1: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 21:44:02.53 ID:1ZG6oukl0
P「ペチャパイ この小さな胸で ペチャパイ 夢が育ってる」
P「ペチャパイ きっとこれから ペチャパイ 輝きだすよ」
書き溜めはありません
P「ペチャパイ きっとこれから ペチャパイ 輝きだすよ」
書き溜めはありません
2: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 21:48:37.41 ID:1ZG6oukl0
P「また明日バイバイ 友達に手を振って一人」
あやめ「では、あやめはこれでー!」パタパタ
珠美「はい、ではまた明日!」パタパタ
ニン!シュババッ・・・
珠美「あやめ殿の身のこなしは参考になりますな……」
コツンッ
珠美「!? わわっ……!」
あやめ「では、あやめはこれでー!」パタパタ
珠美「はい、ではまた明日!」パタパタ
ニン!シュババッ・・・
珠美「あやめ殿の身のこなしは参考になりますな……」
コツンッ
珠美「!? わわっ……!」
3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 21:53:19.37 ID:1ZG6oukl0
P「帰り道でコケた ただそれだけだったのに」
珠美「あいたた……」ジワッ
珠美(……マズい! 16歳にもなって転んで泣いたと知られたら事務所の年少組に示しが……!)
珠美「ひっく……P殿ぉ……」ジワァ
P「子供みたいになぜか 大声で泣きたくなったよ」
P「大好きなあなたを 今ここで抱きしめたい」
珠美「あいたた……」ジワッ
珠美(……マズい! 16歳にもなって転んで泣いたと知られたら事務所の年少組に示しが……!)
珠美「ひっく……P殿ぉ……」ジワァ
P「子供みたいになぜか 大声で泣きたくなったよ」
P「大好きなあなたを 今ここで抱きしめたい」
4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 22:01:27.26 ID:1ZG6oukl0
藍子「――はい」スッ
珠美「…………?」グスッ
藍子「大丈夫? 擦りむいたりしてない?」
珠美「あ、藍子さん……」
藍子「ちょっと事務所に戻って手当してもらった方がいいかも。ばい菌が入っちゃったら大変だもんね」ニコッ
珠美「は、はい。えっと、泣いていたことはどうかご内密に……」
藍子「大丈夫、何も見てないから。ごめんね? ついて行ってあげたいんだけど、急用があって……」
珠美「い、いえ! どうもありがとうございました!」ペコッ
藍子「いえいえ♪ じゃあね!」
タタタ・・・
珠美「ほわぁ……」
P「最高に魅力的な彼女になりたいよ 絶対に後悔させないわ」
珠美「…………?」グスッ
藍子「大丈夫? 擦りむいたりしてない?」
珠美「あ、藍子さん……」
藍子「ちょっと事務所に戻って手当してもらった方がいいかも。ばい菌が入っちゃったら大変だもんね」ニコッ
珠美「は、はい。えっと、泣いていたことはどうかご内密に……」
藍子「大丈夫、何も見てないから。ごめんね? ついて行ってあげたいんだけど、急用があって……」
珠美「い、いえ! どうもありがとうございました!」ペコッ
藍子「いえいえ♪ じゃあね!」
タタタ・・・
珠美「ほわぁ……」
P「最高に魅力的な彼女になりたいよ 絶対に後悔させないわ」
スポンサーリンク
5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 22:05:06.61 ID:1ZG6oukl0
P「ぺぺぺぺぺぺぺぺ ペチャパイ この小さな胸で」
珠美「うん、しょっと……」スクッ
珠美「珠美も、強くなるだけでなく藍子さんのようにかわいらしくならなければ……!」
珠美「今の珠美ではまず『かわいい』の方向が違うし……」
珠美「よーし! 頑張るぞー!」オー!
P「ペチャパイ 守ってあげる」
珠美「うん、しょっと……」スクッ
珠美「珠美も、強くなるだけでなく藍子さんのようにかわいらしくならなければ……!」
珠美「今の珠美ではまず『かわいい』の方向が違うし……」
珠美「よーし! 頑張るぞー!」オー!
