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トップページCu > 【デレマス】安部菜々「例えばナナがアイドルになってなかったら……」

584: ◆knIUXLOzGM 2013/06/25(火) 01:52:15.70 ID:0aCzVhXYo

安部菜々「例えばナナがアイドルになってなかったら……」
abnn58


P「菜々がまだアイドルじゃない……」グスッ

菜々「なななななんでいきなり泣くんですかっ!?」

P「ごめんごめん、ちょっと色々考えちゃって」

菜々「ひどいですよ、プロデューサー!!」

P「それで、菜々さ――菜々がアイドルになってなかったら?」

菜々「なんで今言い直したんですか!?」

P「まぁまぁ」

菜々「むぅ……まあいいです」

菜々「もちろんナナはアイドル目指して頑張ってますよ」

P「だよなー」

前スレ
【デレマス】渋谷凛「例えば、私がアイドルになってなかったとするでしょ」
【デレマス】荒木比奈「例えばアタシがアイドルになってなかったとして――」
【デレマス】拓海「例えば、例えばだ……アタシがアイドルにならなかったとしてだな」
【デレマス】片桐早苗「例えばさ、あたしがアイドルになってなかったとするじゃない?」
【デレマス】島村卯月「例えば私がアイドルになってなかったとするじゃないですか」
【デレマス】櫻井桃華「例えばわたくしがアイドルになってなかったとしますわ」
【デレマス】和久井留美「例えば……私がアイドルになってなかったとしたら」
【デレマス】塩見周子「例えばさ、あたしがアイドルになってなかったら」
【デレマス】兵頭レナ「例えば、私がアイドルになってなかったとすると」
【デレマス】本田未央「例えば私がアイドルになってなかったらさ!」
【デレマス】白坂小梅「た、例えば……私、が、ア、アイドルに、なって、な、なかったら……」
【デレマス】北条加蓮「例えば、さ……私がアイドルじゃなかったら」
【デレマス】星輝子「フヒ……私がアイドルに、なってないとしたら……」
【デレマス】三船美優「もしも、私がアイドルになってなかったとしたら……」
【デレマス】太田優「例えばあたしがアイドルになってなかったら―!」
【デレマス】みく「みくがアイドルじゃなかったらどう思うにゃ?」
【デレマス】イヴ・サンタクロース「例えば、プロデューサーがプロデューサーじゃなかったとしたら――」
【デレマス】森久保乃々「アイドル、辞めたいんですけど……」
【デレマス】新田美波「例えば……例えば私がアイドルになってなかったとしたら」
【デレマス】愛野渚「私がアイドルになってなかったらッ!」
【デレマス】伊集院惠「私がアイドルになってなかったら……」
【デレマス】安斎都「例えば、私がアイドルでなかったならば――」
【デレマス】喜多見柚「もしもアタシがアイドルじゃなかったら!」
【デレマス】日野茜「私がアイドルになってないとすると!!」
【デレマス】奥山沙織「わ、わだずがもしもアイドルになってながったら……」
【デレマス】川島瑞樹「例えばーぁ、私がアイドルじゃなかったとするでしょーぉ?」キャルーン
【デレマス】速水奏「私がもしもアイドルになってなかったら」

585: ◆knIUXLOzGM 2013/06/25(火) 01:52:51.38 ID:0aCzVhXYo

菜々「実は、プロデューサーに拾ってもらう前に、一つの計画があったんですよ」

P「ほう?」

菜々「ナナがいたメイドカフェで、ミニFMを開局する計画がありまして」

P「ミニFM?」

菜々「ものっすごい狭い範囲だけに送信するFMラジオですよ」

菜々「ナナはそれのメインパーソナリティーになる予定だったんです」

P「へー、初めて聞いたな」

菜々「うちのメイドカフェは商店街の中にある割と異色なお店だったので、お店やその地区の情報発信が主な目的でしたけど」

菜々「放送時間もかなり短いものでしたしね」

P「なるほど、それでまずは地域密着型アイドルになろうと」

菜々「えへへ、バレちゃいましたね」テヘッ

P(色々考えてたんだなぁ)

P「じゃあ、今頃はそのラジオで喋ってたのかもね」

菜々「あ、プロデューサーはそのラジオのスタッフさんですよ?」

P「あ、やっぱり?」

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586: ◆knIUXLOzGM 2013/06/25(火) 01:53:23.03 ID:0aCzVhXYo

