未定】ライラ「星に」 千早「願いを」
【予定は未定】千早「一周年?」 ライラ「おー」
【予定は未定】ライラ「年の瀬の」 千早「風物詩」
【予定は未定】千早「…………」 ライラ「千早さん?」
【予定は未定・番外編】とある楽屋にて
【予定は未定】ライラ「サプライズでございます!」 千早「……いい笑顔だわ」
【予定は未定】千早「暑いわね……」 ライラ「水に流しましょー」
【予定は未定】千早「ざっくり四周年ですって」 ライラ「言ったもの勝ちですねー」


【予定は未定】ライラ「吠えるライオンでございます」 千早「ウサギじゃないの?」
【予定は未定】千早「……これは?」 ライラ「コーヒーでございますよ?」
【予定は未定】楓「六周年、です♪」 千早「……」


2: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:15:13.36 ID:t6b1zIcMo


千早「みなさんこんばんは、如月千早です」
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ライラ「ライラさんでございますよー」
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千早「さて、前回放送からなんと一年以上が経過してしまいました」

ライラ「過去最長でございますですか?」

千早「年内に一回放送できただけでも上出来でしょう」

ライラ「あー、その通りかもしれませんです」


3: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:15:55.30 ID:t6b1zIcMo


千早「コホン、今回はそんなことよりも」

ライラ「ほえ?」

千早「ライラさん、おめでとう!」

千早「総選挙で三位になったんですってね」

ライラ「…………」

千早「ライラさん?」

ライラ「……なんだか変な感じでございます」

ライラ「本当のことなのですが、夢を見ているみたいなのです」

千早「そういう時は、頬をつねってみるといいらしいわよ?」

ライラ「……痛いでございます」

千早「ふふ、ならこれは現実ということね」



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4: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:16:31.87 ID:t6b1zIcMo


ライラ「そう……でございますね」

千早「大丈夫よ、ライラさん」

ライラ「千早さん?」

千早「これから忙しくなるんですもの」

千早「実感なんて嫌でも湧いてくるわよ」

ライラ「おー……」

千早「事務所は違うけれど、私もアドバイスくらいはできると思うし」

ライラ「ご迷惑ではございませんですか?」

千早「……ライラさん」

ライラ「はいです」

千早「ライラさんとのステージ、私も楽しみなの」

千早「だからライラさんにも頑張ってもらわないと、ね?」

ライラ「おー!」


5: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:17:05.10 ID:t6b1zIcMo


***************************


千早「例によって私は何も聞かされていないのだけれど、ライラさんは?」

ライラ「今日はお散歩するそうでございます」

千早「……スケジュールも無理を通した感じだったし、本当にノープランみたいね」

ライラ「ライラさんのせいでございます?」

千早「いいえ。それは逆よ、ライラさん」

ライラ「ほえ?」

千早「今日放送できたのはライラさんのお陰」

千早「下手をすると、年内に放送がなかったかもしれないもの」

ライラ「おー……」

千早「だからありがとう、ライラさん」

ライラ「えへへー、照れますです」


6: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:17:43.22 ID:t6b1zIcMo


千早「でもそうすると、今日は久々に二人だけなのかしら」

ライラ「ゲスト、いらっしゃいますですよ?」

千早「……はい?」

ライラ「ゲストお呼びしてますです」

千早「……昨日の今日決まったようなスケジュールなのに?」

ライラ「はいです」

千早「…………」

ライラ「千早さん?」

千早「そういえば、ウチのスタッフは明後日の方向に優秀だったなぁって」

ライラ「スタッフさん、褒められましたですねー」

千早「……褒めているわけではないのよねぇ」


7: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:19:19.99 ID:t6b1zIcMo


千早「まあいいわ。ライラさん、紹介をお願いしてもいいかしら」

ライラ「かしこまりましたですよ」

ライラ「本日のゲスト、望月聖さんでございますー」

聖「あの……よろしくお願い、します……」
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千早「ようこそ、望月さん」

