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トップページモバマス > 【デレマス】みりあ「みりラジ第6回~!」舞「わ~っ♪」

89: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:24:37 ID:2S6l

みりあ「みりラジ第6回~!」舞「わ~っ♪」

更新です。

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90: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:25:45 ID:2S6l

~事務所・おたより確認中~

P「え~…これはハジいて…こっちは大丈夫だな……これは……ん?」

『みり×Pてぇてぇ』

P「………何で?……え、俺??」

~~~

カガヤイテゼッタイ! ダッテゼッタイ! ゲンキヒャクバイノミーライヘー♪

ジングル『『じゃがじゃが~♪じゃがじゃが~♪じゃがじゃが~♪』』(輪唱)

みりあ『みりラジ第6回!!6回だよ6回!!』
akgmra40

加蓮『うん、特にキリのいい数字でも何でもないね』
hjkrn47

みりあ『え~、でも6回だよ?小学校なら6年生だよ?ねえ?』

舞『えっ?えっと…まぁ…そうなの…かな?』
fkymmi28

加蓮『ほらもうゲスト困らせないの…えー、あ、まだ挨拶してない』

みりあ『わわっ!こんばんわーっ!メインパーソナリティの赤城みりあですっ!…間に合ったよね?まだ曲流れてるもんね?』

加蓮『そろそろ終わるけどね…声入ったのサビからだったし…ゴホン、グダフタヌーンエヴリワ~ン、アシスタントの北条加蓮だよ~。』

みりあ『この番組では!みりあ達アイドル2人が何気ない日々のあれこれからヒミツの相談に至るまで、いろんなテーマに答えつつフリーダムに!楽しく放課後を過ごしちゃおう~♪というゆるゆるな視聴者参加型のラジオです!』

加蓮『はい、みりあちゃんよくできました』

みりあ『わ~い、みりあも読めた~♪』

舞『凄いね、全然噛まなかった!』

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91: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:26:24 ID:2S6l

みりあ『えへへ、毎日放送聴きながら加蓮ちゃんの真似してるからもうすっかり覚えちゃった~♪』

加蓮『何か変な遊びやってるんだね…で、例によってゲストももういます。はい、自己紹介』

舞『皆さんこんばんは!第6回のゲストを務めさせていただきます、福山舞ですっ。至らないところもあると思いますけど、よろしくお願いします!』

加蓮『全然しっかりしてるじゃん』

舞『そうですか?』

みりあ『舞ちゃんは頑張り屋さんだし!いつも凄いんだよ~♪だいたい何でもできちゃうもんね!』

舞『何でもはいいすぎだよ、私にもできないことだってたくさんあるよ?』

みりあ『え~、ウソだ~!』アハハハ!

舞『ウソじゃない~』フフッ

加蓮『えー、何か2人の間でもう空気できちゃってるけど、CMの後もキャッキャウフフしてると思うので、よろしくお願いします♪…好きでしょみんなこういうの』

みりあ『じゃあじゃあいくよ、いくよせーのね、せーのっ』

『『『すたーてぃんぐ、なーう!』』』

イエタ~ アハハハハ!

~~~

美世『クルマの死亡事故は、年間およそ2千人以上。やっぱりちゃんと備えておかないと大変だよね~……えっ?意外?事故とか起こしそうにないのにって?それはそれ、これはこれだからね!備えあれば憂いなし!いざという時の備え、大事なことだよ~』
hrdmy21

