347: ◆knIUXLOzGM 2013/06/08(土) 03:10:44.89 ID:iQ9ztfMJo
イヴ・サンタクロース「例えば、プロデューサーがプロデューサーじゃなかったとしたら――」

P「ふぇ?」
イヴ「私はあの夜、拾われてなかったんですよねぇ」
P「うーん、出会ってればそんなことはないと思うけど……」
イヴ「ホントですかぁ~♪ うれしいです~」
P「出会ってれば……」
P(いやどうだろう?)
P(素っ裸で段ボールにくるまってる女の子に、普通は関わり合いになりたくないんじゃないだろうか……)
P「俺がプロデューサーじゃなかったら、イヴは普通のサンタクロースだったのかな?」
イヴ「どうでしょうね~? プレゼント全部盗られちゃいましたし……」

P「ふぇ?」
イヴ「私はあの夜、拾われてなかったんですよねぇ」
P「うーん、出会ってればそんなことはないと思うけど……」
イヴ「ホントですかぁ~♪ うれしいです~」
P「出会ってれば……」
P(いやどうだろう?)
P(素っ裸で段ボールにくるまってる女の子に、普通は関わり合いになりたくないんじゃないだろうか……)
P「俺がプロデューサーじゃなかったら、イヴは普通のサンタクロースだったのかな?」
イヴ「どうでしょうね~? プレゼント全部盗られちゃいましたし……」
前スレ
【デレマス】渋谷凛「例えば、私がアイドルになってなかったとするでしょ」
【デレマス】荒木比奈「例えばアタシがアイドルになってなかったとして――」
【デレマス】拓海「例えば、例えばだ……アタシがアイドルにならなかったとしてだな」
【デレマス】片桐早苗「例えばさ、あたしがアイドルになってなかったとするじゃない?」
【デレマス】島村卯月「例えば私がアイドルになってなかったとするじゃないですか」
【デレマス】櫻井桃華「例えばわたくしがアイドルになってなかったとしますわ」
【デレマス】和久井留美「例えば……私がアイドルになってなかったとしたら」
【デレマス】塩見周子「例えばさ、あたしがアイドルになってなかったら」
【デレマス】兵頭レナ「例えば、私がアイドルになってなかったとすると」
【デレマス】本田未央「例えば私がアイドルになってなかったらさ!」
【デレマス】白坂小梅「た、例えば……私、が、ア、アイドルに、なって、な、なかったら……」
【デレマス】北条加蓮「例えば、さ……私がアイドルじゃなかったら」
【デレマス】星輝子「フヒ……私がアイドルに、なってないとしたら……」
【デレマス】三船美優「もしも、私がアイドルになってなかったとしたら……」
【デレマス】太田優「例えばあたしがアイドルになってなかったら―!」
【デレマス】みく「みくがアイドルじゃなかったらどう思うにゃ?」
348: ◆knIUXLOzGM 2013/06/08(土) 03:11:27.47 ID:iQ9ztfMJo
―――
――――――
イヴ『あのぉ……』
P『あぁ、目が覚めた? 風邪ひいてない?』
イヴ『あ、それは大丈夫です~。こう見えて頑丈なので~』
P『それは良かった』
イヴ『昨日は泊めて頂いてありがとうございました~』
P『うんまぁ……俺も一回逃げちゃったから……』
P『それにしても……君がサンタクロースとはね』
イヴ『はいっ!』
P『……これからどうするかねぇ?』
イヴ『プレゼント全部盗られちゃいました……』
イヴ『このままじゃ、国に帰ることもで来ませんっ!』
――――――
イヴ『あのぉ……』
P『あぁ、目が覚めた? 風邪ひいてない?』
イヴ『あ、それは大丈夫です~。こう見えて頑丈なので~』
P『それは良かった』
イヴ『昨日は泊めて頂いてありがとうございました~』
P『うんまぁ……俺も一回逃げちゃったから……』
P『それにしても……君がサンタクロースとはね』
イヴ『はいっ!』
P『……これからどうするかねぇ?』
イヴ『プレゼント全部盗られちゃいました……』
イヴ『このままじゃ、国に帰ることもで来ませんっ!』