ライラ「よろしくお願いしますですねー」

聖「えっと……はい」

千早「望月さんって確か……総選挙で上位に入賞したって聞いたような」

聖「はい……そうなんです」

ライラ「えへへー、お揃いでございます」

聖「私がA組で、ライラさんがB組……です」


8: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:19:49.82 ID:t6b1zIcMo


千早「今まさに時の人をこんな番組に……」

ライラ「千早さん?」

千早「なんだか申し訳なくなってきたわ」

聖「いえ……そんなこと……」

ライラ「ライラさんはお楽しみいただけると思いますですが」

千早「……そう、ね」

千早「望月さん、今日は息抜きと思って楽しんでもらえると有り難いわ」

聖「息抜き……ですか……?」

ライラ「はいです、のんびりお散歩なのですよ」

聖「ふふっ……分かりました」

千早「それでは予定は未定、今日もよろしくお願いします」


9: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:20:31.06 ID:t6b1zIcMo


――――――
――――
――

ライラ「うー、段々寒くなってきましたです」

千早「ドバイって、冬もあったかいのかしら」

ライラ「朝と夜に涼しいくらいですねー」

聖「冬……ないんですか……?」

ライラ「あー、ほとんど夏でございます」

千早「それはちょっとしんどそうね」

ライラ「ですのでお昼は外に出られませんですよ」

聖「じゃあ、お散歩……できませんね」

ライラ「朝と夕方だけでございますねー」

千早「ライラさんにはちょっと物足りないかしら」

ライラ「ですので、この番組は終わって欲しくないでございます」

千早「……頑張りましょう」


10: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:21:11.33 ID:t6b1zIcMo


千早「望月さんは、寒いのは平気なの?」

聖「寒いの好き……です。雪も好き……だから」

千早「私も、冬の透き通った空気は好きかしら」

聖「わかり……ます」

ライラ「ライラさん、冬はお外よりおこたでアイスがいいですねー」

千早「ふふっ、ライラさんらしいわね」

ライラ「聖さんとも冬のフゼイをマンキツしましたですよ」

聖「寒かったけど、楽しかった……ですね」

千早「……寒い?」


11: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:21:44.73 ID:t6b1zIcMo


ライラ「はいです。窓を開けて、おこたで雪見アイスでございます」

千早「それは……寒い、わよね」

聖「みんなでくっついて……あったかかったです……よ?」

ライラ「おこたで丸くなるのも日本の冬なのです」

千早「それは猫……まぁ、楽しいのなら何よりよね」

聖「ふふ……はいっ」


12: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:22:22.20 ID:t6b1zIcMo


***************************


ライラ「千早さん、ちょっと寄り道よろしいですか?」

千早「ああ、あの公園ね。構わないけれど……」

聖「あ……行っちゃった……」

千早「寒いのは苦手でも、楽しそうなことには全力だから」

聖「はい。ライラさんといると……心があったかく……なります」

千早「ええ、本当にね」


13: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:24:46.12 ID:t6b1zIcMo


聖「私、選挙で選ばれたの……初めてで……」

聖「嬉しかったです……けど…………本当に私で良かったのかな……って」

聖「そんな時に……ライラさんが、お散歩しましょうって」

千早「ふふ、目に浮かぶようね」

聖「いろんなおしゃべりをして、商店街でコロッケを買って……」

聖「一緒に歩いているだけで……不安が……溶けていくようで……」


14: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:25:21.71 ID:t6b1zIcMo


千早「ライラさんはきっと、難しいことは考えていないのよね」

聖「そうなん……ですか……?」

千早「多分だけれど、笑顔になって欲しかっただけなんじゃないかなって」

聖「あ……」

千早「理屈じゃないのよ、きっと」

千早「隣に人がいてくれる有り難さを頭じゃなく、心が知っているのね」

聖「すごい……ですね」

千早「そうね。知っていることと、実際に動けることは違うものね」


15: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:27:02.01 ID:t6b1zIcMo


聖「ライラさんも……ですけど、そんな風に言える……千早さんも」

千早「……私は理屈から入って、なかなか動けないのだけど」

聖「でも……誰かを分かってあげられるの……素敵、です」

千早「…………その、ありがとう?」

聖「私も、お二人みたいな……お姉さんになりたい……な」

千早「それは光栄だけれど、望月さんは望月さんだから良いところもあると思うわよ?」

聖「私……だから……?」

千早「だからたくさんの人が応援してくれたのでしょう?」

聖「そう……ですね」


