1: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 11:42:11.800 ID:bWK9W0zo0.net
真「はい」
P「またどうして?」
P「またどうして?」
3: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 11:43:27.459 ID:bWK9W0zo0.net
真「この間僕のファンクラブのファンミーティングがあったんですけど…」
P「あぁ、そうだったな」
真「ちょうど予定が空いてたので顔を出したんです…」
P「あぁ、そうだったな」
真「ちょうど予定が空いてたので顔を出したんです…」
4: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 11:45:10.454 ID:bWK9W0zo0.net
真「はい…でも…」
P「どうしたんだ?」
真「女の人ばっかりでした…」
P「あぁ…」
P「どうしたんだ?」
真「女の人ばっかりでした…」
P「あぁ…」
5: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 11:45:54.092 ID:wAppxxHo0.net
真「いえ・・・、ボクのファンクラブに女の子しか居ないのが気になって・・・」
P「は?ビッチか?お父さんそんなの許しませんよ」
真「ビッチでも無いですしお父さんでも無いじゃないですか・・・」
P「すまんすまんwでも真のファンは確かに女性が多い気がするな・・・」
真「ええ・・・、ですから他の娘のファンクラブはどんなものかな、と」
P「そういう事なら見せてやらんことも無いが」
真「お、お願いします!」
P「は?ビッチか?お父さんそんなの許しませんよ」
真「ビッチでも無いですしお父さんでも無いじゃないですか・・・」
P「すまんすまんwでも真のファンは確かに女性が多い気がするな・・・」
真「ええ・・・、ですから他の娘のファンクラブはどんなものかな、と」
P「そういう事なら見せてやらんことも無いが」
真「お、お願いします!」
7: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 11:48:16.880 ID:bWK9W0zo0.net
真「それで他のみんなのファンクラブの様子はどうなんだろうと思って…」
P「なるほどな…まぁファンミーティングの様子は毎回映像によって記録されて提出されてるから見れるは見れるが…」
真「が?」
P「なるほどな…まぁファンミーティングの様子は毎回映像によって記録されて提出されてるから見れるは見れるが…」
真「が?」
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8: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 11:50:53.301 ID:bWK9W0zo0.net
P「正直俺も見たことはないからな…普通のファンクラブってのがイマイチどんなものか理解はしてない」
真「そうなんですか?」
P「あぁ、ファンイベントがある時にそれぞれの代表さんと話をするくらいだ」
真「ふぅん…」
真「そうなんですか?」
P「あぁ、ファンイベントがある時にそれぞれの代表さんと話をするくらいだ」
真「ふぅん…」
10: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 11:54:15.086 ID:bWK9W0zo0.net
P「じゃあ順当に春香から行っとくか…一番普通だろうし…」
真「それはそれで失礼な気が…」
P「どれどれ…」ポチッ
ファン代表『春閣下に敬礼!』
ファン全員『『『はっ!』』』
P真「「!?」」
真「それはそれで失礼な気が…」
P「どれどれ…」ポチッ
ファン代表『春閣下に敬礼!』
ファン全員『『『はっ!』』』
P真「「!?」」
11: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 11:57:31.773 ID:bWK9W0zo0.net
ファン代表『おい、貴様!貴様は何をしにここに来た?』
ファン『はっ!はるるんのファンミーティングに参加するためであります!』
ファン代表『貴様の命は何の為にある?』
ファン『はっ!私はとうにはるるんの為なら心臓を捧げると誓った家臣!はるるんの為に命が果てるのなら本望!』
ファン代表『それは素晴らしいな!貴様には春閣下の養分になってもらおう!』
ファン『はっ!はるるんのファンミーティングに参加するためであります!』
ファン代表『貴様の命は何の為にある?』
ファン『はっ!私はとうにはるるんの為なら心臓を捧げると誓った家臣!はるるんの為に命が果てるのなら本望!』
ファン代表『それは素晴らしいな!貴様には春閣下の養分になってもらおう!』
12: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 11:59:49.453 ID:bWK9W0zo0.net
ファン ♪~♪~
ファン代表『!?おい、貴様!貴様だ!貴様に言っている!貴様…何をしている!?』
ファン『はっ!はるるんの「蒼い鳥」を聴いております!」
ファン代表『!?おい、貴様!貴様だ!貴様に言っている!貴様…何をしている!?』
ファン『はっ!はるるんの「蒼い鳥」を聴いております!」
13: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:01:07.703 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『貴様…なぜだ…なぜ今初期の「蒼い鳥」を聴く…」
ファン『リマスター版と比較しなければならないと思いまして…』
ファン代表『…いや、わからんな…貴様、なぜ初期の「蒼い鳥」を聴いた?』
ファン『?それは何故人ははるるんに魅了されるのかという話でしょうか?』
P ピッ
P真「「…」」
ファン『リマスター版と比較しなければならないと思いまして…』
ファン代表『…いや、わからんな…貴様、なぜ初期の「蒼い鳥」を聴いた?』
ファン『?それは何故人ははるるんに魅了されるのかという話でしょうか?』
P ピッ
P真「「…」」
15: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:05:21.114 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「何というか…」
真「少なくとも普通じゃないですよね?」
P「あぁ、こうなってくると他のファンクラブも気になってきた…」
真「少なくとも普通じゃないですよね?」
P「あぁ、こうなってくると他のファンクラブも気になってきた…」
16: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:07:59.745 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「次は誰にします?」
P「千早なんかどうだ?」
真「なんか延々音楽について語り合ってそうですね…」
P「いや、春香のを見たらアイドルの特性がそのまま出るわけじゃないみたいだぞ?」ピッ
