385: ◆6RLd267PvQ 24/04/17(水) 00:18:27 ID:mYE6
泰葉「自由な表情で」ヒロミ「飛び立つ空に」
ヒロミシナリオ更新です。一応まだP&ヒロミシリーズなので。
ヒロミシナリオ更新です。一応まだP&ヒロミシリーズなので。
前スレ
【デレマス】ぷちかれ「マイド!」モバP「お、やってんな」
【デレマス】ぷちかれ「ジャガガガガガ」
【デレマス】加蓮「寒い冬から暖かい春へ」ぷちかれ「オサレテナク
【デレマス】ぷちかれ「サトッタ」
【デレマス】高垣楓「構って欲しいなぁ…」モバP「事務所の修理でそれどころじゃないよ」【ぷちかれ】
【デレマス】ユミラウネ、半額。
【デレマス】モバP「つつがない俺のオフ」ぷちかれ「アソボー」
【デレマス】ぷちかれ「クレテヤル」加蓮「口のきき方…」
【デレマス】ちぇり「シアワセノ カイワレダイコンデス♪」クラリス「あら…」
【デレマス】ぷちかれ「イモアリ!」加蓮「さては食べたでしょ」
【デレマス】VSぷちかれ~春の2番勝負~
【デレマス】ぷちかれ、恩を返される。
【デレマス】未央「ニュージェネ集結の地!」ぷちみお「ヘイラッシャア!!!!」
【デレマス】モバP「誓約の指輪と」ぷちかれ「ンギャアオオウ」
【デレマス】ぷちかれVS焼肉屋。
【デレマス】ぷちかれ、漆黒と出遭う。
【デレマス】春風ぷちくらちゃんの巻。
【デレマス】ぷちかれ、たまに物騒の巻。
【デレマス】ぷちかれ、経を読む。
【デレマス】ぷちみお、感情を失う。
【デレマス】ぷちみお、またも呪文を唱える。
【デレマス】ぷちかれ、嘘を考える。
【デレマス】ぷちかれ、かきまわす。
【デレマス】ぷちなかの、かきおこす。
【デレマス】ぷちなかの、ぶちまける。
【デレマス】ぷちかれ鉄砲隊、長篠に臨む。
【デレマス】ぷちかれ「カキクケコ」
モバP「前略、現況報告」【ぷちかれ】
【デレマス】ちーな、李衣菜をシバく。
【デレマス】ぷちかれ「タケナカ」
【デレマス】ぷちきらりVSかくれんぼ。
【デレマス】ぷちかれVS雷親父。
386: ◆6RLd267PvQ 24/04/17(水) 00:18:41 ID:mYE6
~上空・飛竜の背中~
泰葉「良い景色……」

ぷちやす「カタパ!」
泰葉「カタパルト…かな?もう結構な高さだけど」クスッ
ヒロミ「でも、もう何度も泰葉さんを乗せてあちこちしてるけど、全然物怖じとかしないよね…」
泰葉「ヒロミちゃんと飛竜さんがおかしな運転しないって、わかってるから…かな?」
ヒロミ「信頼してもらえてる…のかな、だったら嬉しいな」
飛竜「グル」バサァ
泰葉「良い景色……」

