515: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:11:49 ID:KZLA
ヒロミ「今、私が笑う意味」
更新します。
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【デレマス】ぷちかれ「マイド!」モバP「お、やってんな」
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【デレマス】加蓮「寒い冬から暖かい春へ」ぷちかれ「オサレテナク
【デレマス】ぷちかれ「サトッタ」
【デレマス】高垣楓「構って欲しいなぁ…」モバP「事務所の修理でそれどころじゃないよ」【ぷちかれ】
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【デレマス】ぷちかれ、恩を返される。
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【デレマス】ぷちかれVS焼肉屋。
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【デレマス】ぷちかれ、嘘を考える。
【デレマス】ぷちかれ、かきまわす。
【デレマス】ぷちなかの、かきおこす。
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モバP「前略、現況報告」【ぷちかれ】
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日録・隠れ星のスピカ【ぷちかれ】
516: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:12:04 ID:KZLA
~昼・ゴールデン街・バー・カマいたち~
番組D「や、久しぶり」
ヒロミ「お久しぶりです、Dさん」ペコリ
いたっちゃん「アラアラ、アナタが噂のヒロミちゃんね、ささ、座って座って、とりあえずお昼はサービスしてあげるからン」
ヒロミ「あ、ありがとう、ございます…何か凄い人…」
番組D「や、久しぶり」
ヒロミ「お久しぶりです、Dさん」ペコリ
いたっちゃん「アラアラ、アナタが噂のヒロミちゃんね、ささ、座って座って、とりあえずお昼はサービスしてあげるからン」
ヒロミ「あ、ありがとう、ございます…何か凄い人…」
517: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:12:19 ID:KZLA
番組D「ここは昼間なら定食専門だから、アイドルが入っても全く問題ないしね…隠れ家にはもってこいだ」ハハ
いたっちゃん「ンもう、それじゃウチの店が大して儲からないみたいじゃない」
番組D「儲かってなかったら渋谷の隅っことはいえ長年お店やれてないでしょ、静かなのが持ち味よ、持ち味」
ヒロミ「…あ、美味しい」
いたっちゃん「特性のハーブティーよ、リラックス効果があるンですって、お肌にもいいらしいし」
いたっちゃん「ンもう、それじゃウチの店が大して儲からないみたいじゃない」
番組D「儲かってなかったら渋谷の隅っことはいえ長年お店やれてないでしょ、静かなのが持ち味よ、持ち味」
ヒロミ「…あ、美味しい」
いたっちゃん「特性のハーブティーよ、リラックス効果があるンですって、お肌にもいいらしいし」
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518: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:12:32 ID:KZLA
ヒロミ「そういえば綺麗なお肌だよね、このお茶の効果なのかな」
いたっちゃん「美容健康には気遣いしてるわよ、良ければ今度色々と伝授してあげようかしら」
番組D「で…話割ってゴメンだけど、スケジュール的にあまり時間がないから、パッパと聞きたいこと聞いちゃうよ、ゴメンねヒロちゃん」
ヒロミ「ううん、それは別に構いません、けど」
番組D「……Pクンの事、なんだけど」
いたっちゃん「あぁ…彼、色々と無理しがちよねェ」
いたっちゃん「美容健康には気遣いしてるわよ、良ければ今度色々と伝授してあげようかしら」
番組D「で…話割ってゴメンだけど、スケジュール的にあまり時間がないから、パッパと聞きたいこと聞いちゃうよ、ゴメンねヒロちゃん」
ヒロミ「ううん、それは別に構いません、けど」
番組D「……Pクンの事、なんだけど」
いたっちゃん「あぁ…彼、色々と無理しがちよねェ」
519: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:12:47 ID:KZLA
