928: ◆6RLd267PvQ 24/03/19(火) 20:21:56 ID:8zQh
五十嵐響子「トリクロマティック・ナチュレの透明人間」
更新します。
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【デレマス】北条加蓮「トリクロマティック・ナチュレVSシステム障害」
929: ◆6RLd267PvQ 24/03/19(火) 20:22:19 ID:8zQh
~事務所~
響子「ごめんなさい、おはようございますっ」バタバタ

藍子「どなたですか」

響子「ふぇっ」
藍子「こちらは芸能事務所なので部外者の出入りはですね」
響子「ちょ、ちょっと!私ですよ、五十嵐響子ですっ!」
藍子「響子ちゃんはそんな髪型じゃないです!よく似た声の別人の可能性が高いでしょうが!」クワッ!
響子「髪型…?」サワッ
響子「あれっ、私ったら、忙しくてバタバタしてたからっ」ワタタッ
響子「ごめんなさい、おはようございますっ」バタバタ

藍子「どなたですか」

響子「ふぇっ」
藍子「こちらは芸能事務所なので部外者の出入りはですね」
響子「ちょ、ちょっと!私ですよ、五十嵐響子ですっ!」
藍子「響子ちゃんはそんな髪型じゃないです!よく似た声の別人の可能性が高いでしょうが!」クワッ!
響子「髪型…?」サワッ
響子「あれっ、私ったら、忙しくてバタバタしてたからっ」ワタタッ
930: ◆6RLd267PvQ 24/03/19(火) 20:22:38 ID:8zQh
藍子「全く…ただでさえ最近よく聴く声だと言うのに…Pさんがこぼしてましたよ」
P『クリアしたゲームのヒロインが響子とよく似た声でなぁ、その次にやった作品でも同じ声でな、更に次の作品でもちょっと出てて、何なら日曜の朝の女児アニメでも見かけたんだよな』
藍子「Pさんが女児アニメを見るきっかけになってしまったわけですよ、どうしてくれましょうか」
響子「それは別に良いのでは…」ムスビッ
藍子「あれ。響子ちゃんが現れました」キョトン
P『クリアしたゲームのヒロインが響子とよく似た声でなぁ、その次にやった作品でも同じ声でな、更に次の作品でもちょっと出てて、何なら日曜の朝の女児アニメでも見かけたんだよな』
藍子「Pさんが女児アニメを見るきっかけになってしまったわけですよ、どうしてくれましょうか」
響子「それは別に良いのでは…」ムスビッ
藍子「あれ。響子ちゃんが現れました」キョトン
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931: ◆6RLd267PvQ 24/03/20(水) 00:48:26 ID:PZpQ
響子「はい、五十嵐響子、たった今完全到着です」
藍子「響子ちゃんって加蓮ちゃんみたいには崩れないですよね、形変わってもスライムベスですもんね」
響子「あまりその時のことは触れてほしくは…」
藍子「その響子ちゃんが突然目の前に出没したわけですよ……アレですか、それがいわゆる魔法ですか」
響子「いえ…使えませんけどね…魔法」
藍子「ダメですよ、アイドルとしての自覚が足りません、皆を魔法にかけていかないと」
響子「あ、魔法ってそっちの…」
藍子「響子ちゃんって加蓮ちゃんみたいには崩れないですよね、形変わってもスライムベスですもんね」
響子「あまりその時のことは触れてほしくは…」
藍子「その響子ちゃんが突然目の前に出没したわけですよ……アレですか、それがいわゆる魔法ですか」
響子「いえ…使えませんけどね…魔法」
藍子「ダメですよ、アイドルとしての自覚が足りません、皆を魔法にかけていかないと」
響子「あ、魔法ってそっちの…」
932: ◆6RLd267PvQ 24/03/20(水) 00:48:42 ID:PZpQ
藍子「是非ともえっちなトラップに引っかかって観客からお金を巻き上げる魔法にかかってくださいよ」
響子「欲にまみれすぎてません…?あと普通に嫌です…」
ガチャリ
加蓮「ふー、やっと事務所到着っと……髪のセットに時間かかっちゃった」

藍子「ぬぁにやつ!!?」
加蓮「え、何奴って……編み込みヘアーのかわいい加蓮ちゃんだけど」
響子「欲にまみれすぎてません…?あと普通に嫌です…」
ガチャリ
加蓮「ふー、やっと事務所到着っと……髪のセットに時間かかっちゃった」

藍子「ぬぁにやつ!!?」
加蓮「え、何奴って……編み込みヘアーのかわいい加蓮ちゃんだけど」
933: ◆6RLd267PvQ 24/03/20(水) 00:49:12 ID:PZpQ
響子「堂々と髪型アピールから入ってきた…やっぱりオシャレな人は違いますね…私は所帯じみてるからなあ…」
加蓮「何言ってんの響子、アンタなんて一度髪おろしたりしたら絶対バズるタイプじゃん」
響子「へ、そうですかね」
加蓮「そうだって、一度くらいおろしてみなよ、ちひろさんじゃないけどお金取れるよきっと」ニシシ
響子「別にお金はいいですけど、そこまで言われると……じゃあ、えいっ」ファサッ
藍子「…あれぇ、響子ちゃんが突然視界から消え失せましたけど??」
加蓮「藍子(バカ)はほっとくとして……いいじゃん、似合ってるって!」
加蓮「何言ってんの響子、アンタなんて一度髪おろしたりしたら絶対バズるタイプじゃん」
響子「へ、そうですかね」
加蓮「そうだって、一度くらいおろしてみなよ、ちひろさんじゃないけどお金取れるよきっと」ニシシ
響子「別にお金はいいですけど、そこまで言われると……じゃあ、えいっ」ファサッ
藍子「…あれぇ、響子ちゃんが突然視界から消え失せましたけど??」
加蓮「藍子(バカ)はほっとくとして……いいじゃん、似合ってるって!」
934: ◆6RLd267PvQ 24/03/20(水) 00:49:30 ID:PZpQ
響子「え、えへへ……照れますね、ありのままの姿なんですけどね…」
加蓮「響子は元が良いんだって」
藍子「ほえー…」
P「うーす」ガチャリ
藍子「………」パチクリ
P「藍子?何だその怪奇現象でも見たような顔」
藍子「加蓮ちゃんが虚無と会話を行っているんですよ」
P「は?…響子がいるじゃないか、差し向かいに」
加蓮「響子は元が良いんだって」
藍子「ほえー…」
P「うーす」ガチャリ
藍子「………」パチクリ
P「藍子?何だその怪奇現象でも見たような顔」
藍子「加蓮ちゃんが虚無と会話を行っているんですよ」
P「は?…響子がいるじゃないか、差し向かいに」
935: ◆6RLd267PvQ 24/03/20(水) 00:49:42 ID:PZpQ
藍子「響子ちゃんがですか??……いないじゃないですか」
P「いや、いるだろ、よく見ろって…そこで髪をおろしてる可愛いのが響子」
藍子「あれは響子ちゃんによく似た声の別人の可能性が高いじゃないですか!!!」
P「……アレこれもしかして俺のせいか?」
おわれ。
P「いや、いるだろ、よく見ろって…そこで髪をおろしてる可愛いのが響子」
藍子「あれは響子ちゃんによく似た声の別人の可能性が高いじゃないですか!!!」
P「……アレこれもしかして俺のせいか?」
おわれ。
936: ◆6RLd267PvQ 24/03/20(水) 00:50:18 ID:PZpQ
もはや怪奇現象は響子でなく藍子。
今に始まったことではないが。
お目汚し、失礼をば。
今に始まったことではないが。
お目汚し、失礼をば。
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