ぷちやす「カタパ!」
泰葉「カタパルト…かな?もう結構な高さだけど」クスッ
ヒロミ「でも、もう何度も泰葉さんを乗せてあちこちしてるけど、全然物怖じとかしないよね…」
泰葉「ヒロミちゃんと飛竜さんがおかしな運転しないって、わかってるから…かな?」
ヒロミ「信頼してもらえてる…のかな、だったら嬉しいな」
飛竜「グル」バサァ
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387: ◆6RLd267PvQ 24/04/17(水) 00:18:54 ID:mYE6
泰葉「……空、か」
ヒロミ「泰葉さん?」
ぷちやす「ヤスパ」
泰葉「…飛ぶ機会なんて、人よりうんと多かったと思う。芸歴もあるけど……それなりにお金もあったと思うし…」
ヒロミ「…うん」
泰葉「でも、結局しがらみから逃げられなくて……その頃の私がハッキリ逃げたかったのかもわからないんだけど…」
ぷちやす「パージ?」
泰葉「……疲れちゃってたのかなぁ」
ヒロミ「………」
ヒロミ「泰葉さん?」
ぷちやす「ヤスパ」
泰葉「…飛ぶ機会なんて、人よりうんと多かったと思う。芸歴もあるけど……それなりにお金もあったと思うし…」
ヒロミ「…うん」
泰葉「でも、結局しがらみから逃げられなくて……その頃の私がハッキリ逃げたかったのかもわからないんだけど…」
ぷちやす「パージ?」
泰葉「……疲れちゃってたのかなぁ」
ヒロミ「………」
388: ◆6RLd267PvQ 24/04/17(水) 00:19:09 ID:mYE6
泰葉「ごめんね、口をついて出る話がいつもいつも重たくて」
ヒロミ「そんな、全然気にしないよ」
泰葉「うん、そう言ってくれるって、わかってた」フフ
ヒロミ「泰葉さん…もうっ」アハハ
泰葉「今は……飛びたいって思うよ。好きな時に、自分の力で……好きな場所まで」
ヒロミ「……そうだよね、私達、自由なんだよ」
泰葉「ヒロミちゃん?」
ヒロミ「見守ってくれる人がいて、一緒にいると楽しいなって思える仲間がいて、きっとこれから何をする事になっても、どこで歌うことになっても、心は自由でいられるって思うし……それに」
泰葉「…私も側にいるから?」
ヒロミ「そんな、全然気にしないよ」
泰葉「うん、そう言ってくれるって、わかってた」フフ
ヒロミ「泰葉さん…もうっ」アハハ
泰葉「今は……飛びたいって思うよ。好きな時に、自分の力で……好きな場所まで」
ヒロミ「……そうだよね、私達、自由なんだよ」
泰葉「ヒロミちゃん?」
ヒロミ「見守ってくれる人がいて、一緒にいると楽しいなって思える仲間がいて、きっとこれから何をする事になっても、どこで歌うことになっても、心は自由でいられるって思うし……それに」
泰葉「…私も側にいるから?」
389: ◆6RLd267PvQ 24/04/17(水) 00:19:21 ID:mYE6
ぷちやす「パトナ!」ユビサシ
ヒロミ「うん、そうだね、そうありたい。泰葉さんの前では気負いとかなく笑っていたいし、泰葉さんにもそうであって欲しいから」
泰葉「そっか。……じゃあ、まずは行かないとね、言ってた場所まで」
ヒロミ「きっと、泰葉さんにも見えると思う。もっと広くて、もっと素敵な景色」
ぷちやす「パイロト!」
飛竜「グルォォーン!!」バサァ……
~~~
ヒロミ「うん、そうだね、そうありたい。泰葉さんの前では気負いとかなく笑っていたいし、泰葉さんにもそうであって欲しいから」
泰葉「そっか。……じゃあ、まずは行かないとね、言ってた場所まで」
ヒロミ「きっと、泰葉さんにも見えると思う。もっと広くて、もっと素敵な景色」
ぷちやす「パイロト!」
飛竜「グルォォーン!!」バサァ……
~~~
390: ◆6RLd267PvQ 24/04/17(水) 00:19:35 ID:mYE6
~その後、事務所・屋上~
泰葉「…どう、でしょうか」ヒュウウ……フワリ
P「それがその指輪の力ってわけか…ヒロミがしてるのと同じ類のヤツか?」
ヒロミ「私の火封の指輪と、作りは同じかな。泰葉さんの指輪には風の力が込められてるから…」
P「風封の指輪…か。俺や加蓮の指輪ともまた別口のモンだな」
ヒロミ「泰葉さん、長い時を生きた風の精の長に凄く気に入られて…潜在能力を引き出す形でこの指輪を扱えるようにしてもらったんだよね」
P「ナメック星のクリリンみたいな話だな……」
泰葉「…どう、でしょうか」ヒュウウ……フワリ
P「それがその指輪の力ってわけか…ヒロミがしてるのと同じ類のヤツか?」
ヒロミ「私の火封の指輪と、作りは同じかな。泰葉さんの指輪には風の力が込められてるから…」
P「風封の指輪…か。俺や加蓮の指輪ともまた別口のモンだな」
ヒロミ「泰葉さん、長い時を生きた風の精の長に凄く気に入られて…潜在能力を引き出す形でこの指輪を扱えるようにしてもらったんだよね」
P「ナメック星のクリリンみたいな話だな……」
391: ◆6RLd267PvQ 24/04/17(水) 00:19:46 ID:mYE6
泰葉「なので、全開にすると……こうなります」フォン……ヒュウウ……シュイン!
泰葉(シルフ状態)「……っと」ストッ
P「……風色に透き通るオーラ、羽根……成程、泰葉らしいな」
泰葉「これからは、ちゃんと見てないとどこへ飛んでいくかわかりませんよ?」フフ
P「見ていくさ、俺もヒロミも、な」
ヒロミ「うん、勿論」
泰葉(シルフ状態)「……っと」ストッ
P「……風色に透き通るオーラ、羽根……成程、泰葉らしいな」
泰葉「これからは、ちゃんと見てないとどこへ飛んでいくかわかりませんよ?」フフ
P「見ていくさ、俺もヒロミも、な」
ヒロミ「うん、勿論」
392: ◆6RLd267PvQ 24/04/17(水) 00:20:00 ID:mYE6
泰葉「……でも、どうせ飛ぶなら、皆一緒にがいいな…」
P「……そうだな、広い空を舞台に、ってのも面白いかもしれないな」
ヒロミ「お客さん、観るの大変になっちゃうね」
ぷちやす「パスポト」
P「パスポートは必要ないだろうが……そうか、あまりどこへでも行くと領空問題が…」
泰葉「弁えてますっ、大丈夫ですからっ」
ヤイノヤイノ…
P「……そうだな、広い空を舞台に、ってのも面白いかもしれないな」
ヒロミ「お客さん、観るの大変になっちゃうね」
ぷちやす「パスポト」
P「パスポートは必要ないだろうが……そうか、あまりどこへでも行くと領空問題が…」
泰葉「弁えてますっ、大丈夫ですからっ」
ヤイノヤイノ…
393: ◆6RLd267PvQ 24/04/17(水) 00:20:12 ID:mYE6
~事務所・ルーム~
ちぇり「ゴシュジン ナルベクオモイ ヨロイガ ヒツヨウデス!!」ワタワタ
智絵里「どうしましょう…?」

ちひろ「あっちが自由だとこっちが雁字搦め……まぁ、我が社らしいですけどねぇ…」
※泰葉の場合制御可能なのでぷちくらちゃんみたいな事にはまあならないかと。
ちぇり「…ホッ」
※…自然の風は諦めましょう。
ちぇり「ゴシュジン!!」
おわれ。
ちぇり「ゴシュジン ナルベクオモイ ヨロイガ ヒツヨウデス!!」ワタワタ
智絵里「どうしましょう…?」

ちひろ「あっちが自由だとこっちが雁字搦め……まぁ、我が社らしいですけどねぇ…」
※泰葉の場合制御可能なのでぷちくらちゃんみたいな事にはまあならないかと。
ちぇり「…ホッ」
※…自然の風は諦めましょう。
ちぇり「ゴシュジン!!」
おわれ。
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