16: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:27:46.03 ID:t6b1zIcMo


千早「……ちなみに、なのだけれど」

聖「……はい?」

千早「望月さんって、今いくつなのかしら」

聖「13歳……です」

千早「(13歳でこのスタイル……くっ)」

聖「あの……それが何か……?」

千早「い……いえね、お姉さんなんて言われたからちょっと気になって」

聖「……?」

千早「(そう、望月さんは何も悪くないの。悪いのは……)」

ライラ「千早さーん、聖さーん」

聖「呼ばれました……ね」

千早「……行きましょうか」


17: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:28:27.82 ID:t6b1zIcMo


――――――
――――
――

千早「それでライラさん、これは?」

ライラ「ほえ? ミカンでございますよ?」

千早「いえ、そういうことではなくてね」

聖「さっきまで……持ってなかった……ですよね?」

ライラ「あー、先ほどお婆さんからいただきましたです」

千早「うんまあ、ライラさんらしいけれど」

聖「私たちの分まで……ふふっ、ありがとうございます」

ライラ「ミカンを食べながら、ベンチでひなたぼっこでございます」

千早「ふふ、そういうのもいいかもね」

聖「お日様……あったかいです」

ライラ「ふふー、ミカンも甘くておいしいですよー」


18: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:29:03.65 ID:t6b1zIcMo


千早「そういえば望月さんは、どうしてアイドルに?」

聖「夜、公園で歌っていたら……もっと聴きたいって……言ってくれて」

聖「それで……アイドルにならないか……って」

聖「アイドルとして、歌を……いろんな人に届けないかって」

千早「(一歩間違えばそれって……)」

聖「聴いてもらうことと……届けること……似ていて、でも違って……」

聖「でも、頑張りたいなって……思うんです」

ライラ「聖さんの歌はとってもキレイなのでございますよ」

千早「歌を届ける……か」

千早「難しいことだけれど、歌に想いを乗せて届けられたら素敵なことよね」

聖「……はいっ!」

ライラ「ライラさんも頑張りますよー」


19: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:29:34.46 ID:t6b1zIcMo


千早「それはそれとして」

ライラ「はいです?」

千早「ライラさんがスカウトされたときの話でも思ったんだけれどね」

聖「……はい」

千早「怪しいとか、思わなかったのかしら」

ライラ「ライラさん、人を見る目には自信ありますですよ」

千早「ライラさんはまあ……そうかもしれないけれど」

聖「えっと……歌を聴いてくれて、褒めてもらえて……」

聖「いい人だなって……そう、思ったので……」

千早「望月さん」

聖「……はい」

千早「世の中には悪いことを考えている人もいるって、覚えておいてね」


20: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:30:11.00 ID:t6b1zIcMo


ライラ「聖さんにはライラさんも、お友だちもたくさんなので大丈夫でございますよ」

千早「……そうね。余計なお節介だったかしら」

聖「いえ、そんなこと……ありがとうございます」

千早「心の片隅にでも置いておくくらいでいいのだけれど、ね」

千早「それに、真逆のことを言うようだけれど」

千早「だからこそ、人を信じるっていうのは大切で、価値があることだと思うの」

ライラ「おー……」

千早「なんて、何を偉そうに言ってるのかしら」

聖「すごく……素敵だと思います」

千早「ありがとう、望月さん」

ライラ「千早さん、少しお顔が赤いでございます?」

千早「……分かっていても黙っていて欲しかったわ」

聖「ふふっ」


21: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:34:38.92 ID:t6b1zIcMo


***************************


千早「さて、ちょっと向かいたいところができたのだけれど」

ライラ「おー、どちらでございますか」

千早「確か、駅の方に商店街があったなって」

聖「商店街……ふふ、楽しそうです」

ライラ「それではレッツゴーでございますねー」


22: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:35:20.53 ID:t6b1zIcMo


千早「そういえば二人とも、公園でスカウトされたのね」

ライラ「ふふー、お揃いでございます」

聖「私も、ライラさんも……選挙で選ばれたのも……初めてで」

ライラ「ドキドキでワクワクなのですよー」

聖「私は……不安の方が大きい……です」

千早「選挙って、私は経験したことがないのだけど」

千早「でも、いい機会よね」

聖「いい機会……ですか?」

千早「経験したことのない、新しいお仕事なのでしょう?」

ライラ「きっとたくさんの人とお会いできるのですよ」

千早「それはつまり、いろんな人に歌を届けられるってことよね」

聖「……あ」


23: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:35:56.27 ID:t6b1zIcMo