P「千早なんかどうだ?」
真「なんか延々音楽について語り合ってそうですね…」
P「いや、春香のを見たらアイドルの特性がそのまま出るわけじゃないみたいだぞ?」ピッ
18: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:09:53.803 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン ザワザワザワザワ
P「お、今度はちゃんとミーティングっぽいな」
真「ファン層もスーツを着た男性がほとんどですね」
P「これは期待できそうだ」
P「お、今度はちゃんとミーティングっぽいな」
真「ファン層もスーツを着た男性がほとんどですね」
P「これは期待できそうだ」
19: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:12:11.343 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『えー、それではこれより「第72回ちーちゃんメンタル会議」を開催します。』
P「え?」
真「ファンにメンタル心配されてますよ!?」
P「え?」
真「ファンにメンタル心配されてますよ!?」
20: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:14:33.497 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『まず、今週のちーちゃんのメンタルについてですが…2班!」
ファン『はい!今週のちーちゃんのメンタルは比較的安定しています!』
ファン代表『なるほど、先週マイナーな週刊誌ではあったがマイナス記事を書かれたことは大丈夫だったか…』
P「そんなことまで…」
ファン『はい!今週のちーちゃんのメンタルは比較的安定しています!』
ファン代表『なるほど、先週マイナーな週刊誌ではあったがマイナス記事を書かれたことは大丈夫だったか…』
P「そんなことまで…」
24: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:16:03.650 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「大体一ファンに千早のメンタルをどうこうできるとは…」
P「いや、それが…」
真「どうしたんですか?」
P「俺もそう思って資料を確認したんだが…この代表、精神外科の権威らしい…」
真「は?」
P「いや、それが…」
真「どうしたんですか?」
P「俺もそう思って資料を確認したんだが…この代表、精神外科の権威らしい…」
真「は?」
25: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:18:05.202 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「他にも心理学者やカウンセラーの専門家が多数在籍している…」
真「プロ集団じゃないですか!?」
ファン『懸念すべき案件が一つ…』
ファン代表『どうした?72班!』
真「どんだけ班あるんだよ!?」
真「プロ集団じゃないですか!?」
ファン『懸念すべき案件が一つ…』
ファン代表『どうした?72班!』
真「どんだけ班あるんだよ!?」
27: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:19:55.593 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『先日ちーちゃんは同じ事務所の天海春香にインターネットの使い方を教えてもらったそうです!』
P「?それの何が問題なんだ?」
ファン代表『それはマズイな…』
ファン『はい、2ちゃんねるで「72」「まな板」「壁」などのキーワードを見て落ち込む危険性が…』
P「いや、考えすぎだろ!?」
真「あんたたちの方が失礼だよ!?」
P「?それの何が問題なんだ?」
ファン代表『それはマズイな…』
ファン『はい、2ちゃんねるで「72」「まな板」「壁」などのキーワードを見て落ち込む危険性が…』
P「いや、考えすぎだろ!?」
真「あんたたちの方が失礼だよ!?」
28: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:24:01.430 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「ダメだダメだ!次次!」
真「雪歩とかはどうでしょう?」
P「そうだな、雪歩のとこなら…」ピッ
ファン代表『…その時、我らが主…聖天使ユキホエル様は…おっしゃられたのです…』
真「雪歩とかはどうでしょう?」
P「そうだな、雪歩のとこなら…」ピッ
ファン代表『…その時、我らが主…聖天使ユキホエル様は…おっしゃられたのです…』
31: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:26:30.023 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「…プロデューサー…これ違います…新興宗教のVTR流しちゃってます…」
P「…いや、真…これは雪歩のファンクラブだ…ユキホエルって言ってるだろ…」
真「…僕の友達に神様は居ませんよ?」
P「違う…聖天使ユキホエルだ…」
真「もちろん天使もいません…」
P「…いや、真…これは雪歩のファンクラブだ…ユキホエルって言ってるだろ…」
真「…僕の友達に神様は居ませんよ?」
P「違う…聖天使ユキホエルだ…」
真「もちろん天使もいません…」
32: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:28:39.317 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「でもみんな雪歩のイメージカラーの白い服を着てるし…」
真「プロデューサー…あれは白い服じゃなくて白装束です…全身真っ白ですし…顔まで白い仮面つけてます…」
ファン『おじょ…主よ!愚かな我らを救いたまえ!』
真「あきらかに『お嬢』って言いかけてるんですけど…」
P「気のせいだ」
真「プロデューサー…あれは白い服じゃなくて白装束です…全身真っ白ですし…顔まで白い仮面つけてます…」
ファン『おじょ…主よ!愚かな我らを救いたまえ!』
真「あきらかに『お嬢』って言いかけてるんですけど…」
P「気のせいだ」
34: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:31:27.295 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「なんか、仮面からはみ出た部分に傷が見える人がいるんですけど…」
P「…気のせいだ」
真「じゃあ白い服の下がうっすら透けて龍が見えるのも?」
P「龍は空想上の生き物だからな、気のせいだ…」
P「…気のせいだ」
真「じゃあ白い服の下がうっすら透けて龍が見えるのも?」
P「龍は空想上の生き物だからな、気のせいだ…」
