2: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 17:10:12.66 ID:iGJZD0iG0
千川ちひろ「やはり限界ですか・・・仕方ないですね」
モバP「えぇ、いつかはこうなる運命だったんです。俺の責任です」
ちひろ「いえ私の責任です。私が気をつけていれば」
モバP「そういうことだ、皆。今までありがとう。今すぐ避難するんだ。」
渋谷凛「待って!私も残る!プロデューサーと離れるなんてやだ!」
佐久間まゆ「そうですよ。Pさんだけ残していくなんて、まゆも一緒に残ります!」
モバP「そう言ってくれるのは嬉しいけどダメだ!これは俺からの最後の命令だ!だからっ」
アイドル「プロデューサー!!!」
モバP「ええいうるさい!とっとと下がれ!以て10分だ!早く行け!あとトップアイドルにさせられなくてごめんな」ポチッ
3: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 17:11:04.45 ID:iGJZD0iG0
ビービー キンキュウソウチサドウ キンキュウソウチサドウ タダチニヒナンシテクダサイ
ゴウンゴウン
凛「え?!壁!待ってプロデューサー、待って!」
島村卯月「凛ちゃんダメです!危ないですよ」
凛「放して卯月!」ガシャーン
凛「あ・・・」
壁の中
ちひろ「これでよかったんですか?」
モバP「彼女たちをここで終わらせる訳にはいかないですよ。それに大丈夫です。彼女たちは強いですから」
ちひろ「そうですね。ですが、私があんなものを作らなければ最後まで、トップアイドルまでプロデュースできたかもしれないのに・・・ごめんなさい(グズッ」
モバP「それは言わない約束です。では、最後のお仕事でサポートしてくれますか?」
ちひろ「はいっ・・・喜んで」
ゴウンゴウン
凛「え?!壁!待ってプロデューサー、待って!」
島村卯月「凛ちゃんダメです!危ないですよ」
凛「放して卯月!」ガシャーン
凛「あ・・・」
壁の中
ちひろ「これでよかったんですか?」
モバP「彼女たちをここで終わらせる訳にはいかないですよ。それに大丈夫です。彼女たちは強いですから」
ちひろ「そうですね。ですが、私があんなものを作らなければ最後まで、トップアイドルまでプロデュースできたかもしれないのに・・・ごめんなさい(グズッ」
モバP「それは言わない約束です。では、最後のお仕事でサポートしてくれますか?」
ちひろ「はいっ・・・喜んで」
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4: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 17:12:01.66 ID:iGJZD0iG0
壁の外
凛「開けて!開けてよ!プロデューサー、私を置いていかないで・・・」
卯月「・・・凛ちゃん」
川島瑞樹「凛ちゃん、気持ちはわかるけどP君のためにも避難しましょう。ね?ほら立って」
凛「嫌、私残る。みんなは避難して。プロデューサーがいないんじゃ意味ないもん」
瑞樹「そんなわがまま言っても、元には戻らないわ。早く立ちなさい」
凛「みんなはプロデューサーがいなくなってもいいんだ!私は嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ離れたくない!」
瑞樹「・・・っこんの」
パシン
凛「え?」
まゆ「わからずや!Pさんがどれだけ悩んで出した答えか、わかりますか!」
凛「・・・まゆはプロデューサーがいなくなってもいいんだ!そうなんでしょ!」
まゆ「いい訳ありません!でも、まゆはPさんを困らせたくない。まゆだってPさんと離れたくないですけど・・・っ!」
凛「・・・」
卯月「凛ちゃん、私たちはアイドルなんですよ。アイドルはみんなを笑顔にする。ファンのみんなも私たちを支えてくれている人たちも。今の凛ちゃんはみんなに笑顔を与えられますか?」
凛「・・・」
卯月「どんな時でもみんなに笑顔を。それはプロデューサーさんでも同じことです。さぁ立って凛ちゃん。最後かもしれないですけど、プロデューサーさんを笑顔で見送りましょう」
凛「・・・ごめんみんな。そうだよね、私たちはアイドル。みんなを笑顔にする。それが私たちなんだ。」
瑞樹「急ぎましょう。時間がないわ。早く地下シェルターに」
アイドル「うん!」
凛「開けて!開けてよ!プロデューサー、私を置いていかないで・・・」
卯月「・・・凛ちゃん」
川島瑞樹「凛ちゃん、気持ちはわかるけどP君のためにも避難しましょう。ね?ほら立って」
凛「嫌、私残る。みんなは避難して。プロデューサーがいないんじゃ意味ないもん」
