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トップページモバマス > 【デレマス】みりあ『みりラジ!』蘭子『10刻目よ!』

175: ◆6RLd267PvQ 24/11/02(土) 11:26:30 ID:BgtJ

みりあ『みりラジ!』蘭子『10刻目よ!』

更新しますが、短めです。
蘭学者を呼んでくれ。

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176: ◆6RLd267PvQ 24/11/02(土) 11:26:59 ID:BgtJ

チエノリンゴガ キョゲンカタル ロウゴクデー♪

ジングル『じゃ~がっがっがっがっ♪』

加蓮『……や、何今のジングル』
hjkrn47

みりあ『今日のゲスト風にかっこよくしてみました~♪』
akgmra39

加蓮『カッコいい……カッコいいって何だろう』

みりあ『と言うわけで、今日も始まりましたみりラジ第10回!メインパーソナリティ、赤城みりあです!』

加蓮『アシスタント北条加蓮です、グダフタヌーン♪』

みりあ『そして!ゲストは何と~?』

蘭子『クックック……なーっはっはっは!この刻が訪れるのを待ち焦がれていたわ!魂で繋がりし無垢なる友との共闘……それは何にも替え難い至福の甘露……』
knzkrnk41

加蓮『あの、とりあえずさ、名前と挨拶…』

蘭子『あっ、そ、そうね…コホン……黄昏を越えし戦士達よ、闇に飲まれよ!我が名は神崎蘭子!今宵は無垢なる魂の友に誘われ、我が言霊を世界に響かせるべく降り立ったわ!』

加蓮『……うん』

P(加蓮が早々に諦めた目をしている…)


177: ◆6RLd267PvQ 24/11/02(土) 11:27:30 ID:BgtJ

みりあ『えっとね、今のは「皆さん1日お疲れ様です、私は神崎蘭子です、今日はみりあに呼ばれてラジオのゲストにやってきたよ」かな』

蘭子『ふむ、流石我が意を介せし輩よ…汝に闇の祝福があらん事を』

加蓮『まぁ、とりあえずみりあちゃんがいれば問題ないって事はわかったかな…』

みりあ『みりあ、これでも熊本弁検定の面接担当だからね!……って、りあむちゃんが言ってた』

加蓮『夢見さんはさぁ』

蘭子『良いではないか…我が火の国の言霊…正しく介する者が増えるは吝かでないわ』

コンコンコン!

蘭子『ひゃわっ』ビクッ

加蓮『あ、進めてって。みりあちゃん』

みりあ『は~い!お知らせの後は早速ゲストのコーナー、やってくよ~!』

蘭子『創まりの鐘よ、今を以て鳴り渡れ!!』

加蓮『………多分すたーてぃんぐーのアレです』

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178: ◆6RLd267PvQ 24/11/02(土) 11:28:08 ID:BgtJ

~~~

愛『サーブするよーっ!!』

夢子『ちょ、何であたしがアンタの相手なのよ!?大体本編でもアンタとの絡みほとんどないじゃない!!ねえ!』

絵理『こんな時の為の…バンドエイド?』

夢子『怪我すんの前提じゃないの!!!』

~~~

みりあ『キンフレ~!!』

加蓮『はーい。ゲストのコーナーでお馴染みキンフレ。ぶっちゃけゲストが来たら毎回これだよね』

みりあ『他のコーナーも増えたりするかなぁ?あっ、みりあ達でもっと色々考えるとか!』

蘭子『ふむ…音の箱庭を統べる主……無垢なる友がそう言うのであれば、思索に耽るのもまた一興…』

加蓮『ギリギリまだわかる…まだ…』

蘭子『運命に抗いし豊穣の乙女…汝もまた「瞳」持つ者への可能性を抱くか…!ならば我も瞠目せざるを得まい…!その可能性が如何ほどのものなのか!』キメッ

加蓮『さっっぱりわかんない!』ドンッ

蘭子『わぁん!!』

P(ないちゃった)


179: ◆6RLd267PvQ 24/11/02(土) 11:28:38 ID:BgtJ

みりあ『加蓮ちゃんももしかしたら蘭子ちゃんの言葉がわかるようになるかもって期待してたみたいだよ?』

加蓮『あー…思いっきり真っ向から否定しちゃったかあ…ん~、ここに美穂でもいてくれたらなぁ…』

みりあ『飛鳥ちゃんじゃダメなの?』

加蓮『それは余計に混乱するからやめて』

蘭子『くすん…』

Pカンペ「おい、ゲスト放置」

みりあ『あ、そうそう!みりあね、蘭子ちゃんとお話したいなって思ってた事があるんだけど…』

蘭子『ほう!如何様な問いであろうか!』ズイッ

加蓮(なきやんだ)