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349: ◆knIUXLOzGM 2013/06/08(土) 03:12:14.10 ID:iQ9ztfMJo
イヴ『――ブリッツェンも見つかりませんし……』
P『トナカイ、だっけ』
イヴ『はい~』
イヴ『なので、しばらくはこの辺りで仕事をしてプレゼントを買うお金を貯めたいと思うんですけど……』
P『ふぅん……』
イヴ『その、ですね……』
P『ん?』
イヴ『あの、ここに住まわせて頂くわけにはいかないでしょうかぁ?』
P『』
P『……まぁ、アパートを借りるにしてもお金かかるしなぁ――』
P『乗りかかった船、だよなぁ』
P『トナカイ、だっけ』
イヴ『はい~』
イヴ『なので、しばらくはこの辺りで仕事をしてプレゼントを買うお金を貯めたいと思うんですけど……』
P『ふぅん……』
イヴ『その、ですね……』
P『ん?』
イヴ『あの、ここに住まわせて頂くわけにはいかないでしょうかぁ?』
P『』
P『……まぁ、アパートを借りるにしてもお金かかるしなぁ――』
P『乗りかかった船、だよなぁ』
350: ◆knIUXLOzGM 2013/06/08(土) 03:12:45.40 ID:iQ9ztfMJo
1ヶ月後
チャリーン
イヴ『うぅっ……ぜんぜん足りない……』ウルウル
P『……』
イヴ『ど、どうしましょう~』オロオロ
P『あ~、イヴさんや』
イヴ『はい~?』グスッ
P『これ、使って』スッ
イヴ『え……? こ、こんなに!?』
P『この1ヶ月、イヴさんが必死に働いてたのは知ってるしね』
P『その努力は報われても良いんじゃないかな?』
イヴ『Pさん……』
P『それに、サンタクロースを待ってる子供達も居るんでしょ?』
イヴ『は、はいっ! このお金は必ず返しますからぁ!』
チャリーン
イヴ『うぅっ……ぜんぜん足りない……』ウルウル
P『……』
イヴ『ど、どうしましょう~』オロオロ
P『あ~、イヴさんや』
イヴ『はい~?』グスッ
P『これ、使って』スッ
イヴ『え……? こ、こんなに!?』
P『この1ヶ月、イヴさんが必死に働いてたのは知ってるしね』
P『その努力は報われても良いんじゃないかな?』
イヴ『Pさん……』
P『それに、サンタクロースを待ってる子供達も居るんでしょ?』
イヴ『は、はいっ! このお金は必ず返しますからぁ!』
352: ◆knIUXLOzGM 2013/06/08(土) 03:15:13.64 ID:iQ9ztfMJo
P『そうだよなぁ……』
P『プレゼント、うちに置くしかないよなぁ』
P『ギリギリ1人寝るスペースしか残ってないぞ』
P『しかも、どうやって運ぶんだ、これ……』
イヴ『Pさぁ~ん!』
P『あ、どうかした?』
イヴ『ブリッツェンが見つかったんです~!』
P『おぉ!?』
ブリッツェン『ブモッ』
イヴ『これでプレゼントを配れますよぉ~♪』
P『良かったね』
イヴ『はいっ♪』
P『プレゼント、うちに置くしかないよなぁ』
P『ギリギリ1人寝るスペースしか残ってないぞ』
P『しかも、どうやって運ぶんだ、これ……』
イヴ『Pさぁ~ん!』
P『あ、どうかした?』
イヴ『ブリッツェンが見つかったんです~!』
P『おぉ!?』
ブリッツェン『ブモッ』
イヴ『これでプレゼントを配れますよぉ~♪』
P『良かったね』
イヴ『はいっ♪』
353: ◆knIUXLOzGM 2013/06/08(土) 03:15:42.58 ID:iQ9ztfMJo
P『そうか……寂しくなるなぁ』
イヴ『どうしてですかぁ~?』
P『だって、ブリッツェンも見つかって、プレゼントも配り終わったら――』
P『イヴさんも国に帰るわけでしょ?』
イヴ『え、私、まだ帰れませんよ?』
P『……へ?』
イヴ『だって、Pさんにお金返さないとじゃないですか~』
P『いや、そんな無理なんてしなくても……』
イヴ『無理なんかじゃありません』