瑞樹「そんなわがまま言っても、元には戻らないわ。早く立ちなさい」
凛「みんなはプロデューサーがいなくなってもいいんだ!私は嫌だ!嫌だ嫌だ嫌だ離れたくない!」
瑞樹「・・・っこんの」
パシン
凛「え?」
まゆ「わからずや!Pさんがどれだけ悩んで出した答えか、わかりますか!」
凛「・・・まゆはプロデューサーがいなくなってもいいんだ!そうなんでしょ!」
まゆ「いい訳ありません!でも、まゆはPさんを困らせたくない。まゆだってPさんと離れたくないですけど・・・っ!」
凛「・・・」
卯月「凛ちゃん、私たちはアイドルなんですよ。アイドルはみんなを笑顔にする。ファンのみんなも私たちを支えてくれている人たちも。今の凛ちゃんはみんなに笑顔を与えられますか?」
凛「・・・」
卯月「どんな時でもみんなに笑顔を。それはプロデューサーさんでも同じことです。さぁ立って凛ちゃん。最後かもしれないですけど、プロデューサーさんを笑顔で見送りましょう」
凛「・・・ごめんみんな。そうだよね、私たちはアイドル。みんなを笑顔にする。それが私たちなんだ。」
瑞樹「急ぎましょう。時間がないわ。早く地下シェルターに」
アイドル「うん!」
5: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 17:12:41.64 ID:iGJZD0iG0
一方その頃
世界中「緊急事態です。皆さん速やかにお近くの地下シェルターに避難してください。繰り返しお伝えします」
ウワァアア キャアア ニゲロォ ジャマダドケヨ ママァ ウワァアアアン ウンコダステロッ モリネズミィ
壁の中
ちひろ「そろそろ時間ですが、大丈夫ですか?」
モバP「そうですね。そろそろ限界です。心の準備はよろしいですか?」
ちひろ「何を今更、既にこの事態の予測ができていた時から覚悟は決まっていますよ。プロデューサーさん」
モバP「そうですか。ではいきますよ。3」
ちひろ「2」
モバP「1」
世界中「緊急事態です。皆さん速やかにお近くの地下シェルターに避難してください。繰り返しお伝えします」
ウワァアア キャアア ニゲロォ ジャマダドケヨ ママァ ウワァアアアン ウンコダステロッ モリネズミィ
壁の中
ちひろ「そろそろ時間ですが、大丈夫ですか?」
モバP「そうですね。そろそろ限界です。心の準備はよろしいですか?」
ちひろ「何を今更、既にこの事態の予測ができていた時から覚悟は決まっていますよ。プロデューサーさん」
モバP「そうですか。ではいきますよ。3」
ちひろ「2」
モバP「1」
6: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 17:13:28.92 ID:iGJZD0iG0
7: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 17:13:56.65 ID:iGJZD0iG0
その日、地球の生命体は地下生活を余儀なくされた
原因はモバPの体内で発生した猛毒ガス
スタミナドリンク、エナジードリンク、LPドリンク、APドリンク、BPドリンク、TPキャンディー、CPブレッド、EPドリンク、エナドリチャージ10
これらの成分が彼の体内で化学反応を起こし発生したものである
原因究明のため、行われた実験ではEPドリンクを混ぜなければ、このガスの発生は見られなかったというが定かではない
現在、私はこの薄暗い地下生活で暗くなった人々を、少しでも笑顔にできればと仲間たちと共にボランティアをしている
原因はモバPの体内で発生した猛毒ガス
スタミナドリンク、エナジードリンク、LPドリンク、APドリンク、BPドリンク、TPキャンディー、CPブレッド、EPドリンク、エナドリチャージ10
これらの成分が彼の体内で化学反応を起こし発生したものである
原因究明のため、行われた実験ではEPドリンクを混ぜなければ、このガスの発生は見られなかったというが定かではない
現在、私はこの薄暗い地下生活で暗くなった人々を、少しでも笑顔にできればと仲間たちと共にボランティアをしている
8: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 17:14:37.95 ID:ZQXyLh8p0
ああ、地下ってそういう
9: 以下、名無しにかわりましてSS速報VIPがお送りします 2015/04/14(火) 17:19:42.58 ID:iGJZD0iG0
終わりです。
今朝いい感じに屁が出たので思いついて書いてみただけです
今朝いい感じに屁が出たので思いついて書いてみただけです
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