自動車保険は、チーヒッヒ。
緑の天使がトレードマークです。

~~~


92: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:28:15 ID:2S6l

みりあ『キンフレ~!』

加蓮『あ、結局キンフレになったんだ…』

舞『えと、正式には…?』

加蓮『キンコンカンでこんにちは!遊ぼうマイフレンズ、だね』

舞『あぁ、ちょっと長いんですね、なるほど』

みりあ『正確には、マイフレーンズ♪だよ!…あっ!』

舞『えっ、何?』

みりあ『今日は舞ちゃんじゃん!マイちゃん!マイフレちゃん!!』

加蓮『え、宮本さん呼ぶ?今から』

コンコンコン!

加蓮『あ、カンペ……「勘弁して下さい」』

みりあ『プロデューサー、フレデリカちゃんのこと嫌い~?』

加蓮『…あ、書いてる……もうこっち来たら?』

みりあ『今日は何かね、オジャマになりそうだから来ないって!何でだろ?』

舞『さ、さぁ…?』


93: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:28:54 ID:2S6l

加蓮『あ~……じゃあ私も向こう行こうかな…』

みりあ『加蓮ちゃんはこっちでしょ!』

舞『そ、そうですよ!アシスタントさんですよね?』

加蓮『何のアシスタントを要求されてるんだろうね私今回……あ、書けた?……長っ』

みりあ『ふむふむ……』

舞『みりあちゃん、読めるの?』

みりあ『…ん~、習ってない漢字が多くてむずかしい!舞ちゃんにパスっ!』

舞『え、あ、うん…えっと……?』ジーッ

加蓮『舞ちゃんの方が歳下なんだけどね…』

舞『えっと、長いからまとめるけど、要するにフレデリカさんの事は信頼してるけど、信頼してるから来て欲しくないかなって』

みりあ『……なぞなぞ???』

加蓮『私は理解しました。多分聴いてる皆もわかってると思うよ』