180: ◆6RLd267PvQ 24/11/02(土) 11:28:52 ID:BgtJ

みりあ『ほら、最近お天気がちょっとヘンな感じでしょ?』

蘭子『うむ、気紛れな神々の戯れにも困り果てていた処よ…して、それがどうしたと』

みりあ『みんなも多分気になってるんじゃないかな~って思うんだけど、蘭子ちゃんオシャレさんだから暑かったり寒かったりすると大変なんじゃないかなーって』

加蓮『着たり脱いだりすればいいじゃん…あ、そっか、蘭子ちゃんの場合だと、セットでコーデしちゃうから難しいのか』

蘭子『うむ、そもそも一繋ぎになっているものも多く、仕事も多い故にその場その場で纏う衣を替えるのは容易な事ではないわね』


181: ◆6RLd267PvQ 24/11/02(土) 11:29:39 ID:BgtJ

加蓮『最近だと、朝が寒いから厚着して電車に乗ったら暖房めちゃめちゃ暑くて逆に困ったとか、そういう話よく聞くもんねー…まぁ、電車移動してる蘭子ちゃんってあまり画が浮かんでこないけど…』

蘭子『確かに、何方かと問われれば詰められし鋼鉄の檻車よりは我が友の愛馬での移動の方が快適ではあるわ』

みりあ『プロデューサー、マメにみんなに合わせてエアコンの温度とか変えてくれるもんね!』

加蓮『一方私は何故か厚着させられがちなんだけど。無駄に。』

蘭子『それも汝を想ってのこと…我が友の深謀遠慮の心に感謝すべきではないかしら』

加蓮『それはまぁ、わかってるけどさ』

みりあ『………』ニコニコ

蘭子『豊穣の乙女、そなたに問う。着飾り魅せる事にかけては我らが同胞(はらから)の中でも抜きん出た能力を秘めしそなたは……』

加蓮『え?そうだなぁ……まぁ、蘭子ちゃんみたいに自分を演出する、みたいな事はあまり考えたことないんだよね…せいぜい気分でネイル変えてみたりとか…?』

蘭子『ふむ、小さくも眩く輝くその爪が汝の武器と言うわけね……然し、それだけではないはず!』


182: ◆6RLd267PvQ 24/11/02(土) 11:29:58 ID:BgtJ

加蓮『えっと…何か私が逆にゲストみたいになってる様な……ちょっと、みりあちゃんも笑ってないで何とか言ってよ~』

みりあ『えへへ、加蓮ちゃんと蘭子ちゃん、楽しそうにおしゃべりしてるな~って』

加蓮『へ?そりゃ、ゲストだし喋るでしょ……あれ?』

蘭子『如何したか?』

加蓮『……何か、いつの間にか私、蘭子ちゃんの言葉わかるようになってたりして…?』

みりあ『ねー♪』

蘭子『何と!やはり「瞳」を持つ者であったと…!』


183: ◆6RLd267PvQ 24/11/02(土) 11:30:46 ID:BgtJ

加蓮『や、わかんない、単に蘭子ちゃんの言葉がこう、わかりやすくしてくれてるだけって可能性も…』

蘭子『わかんない!?』ガーン

P(ないちゃった)

みりあ『あ、時間が来たので曲紹介です!オープニングでもちょっと流れたけど、神崎蘭子ちゃんで華蕾夢ミル狂詩曲~魂ノ導~です!どうぞっ☆』

加蓮『CMを挟んでエンディングトークです、もうしばらくお付き合い、よろしくね~』

蘭子『わかんない…』シュン

みりあ『あのね、加蓮ちゃんはね…』


184: ◆6RLd267PvQ 24/11/02(土) 11:31:21 ID:BgtJ

~~~

~翌日・事務所~

飛鳥「そうか……キミもなかなかに苦労をした様だ…まぁ、蘭子を宥めるボクの方も、それなりではあったけどね…」

きらり「でもでもぉ、蘭子ちゃん言ってたゆ?ラジオのお仕事、さいこ~にはぴはぴだったって!」

アナスタシア「アー…ランコ、良い顔をしてました…ウーリプカ……んん、笑顔、でしたよ」

沙織「んだんだ、気にしすぎっこたまったぐねえよ!…あ……気にすることはないですよ、加蓮ちゃんはよっく頑張ってたと思うから…」

加蓮「あのさ…とりあえず日本の言葉で喋ってくれないかな」

アナスタシア「ほとんど日本語、ですよ?」

加蓮「あ、うん…うん。」

~つづく~


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