P「ペチャパイ 守ってあげる」
6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 22:08:55.39 ID:1ZG6oukl0
P「ペチャパイ 私のあだな」
ガチャッ
藍子「すいません、遅れましたー!」
トレーナー「いえ、これくらいなら問題になりませんよ。じゃあ早速衣装の件に入りますが……」
藍子「これって、バレンタインイベントの……」
トレーナー「ええ、とても好評でしたからね。もちろん、Pさんにも」
藍子「へ、へえ! そうなんですか!」
藍子(あの時っていったら……)
P「ペチャパイ よせてあげてた」
ガチャッ
藍子「すいません、遅れましたー!」
トレーナー「いえ、これくらいなら問題になりませんよ。じゃあ早速衣装の件に入りますが……」
藍子「これって、バレンタインイベントの……」
トレーナー「ええ、とても好評でしたからね。もちろん、Pさんにも」
藍子「へ、へえ! そうなんですか!」
藍子(あの時っていったら……)
P「ペチャパイ よせてあげてた」
7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 22:20:46.35 ID:1ZG6oukl0
P「嫌われたくないと 鏡を見てばかりいるより」
留美「私もそろそろメイクを任せていては駄目ね……」ブツブツ
藍子「あ、留美さん。何してるんですか?」ヒョコッ
留美「あら。いえ、私ももう少し身なりをね……」
藍子「ふふっ、留美さんはそのままで充分魅力的だと思いますよ?」
留美「……」
藍子「これからお仕事が入っていないようでしたら、カフェでもいかがですか? 最近いい雰囲気のところを見つけて……」
留美「…………流石ね」ボソッ
P「まずはドカンと一発 私の心をみがく」
留美「私もそろそろメイクを任せていては駄目ね……」ブツブツ
藍子「あ、留美さん。何してるんですか?」ヒョコッ
留美「あら。いえ、私ももう少し身なりをね……」
藍子「ふふっ、留美さんはそのままで充分魅力的だと思いますよ?」
留美「……」
藍子「これからお仕事が入っていないようでしたら、カフェでもいかがですか? 最近いい雰囲気のところを見つけて……」
留美「…………流石ね」ボソッ
P「まずはドカンと一発 私の心をみがく」
8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 22:30:46.89 ID:1ZG6oukl0
P「本当のやさしさってどんなカタチだろう」
藍子「うーんと……」
藍子「やっぱり美優さんや礼さんみたいな方が……」ペタペタ
藍子「Pさんも『そういう人』の方がいいのかな……」ペタッ・・・
P「あなたには笑っていてほしい」
藍子「うーんと……」
藍子「やっぱり美優さんや礼さんみたいな方が……」ペタペタ
藍子「Pさんも『そういう人』の方がいいのかな……」ペタッ・・・
P「あなたには笑っていてほしい」
9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 22:36:43.71 ID:1ZG6oukl0
P「ペペペペペペペペ ペチャパイ この小さな胸で」
仁菜「美優おねえさーん! 膝枕してくだせー!」タタタ
亜里沙「……うーん、やっぱり先生より三船さんを選ぶのよねえ。なんでかしら……」
P「ペチャパイ 愛が育ってる」
仁菜「美優おねえさーん! 膝枕してくだせー!」タタタ
亜里沙「……うーん、やっぱり先生より三船さんを選ぶのよねえ。なんでかしら……」
P「ペチャパイ 愛が育ってる」
10: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 22:41:46.43 ID:1ZG6oukl0
里美「ほええええ……待ってくださ~い……」バルンバルン
珠美「すばっしこさなら負けませんよー!」ダダダ
P「ペチャパイ マラソン速い」
P「拓海、そういえば普通のシャツとかあんまり着なくなったな?」
拓海「あ? すぐダメになっからもう着るのやめたんだよ」
藍子「……うーん、Tシャツ縮んじゃったなあ。入るからいいけど……」
P「ペチャパイ Tシャツ伸びない」
珠美「すばっしこさなら負けませんよー!」ダダダ
P「ペチャパイ マラソン速い」
P「拓海、そういえば普通のシャツとかあんまり着なくなったな?」
拓海「あ? すぐダメになっからもう着るのやめたんだよ」