―――
――――――

菜々『ハイッ! 皆さんおはよーございます!!』

菜々『みんなのアイドル、安部菜々でーす! キャハッ!』

菜々『それでは今日も元気に頑張っていきましょう!』

菜々『まずは――』


P『はい、お疲れ様でした、菜々さん』

菜々『あ、Pさん、さん付けはやめてくださいってばー』

P『あはは、うちの大事なタレントさんですから』

菜々『ナナはタレントじゃなくてアイドルなんです!』

P『おっと、そうでしたね』

菜々『ホントーに分かってるんですかー?』

P『分かってますって』


587: ◆knIUXLOzGM 2013/06/25(火) 01:53:48.65 ID:0aCzVhXYo

P『そんな大事なアイドルに、はい、自家製はちみつレモンです』

P『ノドに良いですよ』

菜々『あ! ありがとうございます!』

 ゴクゴク

菜々『ぷはぁー』

P『相変わらず良い飲みっぷりで』

菜々『あぁっ!? みみみ見ちゃダメですよ!!』

P『いや、こんなのでもそんなに美味しそうに飲んで貰えると、嬉しいんですよ』

菜々『ナナは好きですよ?』

P『っ!? ――あっ、ああ、そうですか?』

菜々『あれ? Pさん顔赤いですよ? 風邪ですか?』

P『いえいえ、大丈夫ですからっ』

菜々『そうですか? 無理しちゃダメですからね?』

P『大丈夫ですって! それじゃお互い、本業に励みましょう』

菜々『そうですね。ナナはメイドに、Pさんは八百屋さんに、メルヘンチェンジ! です!』


588: ◆knIUXLOzGM 2013/06/25(火) 01:54:14.60 ID:0aCzVhXYo

 夕方

菜々『それでは本日はこの辺で』

菜々『お相手は、私、安部菜々でした!!』


P『お疲れ様でしたー』

菜々『お疲れ様でしたー!』

菜々『1日3回、短い時間でも大変ですねー、ラジオって』

P『イヤでも、日に日に喋りも美味くなってますよ』

菜々『Pさんにそう言って貰えると嬉しいです!!』ニパッ

P『』ズキュンッ

菜々『? Pさん、また顔が……』

P『だ、大丈夫ですっ』

P『あ、は、はい、はちみつレモンです』


589: ◆knIUXLOzGM 2013/06/25(火) 01:54:42.24 ID:0aCzVhXYo

菜々『Pさん、誤魔化さないでください。ナナに何か隠してるんですか?』

P『っ――』

菜々『Pさんとナナはパートナーなんですよ? 隠し事はナシでお願いします!』

P『あー、その……』

菜々『なんですか?』

P『最近、菜々さんが、可愛すぎて、ですね……』

菜々『へっ!? ……えっ!?』

P『あ、いや! 元々可愛いんですよ!? って何言ってるんだ俺!!』

菜々『……えへへ』

P『菜々さん?』

菜々『あ、ヤダなー、不意打ちすぎますよ、Pさん……ナナも顔が熱くなってきちゃいました』パタパタ

P『菜々さん……』

――――――
―――


590: ◆knIUXLOzGM 2013/06/25(火) 01:55:15.54 ID:0aCzVhXYo

菜々『これからも……ずっと一緒に、パートナーで居てくれますよね?』

P「安部さん、それはどっちの発言ですか?」

菜々「あ! 苗字はやめて! やめてください!!」

P「あはは、まあ冗談はともかく」

菜々(うぅ……目が笑ってない)

P「じゃあ、悪いタイミングでうちに来てもらったのかな?」

菜々「あ、そこは大丈夫です! ナナの替わりにパーソナリティー出来る子はいっぱい居ましたから!」

P「そっか、それは良かった」

菜々「それに、なんだか結構人気が出ちゃったらしくて」

P「うん?」

菜々「店長も色々良い機材を揃えて、結構な距離まで電波が飛ぶようになったらしいんですよ」

菜々「一応その辺の法律なんかもあるらしいんですけど、色々難しいので省きますね」

菜々「最初は半径500mくらいの範囲しか届かなかった電波が、今じゃ倍以上の範囲をカバーしてるらしいんですよ!」


591: ◆knIUXLOzGM 2013/06/25(火) 01:56:05.84 ID:0aCzVhXYo

P「そりゃ凄いなぁ」

菜々「ですよね!?」

菜々「それに、今は大学生や高校生の放送部とかも番組持ってるんですよ!!」

P「菜々、もしかして、そのラジオに出たいのか?」

菜々「うっ……でも、特に大きなスポンサーがついてる訳じゃないですし、ギャラとか流石にキツイと思うんです……」

P「ふむ……」

P「あくまで、こっちの仕事優先になるけどさ」

菜々「……え?」

P「菜々の空いた時間を使って出る分には、構わないよ」

菜々「良いんですか?」

P「狭い範囲だけなんだろ? だったら良いよ。俺の権限で許可する」

P「ただし、あくまで菜々のオフの時間を使っての事だし、問題があるようならすぐ止めるからな?」

菜々「ハイ! プロデューサー、ありがとうございます!」

 その後、とあるミニFM局にて「ウサミン星人のぶらりラジオジャック」と言う番組が不定期に放送されることとなった。
 これが口コミで広がり、一部マニアに大受けして人気を博したと言う。


安部菜々編 終わり


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