イヴ『サンタクロースに不可能はないんですよぉ♪』
P『……身ぐるみ剥がされたのに?』
イヴ『うっ……ブリッツェン、Pさんが苛めます……』クスン
ブリッツェン『ブモッ』ツンッ
P『いてっ、角で突かないでっ!?』
イヴ『どうしてですかぁ~?』
P『だって、ブリッツェンも見つかって、プレゼントも配り終わったら――』
P『イヴさんも国に帰るわけでしょ?』
イヴ『え、私、まだ帰れませんよ?』
P『……へ?』
イヴ『だって、Pさんにお金返さないとじゃないですか~』
P『いや、そんな無理なんてしなくても……』
イヴ『無理なんかじゃありません』
イヴ『サンタクロースに不可能はないんですよぉ♪』
P『……身ぐるみ剥がされたのに?』
イヴ『うっ……ブリッツェン、Pさんが苛めます……』クスン
ブリッツェン『ブモッ』ツンッ
P『いてっ、角で突かないでっ!?』
354: ◆knIUXLOzGM 2013/06/08(土) 03:16:08.53 ID:iQ9ztfMJo
1年後
チャリーン
イヴ『うぅ……今年のプレゼント買ったら、またお金が……』
イヴ『これじゃ、Pさんにお金をお返しできません……』グスッ
P『ま、まぁまぁ、イヴ、落ち着いて。また頑張れば良いんだよ』
イヴ『そ、そうですねっ!』
更に3年後
チャリーン
イヴ『こ、今年も……』ガックリ
イヴ『うわぁ~ん! Pさん、ごめんなさぁい~!!』ダキッ
P『ほらほら、サンタクロースが泣いてちゃ、クリスマスが始まらないだろ?』ナデナデ
イヴ『うぅ、ありがとう、Pさん……』
チャリーン
イヴ『うぅ……今年のプレゼント買ったら、またお金が……』
イヴ『これじゃ、Pさんにお金をお返しできません……』グスッ
P『ま、まぁまぁ、イヴ、落ち着いて。また頑張れば良いんだよ』
イヴ『そ、そうですねっ!』
更に3年後
チャリーン
イヴ『こ、今年も……』ガックリ
イヴ『うわぁ~ん! Pさん、ごめんなさぁい~!!』ダキッ
P『ほらほら、サンタクロースが泣いてちゃ、クリスマスが始まらないだろ?』ナデナデ
イヴ『うぅ、ありがとう、Pさん……』
355: ◆knIUXLOzGM 2013/06/08(土) 03:16:57.78 ID:iQ9ztfMJo
P『……それにさ』
イヴ『?』
P『今年は、俺からイヴにプレゼントがあるんだ』
イヴ『えぇ!? サンタクロースがプレゼントを貰うなんて、そんなぁ!』
P『良いから良いから』
P『……はい、これ』
イヴ『これ、開けても……?』
P『どうぞ』
イヴ『……ゆびわ?』
イヴ『えっ、ええっ?』
P『俺と結婚、してくれませんか?』
イヴ『――はいっ!』
――――――
―――
イヴ『?』
P『今年は、俺からイヴにプレゼントがあるんだ』
イヴ『えぇ!? サンタクロースがプレゼントを貰うなんて、そんなぁ!』
P『良いから良いから』
P『……はい、これ』
イヴ『これ、開けても……?』
P『どうぞ』
イヴ『……ゆびわ?』
イヴ『えっ、ええっ?』
P『俺と結婚、してくれませんか?』
イヴ『――はいっ!』
――――――
―――
356: ◆knIUXLOzGM 2013/06/08(土) 03:17:23.65 ID:iQ9ztfMJo
P「えっ」
P「サンタクロースって結婚出来るの……?」
イヴ「結婚出来なかったら、私、産まれてませんよ~?」
P「Oh……確かに」
イヴ「やっぱりサンタクロースも幸せじゃないと、皆さんを幸せには出来ないですよねぇ~♪」
P「」
イヴ「うふふ~♪」
イヴ・サンタクロース編 終わり
P「サンタクロースって結婚出来るの……?」
イヴ「結婚出来なかったら、私、産まれてませんよ~?」
P「Oh……確かに」
イヴ「やっぱりサンタクロースも幸せじゃないと、皆さんを幸せには出来ないですよねぇ~♪」
P「」
イヴ「うふふ~♪」
イヴ・サンタクロース編 終わり
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