藍子「……うーん、Tシャツ縮んじゃったなあ。入るからいいけど……」
P「ペチャパイ Tシャツ伸びない」
12: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 22:48:27.70 ID:1ZG6oukl0
実況「さあ真夏の事務所別アイドル大運動会! 趣味はサバイバルゲームと豪語した大和亜季が! 匍匐前進でつっかかっている!」
亜季「んしょっ、んしょっ……!」
実況「追い上げる765プロ! 速い! 速いぞ如月ぃーっ!!」
千早「ふっ! ふっふっふっふっふっふっ!!」ザッザッザッザッ
P「ペチャパイ 匍匐前進速い」
かな子「いいなあ……」
藍子「え?」
かな子「いいなあ……」ジーッ
藍子「……?」
P「ペチャパイ やせて見えるよ」
亜季「んしょっ、んしょっ……!」
実況「追い上げる765プロ! 速い! 速いぞ如月ぃーっ!!」
千早「ふっ! ふっふっふっふっふっふっ!!」ザッザッザッザッ
P「ペチャパイ 匍匐前進速い」
かな子「いいなあ……」
藍子「え?」
かな子「いいなあ……」ジーッ
藍子「……?」
P「ペチャパイ やせて見えるよ」
13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 22:53:05.91 ID:1ZG6oukl0
ガタンゴトン・・・
美優「あっ……やっ……」ハァハァ
------------------------------
藍子「~♪」
P「ペチャパイ 痴漢にあいにくい」
早苗「あたしだって大変なんだから、ちゃんと気をつけておいた方が……」
菜々「なっ何がですか!? ナナは何も関係ありませーん!」
P「ペチャパイ 年とっても垂れない」
14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 23:00:00.97 ID:1ZG6oukl0
P「胸が人より軽い分だけ 誰よりも早く走り出せるわ」
P(イカンイカン……。あまりジロジロ見るとセクハラ扱いで大変なことに……)
藍子「あの、Pさん?」
P「……藍子といると落ち着くよ」ポツリ
藍子「///!?」
P「夢が逃げちゃう前に急いで 運命の一歩を踏み出そう」
P(イカンイカン……。あまりジロジロ見るとセクハラ扱いで大変なことに……)
藍子「あの、Pさん?」
P「……藍子といると落ち着くよ」ポツリ
藍子「///!?」
P「夢が逃げちゃう前に急いで 運命の一歩を踏み出そう」
15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 23:05:01.49 ID:1ZG6oukl0
P「ペペペペペペペペ ペチャパイ とっても強く」
P「……」
from:如月千早
to:プロデューサー
===========================================================================
千早です。今、読んでいる本から、面白い知識を得たので、ご報告を。
ギリシャ神話で出てくる、セイレーンをご存知ですか?
とても美しい歌声を持っている海の妖精で、船乗り達に歌を聞かせるんです。
その歌を聞いた者は、セイレーンの側に行きたくてたまらなくなり、
海に身を投げて死んでしまうのだそうです。
恐ろしい話だけれど、ロマンチックでもありますね。
私はセイレーンのようになりたいです、、、と言ったら、ちょっと怖いでしょうか?
ふふっ。
============================================================================
P「」ダラダラ
P「ペチャパイ 愛してあげる」
P「……」
from:如月千早
to:プロデューサー
===========================================================================
千早です。今、読んでいる本から、面白い知識を得たので、ご報告を。
ギリシャ神話で出てくる、セイレーンをご存知ですか?
とても美しい歌声を持っている海の妖精で、船乗り達に歌を聞かせるんです。
その歌を聞いた者は、セイレーンの側に行きたくてたまらなくなり、
海に身を投げて死んでしまうのだそうです。
恐ろしい話だけれど、ロマンチックでもありますね。
私はセイレーンのようになりたいです、、、と言ったら、ちょっと怖いでしょうか?