ヒロミ「あまり私達の前じゃ、そんな素振り見せないようにしてるみたいだけど…そうなんだ」
番組D「うん…ヒロちゃん、多分キミも無関係じゃないんだけど……言い出したら多分色んなコが関わって来るのかなあ」
ヒロミ「私も……そうなんだ」
番組D「決して、悪い意味だけで言うわけじゃないんだけどね。これは彼の心の問題だからサ」
いたっちゃん「あの頃は25だったかしら、酔った勢いで色々と話してくれたわね、懐かしいわ」
番組D「ボクにしてみれば、Pクンの事は息子みたいに思ってるからねぇ…勝手にさ」
ヒロミ「あまり、Pさんの事は知らないな、そう言えば」
番組D「うん…ヒロちゃん、多分キミも無関係じゃないんだけど……言い出したら多分色んなコが関わって来るのかなあ」
ヒロミ「私も……そうなんだ」
番組D「決して、悪い意味だけで言うわけじゃないんだけどね。これは彼の心の問題だからサ」
いたっちゃん「あの頃は25だったかしら、酔った勢いで色々と話してくれたわね、懐かしいわ」
番組D「ボクにしてみれば、Pクンの事は息子みたいに思ってるからねぇ…勝手にさ」
ヒロミ「あまり、Pさんの事は知らないな、そう言えば」
520: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:13:04 ID:KZLA
番組D「泰葉ちゃんなら知ってると思うけどね、何せこの業界じゃPクンより古株だし」
ヒロミ「…やっぱり凄い人なんだなあ」
いたっちゃん「凄い人だからこそ、隣に友達がいることが支えになるものよ」
番組D「そそ。そこは気にしない」
番組D「Pクンは……あと、加蓮ちゃんに楓ちゃんもか。あの辺り、ちょっと色々と特殊でね、色~んな事があったんだよ」
ヒロミ「Pさんが昔アイドルしてたって話は、多分もう事務所のみんなは知ってると思うけど」
番組D「それを明かすのも、結構な勇気だけどねぇ…」
ヒロミ「…やっぱり凄い人なんだなあ」
いたっちゃん「凄い人だからこそ、隣に友達がいることが支えになるものよ」
番組D「そそ。そこは気にしない」
番組D「Pクンは……あと、加蓮ちゃんに楓ちゃんもか。あの辺り、ちょっと色々と特殊でね、色~んな事があったんだよ」
ヒロミ「Pさんが昔アイドルしてたって話は、多分もう事務所のみんなは知ってると思うけど」
番組D「それを明かすのも、結構な勇気だけどねぇ…」
521: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:13:17 ID:KZLA
いたっちゃん「ハイ、とりあえずお茶請けに」コトッ
ヒロミ「わ、美味しそう」
いたっちゃん「シリアスな話だもの、甘いものでも食べて程々に聞いておきなさいな」
番組D「シリアスと言えば泰葉ちゃんも大概だけどね…」ズズッ
ヒロミ「泰葉さんが?」
番組D「多分泰葉ちゃんからじゃ口を割らないだろうから、勝手に話しちゃうけど。あ、ボクのせいにしちゃっていいよ。多分キミには知る権利もあるし、ね」
ヒロミ「…うん」
ヒロミ「わ、美味しそう」
いたっちゃん「シリアスな話だもの、甘いものでも食べて程々に聞いておきなさいな」
番組D「シリアスと言えば泰葉ちゃんも大概だけどね…」ズズッ
ヒロミ「泰葉さんが?」
番組D「多分泰葉ちゃんからじゃ口を割らないだろうから、勝手に話しちゃうけど。あ、ボクのせいにしちゃっていいよ。多分キミには知る権利もあるし、ね」
ヒロミ「…うん」
522: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:13:31 ID:KZLA
番組D「7年だか8年くらい前に、Pクンが社長に拾われて、そこからPクンは取り憑かれた様にスカウト魔になった」
いたっちゃん「今もそうだけど、あの頃は見てられなかったわよね、自分のこと人拐いだ何だって言って、死んだ顔で無理して笑ってて」
番組D「彼には何かがある、それはあの社長が彼に目をつけたその時点でわかっていた事だけど……行動が極端というか、ね」
番組D「そうするしかなかったんだろうけど、加蓮ちゃんをスカウトした日、死の床にあった彼女の魂を、繋ぎ止めたのが始まりだった」
いたっちゃん「捨て身だからこそ、自分の命を人の為に使えたのかもしれないわねェ…今はもう、それだけの気持ちじゃなさそうだけれど」
いたっちゃん「今もそうだけど、あの頃は見てられなかったわよね、自分のこと人拐いだ何だって言って、死んだ顔で無理して笑ってて」
番組D「彼には何かがある、それはあの社長が彼に目をつけたその時点でわかっていた事だけど……行動が極端というか、ね」
番組D「そうするしかなかったんだろうけど、加蓮ちゃんをスカウトした日、死の床にあった彼女の魂を、繋ぎ止めたのが始まりだった」
