～～～

～脱衣所～

友紀「脱衣ババアだぞ～ふんふん～……って誰がババアじゃい！」

友紀「とりあえず服は洗濯機に入れてっと」ﾎﾟｲﾎﾟｰｲ ﾋﾟｯ ｺﾞｲｰﾝ

友紀「えーと着替えはっと……お、ジャージはこれだね」

友紀「……あり、ちっちゃい子向けしかなくない？」

友紀「レッスン用でも使うからあたしサイズは学生組が使っちゃってるのかなー」ｶﾞｻｺﾞｿ

友紀「お」

～～～

～事務室～

P「ええ、そんなわけで年少組の送迎はトレーナーさんにお任せします。俺は事務所で諸々片付けついでの留守居番しとくんで、はい、お願いします。はーい」ﾋﾟｯ

友紀「プロデューサー、これ着ていいー？」ｶﾞﾁｬﾘ

P「聞きながらもう既に着てるじゃん…と言うかそれ俺のシャツだし」

友紀「ジャージなかったよ？ちっちゃいやつばっか」

P「あー、足りなかったか。まぁお前今日別に予定入ってないしな、帰れよ」

友紀「ひどっ！外めっちゃ雨だよほら」

外「ﾋﾟｯｶｰ」

友紀「あるぇ～……」

P「南国並みに晴れたな」

友紀「でもせっかく遊びに来たんだから相手してよー、こんなかわいい子だよほら」

P「俺・仕事・お前・予定・ない・アンドスタン？」

友紀「カタコトで言わなくてもわかるってば…」

P「とにかく、暇な奴の相手できるほど暇じゃ…」

友紀「いいのかなぁ、そんなこと言って」

P「はい？」

友紀「ジャージが足りてないって事はだよ、結局着れる服ってこのくたびれた彼シャツくらいじゃん」

P「誰のシャツがくたびれた彼シャツだ」

友紀「いいーのかなぁ、このまま外に出ても。あたし今全部洗濯機にツッコんだからね、乾燥終わるまではこのままだよ、捕まっても知らないよ、ヤカラに」

P「このガキ……自分の身体の価値を理解してやがる……」

友紀「さぁどうする！あたしと遊ぶのか、遊ばないとプロデューサーのくたびれシャツが衆目に晒されて恥ずかしいぞ～！」

P「恥晒してるのはその場合着てる側だろ」

友紀「あたしは別に？」ｷｮﾄﾝ

P「コイツ……」

※この後めちゃくちゃババ抜きした。

おわれ。

1年ぶりに姫川を描きました。
いやー、このじゃじゃ馬。

お目汚し、失礼をば。