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トップページモバマス > 【デレマス】モバP「みりラジ第13回、配信日における始末書」

222: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:07:38 ID:J1iA

モバP「みりラジ第13回、配信日における始末書」

更新します。


223: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:08:22 ID:J1iA

以下、その日に起こった事の仔細を記す。

~朝・赤城家~

P「いや、何だかすみません…外で待っているつもりでいたんですけども」

みりママ「いいえ、もう朝は外も寒いですし、遠慮なくゆっくりして行ってください」

P「は…では、すみません、ココア」ズズ…

みりあ「ママー、洗面所のお手拭きタオル、新しいのにしといたよ~!」
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みりママ「あら、ありがとうね。もう、言ってくれればいいのにあの子ったら」

みりあ「プロデューサー、あと3分!」パタパタ

P「走り回ると転ぶぞ~」

みりあ「だいじょうぶー!」パタパタ ドターン!

みりあ「じゃなかったー…」クルクルオメメ

P「あのな…」

みりママ「すみません、この子、プロデューサーさんの前だから張り切っちゃって」クスッ

みりあ「違うよ、いつもひとりでこれくらいできてるもん!ほんとだよ!」

P「別に疑ってはいないって。ほら、ちゃんと鏡見たか?髪ハネてる」

みりあ「えっ、どこどこ!?」

みりママ「もう、まだまだ手がかかるわね」フフッ

みりあ「ぷー。自分でやれるよ~」トカサレトカサレ

P「女の子は準備が多くて大変だ」


224: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:08:36 ID:J1iA

みりママ「…はい、できあがり。うん、今日もかわいいかわいい」ヨシヨシ

みりあ「わっ…へへへ♪」

P「よし、準備いいな」

みりあ「うん!じゃ、行ってくる!」

P「ココア、ご馳走になりました」

みりママ「いいえ。今日も気を付けて、よろしくお願いしますね」

~~~



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225: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:08:52 ID:J1iA

~事務所到着~

P「おはようございます、赤城みりあ、送迎完了です」

ちひろ「はーい。みりあちゃん、おはようございます♪」
snkwchr

みりあ「ちひろさん、おはようございまーす!あ、いつきさーん!」パタタ

いつき「お、みりあちゃん!朝から元気だ~…それに引き換え…」チラッ
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志保「ぜぇ……へぇ……ひぃ……ふへ~…」
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真尋「ダメだ~、志保さん全然復活しないよ~」
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P「真尋、そこの床に転がってる物体は何でゼェゼェ言ってんだ」


226: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:09:06 ID:J1iA

真尋「ぶ、物体って…まぁ、志保さんから言い出した事なんだけどさ」

志保「ひぃ……これだけ……これだけ走ったら……今週分あと2個……3個増やしても問題…ないですよね……!」

真尋「だって」

P「何キロ走ったか知らんがそれで帳消しになるなら誰も苦労しないんだよ」

真尋「いつきさん、志保さんパフェ食べたら回復するかなぁ」

いつき「普通に吐くと思うよ…」


227: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:09:34 ID:J1iA

志保「こ……今月は…まだ…まだ、8回しかパフェ食べてないですから……全然……問題……ありませんよね…!」

みりあ「えっと、今日って5日だよね」

P「1日2食計算だな…」

いつき「うん……距離を増やすかパフェを減らすかどっちにする?」

真尋「いっそ食べながら走ればいいんじゃないかな?」

志保「おお…!」

P「何を感銘受けてんだよ」

いつき「奇人過ぎるでしょそれ…」

真尋「そうかな?私もよくパンとか食べながらダッシュするけどなー」

志保「パンとパフェ、1音しか違いがないじゃないですか!」ドンッ

みりあ「確かに…確かに?」

P「いや…その1音あたりにどれだけカ口リー格差あると思ってるんだ…」

~~~


228: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:09:53 ID:J1iA

~昼・食事中~

加蓮「…あのさ……食べる時くらい出てきたら?」
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まゆ「いいんです!まゆはプロデューサーさんの近くにいられるだけで幸せですから…♪」
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加蓮「Pさん、まゆが行儀悪いから一旦お仕事ストップ、こっち来てご飯食べて」

P「ん?……おっと…まゆ、お前また俺の足元で弁当を…」

まゆ「プロデューサーさんの分もちゃんとありますよぉ♪食べて…くれますよね…ね?」

P「食べるからせめてそこからは出てきなさい」


229: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:10:09 ID:J1iA

まゆ「はぁい♪プロデューサーさんがそうまでおっしゃるなら、特別ですよぉ」

加蓮「特別なのはアンタの性癖だってば…」

P「せめて小さい子の前ではやらないでくれよ……」

輝子「そ……それはもしかして私達のことを言っているのか…?」
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乃々「ナチュラルに含まれてしまいました…」
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輝子「だ、大丈夫だ…3人ともきっと、これから大きく育つから……多分だけど…」

