【お人形】

ありす「やはり……やはり私が見込んだ通りです…」


ぷちふみ「………?」ｷｮﾛｷｮﾛ

泰葉「うん、クラシックでいい感じだね…後は小物とかもあると引き立つと思うんだけど…」


ぷちふみ「………」ﾄﾃﾃ

ありす「わわ、ちょっと動かないで座ってて貰いたい…ですけど…動いてもかわいい…」

※クラシカルメイドコーデ。

【干したつもりが】

～屋上～

P「ルームのぬいぐるみをたまには天日干ししようと置いていたんだが…」

ぷちかれ「ﾎﾟﾋｭｰ」ｽﾔｽﾔ

P「一匹紛れ込んでるな……まあ無害ならこのままでも」

ぷちかれ「ﾎﾟﾋｬ」ﾀﾗｰ

P「よだれはやめろよだれは」

【親ばか】

P「アイツそろそろ何とかしないとぷちが何かするだけで見せられない姿になりかねんぞ」

加蓮「悪化の一途だもんねぇ、有香のアレは…」

P「可愛くない行動をさせればいいんじゃないか、ぷちに」

加蓮「それは無理」

P「だよな…いるだけで可愛いからな…」

ちひろ「親ばかが2名…と」ｶﾀｶﾀ

【七変化】

ぷちかれ「ｱﾏｼﾞｮﾊﾟ」ﾓﾁｬﾓﾁｬ

P「田楽美味いだろ、何となく食べたくなってな」ﾓｸﾞﾓｸﾞ

ぷちかれ「ｺﾆｬｸﾆｬ ｼﾁﾍﾝｹﾞ」

P「七変化と来たか……まぁ確かに意外と色んなモンに入ってるな…」

ぷちかれ「ﾏｽﾞ ﾅﾏｺﾆｬｸﾆｬ」

P「そのまま齧るのはドラえもんの世界だけだよ」

【戦う理由】

ぷちみお「ｲｻﾞｼﾞﾝｼﾞｮｰ!」ｶﾁｬｶﾁｬ

未央「何のっ、こちとら弟との徹ゲーで磨いた腕が…！」ｶﾁｬｶﾁｬ


P「何してんだ？格ゲーか」

響子「勝った方の好物を私が作ることになったんですけど……戦う意味ありますかね」


P「お前ら好物同じだろが」

【ちーな、怒る。】

李衣菜「んむぁ……」ﾑｸﾘ


ちーな「ﾈｯｸﾀﾞﾅｰ…」ｷｭﾙﾘﾗ

李衣菜「あ…寝ちゃってた…チーナごめん、お腹すいてるよね…えーと…」

ちーな「ｴｯｸﾞﾀﾞﾅｰ」ﾊｲｯ

李衣菜「ああ、そういえばスーパーで卵が安かったんだ…よし、とろとろのオムライス、作っちゃうよ！」

ちーな「ﾜｯｸﾜｸﾀﾞﾅｰ!!」

李衣菜「……と思ったけど、具材がないや…買いに行かないと…」

ちーな「ｼｮｯｸﾀﾞﾅｰ」ﾄﾃﾃ

李衣菜「チーナ…？あ痛ぁ！」

ちーな「ｷｯｸﾀﾞﾅｰ ﾛｰｷｯｸﾀﾞﾅｰ」ｹﾞｼｹﾞｼ

李衣菜「と、とりあえずチーナ、ゼリーでも飲んで一旦我慢して、ね」

ちーな「ﾅﾝﾀﾞｶﾅｰ」ﾁｭｰｺﾞｸｺﾞｸ

※多田李衣菜、料理上手だがズボラ。

【練習仕合～戦乙女の場合～】

～海底王国・訓練所～

美波「せっ！やぁっ！！」


P「っと、危ない危ないっ」

加蓮「Pさんもだいぶ捌ける様になってきたね、美波の槍」

P「それはいいんだがリーチの差が……うおおっと」

※晶葉達が作った海底王国とのゲートのおかげで、事務所から王国まで転移が可能になってたりします。

今は互いの力量を測るべく、力比べの真っ最中。

美波「徒手空拳主体だと…やっぱり槍の長さは手強いですか？ふふっ」

P「いやぁ…そうでも！」

美波「えっ、きゃっ！」ﾂﾏｽﾞｷｯ ﾊﾞｻｱｯ

P「予め仕掛けておいたのさ、起爆名刺で地面に小さな穴をな」

加蓮「せっこ～い…」

P「こちとらお前の命もリンクしてんだ、万が一にも負けられんだろ」

美波「なるほど…けほっ……でも、体勢を崩したからとお喋りで隙を作るのは……」ﾓｸﾓｸ…

加蓮「勝負、アリでしょ、これは」

美波「え？あ……」ﾋﾟﾁﾋﾟﾁｯ

P「はは、陸で戦ったのがマズかったな、砂煙が水気を吸って、脚が人魚に戻ってるぞ」

美波「…ふ、ふふふ…」

P「機動力を奪ったということで俺が一本先取で…うわぁ！」ﾋﾞｭﾝ!

美波「水圧の槍です！食らいなさーい！」ﾋﾞｭﾋﾞｭﾋﾞｭﾝ!!

P「水のカッターってそんなリーチ無限攻撃やめろよ死ぬぞ！！」ﾋｴｰ!

加蓮「……大人げない…」

美波「私が参ったって言うまでは仕合は続行です！今夜は寝かせませんからね！」

P「もっと色気のあるシチュで聞きたかったよ畜生！！」

加蓮「…寝室借りようかなぁ…」

※結論、わりとどちらもセコかった。

おわれ。

美波の負けず嫌いは公式と変わらず。

ちーなのローキック、足がちっこい割に当たると痛い。

お目汚し、失礼をば。