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トップページ765プロ > 【765プロ】春香「プロデューサーさん!昔話ですよ!昔話!」

3: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/16(日) 22:32:52.26 ID:Um2SWxWa0

花咲かちーちゃん


昔々、ある所に優しくて可愛いちーちゃんがいました
ある日、ちーちゃんが日課であるバストマッサージをしていたところ、となりの乱暴なはるるんのどなり声が聞こえました


春香「こら!また人の畑に穴を掘って!」

雪歩「ひぃぃごめんなさいですぅぅ」

千早「・・・?」


ちーちゃんが逃げてきたゆきぽを慰めているとはるるんが追いかけて来て言いました


春香「千早ちゃん!その雪歩は私の畑に穴を掘ったんだよ!こっちへ渡して!」

千早「春香、私に免じて許してくれないかしら?」


ちーちゃんははるるんに頭を下げて謝りました


4: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/16(日) 22:38:35.06 ID:Um2SWxWa0

春香「しょうがないなぁ、今度畑に穴掘ったら雪歩ごと埋めちゃうからね!」


はるるんは怒って行ってしまいました
こうしてちーちゃんはこのゆきぽを大事に飼ってやる事にしました
ゆきぽはとてもよく働き、淹れたお茶もおいしいのでちーちゃんはゆきぽをそれはそれは可愛がりました

・・・ただ虫や犬を見ると穴を掘り隠れてしまう所が困り者でした


ある日、ゆきぽがちーちゃんの所へ来て服を引っ張ります
どうやらどこか連れて行きたい場所があるようです


5: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/16(日) 22:39:34.37 ID:Um2SWxWa0


雪歩はちーちゃんを引っ張って裏山のてっぺんまで行くと


雪歩「ここほれわんわん!ここほれわんわn・・・犬怖いですぅぅ!」


と言いもの凄い勢いで穴を掘りました


千早「ちょ・・・ちょっと萩原さ・・・ん?これは何かしら」


6: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/16(日) 22:41:09.94 ID:Um2SWxWa0

パッドでした

こうしてちーちゃんは初めて胸が大きくなる喜びをかみしめました
ついでに小判もでてきたのでその日、ちーちゃんとゆきぽは2人でお祝いをしました

ところが・・・
となりのはるるんがその様子を覗いていました


春香「喜ぶ千早ちゃん可愛い・・・じゃなくて!小判!小判いいなぁ・・・」


あくる日、はるるんは嫌がるゆきぽをひっぱって裏山へのぼりました
そしてゆきぽが力尽きて倒れたその場所をここぞとばかりに掘ると・・・
くわに何か固い物があたりました


春香「小判!?やった!これで大金持ち!」

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7: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/16(日) 22:43:14.48 ID:Um2SWxWa0

パッドでした

そこからはるるんは必至に穴を掘りましたが出るわ出るわパッドの山です


春香「小判がないよ!よくも騙したね!」


怒ったはるるんはパッドの山(大きさ:765プロ程度)にゆきぽを埋めてしまいました

その日、はるるんの「雪歩埋めたなう」というツイートを見て、ちーちゃんはとても悲しみました
そしてパッドの山にお供え物をし、少しパッドを持って帰りました

何日かした後、またちーちゃんがゆきぽにお供え物をしに行くと
パッドの山から声がします


8: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/16(日) 22:52:29.30 ID:Um2SWxWa0

パッド山「焼肉が食べたいですぅ・・・」


そこでちーちゃんはゆきぽが生前、焼肉がとても好きだったのを思い出しました


千早「そういえば・・・焼肉はまだ供えたことがないわね・・・いつもお茶ばかりだったもの」


ちーちゃんは家に帰ると肉屋に行き一番いい肉を買ってきました
そしてすぐさま焼き、供えに行きました

また翌日、ちーちゃんが様子を見に行くと・・・
なんという事でしょう、焼肉を供えた場所に大量の小判がありました

ちーちゃんはその日、ゆきぽに感謝しながら手に入れた小判で大量のバストアップについての本を買ってきました


9: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/16(日) 22:58:43.80 ID:Um2SWxWa0

そこをまたはるるんがとうさt 覗き見ていました


春香「千早ちゃん・・・今のままでも充分・・・///じゃなくて!また小判!小判が欲しいんですよ!」


翌日、はるるんはみすって焦がしてしまった肉をパッド山に供えました
また翌日、はるるんが肉の合った場所を見に行くと

【まずい、7.2点】

と書かれた紙があり怒り狂ったはるるんはパッド山を燃やしてしまい、後には灰しか残りませんでした


13: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/16(日) 23:35:32.71 ID:Um2SWxWa0

ちーちゃんはその事を知るとそれはそれはがっかりしました


千早「萩原さん・・・」


せめて、この灰を形見に・・・そう思ったちーちゃんは灰を袋に入れ、持って帰りました

そして灰が胸にいいと言う噂を信じて胸に灰を塗りたくると・・・

なんと、胸が77cm,82cm,87cm,ついにはどたぷーんを越え92cmにまで!


村の人が驚いて集まってきました、中には感動の涙すら流す者までいました


14: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/16(日) 23:46:38.51 ID:Um2SWxWa0

いいムードの所にはるるんが割り込んできました


春香「千早ちゃんは渡しませんよ・・・私は千早ちゃんを世界一愛していて24時間見ていていつだって千早ちゃんに近づこうとする虫は消してきたし、千早ちゃんの事を思って生きてきた・・・それなのに胸しかみてないPさんなんかに・・・千早ちゃんは渡しませんよ・・・!絶対に渡さないわたさないワタサナイわたサナいワタサなイワタさない・・・」


ナイフを持ったはるるんにPが刺されそうになったその時


???「ダメですぅー!」

春香「へっ!?お・・落ちr」


はるるんがいきなり全員の視界から消えました


15: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/06/16(日) 23:51:42.73 ID:Um2SWxWa0

雪歩「えへへ・・・千早ちゃん!ただいま!春香ちゃん穴に落ちちゃった」テヘペロ

千早「萩原さん!どうして・・・?あの時パッドと一緒に燃えてしまったはずじゃ・・・」

雪歩「千早ちゃんの供えてくれたお肉の匂いで頑張って脱出できたんだよ!本当にありがとう!また一緒にくらそう・・・?」


こうして、胸の大きくなったちーちゃんはPと結婚し、ゆきぽという可愛いペットと一緒に幸せに暮らしましたとさ



~おしまい~


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