38: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:33:32.958 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「正直雪歩でダメなら後は…」
P「もう嫌な予感しかしないが見よう…次は…伊織か…」ピッ
ファン『くぎゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!?』
P「もう嫌な予感しかしないが見よう…次は…伊織か…」ピッ
ファン『くぎゅううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううううう!?』
40: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:35:11.938 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『踏んでください!踏んでください!』
ファン『ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございま…』
P ピッ
真「えっと、次は…」
ファン『ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございます!ありがとうございま…』
P ピッ
真「えっと、次は…」
42: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:37:54.667 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「あずささんはどうだ?」
真「…会場にたどり着けるんでしょうか?」
P「だからアイドルの特性がそのまま出るわけじゃないって…」ピッ
ファン ザワザワザワザワ
P「ほら見ろ、ちゃんと集まってる」
真「…会場にたどり着けるんでしょうか?」
P「だからアイドルの特性がそのまま出るわけじゃないって…」ピッ
ファン ザワザワザワザワ
P「ほら見ろ、ちゃんと集まってる」
43: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:38:58.677 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『代表!あずささん、2丁目交差点で確認されました!』
ファン代表『よし、そのまま律子さんにほうこ…』
ファン『だ、代表!あずささんの反応が…消えました…』
ファン代表『なん…だと…』
ファン代表『よし、そのまま律子さんにほうこ…』
ファン『だ、代表!あずささんの反応が…消えました…』
ファン代表『なん…だと…』
44: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:39:40.243 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「なんか対策本部みたいになってるな…」
真「これはファンクラブなんでしょうか?」
P「まぁ、ある意味おっかけではある…」
真「これはファンクラブなんでしょうか?」
P「まぁ、ある意味おっかけではある…」
45: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:41:05.637 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「次は貴音か…」
真「個人的には一番気になりますね…」
P「確かに未知数ではあるな…」ピッ
真「個人的には一番気になりますね…」
P「確かに未知数ではあるな…」ピッ
46: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:42:46.212 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『…』
P「なんだ?全員無言だぞ?」
真「これがまだまともに見えるあたりだいぶ毒されてきてますね…」
P「なんだ?全員無言だぞ?」
真「これがまだまともに見えるあたりだいぶ毒されてきてますね…」
48: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:43:40.397 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『…』
P「しかし、喋らないな…」
真「まさかテレパシーで会話してるんじゃ?」
P「まさか…」
P「しかし、喋らないな…」
真「まさかテレパシーで会話してるんじゃ?」
P「まさか…」
49: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:44:47.446 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
店長「はい、ヤサイニンニクアブラカラメマシマシ!」
P「いや、会場二十郎じゃないか!?」
ファン ズルルルルルルルルルル
P「いや、会場二十郎じゃないか!?」
ファン ズルルルルルルルルルル
50: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:45:33.230 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「みんなでラーメン食べ始めましたよ…」
P「カオスだな…」
貴音 ズルルルルルルルルルル
P「いや、お前もいんのかよ!?」
P「カオスだな…」
貴音 ズルルルルルルルルルル
P「いや、お前もいんのかよ!?」
52: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:46:40.816 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「本人がいるのになんでこんなに静かなんでしょうか?」
貴音(私語はロット乱しの原因ですから…)
P「こ、こいつ…」
真「脳内に直接!?」
貴音(私語はロット乱しの原因ですから…)
P「こ、こいつ…」
真「脳内に直接!?」
53: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:48:32.413 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「もういい…次は美希だ」ピッ
ファン『はっ!はっ!はっ!はっ!』
真「なんだ?空手の道場みたいな掛け声が…」
ファン『はっ!はっ!はっ!はっ!』
真「なんだ?空手の道場みたいな掛け声が…」
56: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:49:54.461 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『はっ!はっ!はっ!はっ!』
P「違う…おにぎりだ!おにぎりを握ってるんだ!」
P「違う…おにぎりだ!おにぎりを握ってるんだ!」