いたっちゃん「捨て身だからこそ、自分の命を人の為に使えたのかもしれないわねェ…今はもう、それだけの気持ちじゃなさそうだけれど」
523: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:13:46 ID:KZLA
番組D「泰葉ちゃんにしたって似たようなものさ、加入はそこそこ後になるけど、芸能界って業界で潰れそうになっていた彼女を、スカウト魔モードの彼が必死に口説き落としたんだから」
ヒロミ「泰葉さんが……」
番組D「それだけこの世界は過酷って事だけどねえ…」
ヒロミ「でもそれじゃ、Pさんの負担ばかりどんどん大きくなるんじゃ…」
番組D「そうだろうね。でも、だからこそ君達アイドルには側で支えて欲しいって思ってる」
いたっちゃん「イイ歳してDサンもまだまだ熱血よねェ」
番組D「はは、もう60手前だから、今更性格なんて変わりようがないね」
ヒロミ「泰葉さんが……」
番組D「それだけこの世界は過酷って事だけどねえ…」
ヒロミ「でもそれじゃ、Pさんの負担ばかりどんどん大きくなるんじゃ…」
番組D「そうだろうね。でも、だからこそ君達アイドルには側で支えて欲しいって思ってる」
いたっちゃん「イイ歳してDサンもまだまだ熱血よねェ」
番組D「はは、もう60手前だから、今更性格なんて変わりようがないね」
524: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:13:59 ID:KZLA
ヒロミ「支える、かぁ……私にできるのかな、泰葉さんやPさんの事」
番組D「今はまだ、難しいかもしれないけどね。アイドルをやっていく上で、仲間の事も意識していて欲しいなって思ったのさ」
ヒロミ「うん。…やれるだけ、頑張ってみる」
番組D「よし。その言葉さえ聞ければ満足だ。…頼んだよ、ヒロちゃん」
~~~
番組D「今はまだ、難しいかもしれないけどね。アイドルをやっていく上で、仲間の事も意識していて欲しいなって思ったのさ」
ヒロミ「うん。…やれるだけ、頑張ってみる」
番組D「よし。その言葉さえ聞ければ満足だ。…頼んだよ、ヒロちゃん」
~~~
525: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:14:13 ID:KZLA
~事務所~
P「肩が凝るなぁ…デスクワークは…」
ヒロミ「あ、よかったら、私、肩揉んであげるよ」
P「ホントか?助かるけど…」
ヒロミ「んしょ…」モミッ
P「程よく暖かいな…こりゃ解れそうだ」
ヒロミ「指輪の力で熱さを抑えてるからね」
P「肩が凝るなぁ…デスクワークは…」
ヒロミ「あ、よかったら、私、肩揉んであげるよ」
P「ホントか?助かるけど…」
ヒロミ「んしょ…」モミッ
P「程よく暖かいな…こりゃ解れそうだ」
ヒロミ「指輪の力で熱さを抑えてるからね」
526: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:14:27 ID:KZLA
泰葉「おはようございます」ガチャリ

ヒロミ「あ、泰葉さん、おはようございます」
泰葉「うん、おはよう。そうだ、言われてた台本のチェックだけど、時間が空いたら一緒にやってみようか」
ヒロミ「本当?嬉しいな、まだ勝手がよくわからなくて…」
P「あぁー……寝る、これ寝る…」
ヒロミ(側に、いるだけでも、きっと良いんだよね)
ヒロミ(側で、笑わなきゃ。それがきっと、私に今、できることだから)
527: ◆6RLd267PvQ 24/04/27(土) 00:14:40 ID:KZLA
泰葉「…何か良いことでもあった?」
ヒロミ「ううん、ちょっと気付きがあったってだけで」
泰葉「そっか。…じゃあ、それも踏まえてビシバシやるからね」
P「……くぅ……」スヤァ
泰葉「ここでMCさんが多分話題を振ると思うから…」
ヒロミ(……笑顔の理由、笑顔の意味)
ヒロミ(何となくだけど、わかったかも。私が笑う、最初の理由…)
つづく。
ヒロミ「ううん、ちょっと気付きがあったってだけで」
泰葉「そっか。…じゃあ、それも踏まえてビシバシやるからね」
P「……くぅ……」スヤァ
泰葉「ここでMCさんが多分話題を振ると思うから…」
ヒロミ(……笑顔の理由、笑顔の意味)
ヒロミ(何となくだけど、わかったかも。私が笑う、最初の理由…)
つづく。
コメント
コメント一覧
・加蓮が主要キャラ
・加蓮がやたら設定盛られてる
・無理のある人外推し
・風呂敷広げまくって自縄自縛に陥る
あっちは安価スレで、能無しのアホ共が調子に乗りすぎたせいでそうなったから事情が違う
でも人外設定なんて正直人種差別とバトルの話する時にしか役立たないよね