千早「それなら、楽しまないともったいないわ」

聖「楽しむ……」

千早「ここに理想の先生もいることだし、ね」

ライラ「ほぇ?」

聖「ふふ……そうですね」

ライラ「どういうことでございますか?」

千早「ライラさんはなんでも楽しめる達人ってことよ」

ライラ「おー……ライラさんは達人だったのでございますか」

聖「千早さん……ありがとうございます」

千早「お礼を言われるようなことでもないのだけれど」

聖「でも、一人で不安がる必要はないって……気づけたから……」

千早「それじゃあ……どういたしまして、かしらね?」


24: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:36:27.78 ID:t6b1zIcMo


ライラ「やっぱり千早さんはすごいでございますねー」

千早「そうかしら? ライラさんの方がすごいと思うけれど……」

聖「……お二人とも、素敵なお姉さん……です」

ライラ「えへへー」

聖「わぷっ」

ライラ「ぎゅーっ、でございます」

千早「ふふっ」

ライラ「千早さんも一緒に、ぎゅーっ」

千早「きゃっ」

聖「ふふっ、ふふふ♪」

千早「もう……ふふっ」


25: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:36:57.80 ID:t6b1zIcMo


――――――
――――
――

ライラ「商店街、到着でございます」

聖「ここに……何かあるんですか?」

千早「ええ、多分あると思うのだけど……あっ」

千早「ごめんなさい、ちょっと待っていてもらえるかしら」

ライラ「はいですよー」

聖「えと……行ってらっしゃい?」

千早「すぐに戻るわね」


26: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:37:46.43 ID:t6b1zIcMo


ライラ「何があるのか楽しみでございますねー」

聖「ふふ……そうですね」

聖「…………」

ライラ「どうかしましたですか?」

聖「あの……これでいいのかな……って」

ライラ「なにがでございますか?」

聖「お散歩と……おしゃべりだけ……だから」

ライラ「あー、そういうことでしたか」

聖「せっかく呼んでもらえたので……もっと何か……」

ライラ「聖さんは今楽しいでございますか?」

聖「はい、楽しい……です」

ライラ「ならそれで良いのですよ」

聖「え……?」


27: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:38:26.36 ID:t6b1zIcMo


ライラ「今日はのんびり息抜きのお散歩会なのです」

ライラ「ですので、聖さんが楽しいのが正解なのでございます」

千早「そうね。肩肘を張る番組でもないものね」

ライラ「おー、お帰りなさいです」

千早「ふふ、ただいま」

聖「あ、お帰りなさい……です」

千早「番組的に面白いかはスタッフが悩めばいいのよ」

聖「……でも」

千早「今日の放送は散歩。そう言ったのはスタッフだもの」

千早「面白くなくても私たちの責任じゃないわ」

ライラ「スタッフのみなさん優秀ですので大丈夫でございますよ」

聖「そう……なんですか?」


28: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:38:59.75 ID:t6b1zIcMo


千早「そうよ。というわけではい、これ」

聖「わっ、これ……コロッケ……」

ライラ「おー、アツアツでございます」

聖「千早さん、これを買いに……?」

千早「さっきライラさんと食べたって教えてくれたでしょう?」

千早「だから私も一緒に食べたいなって思って」

ライラ「ふふー、三人お揃いでございますねー」

聖「あ……ありがとうございます……」


29: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:39:30.74 ID:t6b1zIcMo


ライラ「おー! サクサクでホクホクでございます!!」

千早「ライラさんもう食べてるし……」

聖「ふぅー、ふぅー……あむ」

千早「どうかしら?」

聖「ふふっ、おいしいです♪」

千早「それは良かった。それじゃあ私も……うん、美味しい」

ライラ「えへへー、おいしい笑顔はステキでございますねー」


30: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:40:28.29 ID:t6b1zIcMo


***************************


千早「さて、そろそろ時間みたいね」

ライラ「あー、もうでございますか」

千早「望月さん、今日はどう……」

聖「……コロッケ、おいしかったな……♪」

千早「……聞くまでもなかったみたいね」

ライラ「ふふー、かわいらしいでございます」

聖「……あっ、ごめんなさい」

千早「いいのよ。楽しんでくれたみたいだし」

聖「それは……はいっ!」

ライラ「おー、それは良かったです」


31: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:41:05.92 ID:t6b1zIcMo


千早「選挙で選ばれた人を呼ぶ番組だったのかは置いといて、ね」

聖「いろんなお話が聞けて……勉強になりました」

千早「真面目よね、望月さん」