57: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:50:43.221 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『はっ!はっ!はっ!はっ!』
ファン代表『おいてめぇら!そんなもんでおにぎりになると思ってんのかぁ!』
ファン『はぁい!』
P「いや、なるだろ!」
真「おにぎりをなんだと思ってるんだ…」
ファン代表『おいてめぇら!そんなもんでおにぎりになると思ってんのかぁ!』
ファン『はぁい!』
P「いや、なるだろ!」
真「おにぎりをなんだと思ってるんだ…」
59: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:51:39.285 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
美希『あんまりおにぎりを舐めないでほしいの!』
P「お前も参加してんのかよ!」
美希『甘いの…考えが甘すぎるの…おにぎりは塩っ気があってなんぼなの!』
真「あんまりうまいこと言えてないし…」
P「お前も参加してんのかよ!」
美希『甘いの…考えが甘すぎるの…おにぎりは塩っ気があってなんぼなの!』
真「あんまりうまいこと言えてないし…」
60: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:53:40.049 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「この分だと響も自分のファンクラブに参加してるんじゃ…」
真「ありえない話じゃないですね…」
P「確かめてみよう…」ピッ
真「ありえない話じゃないですね…」
P「確かめてみよう…」ピッ
61: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:57:15.507 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『オラァ!』バキッ
ファン『ぐはぁ!』
P真「「!?」」
ファン『ぐはぁ!』
P真「「!?」」
63: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:58:21.905 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『おい、立てゴラァ!』
ファン『うっ…ぐぅぅ…』
真「何があったんでしょうか?」
P「大の男がしばかれるって中々ないぞ…」
ファン『うっ…ぐぅぅ…』
真「何があったんでしょうか?」
P「大の男がしばかれるって中々ないぞ…」
64: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 12:59:31.266 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュヂュイヂュイ!』
真「ん?なんでハム蔵が?」
ファン代表『か、会長!』
P「お前が会長なのかよ!」
真「ん?なんでハム蔵が?」
ファン代表『か、会長!』
P「お前が会長なのかよ!」
66: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:01:37.686 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「会話とかどうするんですかね?」
オウ助『オイ、ソノヘンニシトケ!』
P「オウ助が同時通訳してるぞ」
オウ助『オイ、ソノヘンニシトケ!』
P「オウ助が同時通訳してるぞ」
67: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:02:37.343 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『し、しかし…』
ハム蔵『ヂュイ!』バキッ
ファン代表『ぐはっ!?』
P「殴られた!?」
真「なんで!?」
ハム蔵『ヂュイ!』バキッ
ファン代表『ぐはっ!?』
P「殴られた!?」
真「なんで!?」
68: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:03:39.682 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュヂュイヂュイ…』
オウ助『テメー、コナイダソトデオレニアイサツシテキタダロ…』
ファン代表『は、はい…』
オウ助『テメー、コナイダソトデオレニアイサツシテキタダロ…』
ファン代表『は、はい…』
69: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:05:04.024 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュイ!ヂュイ!ヂュイ!ヂュイィィ!』バキッバキッバキッドガァァン
オウ助『ヒビキチャンガ!キヅイタラ!ドウスルンジャ!ボケェェェエ!』
ファン代表『はい!ぐはっ!すいませ…ぐぅ…すいません!』
P真「「…」」
オウ助『ヒビキチャンガ!キヅイタラ!ドウスルンジャ!ボケェェェエ!』
ファン代表『はい!ぐはっ!すいませ…ぐぅ…すいません!』
P真「「…」」
70: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:06:31.429 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュイ?ヂュヂュイヂュイ?』
オウ助『ナンダ?ヒビキチャンハソンナコトニモキヅカナイアホノコダトデモイイタイノカ?』
ファン代表『いえ!響ちゃんは純粋なだけであります!」
ハム蔵『ヂュイヂュイ…ヂュイ!』
オウ助『ワカッテンジャネーカ…ツギカラキヲツケロヨコラ!』
ファン代表『はい!申し訳ございませんでした!』
オウ助『ナンダ?ヒビキチャンハソンナコトニモキヅカナイアホノコダトデモイイタイノカ?』
ファン代表『いえ!響ちゃんは純粋なだけであります!」
ハム蔵『ヂュイヂュイ…ヂュイ!』
オウ助『ワカッテンジャネーカ…ツギカラキヲツケロヨコラ!』
ファン代表『はい!申し訳ございませんでした!』
71: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:08:14.312 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュヂュイ?ヂュイヂュヂュイ?』
オウ助『ソレデ?コノオトコガウラギリモノカ?』
ファン代表『はい、響ちゃんをいじめてから洗脳する類のSSを書いていました!』
P「それだけで…」
真「厳しすぎる…」
オウ助『ソレデ?コノオトコガウラギリモノカ?』
ファン代表『はい、響ちゃんをいじめてから洗脳する類のSSを書いていました!』
P「それだけで…」
真「厳しすぎる…」
73: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:09:38.918 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『ゆ、許してくれ…』
