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トップページ765プロ > 響「貴音!かなさんどー」

1: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 11:29:44.86 ID:FBSRps3Oo




2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 11:31:22.84 ID:FBSRps3Oo



響「おはようございまーす!」


貴音「おはようございます、響」ニコッ


響「おおおおはよう貴音///」ドキッ


貴音「今日の収録も頑張りましょう」


響「う、うん…」


3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 11:32:18.30 ID:FBSRps3Oo


響「(昨日あんなことあったのに貴音は意外と普通だな…)」


響「(もしかして忘れてる!?…いや、そんなはずは…。でもなんでこんなに落ち着いているんだ!?自分だけ舞い上がって…)」モンモン


貴音「どうかしましたか響?」ズイッ


響「ひゃぅ!?なななな何でもないぞ!(近いっ///)」


貴音「顔が赤いですよ。もしかして熱でも…」ピトッ


響「~~っ!///」


4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 11:33:16.68 ID:FBSRps3Oo


響「じ、自分飲み物買ってくるさー!」ドタドタ


貴音「あ、響…」

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5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 11:34:05.79 ID:FBSRps3Oo


事務所の外


響「うぅ///」


響「(あんなに近づかれたらキスされたこと思い出しちゃうぞ…)」


響「(…昨日の自分の気持ち、ちゃんと伝わってるよね?貴音も゙かなさんどー゙って言ってたんだし…)」


響「(…あれ?もしかして貴音ってちゃんと好きって言ってくれてない!?じゃあ昨日のは…)」


響「…よし!思い切ってアプローチしてみよう!」


6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 12:30:40.71 ID:FBSRps3Oo


事務所


響「ただいまー!」


貴音「おかえりなさい、響」


響「た、貴音!」ダキッ


貴音「ふふっ。どうしたのですか?」ナデナデ


7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 12:31:51.23 ID:FBSRps3Oo


響「…あのね!自分貴音のこと、か、かな…」


貴音「…?」


響「…要潤に似てると思う!」


貴音「はて…?」ジトー


響「うっ…」


8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 12:32:37.69 ID:FBSRps3Oo


響「…あ、あのね貴音!」


P「おーい2人とも!そろそろ現場向かうぞー」


響「は、はいさーい!///」ダダッ


貴音「…ふふっ」


10: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 13:22:18.57 ID:FBSRps3Oo


収録の帰り道


貴音「今日はお疲れ様でした。響」


響「うん!今日はいつもよりスムーズでいい感じだったな!」


貴音「さすが響です」クスッ


響「自分、完璧だからなー!」ニコッ


11: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 13:23:16.23 ID:FBSRps3Oo


貴音「…響」


響「どうしたの?」


貴音「今日も響のお家におじゃましてよろしいでしょうか?」


響「えっ!?///」


12: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 13:23:53.43 ID:FBSRps3Oo


貴音「毎日ご馳走してくれるんでしょう?」クスッ


響「う、うん///」


響「でも準備してないから少し時間かかると思うぞ…」


貴音「かまいません」


響「わ、わかった…///」


13: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 13:49:47.43 ID:FBSRps3Oo


響宅


響「完成!冷蔵庫の中のものだけで作ったからあんまり豪華じゃないけど…」


貴音「なんと!?こんな短時間でここまでの料理を作れるとは…。」


響「それじゃ食べよっか!じゃあ先に手を洗っ…ってもう走ってるし」クスッ


響「……」


響「(…貴音全然いつもと変わらない…。貴音が何考えてるのかちっとも分からないぞ…)」


14: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 13:52:18.58 ID:FBSRps3Oo


ゴチソウサマデシター


貴音「真、美味でした」ホッコリ


響「相変わらず大食いすぎるぞ…」


貴音「こんなに美味しい料理を作るなんて、響は将来いいお嫁さんになりますね」ニコッ


響「…う、うん」


響「(…お嫁さんって誰の?自分は貴音のことが大好きなんだよ…?)」


15: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 16:29:03.10 ID:FBSRps3Oo


響「…あ、あのさ…」


貴音「もちろん、私のお嫁さんですよ」ニコッ


響「っ!?///」


貴音「昨日も言ったでしょう?゙かなさんどー゙って」


響「…言ってないぞ」


貴音「はて…?」


響「ち、ちゃんと貴音から聞いてないぞ!」

貴音「…少し意地悪しすぎましたね」クスッ


16: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/08/07(金) 16:30:11.43 ID:FBSRps3Oo


貴音「…響」


響「な、なに…?」


貴音「私も響のことが大好きです。もちろん、゙かなさんどー゙の好きです」


響「…うん///」


貴音「だから、これからも一緒にいてくれませんか?」


響「…うん!」


響「貴音!かなさんどー!」ダキッ


貴音「ふふっ。かなさんどー」ギュッ


おしまい


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