P「1人見つけたら3人いる…か」


230: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:10:58 ID:J1iA

加蓮「も~、いいから全員顔を出す!ほら早くっ」

乃々「お…おかあさんですかね…」ヒョコ

輝子「いや、アレは加蓮さんだ…」ヒョコ

加蓮「顔だけじゃなく身体も出す!!」

P「血圧上がるぞ~」モグモグ

加蓮「はぁ……まぁ、丁度みりあちゃん他の子達と外で食べてるから良かったけどね…」

P「すっかり保護者だな、お前も…」シミジミ

加蓮「な、何感じ入ってるの…普通だよこれくらい、普通」

P「まぁ、俺でも気付いたら引っこ抜くけどさ」

まゆ「プロデューサーさん、ほっぺたにご飯粒ついてます♪」

P「ん、どっちの頬だ」

まゆ「もう、しようがないですねぇ、取ってあげます♪」ニッコニコ

加蓮「取ったご飯粒食べたりしないでよ?」

まゆ「あら、牽制ですか、加蓮ちゃん」

加蓮「じゃなくて!Pさんの顔にくっついたご飯粒なんて、何かちょっとその、アレじゃん!」

P「……いやまぁその通りなんだけども」ションボリ


231: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:11:29 ID:J1iA

加蓮「あっ、ちがっ、違わないけど、違くて!」アセアセ

まゆ「まゆならプロデューサーさんがどんなに汚れていても愛してあげられるのに……」

加蓮「だから!ほら、最近感染症とか怖いでしょ……じゃなくて!」

P「うん、わかったから、まゆはその米粒返してくれるか」

まゆ「あら、食べてくれるのならどうぞこの指先を……」

P「いや、普通にティッシュで包んで捨てるから…」

加蓮「頬だけじゃなくまゆの素手にまで付いたご飯粒だもんね、流石にね」

まゆ「僻みですかぁ?」

加蓮「真っ当なことでしょ!特に昨今は!」

まゆかれ「「ぎゃーぎゃーわーわー!!」」

P「……頼むから飯くらい静かに食べさせてはくれないかね……」

~~~


232: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:11:43 ID:J1iA

~夜・ラジオ収録及び配信中~

みりあ『と言うことで、次のおたより!加蓮ちゃん?…お~い?』フリフリ

加蓮『ん?……あ、ああゴメン』

みりあ『珍しいね、加蓮ちゃんがぼーっとするなんて』

加蓮『いや、まぁその……お昼のことをちょっと思い出して疲れてたって言うか…』

みりあ『おひる?』

加蓮『ううん、コッチの話!気にせずおたよりね、おたより!ハンドルネーム明日は5時起きさん、早起きだね~、私とそんなに変わらないじゃん』

みりあ『加蓮ちゃんも朝早いもんね!』


233: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:11:59 ID:J1iA

加蓮『うん、まぁ私の場合早寝早起きは染み付いて取れない習慣みたいなものだしね。だから、ラジオもこれくらいの時間帯の配信で助かってるかな』

みりあ『なるほど~!みりあはもう少しねぼすけさんかなぁ…今朝もね、プロデューサーが家までお迎えに来てくれたんだけど、朝ごはん食べていく?って聞いたらお外で待つから早く支度しなさいって!』

加蓮『ま、まぁそりゃね』

みりあ『でも最近は朝ちょっと寒いでしょ?プロデューサーが風邪とかひいて倒れたら大変だし、みりあ、無理やりひっぱっておうちに』

コンコンコンコンコンコン!!

Pカンペ「次!次!」


234: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:12:16 ID:J1iA

加蓮『……みりあちゃんってもしかしてまゆより手強いんじゃ…』

みりあ『まゆちゃん?』

加蓮『あ、ゴホン!別に何もなかったもんね、みりあちゃん』

みりあ『うん、ちょっとシャワー浴びてお着替えして来るからってママ……お母さんにプロデューサーのことお願いしたの!』

加蓮『あーあーあー』

P(終わりだ)


235: ◆6RLd267PvQ 24/11/05(火) 00:12:28 ID:J1iA

スタッフ「微笑ましいエピソードですねえ…ほら、配信のコメントも皆さん和ましくて」

P(いーや絶対ネットのどっかしらでアンチコメントがついてるね)

※奇跡的にどこにも見当たらなかったらしい。

~その頃、事務所~

ちひろ「ふう、今回も“火消し“に苦労しましたねぇ…」カタカタ…ッターン

ちひろ「プロデューサーさんへ、今夜はお寿司などいかがでしょうか…と♪」スマホタプタプ

通称"防火壁"~ファイアーウォール~千川ちひろ。
彼女の暗やk……活躍により、未然に防がれたトラブルは数知れない…とか、何とか。

~つづく~


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