ハム蔵『ヂュヂュイヂュヂュイ…?』
オウ助『ヒビキチャンニシギャクシンヲシゲキサレルノハヨクワカル…』
P「ハム蔵は難しい言葉を知ってるなぁ…」トオイメ
真「現実逃避するのはやめてください…」
ハム蔵『ヂュヂュイヂュヂュイ…?』
オウ助『ヒビキチャンニシギャクシンヲシゲキサレルノハヨクワカル…』
P「ハム蔵は難しい言葉を知ってるなぁ…」トオイメ
真「現実逃避するのはやめてください…」
75: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:12:06.654 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『じゃ、じゃあ…』
ハム蔵『ヂュイ!ヂュヂュイヂュイ!』
オウ助『シカシ!ダカラトイッテソレヲユルスワケニハイカナイ!』
ファン『そ、そんな…』
ハム蔵『ヂュイ!ヂュヂュイヂュイ!』
オウ助『シカシ!ダカラトイッテソレヲユルスワケニハイカナイ!』
ファン『そ、そんな…』
78: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:16:29.030 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュヂュイヂュイ』
オウ助『オイ、ぶたた、ウラデカワイガッテヤレ』
ブタ太『ブウ!』
オウ助『ヘイ!』
ファン『や、やめ…うわぁぁぁあん!?』
バタン
真「何をされるんだろう…」
オウ助『オイ、ぶたた、ウラデカワイガッテヤレ』
ブタ太『ブウ!』
オウ助『ヘイ!』
ファン『や、やめ…うわぁぁぁあん!?』
バタン
真「何をされるんだろう…」
80: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:17:23.186 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『会長!』
ハム蔵『ヂュイ?』
オウ助『コンドハナンダ?』
P「俺たちが聞きたいよ…」
ハム蔵『ヂュイ?』
オウ助『コンドハナンダ?』
P「俺たちが聞きたいよ…」
82: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:20:26.328 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『…ヂュヂュイ』
オウ助『…キサマノツミハオモイナ』
男『は?ハムスターとオウムに何が…』
ファン『貴様!口を慎め!』
ファン代表『会長様の前だぞ!』
オウ助『…キサマノツミハオモイナ』
男『は?ハムスターとオウムに何が…』
ファン『貴様!口を慎め!』
ファン代表『会長様の前だぞ!』
83: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:21:46.170 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュイヂュヂュイヂュ、ヂュヂュヂュヂュ』
オウ助『オイ、オマエラオチツケ』
ファン代表『し、しかし…』
オウ助『オイ、オマエラオチツケ』
ファン代表『し、しかし…』
85: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:22:35.619 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュイヂュイヂュヂュイ…』
オウ助『オイ、コゾウ、オレハナ、ヒビキチャンガウマレタトキカラソバニイルンダ…』
真「え?でもハムスターの寿命って…」
P「真…それ以上はいけない…」
オウ助『オイ、コゾウ、オレハナ、ヒビキチャンガウマレタトキカラソバニイルンダ…』
真「え?でもハムスターの寿命って…」
P「真…それ以上はいけない…」
86: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:23:36.901 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュイヂュヂュイヂュイ?ヂュイヂュヂュイ?』
オウ助『オレニトッチャムスメミタイナモンダ、ソノムスメガクサイダト?ハブラレテボッチダト?』
ハム蔵『ヂュイヂュヂュイヂュイ!!』ダンッ
オウ助『フザケルンジャネェ!』ダンッ
P「そうだそうだ!」
真「それに関しては言ってやれ!」
オウ助『オレニトッチャムスメミタイナモンダ、ソノムスメガクサイダト?ハブラレテボッチダト?』
ハム蔵『ヂュイヂュヂュイヂュイ!!』ダンッ
オウ助『フザケルンジャネェ!』ダンッ
P「そうだそうだ!」
真「それに関しては言ってやれ!」
87: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:25:09.873 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
男『ふ、ふん…ハムスター風情に何が…』
ハム蔵『ヂュイ…ヂュイ!』
オウ助『わにこ…ヤレ!』
ワニ子『ゴオォォ!』
男『え?ちょっ…待っ…ぎぃやぁぁぁぁあ!?』
ザチュズチュゾチュ
P真 ブルブルブル
ハム蔵『ヂュイ…ヂュイ!』
オウ助『わにこ…ヤレ!』
ワニ子『ゴオォォ!』
男『え?ちょっ…待っ…ぎぃやぁぁぁぁあ!?』
ザチュズチュゾチュ
P真 ブルブルブル
88: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:26:05.452 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュイヂュヂュイ』
オウ助『アトシマツハマカセタゾ』
ファン『へい!』
P「響の身内で良かった…」
オウ助『アトシマツハマカセタゾ』
ファン『へい!』
P「響の身内で良かった…」
90: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:26:40.128 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『あ、会長!例の「プロデューサー抹殺計画」ですが…」
P「…」
真「抹殺されるらしいですよ?」
P「…」
真「抹殺されるらしいですよ?」
92: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:27:43.109 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「なんでだ!?なんで俺が…」
ハム蔵『ヂュイヂュイヂュヂュイ…』
オウ助『アア、レイノヒビキチャンニタイスルせくはらガヒドイぷろでゅーさーダナ…』
真「…してたんですか?」
P「反応が可愛いから…つい…」
ハム蔵『ヂュイヂュイヂュヂュイ…』
オウ助『アア、レイノヒビキチャンニタイスルせくはらガヒドイぷろでゅーさーダナ…』
真「…してたんですか?」
P「反応が可愛いから…つい…」
94: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:28:17.495 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュイヂュイヂュヂュイヂュイ』
