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トップページCo > 【デレマス】白坂小梅「た、例えば……私、が、ア、アイドルに、なって、な、なかったら……」

228: ◆knIUXLOzGM 2013/05/29(水) 01:16:09.46 ID:nMPa3YJ0o

白坂小梅「た、例えば……私、が、ア、アイドルに、なって、な、なかったら……」
srskkum46


P「うん」

小梅「き、きっと、夜、1人で……で、出歩き、ます……」

P「おいおい、アイドルじゃなかったとしても、夜に出歩くのは危ないぞ?」

P「小梅は可愛いんだから」ナデナデ

小梅「わ、わ……えへ、へ」

小梅「……多分、だ、大丈夫……です」

P「うん? なんでだ?」

小梅「きっと、途中で……プロデューサー、さん、と……あ、会える、から」

P「そっか」

前スレ
【デレマス】渋谷凛「例えば、私がアイドルになってなかったとするでしょ」
【デレマス】荒木比奈「例えばアタシがアイドルになってなかったとして――」
【デレマス】拓海「例えば、例えばだ……アタシがアイドルにならなかったとしてだな」
【デレマス】片桐早苗「例えばさ、あたしがアイドルになってなかったとするじゃない?」
【デレマス】島村卯月「例えば私がアイドルになってなかったとするじゃないですか」
【デレマス】櫻井桃華「例えばわたくしがアイドルになってなかったとしますわ」
【デレマス】和久井留美「例えば……私がアイドルになってなかったとしたら」
【デレマス】塩見周子「例えばさ、あたしがアイドルになってなかったら」
【デレマス】兵頭レナ「例えば、私がアイドルになってなかったとすると」
【デレマス】本田未央「例えば私がアイドルになってなかったらさ!」

229: ◆knIUXLOzGM 2013/05/29(水) 01:17:00.09 ID:nMPa3YJ0o

―――
――――――

P『……やあ、また会ったね』

小梅『こ、こ、今晩、は……』

P『いつも1人だね、お家の人は迎えに来ないのかい?』

小梅『だ、大丈、夫……』

P『この辺りは危ないから、こんな時間にあまり出歩いちゃダメだよ』

小梅『う、うん……はい……き、気をつけ、ます』

P『うんうん、良い子だ』ナデナデ

小梅『え、えへへ……』

P『そうそう、この間もそこのカーブで事故が――』

小梅『……』

P『――』

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230: ◆knIUXLOzGM 2013/05/29(水) 01:17:32.50 ID:nMPa3YJ0o

P『……やあ、また会ったね』

小梅『こ、今晩、は……』

小梅《ま、また……ループ、しちゃった》

P『いつも1人だね、お家の人は心配しないのかい?』

小梅『だ、大丈、夫……』

小梅《ど、どうすれば……終わるの、かな……》

P『この辺りは危ないから、こんな時間にあまり出歩いちゃダメだよ』

小梅『う……はい……き、気をつけ、ます』

小梅《う、うぅ……わ、わからない》

P『うんうん、良い子だ』ナデナデ

小梅『え、えへへ……』

小梅《! ……そ、そ、そうだ》


231: ◆knIUXLOzGM 2013/05/29(水) 01:18:02.34 ID:nMPa3YJ0o

P『そうそう、この間もそこのカーブで事故が――』

小梅『……』タタッ

P『っ!?』

P『君! 待つんだ! 車が来る!!』ダッ


 タタタッ ピタッ


P『そんなところで立ち止まったら!!』


 ダダッ ドンッ


232: ◆knIUXLOzGM 2013/05/29(水) 01:18:33.02 ID:nMPa3YJ0o

P『はぁ、はぁ……無事かい?』

小梅『だ、大丈夫……く、車、きてない、です』

P『え……?』

P『でも……確か……あの時――』

小梅『……』ジッ

P『車が来て、俺は……あの子を助けようと』


P『――道路に飛び出したんだ――』


小梅『う、うん……道路に、と、飛び出した、あなたは』

小梅『く、車に――』


P『ああ、そうか』


P『俺は、あの時……』


P『死んだんだ』


233: ◆knIUXLOzGM 2013/05/29(水) 01:19:37.05 ID:nMPa3YJ0o

小梅『ま、まだ!』

P『え?』

小梅『まだ、あなたは……死んで、ない』

P『どういう事だ?』

小梅『今は、意識不明、の……じゅ、重体』

P『……』

小梅『あなたは、生き霊……だ、だから、今、戻れば……だ、大丈夫』

P『……あぁ、そう、ナノ、カ……』スゥッ

小梅『……』

小梅『……』キョロキョロ

小梅『……か、帰れた……かな?』


小梅『す、少し……さみしい……な……』


234: ◆knIUXLOzGM 2013/05/29(水) 01:20:33.70 ID:nMPa3YJ0o

―――

小梅『……』テクテク

P『……やあ、また会ったね』

小梅『……え、え?』

P『久しぶり、今度は生身だよ』

P『まだ松葉杖は必要だけどね』

小梅『あ、あの――』

P『うん?』

小梅『わ、私の、事……覚え、て……?』

P『うん、君のおかげで、助かった』

P『ありがとう』


235: ◆knIUXLOzGM 2013/05/29(水) 01:21:07.65 ID:nMPa3YJ0o

小梅『……』フルフル

小梅『こ、ここ、は……近く、に、あの世の、入り口が、ある、から……』

小梅『もし……く、口が開いて、たら、生き霊でも、引っ張られて――』

小梅『た、助からな、かった』

P『……』

小梅『で、でも、あなたは……私の、と、と、友達、助けて、くれた……から』

小梅『なんとか……したくて』

P『そうか……本当に助けてもらったんだな』

小梅『し、信じて……くれる、の?』

P『あんな体験しちゃったからね。記憶も残ってるし』

P『さて、と。そろそろ病院に戻らないと……』


236: ◆knIUXLOzGM 2013/05/29(水) 01:22:07.01 ID:nMPa3YJ0o

 ギュッ

P『おわっ、とと……?』

小梅『つ、ついて、いきます』

P『良いのかい?』

小梅『まだ、危ない、から』

P『そっか、ありがとう』

小梅『そ、それに、病院……いっぱい、た、楽し、そう』キラキラ

P『』

――――――
―――


237: ◆knIUXLOzGM 2013/05/29(水) 01:22:38.53 ID:nMPa3YJ0o

小梅「い、生き霊の、プロデューサーさん……」キラキラ

P「そんな良い目をしながら口走る言葉じゃないな……」

小梅「す、素敵……」キラキラ

P(……小梅が楽しそうだから、良い、のか?)


白坂小梅編 終わり


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