~~~

~編集席側~

P「この上フレデリカは身が保たないって……」ハァ…

スマホ「ブー ブー」

P「…ん?」ピロン

「フレちゃんは悲しいよ~!プロデューサーからそんな風に思われていたなんて!!ということで実家の熱海に帰りたいと思います!お土産何がいい?」

P「単に温泉行くつもりだろお前」

~~~


94: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:29:25 ID:2S6l

みりあ『朝ごはんね~、みりあは目玉焼きだった!卵が上手に割れたんだ~』

加蓮『お、えらいじゃん、ちゃんとお手伝いしてるんだ』

みりあ『うん、ほとんどママ……お母さんがやってくれるんだけど、たまにみりあもね、フライパン使わせてくれるよ』

舞『私はまだ火は使わせて貰えないかなぁ…お手伝いはしてるんだけどね』

加蓮『2人とも偉いね~…私なんて子供の頃は……っと、私の話はいいか、うん』

みりあ『え~何で~?』

加蓮『2人みたいにいい子じゃなかったってだけだよ、別にわざわざ話すことでもないし、ね?』

舞『みりあちゃん、加蓮さんはその…』

みりあ『みりあこないだね、加蓮ちゃんのお母さんとお話したんだ』

加蓮『えっ、あぁ…』

みりあ『ほら、前にみりあ、加蓮ちゃんのお家にご挨拶したでしょ?番組が始まる前くらいに』

加蓮『う、うん。みりあちゃん家にも私お邪魔したしね』

舞『あ、そうだったんですか』


95: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:29:50 ID:2S6l

加蓮『まぁ、何ていうか…言い出したのはみりあちゃんなんだけど、2人とも家が都内だしさ』

みりあ『最初みりあの家でプロデューサーも一緒に色々説明とかしたりして…えっと、ちょっとだけ時間が遅いお仕事だから、ほごしゃのどうい?とかが必要だったんだって』

舞『うん、私達って夜20時以降のお仕事はできないからね』

加蓮『私くらいの歳になるともう少し遅くまでできるんだけどね、流石に小学生だし』

みりあ『その時にみりあの妹と遊んでくれたんだよ、加蓮ちゃん』

加蓮『ん~…遊んだって言うか…あまりに可愛かったから夢中になったと言うか…』

みりあ『そしたらお母さんが、みりあの小さい頃のアルバム持ってきてくれて』

加蓮『めちゃめちゃ可愛かった』

舞『わぁ、何だか羨ましいです♪やっぱり妹さんに似てたり…?』

加蓮『うん、赤ちゃんの頃の写真なんてどれ見ても同じだと思ってたんだけど…びっくりするくらい似てたね』

みりあ『えへへ』


96: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:30:02 ID:2S6l

加蓮『…その流れもあってさ、私の家にもプロデューサーさんとみりあちゃんとで行ったんだよね、それで写真の話になったんだけど…私、アルバムに綴じておくほど小さい頃の写真って撮ってもらってなくて』

みりあ『でも加蓮ちゃんのお母さんね、加蓮ちゃんの事凄く嬉しそうに話してくれてね、みりあに加蓮ちゃんをよろしくお願いしますって言って…あと、アイドルになってからの加蓮ちゃん、お家のお手伝いとかもするようになって、凄くいきいきしてて、えーと、えーと』

加蓮『みりあちゃん、あのさ…私達、子供の頃の話してなかったっけ』

舞『はい、子供の頃の話じゃないですか』

加蓮『え?』


97: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:30:46 ID:2S6l

舞『その、生意気に聴こえたら申し訳ないですけど……加蓮さんもまだ子供の立場なんじゃないかなって…みりあちゃんが言いたいのって、きっとそういう話…かなぁって』

みりあ『うん』

加蓮『……はは、そっか……うん…』

みりあ『加蓮ちゃんはね、いい子なんだよ。お母さん言ってたよ、自慢の娘なんですって』

加蓮『え、私それ聞いてない』

みりあ『加蓮ちゃんお花摘みしてた』

加蓮『あぁ…あのタイミングか……お母さんめ…』

みりあ『みりあと加蓮ちゃん、5歳しか違わないんだよ?みりあとみりあの妹より全然近いんだよ、だからたぶんこれからだよ』

加蓮『……ん…そうだね……そうだ…』

コンコンコン

舞『あっ、はい!…読むね』

みりあ『うん』

舞『お知らせの後も少しだけ続きます!まずは一曲お聴きください!赤城みりあちゃんカバーで、ショコラ・ティアラですっ』


98: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:31:02 ID:2S6l

~~~

~収録後・社用車・帰路~

加蓮「……すぅ……」

みりあ「……くぅ……」

P「……まだ子供、か……成程」

舞「みりあちゃんって…」

P「うん」

舞「ときどき、凄く大きく見えるんです。不思議ですよね」


99: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:31:17 ID:2S6l

P「わかる。多分…もしかしたら俺よりも大きいんじゃないかな」

舞「プロデューサーよりもですか?」

P「勿論、プロデューサーとして、大人として、ちゃんとしなきゃって思っているよ。けど、う~ん」

舞「何となくわかる気がします、プロデューサーが言いたいこと」

P「うん……年齢だけじゃ、きっと大人になんかなれないんだよ。いつまでも」

舞「はい」

P「みりあは多分、誰より子供で、誰より大人なんだ」


100: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:31:30 ID:2S6l

舞「…ちゃんと子供って見てあげられるんですね。私、子役をやっていましたから、色んな大人の人を見てきましたけど…しっかりした子供って、子供として見てもらえませんでした」

P「そうだろうな。勿論それが悪いことじゃない、場合によっちゃ良いことでもあるんだろう。けど、信じることと背負わせることとは別の話だから」

舞「2人にも、ちゃんと話をしてあげて下さいね。大事なことだと思うから」

P「そうだな……そうするよ。有難うな、舞」

舞「はいっ」


101: ◆6RLd267PvQ 24/10/29(火) 10:31:46 ID:2S6l

~~~

~翌日・事務所~

フレデリカ「で、これが温泉まんじゅうで、こっちがみかんのタルト!」
mymtfrdrk33

P「お前これ箱と包み紙だけじゃねえか」

フレデリカ「うん!捨てといて~♪」

P「土産はどうした」

~つづく~


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