オウ助『アレニカンシテハヒビキチャンガソコマデイヤガッテイナイコトガハンメイシタカラナ、ミオクルコトニシタ』
P「やったぁぁぁぁぁぁあ!!」
真「良かったですね…」
オウ助『アレニカンシテハヒビキチャンガソコマデイヤガッテイナイコトガハンメイシタカラナ、ミオクルコトニシタ』
P「やったぁぁぁぁぁぁあ!!」
真「良かったですね…」
95: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:28:56.201 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「これからも響にセクハラできるぞぉ!」
ポパピプペ
P「ん?」
真「あ、もしもし響?ハム蔵に…」
P「やめてぇぇえ!」
ポパピプペ
P「ん?」
真「あ、もしもし響?ハム蔵に…」
P「やめてぇぇえ!」
97: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:30:16.766 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『ぐへへ…アレを…アレをくれよぉ…』
P「なんか危ないやつが出てきたぞ?」
真「プロデューサーが言いますかね?」
P「なんか危ないやつが出てきたぞ?」
真「プロデューサーが言いますかね?」
98: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:31:04.504 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ハム蔵『ヂュイ?』
オウ助『ブツハアンノカ?』
P「おいおい、別の意味で物騒じゃないか?」
オウ助『ブツハアンノカ?』
P「おいおい、別の意味で物騒じゃないか?」
99: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:31:53.395 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『ぐへへ…こ、これを…』
真「なんだ、ひまわりの種じゃないか」
P「これで何と交換するんだ?」
ハム蔵 ペロッ
ハム蔵『ヂュイヂュヂュイ、ヂュヂュヂュヂュイ』
オウ助『ドウヤラホンモノノヨウダナ、ヨシクレテヤレ』
真「なんだ、ひまわりの種じゃないか」
P「これで何と交換するんだ?」
ハム蔵 ペロッ
ハム蔵『ヂュイヂュヂュイ、ヂュヂュヂュヂュイ』
オウ助『ドウヤラホンモノノヨウダナ、ヨシクレテヤレ』
100: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:32:46.809 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『あぁぁ…早く…早く…』
P「い、いったい何を…」
ねこ吉 スッ
真「あれは…スピーカー?」
P「い、いったい何を…」
ねこ吉 スッ
真「あれは…スピーカー?」
101: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:33:46.572 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『も、もう我慢が…』
ハム蔵『ヂュイヂュイヂュヂュイ…ヂュイ』
オウ助『ソウアセルナ…ホラ、タップリキカセテヤルヨ』ポチッ
響『くぃどぅるるるくぃどぅるるるくぃどぅるるるくぃどぅるるるくぃどぅるるる』
ハム蔵『ヂュイヂュイヂュヂュイ…ヂュイ』
オウ助『ソウアセルナ…ホラ、タップリキカセテヤルヨ』ポチッ
響『くぃどぅるるるくぃどぅるるるくぃどぅるるるくぃどぅるるるくぃどぅるるる』
102: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:34:37.186 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『あぁ…これだよ…これだ…あぁ…』
P「響の声を麻薬みたいに言うんじゃない!」
真「いや、でもちょっと気持ちわかるかも…」
P「響の声を麻薬みたいに言うんじゃない!」
真「いや、でもちょっと気持ちわかるかも…」
104: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:35:41.260 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「ダメだダメだ!こんなの全然アイドルのファンクラブじゃない!」
真「アイドルのファンクラブじゃない…あ、プロデューサー!そういえば律子のファンクラブってどうなってるんですか?」
真「アイドルのファンクラブじゃない…あ、プロデューサー!そういえば律子のファンクラブってどうなってるんですか?」
106: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:36:22.995 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「ん?どうなってるって?」
真「ほら、一応律子はアイドル引退したことになってるじゃないですか?ちょくちょく復帰しますけど…ファンクラブの方はどうなってるのかと思って…」
真「ほら、一応律子はアイドル引退したことになってるじゃないですか?ちょくちょく復帰しますけど…ファンクラブの方はどうなってるのかと思って…」
109: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:37:38.768 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「あぁ、そうだな、律子は厳密に言えばファンクラブが2つある」
真「2つも!?」
真「2つも!?」
110: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:39:34.393 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「あぁ、デビュー時に作られた公式のファンクラブと、引退した後に『りっちゃんがプロデューサーになるっていうならそれを応援する』という声に集まった非公式のファンクラブが存在していて…」
真「律子は凄いなぁ…」
P「現在対立状態にある」
真「なんで!?」
真「律子は凄いなぁ…」
P「現在対立状態にある」
真「なんで!?」
111: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:40:32.002 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「公式ファンクラブの『りっちゃんをもう一度ステージへ…』と言う考えと非公式ファンクラブの『りっちゃんが好きならりっちゃんの夢を応援するのが真のりっちゃんファン』という考えが対立してな…」
真「人気なのも考えものですね…」
真「人気なのも考えものですね…」