ライラ「そこも聖さんの良いところでございます」

聖「……?」

千早「そうね。望月さんはきっとそのままでいいのね」

ライラ「ふふー、千早さんがお姉さんでございます」

千早「ちょ、ライラさん!?」

聖「ふふっ、千早さんもライラさんも……素敵なお姉さんです♪」

ライラ「おー、嬉しいでございますねー」


32: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:41:38.99 ID:t6b1zIcMo


千早「二人とも、新しいお仕事も頑張ってね?」

ライラ「はいですよ」

聖「はいっ」

千早「というわけで、今回の放送は望月聖さんをゲストにお送りしました」

ライラ「のんびりお散歩、楽しかったですねー」

聖「はい、とっても」

千早「そう言ってもらえると救われるわ……」

ライラ「それでは次回は……あー……」

千早「まあ、その内あるでしょう」

聖「その内……ですか?」

千早「気まぐれみたいな番組ですから」

ライラ「予定は未定なのですよ」

聖「不思議な番組……ですね」

千早「ええ、まったく」

ライラ「それではみなさん、またお会いしましょー」


33: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:42:29.13 ID:t6b1zIcMo


***************************


【CGプロ】

ライラ「ただいま戻りましたですよー」

楓「あら、お帰りなさいライラちゃん」
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ライラ「おー、楓さん。ただいまでございます」

楓「確か今日は、千早ちゃんとの番組でしたか?」

ライラ「はいです。とても久し振りでしたですよ」

楓「私も行きたかったです。準レギュラーなんですから」

ライラ「あー……それはスタッフさん次第でございますねー」

楓「次……はいつになるんでしょうか」

ライラ「それも分かりませんですねー」

楓「ふぅ、気長に待つことにします」


34: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:42:57.87 ID:t6b1zIcMo


楓「その前に大きなお仕事もありますしね」

ライラ「はいですよ」

楓「あらためて予選B組3位おめでとうございます、ライラちゃん」

ライラ「楓さんも、予選A組3位おめでとうございますですよ」

楓「ふふ、お揃いですね」

ライラ「ですねー」

楓「でも、本選では負けませんからね?」

ライラ「…………」

楓「どうかしましたか?」

ライラ「なんだかフシギだなーと思ったのです」

楓「不思議……?」


35: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:43:51.89 ID:t6b1zIcMo


ライラ「ライラさんはこれまで、選挙で選ばれたことはございませんでした」

ライラ「ですが今回初めて選ばれまして、本選では楓さんとも競争なのです」

ライラ「ライラさん、主役の一人になったのだなーと思いましたですよ」

楓「ライラちゃん……」

ライラ「家出をして日本に来て、アルバイトをクビになってアイドルになりました」

ライラ「最初はお家賃のためでしたが、アイドル好きになりました」

ライラ「でもパパに見つからないようにしてきましたです」

ライラ「そんなライラさんが、楓さんたちと同じステージに立つのがフシギな感じなのですよ」


36: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:44:32.92 ID:t6b1zIcMo


楓「……何も不思議なことなんてありませんよ」

ライラ「ほえ?」

楓「ライラちゃんも立派なアイドルなんですから」

ライラ「おー……」

楓「だから胸を張っていいんです」

楓「胸を張ってお仕事をして、正々堂々本選で戦いましょう?」

楓「それが、応援してくれる人に応えることなんですから」

ライラ「えへへー、はいですよ!」

楓「ふふっ、やっぱりライラちゃんは笑顔が似合います」

ライラ「ふふー、笑顔で幸せおすそ分けでございますよー」


<〆>


37: ◆Hnf2jpSB.k 2022/11/24(木) 22:50:50.28 ID:t6b1zIcMo

というお話でございました
最近ネタが出てこなかったので書けてなかったのですが、今回ばかりは

初登場時に一目惚れして担当になってから約9年
ちはライSS書くようになってから約7年
……ようやく私の鼓膜がアップデートされ、ライラさんの声が聞こえるようになります
こんなに嬉しいことはありません
各位に最大の感謝を

突貫で仕上げたものではありますが、お楽しみいただけましたなら幸いです





転載元:【予定は未定】千早「おめでとう」 ライラ「えへへー」
https://ex14.vip2ch.com/test/read.cgi/news4ssnip/1669295586/



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コメント

コメント一覧

    • 1 名無し春香さん
    • 2022年11月27日 03:44
    • 5
      ライラさんはいいぞ
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