ふふっ。
============================================================================
P「」ダラダラ
P「ペチャパイ 愛してあげる」
16: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 23:11:59.14 ID:1ZG6oukl0
雫「ぐぅ……うーん……うーん……」ゼェゼェ・・・
愛海「なんと、これは心臓マッサージが必要だね……!」ワキワキ
ゲンコツ
真奈美「ひとまず横に倒しておくか」
愛海「」シュウウウ
雫「ぐぅ……すぅ……」スヤスヤ
P「ペチャパイ 仰向け苦しくない」
菜々「あ”ー……」コキコキ
P「ただいま戻りましたー」ガチャッ
菜々「っ!?」
P「ペチャパイ 肩がこらない」
愛海「なんと、これは心臓マッサージが必要だね……!」ワキワキ
ゲンコツ
真奈美「ひとまず横に倒しておくか」
愛海「」シュウウウ
雫「ぐぅ……すぅ……」スヤスヤ
P「ペチャパイ 仰向け苦しくない」
菜々「あ”ー……」コキコキ
P「ただいま戻りましたー」ガチャッ
菜々「っ!?」
P「ペチャパイ 肩がこらない」
17: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/28(水) 23:16:37.71 ID:1ZG6oukl0
P「かっ歌鈴!? お前……!!」
歌鈴「ふえええええええっ///!?」バッ
珠美(……あ、どうしよう)
P「ペチャパイ ノーブラでもバレない」
さくら「ずるい」
亜子「んあ?」
さくら「ずーるーいーっ!」ブー!
亜子「何がよ?」
P「ペチャパイ カバンくいこまない」
歌鈴「ふえええええええっ///!?」バッ
珠美(……あ、どうしよう)
P「ペチャパイ ノーブラでもバレない」
さくら「ずるい」
亜子「んあ?」
さくら「ずーるーいーっ!」ブー!
亜子「何がよ?」
P「ペチャパイ カバンくいこまない」
20: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/29(木) 00:31:16.53 ID:URzvZgtX0
早苗「あ”~」ザパーン!
早苗「とと、もったいない……」
---------------------------------
藍子「ふう……」チャプン・・・
P「ペチャパイ お風呂溢れない」
愛梨「なんかかゆいなあ……」ヌギッ
珠美「お待ちくだされ!?」
愛梨「えっと、この辺りなんだけどね?」グイッ
珠美「うわあああ!?」
P「ペチャパイ あせもできにくい」
早苗「とと、もったいない……」
---------------------------------
藍子「ふう……」チャプン・・・
P「ペチャパイ お風呂溢れない」
愛梨「なんかかゆいなあ……」ヌギッ
珠美「お待ちくだされ!?」
愛梨「えっと、この辺りなんだけどね?」グイッ
珠美「うわあああ!?」
P「ペチャパイ あせもできにくい」
22: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/29(木) 01:08:41.01 ID:URzvZgtX0
P「ペチャパイ この小さな胸で ペチャパイ 夢が育ってる」
藍子「はい、いつもお疲れ様です」コト
P「お、ありがとうな」
藍子「いえいえ♪ 日頃のお礼ですから」
P「お礼するべきなのはこっちの方さ。藍子がいなけりゃウチの事務所はこんなにまとまってなかった」
藍子「そう、ですか。なら……」
P「ペチャパイ この小さな胸は」
藍子「はい、いつもお疲れ様です」コト
P「お、ありがとうな」
藍子「いえいえ♪ 日頃のお礼ですから」
P「お礼するべきなのはこっちの方さ。藍子がいなけりゃウチの事務所はこんなにまとまってなかった」
藍子「そう、ですか。なら……」
P「ペチャパイ この小さな胸は」
23: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/08/29(木) 01:10:06.94 ID:URzvZgtX0
ギュッ・・・
P「……?」
藍子「ちょっとだけ、ワガママになっちゃいます」
P「ペチャパイ あなた専用」
P「……?」
藍子「ちょっとだけ、ワガママになっちゃいます」
P「ペチャパイ あなた専用」
コメント