112: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:41:32.730 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「でもこの間の会合でとうとう両リーダーが話し合いの場を設けたらしいからな、解決の日も近いだろうし…見てみるか」ポチッ
公式ファンクラブ代表『うおりゃぁぁぁぁぁぁあ!』ズガガガガガガ
非公式ファンクラブ代表『死ねゴラァぁぁぁぁぁぁあ!』ズバババババババ
真「…『解決の日も近い』?」
P「…」
公式ファンクラブ代表『うおりゃぁぁぁぁぁぁあ!』ズガガガガガガ
非公式ファンクラブ代表『死ねゴラァぁぁぁぁぁぁあ!』ズバババババババ
真「…『解決の日も近い』?」
P「…」
113: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:42:23.434 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
公式ファンクラブ会員『りっちゃんはエビフリャーが最高なんじゃぁぁぁぁぁぁあ!』ドカァァァァァアン
非公式ファンクラブ会員『パイナポーも最高だろうがぁぁぁぁぁぁあ!?』ズバァァァァア
真「本当にさっきみたいな信念があるんですか!?髪型の好みしか言ってませんよ!?」
P「いや、重要な問題だ…」
真「えぇ…」
非公式ファンクラブ会員『パイナポーも最高だろうがぁぁぁぁぁぁあ!?』ズバァァァァア
真「本当にさっきみたいな信念があるんですか!?髪型の好みしか言ってませんよ!?」
P「いや、重要な問題だ…」
真「えぇ…」
114: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:43:31.148 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「まぁ、こういう風にファン同士で対立してしまうところもあるということだ」
真「それで言うと亜美真美なんか凄そうですね…」
P「それが意外と問題ないんだ、あそこは合同のファンクラブでな、『亜美真美法度』という鉄の掟がある」
真「それで言うと亜美真美なんか凄そうですね…」
P「それが意外と問題ないんだ、あそこは合同のファンクラブでな、『亜美真美法度』という鉄の掟がある」
116: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:44:50.314 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「どんな内容なんですか?」
P「第1条、亜美を愛す者、同様に真美を愛するべし。真美を愛する者、同様に亜美を愛するべし。これができてこそ真の兄(c)である!」
真「す、凄いのか凄くないのかよくわからない…」
P「第1条、亜美を愛す者、同様に真美を愛するべし。真美を愛する者、同様に亜美を愛するべし。これができてこそ真の兄(c)である!」
真「す、凄いのか凄くないのかよくわからない…」
118: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:46:17.689 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「第2条、YES、口リータ。NO、タッチ」
真「それ今言う必要ありましたか!?」
P「以上だ」
真「少なっ!?もうほとんど『私は口リコンです』って言ってるだけじゃないですか!」
真「それ今言う必要ありましたか!?」
P「以上だ」
真「少なっ!?もうほとんど『私は口リコンです』って言ってるだけじゃないですか!」
119: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:47:30.073 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「そんなこと俺に言われても…」
真「とりあえずVTR見せてください!」
P「いや…それが…」
真「とりあえずVTR見せてください!」
P「いや…それが…」
120: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:48:23.079 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「いや…亜美と真美のファンクラブについては映像の提出はないんだ…」
真「え?どうしてですか?」
P「俺も気になってどうしてですか?って聞いたんだがな…」
ファン代表『それって強制ですか?そうじゃないなら別にいいですよね?』
P「…って」
真「え?どうしてですか?」
P「俺も気になってどうしてですか?って聞いたんだがな…」
ファン代表『それって強制ですか?そうじゃないなら別にいいですよね?』
P「…って」
121: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:49:12.207 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「なんか怪しい人ですね…大丈夫なんですか?」
P「うーん、俺もハイエースさんについては職業が漫画家ってことしか知らないからなぁ…」
真「ハイエースさん?」
P「うーん、俺もハイエースさんについては職業が漫画家ってことしか知らないからなぁ…」
真「ハイエースさん?」
123: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:50:27.456 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「ん?あぁ、俺が亜美と真美のファンクラブの代表さんにつけてるあだ名だよ、ファンイベントとかの打ち合わせの時に毎回ハイエースで来るからな」
真「へぇ、なんていう漫画家さんかはわからないんですか?」
P「あぁ、仕事の都合上教えられないらしい」
真「へぇ、なんていう漫画家さんかはわからないんですか?」
P「あぁ、仕事の都合上教えられないらしい」
125: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:51:04.364 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
真「そんなに人気の漫画家なんですかね?」
P「なんでもあのONE PIECEに関わっているらしい」
真「えぇ!?本当ですか?」
P「なんでもあのONE PIECEに関わっているらしい」
真「えぇ!?本当ですか?」
128: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:51:43.385 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「代表作はなんですか?って聞いたら…」
ファン代表『本当は内緒ですけど…「わんぴいす」です』
P「…って」
真「すごいじゃないですか!ONE PIECEなら絶対ちゃんとした人ですよ!」
ファン代表『本当は内緒ですけど…「わんぴいす」です』
