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トップページ > Pa > 【デレマス】モバP「終電が無くなった…」その6

192: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:22:28.39 ID:KNNCMz9B0

ケース6・浜口あやめの場合

都内・某繁華街

モバP「終電が無くなってしまった…」

モバP「…接待もキツイな」

モバP「まあ、気が気でなかったから、あんまり酔ってないのが幸いか…」

モバP「はぁ…漫画喫茶で夜明かしか…んん」

前スレ
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【デレマス】モバP「終電が無くなった…」その5

193: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:23:07.78 ID:KNNCMz9B0

??「わたくし…き、きょうは暇でご…です」

??「そ、その…遊ばないで…ござ…ですか」

男「キミ、女子高生?かわいいねー、あれ、どこかで見たような…」

モバP「あーごめんなッ、待たせちゃったなー」

モバP「さあ、今日はカラオケ行くんだったな、さぁいくぞ」グイ

あやめ「…あ、P殿、何をあああーー」
hmgcaym36


194: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:23:34.81 ID:KNNCMz9B0

・・・

モバP「おい、あやめ、これはどういうことだッ」

モバP「あれはなんだ、自分がアイドルだってわかってるのかッ」

あやめ「これは…その…あ、あやめは、あやめはくノ一にならないと…グス」

モバP「あやめ…、一体どうしたんだ…ちゃんと事情話してくれよ」

モバP「ああ、人が集まって来たな…そこのカラオケボックスでいいか」

あやめ「はい…グス」

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195: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:24:04.78 ID:KNNCMz9B0

・・・

カラオケボックス

モバP「さあ、ここならゆっくり話せるだろ」

モバP「なあ、あやめ、俺は…プロダクションはプライベートまで縛ることはしない」

あやめ「……」

モバP「でもな、未成年の子を預かる以上、立派な大人になってもらいたい」

モバP「あやめはどうしてあんな事してたんだ」


196: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:24:47.11 ID:KNNCMz9B0

あやめ「…それは…」

モバP「…お金……か?」

あやめ「いえ…そうではない…です」

モバP「じゃあ、それを教えてくれよ…」

モバP「さっき言ってたくノ一が…っていうのが理由か?」

あやめ「はい…あやめは本当のくノ一を知りませんでした…」


197: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:25:28.32 ID:KNNCMz9B0

モバP「あやめはくノ一忍ドルだろ、それなのにどうしたんだ」

あやめ「その…今後の仕事に役立てようと、頼子殿と文香殿に相談しまして」

モバP「おい…あの二人がけしかけたのかっ」

あやめ「ち、違います、あれはわたくしが勝手にやったことで」

モバP「そ、そうか…、そうだよな」

あやめ「くノ一の参考文献を色々と貸していただきまして…」


198: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:26:12.85 ID:KNNCMz9B0

・・・

シンデレラプロ事務所

あやめ「頼子殿、文香殿、折り入ってお二人にお願いがあります」

頼子「どうしました?」

文香「……はい」

あやめ「わたくしはもっとくノ一について深く知りたいです」

あやめ「そこでお二人に、良い本を貸していただいて、勉強したいと思います」


199: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:27:00.51 ID:KNNCMz9B0

文香「……はぁ」

頼子「時代小説はいかがですか…」

あやめ「いえ、そういうものではなく、くノ一の真実の姿を知りたいのです」

頼子「(…文香さん、そもそも忍者って…)」ヒソヒソ

文香「(ええ…、幻滅すると思います…)」ヒソヒソ

あやめ「お二人ともどうされたのですか?」


200: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:27:47.16 ID:KNNCMz9B0

頼子「い、いえ…(何か、貸してあげては…)」ヒソヒソ

文香「…ええ(でも…あまり、ご意向に沿いそうなものは…)」ヒソヒソ

あやめ「い、いかがですか…」キラキラ

文香「で、では…私の蔵書をいくつか…」

あやめ「ほ、本当ですか?かたじけない」

あやめ「では早速、今日伺います」

文香「え、今日ですか…」

頼子「私もご一緒しますね…」


201: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:28:14.61 ID:KNNCMz9B0

・・・

あやめ「ということがありまして…」

モバP「それでどうして、ああいうことになるんだ」

あやめ「お二人から渡された本以外に…文香さんの部屋で見つけた本が…」カァ

あやめ「これ…なのですが、薄いので最初に読み始めまして」

モバP「ああ…ッッ、おいこれは…、ええッ?」


202: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:28:44.68 ID:KNNCMz9B0

あやめ「そこの描かれているくノ一は…その女性の…武器を……男性の心を…と」

あやめ「わたくしには出来ません…こんな事は……」グス

モバP「……(いくら何でも影響受け安過ぎだろ、どうしたものか)」

あやめ「さっきもすごく怖くて…P殿が来てくださらなければ…」グス

あやめ「わたくしはくノ一失格です…わあああ」

モバP「あやめは立派なくノ一だよ」


203: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:29:12.34 ID:KNNCMz9B0

あやめ「えっ?」

モバP「男性を虜にするのがくノ一なんだろ?」

モバP「アイドルの活動、まさにそのものじゃないか」

あやめ「P殿…」パアア

モバP「だから、もうあんなことをしたらダメだぞ」

あやめ「はいっ…」ギュッ


204: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:29:48.39 ID:KNNCMz9B0

モバP「…おい、あやめ」

あやめ「少し…こうさせてください、こ、怖くなって…」ギュゥ

モバP「あやめ…(温かいな…それに柔らかい…)」

あやめ「P…殿、あやめは、あやめは…」ギュ

モバP「(落ち着け俺、落ち着け、落ち着け…)」


205: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:30:27.33 ID:KNNCMz9B0

・・・

モバP「落ち着いたか…あやめ」

あやめ「はい…」

モバP「ほら、涙ふいておけよ」

あやめ「……はい」ポッ

モバP「ん、どうした、あやめ?」


206: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:31:05.63 ID:KNNCMz9B0

あやめ「その…P殿、わたくしの術の手ほどきはP殿が…」シュル

モバP「(いや、これは美味し…ダメだ、アヤメは担当アイドルだ、俺)」

あやめ「お願い…いたします」ウル

モバP「(涙をためた目も綺麗だな…っておい、俺)」

あやめ「P殿…、わたくしではいけませんか」

モバP「あやめ、こういうことは勢いでするものじゃない」


207: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:31:43.88 ID:KNNCMz9B0

モバP「それに俺はあやめってアイドルを皆知って欲しいんだ」

モバP「独り占めは…出来ないな」

あやめ「…そ、そうですね、私はアイドルですね」

あやめ「せっかくカラオケに来てますから、何か歌いましょう」


208: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:32:16.77 ID:KNNCMz9B0

モバP「お、おう…」

あやめ「あ、凛殿の新曲入っていますね」

あやめ「(P殿、忍びは主にだけ尽くすもの…)」

あやめ「(いつかP殿の心をわたくしのものにするでござる、ニン)」


209: VIPにかわりましてNIPPERがお送りします 2013/07/13(土) 23:32:52.85 ID:KNNCMz9B0

・・・

この後、Pはあやめに付き合って朝までカラオケをし

またまた真っ赤に充血した目で出社したため

当然のようにちひろに笑顔でお説教され

頼子は呆れつつも目薬をPに差し入れるのでした

おしまい


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