P「…って」
真「すごいじゃないですか!ONE PIECEなら絶対ちゃんとした人ですよ!」
129: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:52:18.424 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
P「しかし、そうなると後残るは…」
真「うーん…あ!プロデューサー、やよいがいるじゃないですか!」
P「うーん…やよいもなぁ…雪歩みたいなことになってそうだけど…」
真「流石に同じ事務所に2人も聖天使はいませんよ…」
P「じゃあ見てみるか?」ポチッ
真「うーん…あ!プロデューサー、やよいがいるじゃないですか!」
P「うーん…やよいもなぁ…雪歩みたいなことになってそうだけど…」
真「流石に同じ事務所に2人も聖天使はいませんよ…」
P「じゃあ見てみるか?」ポチッ
131: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:53:26.346 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『諸君!本日も集まってくれてありがとう!』
ファン全員『うぉぉぉお!』
真「す、凄い熱気だ…」
P「格好も普通だし、これは期待できるぞ」
ファン全員『うぉぉぉお!』
真「す、凄い熱気だ…」
P「格好も普通だし、これは期待できるぞ」
133: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:54:00.577 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『それでは本日の作戦を発表する!』
真「ん?作戦?」
ファン代表『まず、1班は裏手から回り込み…』
真「…親睦を深めるためにサバイバルゲームでもするんですかね?」
P「そんな雰囲気でもないような気が…」
真「ん?作戦?」
ファン代表『まず、1班は裏手から回り込み…』
真「…親睦を深めるためにサバイバルゲームでもするんですかね?」
P「そんな雰囲気でもないような気が…」
134: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:55:09.295 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『本日のやよいちゃんの狙いは1袋5円のもやし!ここまでの最短ルートを我々が作るのだ!』
P「スーパーの特売かよ!?」
P「スーパーの特売かよ!?」
135: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:55:53.513 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『いいか?やよいちゃんが我々に気づくとおそらく罪悪感で死んでしまう…くれぐれもバレないように作戦を遂行するのだ!』
ファン全員『はっ!』
真「そんな大げさな…」
ファン全員『はっ!』
真「そんな大げさな…」
137: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:57:36.730 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン『すいません!代表!』
ファン代表『なんだ?どうした?』
ファン『このチラシにはもやしは「お一人様3袋まで」と…やよいちゃんの家族の分は明らかに足りません!』
ザワザワ
オイ.ホントダ!
ドウスルンダ?
真「すごいパニックだ…」
P「っていうかそれくらい事前に気づけよ…」
ファン代表『なんだ?どうした?』
ファン『このチラシにはもやしは「お一人様3袋まで」と…やよいちゃんの家族の分は明らかに足りません!』
ザワザワ
オイ.ホントダ!
ドウスルンダ?
真「すごいパニックだ…」
P「っていうかそれくらい事前に気づけよ…」
138: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:58:28.664 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
ファン代表『落ち着け!』
ピタッ
ファン代表『そんなこともあろうかと…この方々に来ていただいている』
千早『今日はよろしくお願いします』
真「いや、千早…何してんの?」
ピタッ
ファン代表『そんなこともあろうかと…この方々に来ていただいている』
千早『今日はよろしくお願いします』
真「いや、千早…何してんの?」
140: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 13:59:36.868 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
響『自分たちが偶然を装ってやよいと合流するさー…』
P「響まで…何してんだあいつら?」
ファン『おぉ!?』
ファン『あ、あれは…』
ファン『伝説のやよいちゃんファンクラブ名誉会員!』
P「お前らも会員だったのかよ…」
P「響まで…何してんだあいつら?」
ファン『おぉ!?』
ファン『あ、あれは…』
ファン『伝説のやよいちゃんファンクラブ名誉会員!』
P「お前らも会員だったのかよ…」
141: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 14:00:23.092 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
伊織『あんたたち!?死ぬ気で頑張りなさいよ!?』
ファン『くぎゅうぅぅぅぅぅぅう!?』
真「伊織!?自分のファン連れてきてるでしょ!?」
ファン『くぎゅうぅぅぅぅぅぅう!?』
真「伊織!?自分のファン連れてきてるでしょ!?」
142: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 14:01:04.618 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
響『覚悟はいいかー!?』
ファン全員『おぉぉぉ!!』
千早『我らが天使ヤヨイエルの名の下に…』
P「おい、また天使出てきたぞ?」
ファン全員『おぉぉぉ!!』
千早『我らが天使ヤヨイエルの名の下に…』
P「おい、また天使出てきたぞ?」
143: 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2015/11/29(日) 14:01:33.494 ID:bWK9W0zo0NIKU.net
店員『え~ただいまより~タイムセールを~…』
伊織『突入よ!』
ファン全員『うぉぉぉお!!』ドドドドドド
真「…プロデューサー」
P「ん?」
真「僕、このままでいいです…」
P「…そうだな」
終わり
伊織『突入よ!』
ファン全員『うぉぉぉお!!』ドドドドドド
真「…プロデューサー」
P「ん?」
真「僕、このままでいいです…」
P「…そうだな」
終わり
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